2006年10月07日 10:57
9月は半期決算で忙殺されていた
そんなサナカに頑張れるのは、「後で楽しいことがあるから」。これ、鉄則。
姐は目の前にニンジンぶらさげられたらものすごく力の出るタイプ(笑)
10月初旬の〆を片付けたら・・・ふふふ、ご褒美と言わんばかりの3連休!
「忙しい、忙しい・・・」と言いながらも、こんなシーズン真っ只中の連休、潜りに行かないわけにはいくまい!!と、伊豆で行きたいところを考えていた。
(連休なのに、伊豆?って声はこの際、無視っす 笑)
まずは・・・シーズン最後になるであろう「リベンジ神子元」、これ決定
リベンジ・・・と言えば、何故か今年はどーしても潜れていないあのポイント・・・「リベンジ雲見」、これまた決定
そしてもう一箇所は、もう随分と行ってなかった、安良里「黄金崎」に決定!
こうして、3連休は「プチ西伊豆サファリ」ってことに
下から攻めるか・・・上から攻めるか・・・は全く悩まずに決定。
そりゃーポイントの特徴からして、穏やかな黄金から段々とテンション(?)あげていくべし
が、この3連休前にまたしてもやってきた台風、16号
この台風、天気図を見ると沖縄~九州にやってきてそのまま中国の方に消えていく予定だった。ところが時を同じくして発生した低気圧・・・この低気圧がやっかい君だった
連休前の平日、毎日、毎日、天気予報を見ながら凹んでいった・・・仲良しガイドさんも水曜日あたりまで“まぁ、黄金は平気じゃないっすか?!でもナンなら東に(笑)”と言ってくれていたのに、金曜日には“いや~、これ東もヤバいかもっす”と弱気な返事
“で、でも、東がヤバいかもってことは西が○なのは決定かもっ・・・”と自分を奮い立たせて仕事をしていた金曜日、黄金のガイドSSくんから無情なメール。
「姐さん、台風が抜けて安心していたら、あいにく低気圧が猛烈に発達してますんで、明日日中は西の大風が吹き荒れそうです最悪クローズもあります・・・。こんな海況になって残念です」
ひょえ~っ
姐が何したっていうのよぉぉ~っ!!!!
518th Dive
ポイント:黄金崎ビーチ
エントリー:ビーチ
EN:10:57
Under the water:60min.
Under the water in my life:419h37m
気温:--℃
水温(水底):23℃
Suite:5mm+フードベスト(△)
透明度:--m
透視度:--m
ってな訳で眠れない金曜日の夜を過ご・・・・すはずもなく爆睡し、目覚めてみると、なんと
そして、ガイドSSくんからも嬉しいメールが
「今のところは朝凪で風もなくベタ凪です!」
いやーん、やっぱり、日ごろの行いよねぇ~!!!
姐ってば頑張ったもんね~っ!!!
↑得意の自画自賛、そして有頂天(笑)
さてさて、何故に、「黄金崎」かと言うと・・・会いたい人がいたのです それは柏島から流れ着いたガイドSSくん。
2005.7に初めて柏島に行った。
メールを書いて問い合わせることから始まったのだけど、見ず知らずの姐達に出発前から色々アドバイスをくれ、行ったら行ったで一緒には潜れなかったのだけど、全国区になりつつあるALABAMA師匠のTB話で盛り上がり、夜は栗焼酎でお付き合いいただき、“いつか伊豆で~!!”なんて言いつつ別れた。そして、何かをきっかけに柏島のショップのWebで辞めたことを知った姐は“もう会えないの?”と悲観に暮れていたところ・・・去年本当に伊豆に流れ着いてきていたらしく、当の本人、SSくんからOceanLineに書き込みがっ!!あの時の感動と言ったら!!
そして遂に念願かなって1年半ぶりのご対面だったのですぅ~!!!
