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『任務言渡』

さて、壬晴たちは無事に風魔小太郎に助けられ、まあ手負いではあるものの、ひと安心というところでしょうか。尤も、灰狼衆に禁術書を集められたら、再び壬晴が襲撃されるわけで、のんびりとはしていられない状況ですが。

風魔小太郎は、なんというか喰えない人っぽい。森羅万象の力が欲しいという思いは、おそらく嘘偽り無いもので、ただそれと実際に森羅万象の力を手に入れるということは違うわけで、むしろ正直になることで壬晴の警戒を解こうとしたのでしょう。まあ、欲しいと思うのが普通の人の感性ということで。
一方の壬晴はというと、相変わらずの無気力・他人任せという感じですが、なんか帷にだけはあの小悪魔笑顔で妙に絡んできますね(笑)。

でまあ、お話としては、各地に散らばる禁術書を灰狼衆より先に集めるということになりました。しかし、壬晴から森羅万象を引きはがすという確約はできないんですよね、今のところ。

忍者とはいえ時代はネットですが、店屋物を食いながら服部柊十郎の配信映像を見て「いい声してる」とは、雪見もいい性格です(笑)。

あと、風魔小太郎の説明で、ちょっと気になったこと。(細かいツッコミですw)
まず地図上、伊賀の位置がどう見ても鈴鹿近辺……。甲賀の位置も、実際の位置よりかなり北ですね(伊賀と甲賀は、山を挟んで隣同士)。これは、現代になって里の位置が移動したと言うことなんでしょうか?(深読みしすぎ?)
あと、甲賀は「こうか」と読むのが正しく、「こうが」は誤読が広まったものです(「にほん」と「にっぽん」のように、どちらの読みでもOKというものではなく、地名として「こうが」は完全な誤読です)。多くは『忍者ハットリくん』の影響ですかね?(笑)
2008.04.29 Tue l アニメ l コメント (0) トラックバック (12) l top
第1話を見たやつ。東海地区(+BS-i)は、放送開始が遅いんですよ。(2週遅れくらいかな?)

■RD 潜脳調査室
第1話を見るかぎり面白そうなんだけど、なんでわざわざぱんつを見せようとするんだろう? どう考えても無駄な演出なんだけど……。キャラデザが全般的にふとましいのが気になります(笑)。

■To LOVEる
うーん、このままドタバタラブコメの王道を行ってくれれば、まあ見られるかな。原作は読んだことないんですが、決して悪くは無さそうなので。

■二十面相の娘
作品そのものを面白くないとは言わんけど、アニメとしては正直面白くなかった。なんか、首を傾げて30分が終わってしまった気がします。


その他、第2話以降を視聴したもの。

■ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
わりかし面白くなってきたかも。ジルが正直言ってウザいんだけど(汗)、他のキャラがけっこう面白そうだし、ストーリー的にもそれなりに楽しめそう。

■図書館戦争
面白くないわけじゃないんだけど、自分の中でどうしても納得のいかない部分がある。「戦争」と銘打って、実際に命のやり取りをしてるんだけど、そこに至るまでのプロセスが画面から全く伝わってこなくて、たんなる「言葉遊び」になってる気がしてしかたないんです。描こうとしているものそれ自体は面白いんだけど、それを表現する手段として「図書館」が「戦争」をする……というのが、どうしても納得できない……納得できるだけの情報を作品から得られてないんですね。純正ファンタジーなら、アリ。でも、「戦争」というリアルを相手にしている以上、そこの説明を端折るのは卑怯じゃないかなぁ……と思います。続けて見るかは、ちょい微妙なところ。

■我が家のお稲荷さま。
正直、何が面白いのかわからなかったので、切り捨てます。デキは悪くないと思うんだけど、こういう作品の楽しみかたがよくわからない。
2008.04.28 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
『魔女狩り発動! ~ドキドキ♥墓場の補習授業?~』

椿が可愛いなぁ。名塚さんがいい味出してます。最近、演技が安定してきてるので、安心して見てられる……というのはちょっと違うかな? 「名塚キャラ」を見るのが、けっこう楽しくなってきました。

さて本編は、マカ&ソウルとブラック☆スター&椿の2組でゾンビ退治。
ブラック☆スターは、キャラクターとしてさじ加減を間違えると非常に「ウザい」キャラになるんですが、今週はかなりバランスが良かったと思います。彼がどこで「本気」になるかがポイントなんですよね。今週の持っていきかたは、わりと良かった。
一方で、マカ&ソウルは、今回はやや「オチ担当」になったようです。大技も不発に終わり……って、これは今後の展開に対する「引き」でしょうけど、引きを作りつつ一発で成功させないことでブラック☆スターの見せ場を作るというあたり、演出としての狙いはほぼ成功してるんじゃないでしょうか。
個人的には、マカとブラック☆スターのコンビネーションプレイを期待したんですけど、それは「これから」かなぁ……。

