支払う額は税抜、割り引く額は税込表示を徹底。錯誤を狙うソフトバンクの悪質表記
政府は消費税10%への引き上げを1年半先送りにするとし、その是非を問うため安部総理は衆議院を解散して総選挙を行うと11/18に表明しました。
今年中に衆議院選挙が行われる運びとなりましたが、気が進まなかろうが何だろうが、是非とも選挙に参加し、自らの目でどの候補・どの政党に投票するかを決めて、投票しましょう。特に若い人。行け。期日前投票という制度もあるので、ヒマが無いとは言わせねーぞ。
という事で、消費税増税(消費増税という言葉はしっくり来ないのでこの表記で)と景気回復というのが1つの争点となる選挙なわけですが、8%に上がった時点で非常にうっとうしくなったのが「税抜・税込表記」です。
5%の時には総額表示義務が課せられており、必ず税込価格で表記しなければならなかったのですが、再度消費税が上がるという事もあり、今年4月からこの規制が緩和されて税抜表記でもOKになってしまいました。
これを機に表記が税抜のみとなる店が非常に多くなり、おかげで、8%の暗算の難しさも相まって、税抜価格だけ書かれていると最終的にいくら払えばいいのかがわかりにくくなっているのが現状です。
当然ながら携帯業界もこの流れに倣い各社とも税抜表記を始めたわけですが、ここで非常に悪質な表記を行っている通信会社があります。
はい、ご存知の通りソフトバンクモバイルというゴミクズです。
総額表示義務が緩和されたのをいいことに、ユーザーの錯誤を狙う悪質な表記を行っているのです。
では、その例を見ていただきましょう。
auはサイト全体で支払う額・割り引く額共に、全て税抜表記としているようです。
例えばauスマートバリューでは1,410円(税抜)OFFと書かれています。
料金プランのページでも全て税抜表記です。
ではソフトバンクを見てみましょう。
auスマートバリューの劣化パクりであるスマホBB割のページ。
残念な事にauとは違い税込で大きく見せた割引額となっており、また数字の横に税込という表記もありません。
もっと酷いのは、iPadの返却義務込みという騙し割引プランであるiPadセット割のページ。
割引額が同じページ内で税抜・税込が混在しています。もう無茶苦茶です。
このように、ソフトバンクは割引額は税込にして大きく見せ、支払う額は税抜にして小さく見せるという事を徹底しています。
料金シミュレーションでは最終的な数字は税込ですが、途中の数字はやはり税抜表記が見られます。
一応、それぞれページには
といった風に注釈は書いてはいるのですが、大して目立たない上、そもそも同じ企業ページ内で税抜・税込の表記がバラバラな時点でおかしいわけです。
数字の横に税抜・税込と書かれていない限り、なかなか意識なんて出来ませんし。
完全に錯誤狙いというのがお分かりいただけるかと思います。
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ホント、つくづく残念なゴミクズ企業だなと思いますよ。
ここ最近のauと比べると雲泥の差です。
ただ、ドコモの場合は・・・残念なことにソフトバンクと同じような傾向が見えるんですよね。
まだ数字の横に税込と書かれているだけマシではあるのですが。
ドコモもダメですね、本当に。オプション強制の話もよく聞きますし、かなりソフトバンク化していっています。どうしてこうなった。加藤社長のせいか。
この調子だと、来年2月に始めると強引に発表したドコモ光の割引でもこんな表記になりそうで怖いです。
こんなゴミクズな企業とは契約してはいけませんね。
そういえばソフトバンクは「VoLTE時代の革新的な新定額サービス(笑)」と称して、税込980円であるホワイトプランと同じように見せかけた、税抜980円の基本料金プランを発表したことがありましたね。いわゆる便乗値上げというやつです。
ドコモがカケホーダイを発表してなければ、これが「スマ放題」として今頃ユーザーを蹂躙していた事でしょう(http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-374.html)。
ユーザーの皆さんはこういった点も鑑みて、通信会社を選びましょう。
今年中に衆議院選挙が行われる運びとなりましたが、気が進まなかろうが何だろうが、是非とも選挙に参加し、自らの目でどの候補・どの政党に投票するかを決めて、投票しましょう。特に若い人。行け。期日前投票という制度もあるので、ヒマが無いとは言わせねーぞ。