そんな再会が待っている黄金に向う途中から、どんどんお天気は晴れていき、西伊豆の景色が見える頃にはピーカン、そしてまるで台風一過のような暑さ
いいねぇ、いいねぇ!!←更に、どんどん有頂天(笑)
やがて駐車場に到着。
ガイドSSくんと運命の再会・・・キャー・・・・ドキドキ
なぁ~んて浸ってる暇もなく、実は自力で西伊豆に行くっていう事に不慣れな我ら姐チーム、見事遅刻再会は、
「ごめんね~!!!!」
で始まった(笑)
ロクハンの下だけ穿いて現れたSSくんは、日に焼けた腕が逞しく、でも柏島で会ったときと同じちょっと照れくさそうな優しい笑顔で迎えてくれた
前日までのすったもんだトークで盛りがった後は、いざ海へ。
黄金崎ビーチ
実は姐もものすごーーーーーーーーーーーーーく久しぶりだった。
「コガネでさー」の話は、あっちこっちのバディから聞くものの、なかなか行く機会に恵まれず。
んが、ある意味、衝撃的な面白さだった!!
誰も彼もの予測を外して、海は穏やか。そして、お天気が良かったので水中も明るく水色。かなり良い海況に恵まれて、色んなものとご対面!
エントリーすると明るい水色の海。
ちびっ子達がすごく沢山群れている
チビイサキは、チビのくせにちゃんと縦縞が入っていて可愛い
そこにスズメダイygやら、クロホシイシモチやら、アジやら・・・が、ごちゃまぜになって合流。もうそれを見ているだけで、満足!って感じ(笑)
その群れをとおりぬけ、そして砂地に降り立つと・・・
いましたーっ!姐、初めての「ミジンベニハゼ」
500本以上潜ってて初めてっつーのにも驚かれたが、姐的に驚いたのは・・・“缶じゃないやん!”ってこと。
姐のイメージでは、ミジンくんは皆、“空き缶”に住んでるイメージだったのでびっくり(笑)黄金崎のミジンくんは貝にお住まいでした
たっぷりミジンくんを見させてもらったあと、砂地を移動。
すると、ガイドSSくんがライトでなにやらを照らしている。
“ん?何、なに??”
何をさしているかわからない・・・
すごい小さいもの?と焦点を合わせようとするも・・わからん。
と思っていたら、スレートに「カレイが中層を泳いでます!」と。
え~!???・・・・これには笑った(笑)
5~10cm位の小さいカレイ達が50枚位かな?、水底から30~50cmのところをヒラヒラ浮いてるの!!カレイにとっては中層でしょう!
「アラメカレイ」・・・うーん浮いてる感がわかりにくい写真で残念
でもこの中に10枚以上のカレイが泳いでます!!!
カレイが、あのカレイの泳ぎ方のまま、浮いて泳いでいるんだよ~想像してみて!!面白いでしょう??!
姐は、かなりツボでした!(笑)
奥のブロック(だったかな?)には、ナガサキスズメダイやコガネスズメダイ、そして、足元には、なーんとこんなちぃさな「ハナミノカサゴyg」
姐の潜水史の中で一番小さなハナミノでした!
さらにいくと群れてる「ムレハタダイ」が。南国ですな~
「ヒメテングハギ」はその名のとおりちょっとお姫様をきどった顔目のぱっちり具合が姫様~な感じ?
そして、エグジットするなり姐は叫んだ。
「超楽しかったぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
するとガイドSSくんは言った。
「あぁ、良かった!姐さんと伊豆潜るって何気に緊張でしたよぉ~」
何を何を!!(笑)
もう、すっかりガイドSSくんのガイディングと黄金崎の虜になった姐でしたっ
魚たちとの出逢い
・チビイサキyg大群
・マスダオコゼ(珍)
・ミジンベニハゼ(初)
・アラメガレイ(浮)
・ハナミノカサゴ超yg
・ナガサキスズメダイ
・コガネスズメダイ
・ハタタテダイyg群れ
・オグロクロユリハゼyg
・トビエイyg
・サンゴタツ(Sandタツ)
・ハナタツ
・アオヤガラ
・ヒフキヨウジ
・ヒメテングハギ
・ハナハゼ
・アジ
・アオリイカyg
・トラギス(ケンカ中)
インターバルは、小さなお風呂でまったり
すると一緒に潜ったバディ♀に声をかけられる・・・「姐さんですか?」・・・なんと!!
実は、前日、“潜れるか潜れないか・・・そもそも行けるのか、行けないのか”と悶々としていたとき、mixiで「明日のことは明日考えることにしました!」と豪快な書き込みをしている方がいた。
姐はそのコメントに勇気付けられ、見知らぬその方に「そうですよね~!姐もそうしますぅ!!!」とお返事をしていたのだ
その方がご一緒した、バディSzさん
「あのコメントに勇気付けられましたよぉ~」と盛り上がったりして!