それにしても、戦闘シーンがカッコいい。決して動きは派手じゃないんだけど、ポージングやアングルの取りかたが独特で、ひとつひとつの動きが面白いんですよね。マカの姿勢を低くした構えの取りかたが、とても好きです。

さて、ブレアがなんかオマケ程度に登場してましたが、学校に対する興味は今後の展開に対する伏線なんでしょうか? いやまあ、たんにブレアに登場してほしいだけなんですが(笑)。
2008.04.28 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (14) l top
『夢乱す者』

GM:菊池たけし
PC1:矢薙直樹/滝野川正月(魔剣使い/ディフェンダー)
PC2:小暮英麻/落藤雛(落とし子/アタッカー)
PC3:田中信二/深海シン(魔術師/キャスター)
PC4:藤咲あゆな/神田和泉(使徒/ヒーラー)

今回登場の魔王は、アニメ第6話で斃されたフェウス=モールです。どうでもいいんだけど、今回のリプレイでのフェウスやもうひとりの魔王ニー=クラリスの斃されかた(退場の仕方)はどうなんだろう?(笑) フェウスは「お約束」ですけど、ニーは全く描写されなかったどころか、このセッションが始まるまでは魔王ですらなかった(二階級特進で魔王になったw)という設定は、さすがに大好きです(笑)。

それはそれとして、フェウス退場の真相は、あとで説明されるんでしょうか。いや、普通に考えてよくわかんなかったんで。雛、和泉、シン……この3人の誰かに、何らかの仕掛けを施していた? 雛だけが精神判定に成功して、きくたけさんが「これは面白い」と言ったのがちょい気にはなるんですけど。

それはそれとして、雛は清純派という触れ込みでしたが、話が進むにつれ、いかにも英麻さまって感じの清純派になってきました(笑)。
2008.04.26 Sat l NW l コメント (0) トラックバック (0) l top
さて、今月もやって来ました、『ナイトウィザード The ANIMATION』のDVD第5巻です。

オーディオコメンタリーの1本目は、いつものきくたけさんと山本監督、そしてゴトゥーザ様こと後藤邑子さんです。後藤さんはノリがいいですね。あと、後藤さんは『月刊ナイトウィザード』のほうでもコメントが載ってます。「リオンの書物(全ての未来を見通せる)で調べたいことは?」の問いに対する後藤さんの答えは……。DVDを購入の上、お確かめください。ウケました(笑)。
2本目は、きくたけさんと王子、そして赤羽くれはといえばみかきみかこさんです。きくたけさんは『ふぃあ通』のときと同様に、なんとか「はわ」と言わせようとするわけですが……。あと今回は、きくたけさんがセッションでよくやる派手な演出が多かったので、そのへんのお話がかなり面白かったです。各キャラの台詞も、負け台詞、死に台詞の応酬でしたからね(笑)。

今回、皆口裕子さんの登場回なんですが、ほとんど現場監督コイズミときくたけっぽい演出の話に持っていかれて、コメンタリーでは両方ともほとんど話題になってませんでした……。

それから今回から3巻に渡って、アフレコ後座談会が収録されます。こちらは、ネタバレあり。メンバーは、スタッフ側がきくたけさん、山本監督、藤咲あゆなさん。キャスト側は、ブギー、英麻さま、宮崎羽衣さん、渡辺明乃さんです。良い現場だったということが、画面を通して伝わってきました。
ただ以前、(『ナイトウィザード』とは全く関係無いですが)偽まるさんと里見哲朗さんがネットラジオで、「いい仕事したっ」と現場の満足度が高い作品ほど売上が芳しくない……という話をしていたのが、なんか脳裏をよぎってしまいました(汗々)。

リプレイの感想は、別記事で。
2008.04.26 Sat l NW l コメント (0) トラックバック (0) l top
『宴の時間は終わらない』

第1話からややベクトルが変わって、概ね予想していた方向にストーリーが流れてきました(原作は全く知りません)。ただ、もう少しコメディー分が多いのかなぁ……と思ってたんですが、けっこう思い切ってシリアスに振ってきてますね。まあ、中途半端にやってどっちつかずになるよりも、こんな感じにメリハリをつけてもらったほうが見ているほうも安心ですけど。
とりあえず新喜劇じゃないけど、ギャグ的な意味ではなく、泣いて笑って怒って泣いて、最後に笑う家族喜劇になっていくのかなぁ……という感じです。

