規則がないのが理想の会社
だいたい法律や規則というものは、ルールを守らない人たちがいるから、あれだけ細かくたくさん作られているのである。
仕事ができて信用もできる人間だけが会社にいるのであれば、細かい規則は必要ない。
会社に規則が必要なのは、仕事をサボったり、無断欠勤をしたり、経費を私的流用したり、パワハラをしたりする社員がいるからである。
仕事ができる社員は、本人に任せておけば、特に管理しなくてもきちんと成果をあげてくるのである。
逆に何でもかんでも細かく管理されるということは、信用されていないと感じさせてしまうことになり、やる気を削いでしまうだけである。
よって、規則をたくさん整備したり、システムを入れて管理を強化するのは、一見大事そうに見えるが、実際にはわが社には信用できない社員ばかりですよ!と言っているのと同じことなのである。
会社の本来の目的は売上をあげ利益を伸ばすことであって、社員を管理することは目的ではない。
以前にも書いたが、中途で転職してきたコンサルや銀行あがりで経営企画室にいる連中がこのような仕事ばかりをやりたがる傾向が強い。
どう考えても規則のない会社の方がいい会社に決まっているのである。
年齢、性別、学歴、外見、信条、嗜好に関係なく、お互いに信用できる仲間だけで、会社を社員と共に経営していくのが理想である。
♪So Sally can wait
サリーが待っててくれればいいんだけど、
♪She knows it's too late as we're walking on by
でも僕たちが通り過ぎて行くときには、彼女には手遅れだとわかっているんだ
♪Her soul slides away
彼女の気持ちはどんどん離れていく
♪But, don't look back in anger
決して、悪い思い出に変えないで
♪I heard you say
たしか君はそう言ってたよね
Don't Look Back In Anger, Oasis
皆様の会社が儲かりますように!
門田稲荷神社 (栃木県足利市)
おにがわら すねお
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