ソフトバンクがまたまた全力改悪。のりかえ割と下取りが併用不可に  このエントリーをはてなブックマークに追加

ドコモが、iPhone6用の施策として他社から乗り換えの場合の下取り価格を期間限定でアップさせた事を受け、auやソフトバンクも嫌々追従したのは皆さんご存知の話かと思います。
これが11月になり終了する事となったわけですが、そこで終わらないのが日本の恥部ソフトバンクです。

他社から乗り換える場合、ソフトバンクではのりかえ割というサービスが適用出来ます。
しかし、これが11月から端末の下取り「のりかえ下取りプログラム」と併用出来なくなったようです。

のりかえ割 | キャンペーン・プレゼント一覧 | キャンペーン・プレゼント | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/norikaewari/


久し振りに見た大改悪ですので、お知らせしておきます。
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まず、のりかえ割について。

のりかえ割はスマ放題とホワイトプランで特典が変わり、

スマ放題:
10ヶ月間1080円引き or Tポイント10000P一括付与

ホワイトプラン:
基本料2年間無料 or Tポイント20000P一括付与


となっています。
ちなみにホワイトプランの場合のTポイント付与量はiPhone6発売直前に24000Pから4000P減らすという改悪を行っています。

(改悪前の魚拓)
[のりかえ割]特典内容を教えてください。 | ソフトバンクモバイル
https://archive.today/JumzY


下取り価格アップの分を一時的に転嫁したのかと思っていましたが、11月になってもそのままのようです。単なる改悪だったようですね。セコいですね。つるセコハゲ丸を思い出しますね。


次に下取りについて。

乗り換えの場合の下取りと、機種変ユーザーの場合の下取りとは大きく異なります。
下取り金額の違いはもちろんの事、乗り換えの場合は24分割した2年間に渡る割引しか選べません。機種変の場合はTポイント一括付与が選べるのですが。

また、不思議な事に途中で解約すると割引は無くなってしまいます。つまり、例えばiPhone5の16GBを下取りに出して半年で解約すると、1035*6=6210円で下取りに出した事になってしまいます。
恐ろしい罠ですね。こんな悪質な方法を取っているのはソフトバンクだけです。
前から言ってますが、これ、違法性無いんですかね? 訴えたら勝てそうな気がしますが。


というのがソフトバンクの乗り換えユーザー向け施策なわけですが、これらの併用が出来なくなっており、下取りを選択した場合、10月以前と比べると単純に考えて20000~24000円ほどダウンした事になります。
さらに8000~16000円ほど下取り金額はダウンしており(iPhone5以外。iPhone5だけは高く設定されてる)、トータルで最大4万ほどの差が付いたことになります。

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結局のところ、嫌々ながら下取り金額をアップさせた分を後から入ってくるユーザーに転嫁したというお話かと思いますし、また他社のAndroidスマートフォンや携帯電話(フィーチャーフォン、ガラケー)を下取りしたところでそれを換金するノウハウは無かったとかそういう話でもあると思います。
まあユーザーとして考えるなら、のりかえ割の方を適用して、余った端末はオークションなどで売ってしまうのが良いかとは思います。
というかソフトバンクに乗り換えるという選択肢自体が最も間違っていると思いますので、こんな改悪大好きゴミキャリアなんぞ選ぶのはそもそもやめておきましょう。検討にすら値しないです。
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