凶華の言ってることって、言いかたが無茶なのとやり過ぎ傾向がある反面、ある種の真理を的確に衝いてきてるんですよね。いいかげんに見える一方で、じつは物事の本質をよく理解してる。一方の鳳火は、ものすごく真剣に取り組もうとしてるんだけど、本質を微妙に捉え切れてない。この2人の対比は、わかりやすい上に、物語上で上手くバランスがとれてると思います。
第2話の時点で、キャラクターの役割分担がかなりしっかりできてきてるし、ストーリーや演出面でもきっちり「やるべきこと」をやってる。全般的に、非常にクオリティーが高いと思いますよ。

今回は、優歌が学校でいじめられていて(この事件自体、作為的なものがあるようで、第3話への引きになってましたが)、それを家族ぐるみで助けるという展開。非常にわかりやすいロジックで、でもきちんとそれぞれのキャラクターを立てつつお話を成立させているあたり、第2話にしてこのレベルまで持ってこられてるというのは構成がしっかりしていることの証左だと思います。
ストーリーアニメのくせに何話使っても存在意義さえ不明確なキャラを野放しにしてる作品なんかと比べると、「狂乱家族」という刺激的なタイトルからは想像できない素性の良さがよくわかります。

ところで、あの人、戸松遥さんですか? 全然わかりませんでした(汗)。
あと、月香は、どのあたりがどんな感じで佐藤利奈さんなんでしょうか?(汗々) これは、どう評価していいのか全くわかりません(笑)。

EDの前口上は、毎週変わるんですね。これはなかなか楽しいかも。
2008.04.26 Sat l アニメ l コメント (0) トラックバック (4) l top
萌えキャラ認定中:アリソン・ウィッティングトン

『二人のいる世界』

めっちゃ展開が早い。

宝は、一部の人たちが期待していたような金銀財宝ではなく、2国が戦争をすることとなった「原因」を根底から覆すものでした。平和をもたらすための宝。けれど、ワルターはそれを守るために、30人の部下を殺した。平和を守るために人を傷つける。ワルターは、そんな矛盾にずっとさいなまれて生きてきたんですね。
そして今、結果論であるとはいえ、ヴィルはある意味でワルターが歩んだのと同じ道をたどることになってしまった。

確かに、壁画の発見によって平和は訪れるのかもしれない。けれど、それを手に入れるために払った犠牲の大きさは、ヴィルやアリソンにとっては計り知れないものがあるでしょう。また、自ら部下を殺してまで壁画を守り続けたワルターが、ずっとずっと背負ってきた過去の重さも、計り知れないものがあるでしょう。

平和を手に入れるために、何かを犠牲にする。それは矛盾していることのようにも思えるけれど、何も手に入れられないよりはずっといい。たぶん、そう考えないと、ワルターが払った犠牲が本当の意味で無駄になってしまう。
だから、そんなワルターの思いや、自分たちの行いを忘れないためにも、この日の空をいつまでも忘れない……忘れることはできないという、そういうことなのかもしれません。

さて、次回からはまた季節が一変して、次の冒険が始まるようです。期待して待ちましょう。
2008.04.26 Sat l アニメ l コメント (0) トラックバック (8) l top
『偽者の顔』

おもしれー。本当に、なんというニヤニヤアニメ(笑)。

真九郎を中心とした紫、夕乃、銀子の掛け合いというか台詞回しが楽しいです。それぞれに微妙な距離感があって、互いを意識し合う会話の流れが、見ていてなんともニヤニヤしてしまうんですよね(笑)。
銀子は、かなり夕乃を意識しつつ、真九郎との微妙な距離感を無理に保とうとしている感じでしょうか。一方の夕乃は、かなり積極的に距離を詰めようとしている。夕乃って、普段はかなりおっとりした感じですが、紫に絡んでは少し地が出たというか、やはりひと筋縄ではいかないキャラクターではあるようです。
で、紫は、真九郎のことを(どういう方向性の興味からかは別として)理解したいと思っているけれど、真九郎のほうがそれに気づかず、まだまだすれ違っている状況といったところでしょうか。
それにしても、真九郎と紫と夕乃の三つ巴の会話は面白かった(笑)。

紫は、アレですね、感性は大人なんだけど、本質的にはやはり子供。えらい勢いで(環の悪影響?)俗世間にまみれてますけど(笑)、そのあたりは子供らしい好奇心のなせる業かもしれません。
にしても、環と揃って寝転びながら昼ドラ見るって、これは教育上よろしくない(笑)。