ステキな出会いがまたひとつ うふっ
519th Dive
ポイント:黄金崎ビーチ
エントリー:ビーチ
EN:13:53
Under the water:61min.
Under the water in my life:420h38m
気温:--℃
水温(水底):23℃
Suite:5mm+フードベスト
透明度:--m
透視度:--m
2本目は、“カミソリウオ”と“ハダカハオコゼ”を狙いつつ、まったりマクロで~ということに
姐ってばうっかり「ウミウシはいないの~?」なんて聞いちゃったりして、ガイドSSくんのウミウシ魂に火をつけてしまった(多分。 笑)
エントリーすると、またまた沢山のちびっ子の群れ
飽きないぃ~・・・と思いつつ、今回の目的地を目指す
途中「ミヤコウミウシ」を指すガイドSSくん。
このミヤコ、実は先週の明鐘で大量発生中・・・により、軽くスルー。
ガイドSSくんが「あ、スルーっすか」という顔をする(笑)
そして、その後だった・・・さすがっ!!
“ミヤコがダメならこれでどーだーっ!”と言わんばかりに見せてくれたのが、姐が超見たかった「トゲトゲウミウシ」わーい
このツブツブ感、ぷにょぷにょ感がたまりません
同じ岩には「トド・ラケモサ」と「ミレニアムマツカサ」が産卵中←絶対覚えられない系だね。
ウミウシの産卵真っ只中、初めて見ました~
「トド・ラケモサ」産卵中
「ミレニアムマツカサ」これまた産卵中!
ついでに「サキシマミノ」実寸4mm!←どさくさ(笑)
しばしウミウシを堪能(姐だけか??)した後、狙っていた「ハダカハオコゼ」を。伊豆でハダカハオコゼってかなりすごいことよねぇ??
ピンクの「イバラタツ」はなんだかとってもゴージャス
“ミナッパコ”は小4位の子が穴の奥でひっそりと・・・
6月生まれの“ミツボシクロスズメ”はすくすくと・・・
それぞれ立派に育っているご様子
最後には、エントリー前に聞いていた“ウミタナゴ♂のストーキング”を目撃(笑)このウミタナゴストーキング、見た人にはわかる・・・こんな感じ。
「おいおい、ネエちゃん、俺とお茶でもどうだい?」
「いやですっ」
「そんなこと言わずにどーだい?ベイベー」
「やめてっ、いやだって言ってるでしょ!」
「そんな、俺のどこが気に入らないんだい、ハニー?」
「なにもかも、全てよっ!つきまとわないでっ!!」
・・・・と昭和な感じで振られてるウミタナゴ♂はちょっとかわいそうだったけど、あまりのしつこさにウミタナゴ♀の気持ちもわからなくもない
ウミタナゴの世界でも切ないドラマが繰り広げられていた(に違いない。)
それを見ているニンゲンの♂3人、♀2人・・・ それぞれの思いはいかに?(笑)
2本目もきっちり一時間、大満喫でございました~
#あ、“カミソリウオ”には触れませぬ・・・(笑)
魚たちとの出逢い
・ミヤコ
・ソラスズメ
・イサキyg
・イバラダツ
・ハダカハオコゼ
・トゲトゲウミウシ(珍)
・トド・ラケモサ(産卵中)
・ミレニアムマツカサ(産卵中)
・セスジミノ 4mm(実寸)
・ミナミハコフグ 中2
・イソギンチャクエビ
・メガネハギ
・ミツボシクロスズメ(6月生まれ)
・セボシウミタケハゼyg
・メガネスズメダイ
・オヤビッチャ
・イチモンスズメダイ
・オビアナハゼ デート中
・ウミタナゴ♂ ストーカー中
「潜れるだけありがたいと思わなくちゃ・・・」と謙虚に挑んだ黄金崎。
が予想に反して充実
黄金崎、面白いっ!バディ達が通う意味がわかりました
姐もちょっとハマりそうっす
ガイドSSくーん、ありがとうね!!また行くよ~!!!
