年末が近づき仕事関係が忙しくなってきました。しばらく更新が不定期になります。

宗川沿いの県道49号（勢井宗川野線）をさらに進んで平雄（ひらお）という地区に入ります。

---

少し前の記事の本谷（ほんだに）地区への入口のところです。
少し手前では一般国道168号 新天辻工区の新トンネル工事の仮設橋工事が行われていました。
画像右手の橋を渡る道が本谷へ繋がっていました。


地図では①のところです。１つ前の記事ではひっそり道を無理やり抜けて②のところに出ました。
これから未走の①と②の間を走っていきます。


しばらく普通の道です。




この辺りはまだ茄子原（なすはら）地区です。


五條市生活バス（コミュニティバス）の茄子原口バス停です。


本数は少ないです。


道幅が狭くなってきました。


左手にあった祠です。


右手に橋がありました。


橋の下の宗川の流れです。


対岸には何かの小屋がありましたが渡っていません。


先に進みます。車の離合は無理ですね。




宗川沿いを進んでいます。




少し開けた感じになりました。


この辺りもまだ茄子原（なすはら）地区です。








左手戻る方向に上っているこんな道がありました。
未確認ですがおそらく上は民家だと思います。地図には載っていません。


ちょっと広めの左カーブです。


左手に分かれて上っている道も未確認です。地図には載っていません。


スクールバスが停まっていました。ここが本来の駐車場所？
この辺りからはどこに通う児童を乗せるのでしょうか。


センターラインが復活しました。


右手対岸にも民家があります。


左手の斜面にもいい雰囲気の民家がありました。


広めの橋で宗川を渡ります。新堂前橋（しんどうまえはし）という名前です。


橋の上から右手対岸です。１つ前の記事では赤矢印の建物の間から出てきました。


地図はここ。未走区間が繋がりました。


橋の上から左手の流れです。上流側です。

---

先に進みます。この辺りは開けています。画像右手の道は未確認です。


左手にあった渋い商店です。
たばこの看板がありますがもう営業されていないのではないでしょうか。


昔はここでバスの切符を販売していたようです。下には奈良交通の文字が書いてあります。


和泉商店という名前です。


塩の看板も残っていました。専売制度があった時代のものですね。
ショーケースのようなものもありますが何も入っていません。


五條市生活バス（コミュニティバス）の上茄子原バス停です。


これも古いですね。電化製品も扱っていたようです。

---

先に進みます。




この辺りの看板類も渋いです。マニアさんには堪らないのではないでしょうか。


また道が狭くなりました。


右手にあった祠です。何も祀られてないように見えます。


左手対岸には民家があります。


専用橋で渡るようです。


宗川に沿って進んでいきます。いい雰囲気です。




左手対岸です。この辺りの民家も専用橋で渡るようです。






ここも専用橋です。




この看板類も渋いですね。それぞれのお店は今も営業されているのでしょうか。






左手の宗川の流れです。


右手に上っていく道がありました。


五條市生活バス（コミュニティバス）の宗桧上地域集会所前バス停です。


右手の建物が集会所のようです。新林業構造改善事業 宗桧上地域集会所と書いてありました。


この辺りは昔、宗桧村（むねひむら）だったようです。
調べてみると宗川の両岸に広がる結構大きな村だったようです。
（出典：Geoshapeリポジトリ.歴史的行政区域データセットβ版）


右手上にも結構な数の民家があります。




また道が狭くなりました。


この先でカクカクっと曲がるようです。


左手の斜面には民家がいくつか見えます。


四隅橋（よすみはし）で宗川を渡ります。


ここからは右岸沿いを進んでいきます。


ゆるい上りです。




左手の宗川の流れです。




右手にこんな橋がありましたが奥は未確認です。


ここで左手戻る方向に上っている道です。


地図には載っていません。後で確認しようと思っていて忘れました
途中に小学校跡があったようですが見落としたようです。


しばらく何もありません。




ここは一度崩れたようです。


こんな工事看板が立っていました。何のための地質調査でしょうか。


右下の宗川の流れは激しいです。


この辺りはところどころ広くなっていますので車の離合は問題ないですね。
写していませんが結構交通量が多いです。






左手の斜面上に民家が見えています。これから向かう平雄（ひらお）地区のはず。


この辺りの流れは激しいです。




左手にあった祠です。大事にされてそうな感じ。


この辺りから平雄（ひらお）地区です。


まだ道沿いに民家はありません。






地区に入って最初の民家です。




左手、民家の間に道がありました。


「萌の朱雀」記念碑との案内がありました。


これまでの記事にも何度か出てきた五新線の計画が中止された後に次第に過疎化していく村や家族の人間模様を描いた映画「萌の朱雀」の記念碑がこの上にあるようです。

映画のことを知らなければ萌の朱雀と書いてあっても何のことか分からないですよね。

私も最初にこの道を通った時には何か歴史に関係する場所かと思っていました。
せっかくの観光資源なのにもう少し丁寧な案内があったほうがいいですね。せめて「映画 萌の朱雀」と書くとか、映画の写真をつけるとか…ちょっと勿体無いですね。

角にあった五條市生活バス（コミュニティバス）の平雄バス停です。

---

左手の道はこんな感じ。少し強めの上りです。


地図ではここ。この上が平雄（ひらお）地区です。


次の記事に続きます。

関連記事

• 【五條市】平雄（その１）平雄小学校跡と乗専法師終焉之地 2024/11/30
• 【五條市】本谷〜茄子原〜平雄（県道49号） 2024/11/28
• 【五條市】茄子原から上茄子原 2024/11/22
• 【五條市】本谷〜茄子原（谷淵まで） 2024/11/19
• 【五條市】立川渡（その４）市道 立川渡永谷線（国道168号まで） 2024/11/17