キャラクターが、なかなか個性的かつひと筋縄ではいかなそうで、このへんのバランスが面白いですね。弥生なんかも、もっとデキる人かと思いきや、紅香からすればまだまだひよっ子のようです。暇つぶしに携帯ゲームやってるし(笑)。
あと、夕乃の、常に勝ち誇った感じの表情がすげえ気になってます。作画の問題か、あるいは実際にそういう演出なのかは、ちとわかりませんが。

あと、今週は新谷良子さんが良かった! 新谷さんは、かなり前から注目している声優でもあり、夕乃のキャラクターをもっと面白く成長させていってほしいところです。
2008.04.25 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (6) l top
『襲撃』

うーん、ちょっと描写がちぐはぐかなぁ~。
一番それを感じたのは、今回の雷鳴の描写。灰狼衆に刀を使う忍者が居ることを知ってえらく熱くなるなぁ~、なかなかわかりやすいキャラでいいなぁ~……と思ってたんですが、虹一がひとり斃したところであっさり撤退。べつに流れを否定するつもりはないんですが、なんかシーン描写としては唐突だなぁ~……と思ったしだいです。

さて、今回の灰狼衆の狙いは壬晴(森羅万象)だったわけではなく、最終的に森羅万象を我がものにするための禁術書だったようで。森羅万象の確保は本来の目的ではないということで、雪見和彦はあっさり撤収したわけですが、宵風はなんかえらく「敵」を斃すことに執着してますね。このあたりも、何か伏線めいたものを感じます。
一方で、笑顔ひとつで敵の脇を駆け抜けていく壬晴も、あの笑顔自体に何か特殊な力があるのではないかと勘繰ってしまうんですが……(汗)。日常シーンでアレをやられるのはべつに構わないんですけど、こういう戦闘シーンではちょっと演出としてはやり過ぎという気がします。

それはそれとして、雷鳴が思っていたより可愛くていいキャラだ。とりあえず萌えておこう(爆)。

それにしても、いくらなんでも風魔忍、弱すぎだろー……と文句のひとつも言いたくなるんですが、そこはツッコミを入れてはいけないところなんでしょうね(汗)。風魔小太郎以外の忍者は、いったいどこに行っていたのか……というのは、次回あたり語られるんだろうか? いくら霞に自信があるからと言っても、ちょっと油断しすぎかと……。
2008.04.23 Wed l アニメ l コメント (0) トラックバック (15) l top
『完璧なる少年 ~デス・ザ・キッドの華麗なるミッション?~』

どうやってもデス・ザ・キッドが刹那とかぶって見えるんですが……(汗)。まあ、夜神月も似たようなものかなぁ。そのうち、「僕が新世界の神だ」とか「俺がガンダムだ」とか言い出しそうなキャラです(笑)。
徹底的にシンメトリーにこだわるキッド。左右対称の敵を前にして、命の危機に陥っても「無念」のひと言。徹底してましたが、まあ、この時点でオチは読めたわけで(笑)。
それにしても、実力に関しては確かに抜きんでているようです。性格的な問題こそあれ(性格的な問題を抱えていないキャラが居ないんですがw)、実力上位のブラック☆スターと比較しても、相手がシンメトリーでさえなければ力は圧倒しており、今回の仕事も実際のところキッドにしてみれば役不足だったというところでしょうか。

で、武器はトンプソン姉妹。二丁拳銃なわけですが、今回の発見として、武器が武器を使うことも可能なんですね(あるいは、トンプソン姉妹の固有能力?)。そうなると、「武器」っていものそれ自体が相変わらずよくわからないんですが……。
このへんを受けて、そのうち、ブラック☆スターがソウルと一緒に戦うような、そんな場面が出てきたりするんでしょうか。この2人なら、なんとなくそういう展開があっても面白いなぁ~……と思うので。

それはそれとして、小山力也さんの演技は相変わらず面白いんですが、なんか死神様の喋りを聞いてると少しイラッとしてくるんですが、気のせいでしょうか?(笑)
2008.04.22 Tue l アニメ l コメント (0) トラックバック (17) l top
いよいよ、秋田みやびGMによる『ソードワールド2.0』リプレイのスタートです。