君は立派な伊豆人(いずんちゅ)になってすっかり溶け込んでいたよぉ~(笑)
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「ステキな再会っすね~」などと思ってくれたら・・・
(思った時だけでいいです、ほんとっ! 弱気。)
↓↓チキッとお願いです ブログのログは、ダイビングのログだーっ(笑)
そんなサナカに頑張れるのは、「後で楽しいことがあるから」。これ、鉄則。
姐は目の前にニンジンぶらさげられたらものすごく力の出るタイプ(笑)
10月初旬の〆を片付けたら・・・ふふふ、ご褒美と言わんばかりの3連休!
「忙しい、忙しい・・・」と言いながらも、こんなシーズン真っ只中の連休、潜りに行かないわけにはいくまい!!と、伊豆で行きたいところを考えていた。
(連休なのに、伊豆?って声はこの際、無視っす 笑)
まずは・・・シーズン最後になるであろう「リベンジ神子元」、これ決定
リベンジ・・・と言えば、何故か今年はどーしても潜れていないあのポイント・・・「リベンジ雲見」、これまた決定
そしてもう一箇所は、もう随分と行ってなかった、安良里「黄金崎」に決定!
こうして、3連休は「プチ西伊豆サファリ」ってことに
下から攻めるか・・・上から攻めるか・・・は全く悩まずに決定。
そりゃーポイントの特徴からして、穏やかな黄金から段々とテンション(?)あげていくべし
が、この3連休前にまたしてもやってきた台風、16号
この台風、天気図を見ると沖縄~九州にやってきてそのまま中国の方に消えていく予定だった。ところが時を同じくして発生した低気圧・・・この低気圧がやっかい君だった
連休前の平日、毎日、毎日、天気予報を見ながら凹んでいった・・・仲良しガイドさんも水曜日あたりまで“まぁ、黄金は平気じゃないっすか?!でもナンなら東に(笑)”と言ってくれていたのに、金曜日には“いや~、これ東もヤバいかもっす”と弱気な返事
“で、でも、東がヤバいかもってことは西が○なのは決定かもっ・・・”と自分を奮い立たせて仕事をしていた金曜日、黄金のガイドSSくんから無情なメール。
「姐さん、台風が抜けて安心していたら、あいにく低気圧が猛烈に発達してますんで、明日日中は西の大風が吹き荒れそうです最悪クローズもあります・・・。こんな海況になって残念です」
ひょえ~っ
姐が何したっていうのよぉぉ~っ!!!!
518th Dive
ポイント:黄金崎ビーチ
エントリー:ビーチ
EN:10:57
Under the water:60min.
Under the water in my life:419h37m
気温:--℃
水温(水底):23℃
Suite:5mm+フードベスト(△)
透明度:--m
透視度:--m
ってな訳で眠れない金曜日の夜を過ご・・・・すはずもなく爆睡し、目覚めてみると、なんと
そして、ガイドSSくんからも嬉しいメールが
「今のところは朝凪で風もなくベタ凪です!」
いやーん、やっぱり、日ごろの行いよねぇ~!!!
姐ってば頑張ったもんね~っ!!!
↑得意の自画自賛、そして有頂天(笑)
さてさて、何故に、「黄金崎」かと言うと・・・会いたい人がいたのです それは柏島から流れ着いたガイドSSくん。
2005.7に初めて柏島に行った。
メールを書いて問い合わせることから始まったのだけど、見ず知らずの姐達に出発前から色々アドバイスをくれ、行ったら行ったで一緒には潜れなかったのだけど、全国区になりつつあるALABAMA師匠のTB話で盛り上がり、夜は栗焼酎でお付き合いいただき、“いつか伊豆で~!!”なんて言いつつ別れた。そして、何かをきっかけに柏島のショップのWebで辞めたことを知った姐は“もう会えないの?”と悲観に暮れていたところ・・・去年本当に伊豆に流れ着いてきていたらしく、当の本人、SSくんからOceanLineに書き込みがっ!!あの時の感動と言ったら!!
そして遂に念願かなって1年半ぶりのご対面だったのですぅ~!!!