という事で、消費税増税(消費増税という言葉はしっくり来ないのでこの表記で)と景気回復というのが1つの争点となる選挙なわけですが、8%に上がった時点で非常にうっとうしくなったのが「税抜・税込表記」です。
5%の時には総額表示義務が課せられており、必ず税込価格で表記しなければならなかったのですが、再度消費税が上がるという事もあり、今年4月からこの規制が緩和されて税抜表記でもOKになってしまいました。
これを機に表記が税抜のみとなる店が非常に多くなり、おかげで、8%の暗算の難しさも相まって、税抜価格だけ書かれていると最終的にいくら払えばいいのかがわかりにくくなっているのが現状です。
当然ながら携帯業界もこの流れに倣い各社とも税抜表記を始めたわけですが、ここで非常に悪質な表記を行っている通信会社があります。
はい、ご存知の通りソフトバンクモバイルというゴミクズです。
総額表示義務が緩和されたのをいいことに、ユーザーの錯誤を狙う悪質な表記を行っているのです。
では、その例を見ていただきましょう。
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では、まずauを例に取ってみます。スポンサードリンク
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auはサイト全体で支払う額・割り引く額共に、全て税抜表記としているようです。
例えばauスマートバリューでは1,410円(税抜)OFFと書かれています。
料金プランのページでも全て税抜表記です。
ではソフトバンクを見てみましょう。
auスマートバリューの劣化パクりであるスマホBB割のページ。
残念な事にauとは違い税込で大きく見せた割引額となっており、また数字の横に税込という表記もありません。
もっと酷いのは、iPadの返却義務込みという騙し割引プランであるiPadセット割のページ。
割引額が同じページ内で税抜・税込が混在しています。もう無茶苦茶です。
このように、ソフトバンクは割引額は税込にして大きく見せ、支払う額は税抜にして小さく見せるという事を徹底しています。
料金シミュレーションでは最終的な数字は税込ですが、途中の数字はやはり税抜表記が見られます。
一応、それぞれページには
表示価格は税込です。[]内は税抜です。割引額は税込総額からの割引額です。
表示価格は特に断りがない限り税抜です。割引額は税込総額からの割引です。
表示価格は税込です。
といった風に注釈は書いてはいるのですが、大して目立たない上、そもそも同じ企業ページ内で税抜・税込の表記がバラバラな時点でおかしいわけです。
数字の横に税抜・税込と書かれていない限り、なかなか意識なんて出来ませんし。
完全に錯誤狙いというのがお分かりいただけるかと思います。
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ホント、つくづく残念なゴミクズ企業だなと思いますよ。
ここ最近のauと比べると雲泥の差です。
ただ、ドコモの場合は・・・残念なことにソフトバンクと同じような傾向が見えるんですよね。
まだ数字の横に税込と書かれているだけマシではあるのですが。
ドコモもダメですね、本当に。オプション強制の話もよく聞きますし、かなりソフトバンク化していっています。どうしてこうなった。加藤社長のせいか。
この調子だと、来年2月に始めると強引に発表したドコモ光の割引でもこんな表記になりそうで怖いです。
こんなゴミクズな企業とは契約してはいけませんね。
そういえばソフトバンクは「VoLTE時代の革新的な新定額サービス(笑)」と称して、税込980円であるホワイトプランと同じように見せかけた、税抜980円の基本料金プランを発表したことがありましたね。いわゆる便乗値上げというやつです。
ドコモがカケホーダイを発表してなければ、これが「スマ放題」として今頃ユーザーを蹂躙していた事でしょう(http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-374.html)。
ユーザーの皆さんはこういった点も鑑みて、通信会社を選びましょう。
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