以前、内輪で話していたんですが、最近のF.E.A.R.系ゲーム(『ナイトウィザード』とか『ダブルクロス2nd』とか『アルシャード』とか)っていうのは、わりかし刹那的に遊ぶことに長けている気がします。つまり、ハンドアウトや今回予告、あるいはライフパスといったドラマ的手法を取り入れて、進行を管理できるようにしてるんですよね。そうすると、プレイヤーは決められた役割をきっちりこなす方向に神経を向ければいいので、単発で遊ぶのが非常に楽という面があります。
逆に『ソードワールド』は、そういった「役割」そのものをプレイヤーが一から構築しないといけないので、1回こっきりのセッションではなく、それこそへっぽこーずのように十回二十回とセッションを重ねて初めて面白さが出てくる……だからこそ湧いてくる愛着というのがあるように思います。
で、とくに秋田みやびさんのリプレイは、事件が全て身近な(それこそ、自宅の玄関先くらいの)ところで起きるので、常に世界を救い続けている(笑)F.E.A.R.系リプレイと比べると、日常を舞台にした「普通の」面白さをものすごく強く感じます。
(あまりこういう比較に意味は無いんですが)常に深く読ませる『DX2』の王子リプレイも大好きなんですが、これはどっちかっていうと「読み物」に近くて、「TRPGリプレイ」としては『SW』をベースにした秋田リプレイのほうが格段に面白いと思ってます。王子リプレイは「こんなセッション、絶対にできねーよw」と思いながら読んでますが(笑)、秋田リプレイは純粋に「こういうセッションがやりたいなー」という憧憬をかき立ててくれるんですよね。

GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間/ファイター、フェアリーテイマー)
PC:ソラ(ナイトメア/ソーサラー、セージ)
PC:エア(エルフ/プリースト、レンジャー、シューター)
PC:メッシュ(ルーンフォーク/グラップラー、セージ、スカウト、マギテック)

『SW2.0』になって扱える種族が増えた途端、人外パーティーの完成です(笑)。追加ルールが出たあと、並行してリプレイも始まるのかな? そこでさらに種族が増えたら、どんなパーティーになるのやら(笑)。

それにしても、タビットといいコボルドといい、無意味に萌え属性(?)が増えているような気がするんですが、気のせいでしょうか?(笑) このリプレイで、コボルドのイメージが別の方向に固まったような気がします(笑)。

とりあえず、ソラが萌えキャラだということがよくわかりました。ええ、萌えましたとも(爆)。このキャラは、人気出そうだなぁ~。
しかし、新種族についてはこのリプレイでのイメージが少なからずついて回ることになると思うんですが、ナイトメアやルーンフォークのイメージがこの状態で固まってしまったら、それはそれで愉快かもしれません(笑)。それにしても、メッシュからすごくヒース兄さんのにほひを感じるんですが……。

セッションはしていないので、『SW2.0』そのもののシステムや世界観に関する言及は、ひとまず避けておきます。ただ、敵は『ロードス島戦記』や『クリスタニア』を輩出したフォーセリア世界を舞台とする自分自身(『SW1.0』)だけに、生半可な戦いかたでは勝利を収めることは難しいかもしれません。
……が、秋田リプレイに限って言えば、第1巻を読むかぎり、そんな心配は無さそうです(笑)。この調子で進んでいけば、普通に人気作になると思いますよ。
2008.04.20 Sun l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
『凶華様、君臨す!』

すげー、これは面白い(笑)。原作未読。

閻禍ですが、なんかそんな話もありましたが、そういう背景や、こいつらが家族として生活しなければならない理由づけなんか、正直どうでもいいです(笑)。この作品は、そのへんの「持っていきかた」を気にしちゃいけないんですよね。今あるシチュエーションを楽しめれば、それで無問題。

凶華%藤村歩さんの好演が素晴らしい。EDもなかなか良かったです(けっこう上手い)。凶華と鳳火を眺めてるだけでも楽しいんですが、他のキャラクターも味があるというか、たしかに「狂乱」家族です。
つか、あのクラゲはいったい……。佐藤利奈さんの無駄遣いもいいところじゃないですか(笑)。なんか最近、佐藤利奈さんがどんどんイロモノ声優になっていってる気がするんですが……。演技力もあるし声も通るのでヒロイン役には問題無いと思うんですが、なんか佐藤利奈さんの普通のヒロインって、『ギガンティック』と『ナイトウィザード』以外にイメージが無いんですけど……(汗々)。佐藤利奈さんの演技力が、全く「別の方向」に活用されている気がします(笑)。

とにかく、どたばたコメディー系作品の第1話としては、かなり上手い導入だったと思います。
第1話の細かな描写を見るかぎり、これはギャグ作品ではなくて、かなり純粋なコメディー作品ですね。その意味では、「家族」というテーマが上手く物語の中で回ってくると、なかなか楽しめる作品になるかも……という期待はあります。

さして期待していなかった作品なので、これはなかなか良い拾いものかもしれません。
2008.04.19 Sat l アニメ l コメント (0) トラックバック (6) l top
『AT PIN-HOLE!』