そんな再会が待っている黄金に向う途中から、どんどんお天気は晴れていき、西伊豆の景色が見える頃にはピーカン、そしてまるで台風一過のような暑さ
いいねぇ、いいねぇ!!←更に、どんどん有頂天(笑)
やがて駐車場に到着。
ガイドSSくんと運命の再会・・・キャー・・・・ドキドキ
なぁ~んて浸ってる暇もなく、実は自力で西伊豆に行くっていう事に不慣れな我ら姐チーム、見事遅刻再会は、
「ごめんね~!!!!」
で始まった(笑)
ロクハンの下だけ穿いて現れたSSくんは、日に焼けた腕が逞しく、でも柏島で会ったときと同じちょっと照れくさそうな優しい笑顔で迎えてくれた
前日までのすったもんだトークで盛りがった後は、いざ海へ。
黄金崎ビーチ
実は姐もものすごーーーーーーーーーーーーーく久しぶりだった。
「コガネでさー」の話は、あっちこっちのバディから聞くものの、なかなか行く機会に恵まれず。
んが、ある意味、衝撃的な面白さだった!!
誰も彼もの予測を外して、海は穏やか。そして、お天気が良かったので水中も明るく水色。かなり良い海況に恵まれて、色んなものとご対面!
エントリーすると明るい水色の海。
ちびっ子達がすごく沢山群れている
チビイサキは、チビのくせにちゃんと縦縞が入っていて可愛い
そこにスズメダイygやら、クロホシイシモチやら、アジやら・・・が、ごちゃまぜになって合流。もうそれを見ているだけで、満足!って感じ(笑)
その群れをとおりぬけ、そして砂地に降り立つと・・・
いましたーっ!姐、初めての「ミジンベニハゼ」
500本以上潜ってて初めてっつーのにも驚かれたが、姐的に驚いたのは・・・“缶じゃないやん!”ってこと。
姐のイメージでは、ミジンくんは皆、“空き缶”に住んでるイメージだったのでびっくり(笑)黄金崎のミジンくんは貝にお住まいでした
たっぷりミジンくんを見させてもらったあと、砂地を移動。
すると、ガイドSSくんがライトでなにやらを照らしている。
“ん?何、なに??”
何をさしているかわからない・・・
すごい小さいもの?と焦点を合わせようとするも・・わからん。
と思っていたら、スレートに「カレイが中層を泳いでます!」と。
え~!???・・・・これには笑った(笑)
5~10cm位の小さいカレイ達が50枚位かな?、水底から30~50cmのところをヒラヒラ浮いてるの!!カレイにとっては中層でしょう!
「アラメカレイ」・・・うーん浮いてる感がわかりにくい写真で残念
でもこの中に10枚以上のカレイが泳いでます!!!
カレイが、あのカレイの泳ぎ方のまま、浮いて泳いでいるんだよ~想像してみて!!面白いでしょう??!
姐は、かなりツボでした!(笑)
奥のブロック(だったかな?)には、ナガサキスズメダイやコガネスズメダイ、そして、足元には、なーんとこんなちぃさな「ハナミノカサゴyg」
姐の潜水史の中で一番小さなハナミノでした!
さらにいくと群れてる「ムレハタダイ」が。南国ですな~
「ヒメテングハギ」はその名のとおりちょっとお姫様をきどった顔目のぱっちり具合が姫様~な感じ?
そして、エグジットするなり姐は叫んだ。
「超楽しかったぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
するとガイドSSくんは言った。
「あぁ、良かった!姐さんと伊豆潜るって何気に緊張でしたよぉ~」
何を何を!!(笑)
もう、すっかりガイドSSくんのガイディングと黄金崎の虜になった姐でしたっ
魚たちとの出逢い
・チビイサキyg大群
・マスダオコゼ(珍)
・ミジンベニハゼ(初)
・アラメガレイ(浮)
・ハナミノカサゴ超yg
・ナガサキスズメダイ
・コガネスズメダイ
・ハタタテダイyg群れ
・オグロクロユリハゼyg
・トビエイyg
・サンゴタツ(Sandタツ)
・ハナタツ
・アオヤガラ
・ヒフキヨウジ
・ヒメテングハギ
・ハナハゼ
・アジ
・アオリイカyg
・トラギス(ケンカ中)
インターバルは、小さなお風呂でまったり
すると一緒に潜ったバディ♀に声をかけられる・・・「姐さんですか?」・・・なんと!!
実は、前日、“潜れるか潜れないか・・・そもそも行けるのか、行けないのか”と悶々としていたとき、mixiで「明日のことは明日考えることにしました!」と豪快な書き込みをしている方がいた。
姐はそのコメントに勇気付けられ、見知らぬその方に「そうですよね~!姐もそうしますぅ!!!」とお返事をしていたのだ
その方がご一緒した、バディSzさん
「あのコメントに勇気付けられましたよぉ~」と盛り上がったりして!
