『小林家の人々』
卑怯というか便利な作品だよなぁ~。だって、ケメコが喋って何かするだけで面白くなるんだもん(笑)。
ただやはり、シリアスとギャグの出し入れをいかに上手くやるかがポイントで、そこを間違えると一気にテンポが悪くなるんですよね。今回は演出が山本寛さんということで、その点については何も不安がありませんでした。切り替わりのスピード感がとにかく爽快で、ギャグや台詞回し、画面の切り替わりも含めたリズムが上手く回っていたように思います。
第2話に(『かんなぎ』で忙しいはずの)山本寛さんを持ってきたというあたり、『ケメコ』陣営のやる気を感じさせます。2枚の切り札をいきなり第1話と第2話で切ってきたようなもので、これでこの先を期待しないわけにはいかないでしょう。
第2話になってキャラクターも本格的に動き始め、三平太などはとくに、これから水島努監督の洗礼を受けていくことになるんだろうなぁ~……と、見ていて妙に楽しくなってきました(笑)。
このあたりは、『ハレグゥ』や『ドクロちゃん』とスキームが一緒なんですよね。『ハレグゥ』の愛河里花子さん(ハレ)や『ドクロちゃん』の高木礼子さん(桜)がそうであったように、喜多村英梨さんも鍛えられていくんだろうなぁ~……と。で、『ハレグゥ』の渡辺菜生子さん(グゥ)や『ドクロちゃん』の千葉紗子さん(ドクロちゃん)の位置に斎藤千和さんが居るという感じですね。
いずれにせよ、第2話でしっかりエンジンがかかってきたので、これからも楽しく見られそうです。何も不安はありませんな。
卑怯というか便利な作品だよなぁ~。だって、ケメコが喋って何かするだけで面白くなるんだもん(笑)。
ただやはり、シリアスとギャグの出し入れをいかに上手くやるかがポイントで、そこを間違えると一気にテンポが悪くなるんですよね。今回は演出が山本寛さんということで、その点については何も不安がありませんでした。切り替わりのスピード感がとにかく爽快で、ギャグや台詞回し、画面の切り替わりも含めたリズムが上手く回っていたように思います。
第2話に(『かんなぎ』で忙しいはずの)山本寛さんを持ってきたというあたり、『ケメコ』陣営のやる気を感じさせます。2枚の切り札をいきなり第1話と第2話で切ってきたようなもので、これでこの先を期待しないわけにはいかないでしょう。
第2話になってキャラクターも本格的に動き始め、三平太などはとくに、これから水島努監督の洗礼を受けていくことになるんだろうなぁ~……と、見ていて妙に楽しくなってきました(笑)。
このあたりは、『ハレグゥ』や『ドクロちゃん』とスキームが一緒なんですよね。『ハレグゥ』の愛河里花子さん(ハレ)や『ドクロちゃん』の高木礼子さん(桜)がそうであったように、喜多村英梨さんも鍛えられていくんだろうなぁ~……と。で、『ハレグゥ』の渡辺菜生子さん(グゥ)や『ドクロちゃん』の千葉紗子さん(ドクロちゃん)の位置に斎藤千和さんが居るという感じですね。
いずれにせよ、第2話でしっかりエンジンがかかってきたので、これからも楽しく見られそうです。何も不安はありませんな。