まあ、普通に作ってりゃ普通に面白い作品でしょう、これは。

舘さんですが、基本的には悪くないと思うんですが、なんとなく声を作りすぎてる感じがしました。もう少し普通な感じで、何も問題無いと思うんですけど。
2008.04.18 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
『我ガ王子様ハ図書隊ニアリ』

正直、ダメでした。以前、おかゆさん(『ドクロちゃん』原作者)が原作を読んで泣いたという話をしていたので、ちょっと期待してたんですが、この導入は……非常に厳しいです。たぶん、こういうお話が好きな人はそれなりに楽しめるデキだったとは思うんですが、なんと言うんだろう、「とても大事なものを忘れている」そんな気がしてなりませんでした。
良いジャンル名が思い浮かばないんですが、SF戦記というか仮想戦記とでも言えばいいんでしょうか、そういう作品の中で、完全なファンタジーでもなく、超常的な存在と戦うわけでもない、「図書館」という身近な存在を取り上げたところにこの作品の面白さがあると思うんですが、逆に身近すぎて不可思議な世界観になってしまい、どっちを向いてこの作品を見ればいいのかわからなくなってしまいました。コメディーやギャグであれば、こういうのは普通にアリなんですが、真顔でやられてしまうとかなり戸惑います(汗)。

そんなわけで、第2話以降を見るかはかなり微妙。結果的に面白くなったとしても、そこまで気合いが持続しない気がします……。
2008.04.18 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
■Vista 64bit版
普通に運用中。一番困ってることというと……エクスプローラのメニューを編集できないことか。削除、コピー、カット、ペーストは1キー操作でやりたいんだが。あと、Windowsフォトギャラリーで、回転を勝手に保存するのはやめてほしい。Undoも効かないってどういうことよ?

■Vista+Virtual PC 2007+Solaris 10
インストールできない……。手順を調べてやってみても、途中でリセットがかかってしまう。32bit版とは挙動が違うんだろうか。VMwareは前に入れたとき、OS設定をいじくられて非道い目に遭ったので、自分のPCには入れません。

■ATOK2008
変換効率はめちゃくちゃ良い。変換キーを2回押すことがほとんど無い。いくら学習させても覚えてくれないMS-IMEと比べると、天と地ほどの差がある。しかし、操作性は(慣れの部分もあるだろうけど)MS-IMEのほうが上。前に一瞬だけATOK使ってたときがあるけど、そのときも、ATOKの操作でどうしても受け入れられないところがあって使うのをやめた気がする。
2008.04.18 Fri l PC/スマートフォン l コメント (0) トラックバック (0) l top
萌えキャラ認定中:アリソン・ウィッティングトン

『ワルターの戦い』

爺さん、だから死に台詞は吐いちゃダメだって(汗々)。

潜入したものの、お爺さんを助け出すことはできず、宝の在りかだけを聞いて目的地へと向かうことに。たぶんお爺さん、基地にやって来たヴィルとアリソンの姿を見たときにはもう、覚悟してたんでしょうねぇ。

基地へ潜入する際の、あくまでも堂々としているアリソンと、どことなく挙動不審なヴィルとの対比は上手いなぁ~……と思いました。くまいもとこさん、こういうちょっと弱気な感じの演技が上手いですね。

その一方で、ラブレター少尉のスー・ベー・イルでの位置づけが少しわからなかった。アリソンを助けるところまではいいんですが、物語でのポジショニングがまだ定まってなくて、敵国なんだけどキャラとしてはアリソン側であることがほぼ前提になってしまっているので、言動に中途半端さを感じずには居られませんでした。まあこれは、あと数話で解消するでしょうけど。
尤も、宝の話自体、知っている人間は少数のようなので、ラブレター少尉が相応の好奇心を持っていれば、この自体に疑念なりを抱くのは当然かもしれませんが。

それにしても、関係が進展していないわりには、アリソンとヴィルがラブラブなのがなんだか微笑ましい(笑)。
2008.04.18 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (10) l top
『博士の愛した巨乳』

MIT……岩手めんこいテレビ……だとIMTですが(笑)。

かなり本気で小山力也さんにしか価値が無くなってきたんですが(笑)、まあ、これはこれでアリなのかなぁ~……と思わなくもないです。

個人的に下ネタとかこういう巨乳ネタは得意じゃなくて、たいていの場合は1話で切り捨ててしまうんですが、小山さんの熱演に心を打たれまくっているので(笑)、なんか普通に見られてしまいます。本当に、コガラシが居ないと成立しないアニメですね。まあ、当然と言えば当然かもしれませんが。
あと、下ネタ自体もかなり爽やかというか清々しく流されているので、そういう意味でもスラップスティック系作品としてそれなりに見られるアニメだとは思います。