ステキな出会いがまたひとつ うふっ
519th Dive
ポイント:黄金崎ビーチ
エントリー:ビーチ
EN:13:53
Under the water:61min.
Under the water in my life:420h38m
気温:--℃
水温(水底):23℃
Suite:5mm+フードベスト
透明度:--m
透視度:--m
2本目は、“カミソリウオ”と“ハダカハオコゼ”を狙いつつ、まったりマクロで~ということに
姐ってばうっかり「ウミウシはいないの~?」なんて聞いちゃったりして、ガイドSSくんのウミウシ魂に火をつけてしまった(多分。 笑)
エントリーすると、またまた沢山のちびっ子の群れ
飽きないぃ~・・・と思いつつ、今回の目的地を目指す
途中「ミヤコウミウシ」を指すガイドSSくん。
このミヤコ、実は先週の明鐘で大量発生中・・・により、軽くスルー。
ガイドSSくんが「あ、スルーっすか」という顔をする(笑)
そして、その後だった・・・さすがっ!!
“ミヤコがダメならこれでどーだーっ!”と言わんばかりに見せてくれたのが、姐が超見たかった「トゲトゲウミウシ」わーい
このツブツブ感、ぷにょぷにょ感がたまりません
同じ岩には「トド・ラケモサ」と「ミレニアムマツカサ」が産卵中←絶対覚えられない系だね。
ウミウシの産卵真っ只中、初めて見ました~
「トド・ラケモサ」産卵中
「ミレニアムマツカサ」これまた産卵中!
ついでに「サキシマミノ」実寸4mm!←どさくさ(笑)
しばしウミウシを堪能(姐だけか??)した後、狙っていた「ハダカハオコゼ」を。伊豆でハダカハオコゼってかなりすごいことよねぇ??
ピンクの「イバラタツ」はなんだかとってもゴージャス
“ミナッパコ”は小4位の子が穴の奥でひっそりと・・・
6月生まれの“ミツボシクロスズメ”はすくすくと・・・
それぞれ立派に育っているご様子
最後には、エントリー前に聞いていた“ウミタナゴ♂のストーキング”を目撃(笑)このウミタナゴストーキング、見た人にはわかる・・・こんな感じ。
「おいおい、ネエちゃん、俺とお茶でもどうだい?」
「いやですっ」
「そんなこと言わずにどーだい?ベイベー」
「やめてっ、いやだって言ってるでしょ!」
「そんな、俺のどこが気に入らないんだい、ハニー?」
「なにもかも、全てよっ!つきまとわないでっ!!」
・・・・と昭和な感じで振られてるウミタナゴ♂はちょっとかわいそうだったけど、あまりのしつこさにウミタナゴ♀の気持ちもわからなくもない
ウミタナゴの世界でも切ないドラマが繰り広げられていた(に違いない。)
それを見ているニンゲンの♂3人、♀2人・・・ それぞれの思いはいかに?(笑)
2本目もきっちり一時間、大満喫でございました~
#あ、“カミソリウオ”には触れませぬ・・・(笑)
魚たちとの出逢い
・ミヤコ
・ソラスズメ
・イサキyg
・イバラダツ
・ハダカハオコゼ
・トゲトゲウミウシ(珍)
・トド・ラケモサ(産卵中)
・ミレニアムマツカサ(産卵中)
・セスジミノ 4mm(実寸)
・ミナミハコフグ 中2
・イソギンチャクエビ
・メガネハギ
・ミツボシクロスズメ(6月生まれ)
・セボシウミタケハゼyg
・メガネスズメダイ
・オヤビッチャ
・イチモンスズメダイ
・オビアナハゼ デート中
・ウミタナゴ♂ ストーカー中
「潜れるだけありがたいと思わなくちゃ・・・」と謙虚に挑んだ黄金崎。
が予想に反して充実
黄金崎、面白いっ!バディ達が通う意味がわかりました
姐もちょっとハマりそうっす
ガイドSSくーん、ありがとうね!!また行くよ~!!!
君は立派な伊豆人(いずんちゅ)になってすっかり溶け込んでいたよぉ~(笑)
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(思った時だけでいいです、ほんとっ! 弱気。)
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