親のあるべき姿
俳優の美輪明宏さんが、動画で「親のあるべき姿」について語っていた。
『子供ってのはね、先生でも親でも、普段のその人の生き様とかね、物の言い方、人格をじぃーっと見て点数をつけているのよ。
この人間は尊敬できるなと思った人に注意されたり、怒られたり、殴られたりしたら、説得力があるから自分が悪いと思うの。
ところが、その普段の親なり先生なりが卑怯卑劣で、だらしがなくてね、いい加減な人間的な奴らだったら、軽蔑している人間に怒られたり、怒鳴られたり、殴られたりしても、一生の恨みや憎しみにしかならないのよ。
叱るには叱るだけの資格が要りますよ!
殴るには殴るだけの資格が要るんだって!』
本当に色々な苦労をしてきた人だからこそ、出てくる言葉だと思う。
そして、親子の関係は、経営者と社員あるいは上司と部下の関係にも当てはまる。
360度評価という人事評価のやり方もあるが、制度として取り入れてしまうと弊害の方が大きくなるケースが多い。
そんな制度があろうと無かろうと、上司は常に仕事でも人格でもみんなの見本となるぐらいの気構えが必要なのである。
よって、役員や幹部を誰にするかは、将来の会社の方向性を決定づけることであり、経営の最重要事項である。
子育てが上手い経営者が、会社を成長させることが出来る。 人の面倒を見ることが出来る上司が多い会社は強いと思う。
要するに、会社は人で成り立っているのだ。
♪I've become so numb
俺はもう何も感じなくなったよ
♪I can't feel you there
あんたの存在さえもな
♪Become so tired
もう疲れちまったよ
♪So much more aware
十分気づいてるさ
♪I’m becoming this
俺がこんな風になってきてることぐらい
♪All I want to do
自分がやりたいことは
♪Is be more like me
もっと自分らしくあることさ
♪And be less like you
あんたみたいじゃなくてね
Numb, LINKIN PARK
皆様の会社が儲かりますように!
新小岩天祖神社 (東京都葛飾区)
おにがわら すねお
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