胸の大きさと数学の学力が反比例するというのは初めて聞きましたが(笑)、そのネタで最後まで押し通してオチまでつけてくれたのは、持っていきかたとしては面白かったです。しかし、なんでサラシを巻くところで話が落ち着くのかまるで理解できないんですが、そういう疑問を持っちゃいけないんですよね(笑)。

落ち込むフブキが面白かった……とか、あとはそれくらい。
2008.04.18 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (7) l top
『溝と流れと』

なんだこのニヤニヤアニメは……と思っていたら、最後はちょっとこの物語の謎に触れたようです。

終盤までは、真九郎と紫のニヤニヤアニメ(笑)。慣れないながらも紫を世話する真九郎と、どんな状況になっても明るさを忘れていない紫の描写が面白かったです。
それにしても、紫の素直さと順応性の高さはかなり強力です(笑)。育ってきた環境のせいで感性がかなり大人びているんだけれど、本質的には子供という中で、かなりバランスがとれた位置に居るんですよね。わがままという面もあるんだけれど、我を押しとおすことによって生じる不利益というのもおそらく知っていて、ちょうどいいタイミングで「引く」キャラになっていると思います。そういう意味からいくと、真九郎が彼女と真面目に向き合うことさえできれば、かなり良好な関係を築けるんじゃないでしょうか。

夕乃は不思議なキャラになってきました。環と闇絵は、悪い大人です(笑)。真田アサミさんって、本人にはあまりそういう属性は無いはずなんだけど、妙にエロい役が多い気がします(笑)。

さて、物語の最後、揉め事処理屋として働く真九郎の右腕が発動。このへんが、真九郎と紫の物語にどう絡んでくるのかが、今のところよくわかりません。そういう意味では、このまま真九郎と紫が共同生活を送る様をニヤニヤ見ているのも楽しいは楽しいんですが(笑)、いつまでもこのまま続かれたら物語にならないわけで、まだ着地点が見えないなぁ~……というところでしょうか。
2008.04.17 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (6) l top
これを読んで思ったんだけど、要するに、「いつも遊んでる空き地にビルが建つことになったので、(MIAUを含めたネットユーザーたちが)怒ってる」って感じなのかなぁ。筋論で考えればビルを建てようが空き地にしようが所有者の勝手なんだけど、事はそう単純じゃないという意味で。
今回の立法が目指すところの(方法論としての効果は別として、単純な倫理的善悪という意味での)正当性は、たしかにわかるんですよね。私は法技術的な判断はできないのでその点での言及は避けますが、彼らの「言いたいことはわかる」ということです。

ただ……ですね、MIAUとか我々のような小市民が繰り広げている意見に対して、「抽象的な主張には意味が無い」という指摘をしている人も居るんですが、それは「本質的」ではないんですよ。というのは、そもそも「問題にしている事象のレベル(質)が違うから」です。

漫画家の楳図かずおさんが建てた家……なんか、わかりやすい例として挙げてみます。
話題になった「赤白ボーダーの家」ですね。あの土地は楳図さんの私有地なので、地目や用途地域、建蔽率・容積率その他もろもろに違反していなければ、何を建てても自由なわけです。それは、法的な裏づけがあります。でも、楳図さんは批判されたわけです。
あの場所が住宅地じゃなくて、例えば昭和の町並みが残っている場所だとか、歴史的建造物のすぐ近くとかだったら、もっと問題になってたかもしれません。でも実際には、「どういう家だったらOKか?」というボーダーはどこにも無いんですね。なので、楳図さんの家に対する批判は、どうやったって抽象的な主張にしかならない。
でも、その批判が無意味か……というと、(批判している側からすると)そういうわけでもない。なぜなら、我々が問題にしているのは法的な判断基準ではなく、「景観」という「文化」だからなんですよ。「文化」に論理的な基準を求めても、それは無意味です。

要するに今回のネット規制問題って、今までグレーゾーン(不文律)でやってきたところに、いきなり法が入ってきて「基準作りまーす」と言い出したモンだから、「おいおいちょっと待てよ」ということになっているだけではないか……と。で、我々は今まで「文化」(というか慣習)という曖昧な基準で全てをやってきてるんだから、いきなり「具体的に論じろ」と言われても困る(笑)。
でも、日本では法的に解決しないと何も進まないからたんに困っててもしょうがないということで、そのへんをMIAUが取り仕切ろうとしている……ということなんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、「文化的側面」という非常に曖昧な基準をスタートラインにしてるから、法学者から見ると抽象的で的外れに思える意見が出てきてしまうのは、避けようがないんじゃないか……とも思います。結局それって、「私と仕事、どっちが大事?」という話なんですよ。レベル(質)の違う事象を無理から比較しようとしてるから、話が噛み合うはずが無い。

でも、だからと何もせず傍観してていいか……というと、そういうわけでもない。「法的に問題無いから」と、かなり黒に近いグレーゾーンを平気で歩く人が出てくるし、逆に本来なら無問題のはずなのに、文化的背景を根拠に極端なバッシングを受けて不利益を被る人だって出てくる。
だから基準を作ろうという話が出てくるのは自然なんだけど、じつは元よりそれぞれがそれぞれの価値判断基準で考えているから、いざ基準を決めようとすると、「それ、おかしいんじゃない?」という話が出てきてしまう。これも自然。「ネット規正法」の問題って、たぶん今、この段階なんですよね。

そもそも論を言ってしまうと、こういった問題を避けるためには、「文化的判断基準を、常に法より高いレベルに設定する」ことが必要で、いわゆる「自主規制」というやつですが、そこが崩壊してしまうと、「法」にご登場いただくしかない。でも、法は「ここかな?」というあたりをバッサリいっちゃうモンだから、「文化」と折り合うはずが無い。
で、結局のところ本質的に「文化」を守ろうとするなら、法はあくまでも「最低レベルの基準」だけを規定するに留め、残りは道徳とか倫理とか良心とかそういう曖昧なものに頼らざるを得ず、それを実現するのは「教育」という話になっちゃうのかなぁ~……とも思います。

で、結論として、MIAUが言いたいことってそういうことなんじゃない?……と思ってるんですが、どうでしょう?
2008.04.17 Thu l 雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「青少年の健全な育成のためのインターネット利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案」なるものが検討されているのは有名な話で、このへんとかこのへんに詳しいんだけれど、今の日本は何でこうも「児ポ法改正案」だの「ダウンロード違法化」だの「フィルタリング義務化」だのと、わけのわからん法律を作ろうとしているのかと、はなはだ疑問に思えてしまいます。

でまあ、今回の「青少年ネット規制法案」は、blogやサイト運営にかなり直結してしまうので、多少なりとも意見を無駄に書いてみます。

べつに、このblogで青少年に影響のある内容(自殺とか賭博とかポルノとか)に触れることはほとんど無いんですが、問題なのは、「そういった内容がコメントされた場合、サイト運営者に管理する義務が発生する」ということ。つまり、そういうコメントがどこかの記事に付いてしまうと、削除するなりblog自体に18歳未満を排除する機能を付けるなりフィルタリングソフトに登録申請するなりの義務を、私ことMySが負わされてしまうということです。この法律が義務を課す対象は、サイトを運営していれば個人も含まれるんです。だから、コメント機能が付いているサイトなりblogなりを運営している人は皆、他人事じゃないんです。Wikiなんて使ってたらあんた、そりゃあもうたいへんですよ。

なんじゃそりゃーっ!?……って感じなんですが、問題はそこだけじゃないと思うんですね。

私もいちおう、公序良俗に反するような内容の記事を掲載することは良心の下に避けているつもりですし、不適切なコメントは24時間以内に削除するよう努力もしています。それでも、「いわゆる不適切な表現」を完全に排除することはできるはずも無く、キッズgooからはずっと締め出しを喰らってます(笑)。
つまり、判断基準が全くわからないんですが、キッズgooみたく機械的に判定されたら、たぶんウチですらアウトなんですよ。

で、さらに怖いのは、この法律はプロバイダにも管理義務を発生させます。私の拠点である@niftyやFC2も義務を負うことになるでしょう。つまり、この法律を受けて、プロバイダがサービスを厳格化あるいは縮小、最悪の場合廃止するという可能性も否定はできないんです。blogに、投稿時に禁止ワードをチェックする機能が付いて、自由に表現ができなくなる可能性だってあるわけです。

これはもはや、表現の自由の侵害ではないか。

もちろん、まだ法律が施行されたわけではないので、どういう基準で運用されるのか今は想像で話すしかありません。気がついたら骨抜き……あるいは廃案になっている可能性もあります。

それでもひとつ言っておきたいのは、ウチのサイトを見て犯罪行為に走る人間が居たとしたら、それはウチのサイトではなくたんに育てかたが悪いだけではないか……と。

過保護もほどほどにしないと、立派な人間は育ちませんよ。いや、マジで。
2008.04.16 Wed l 雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
『雷鳴、来る』

なんだこの、愉快なキャラの集団は?(笑) 正直なところ、お話はどうでもよくなってきた気がします(汗々)。でもまあ、今のところそれなりに楽しんで見ているので、引き続き視聴しますけど。

今回は、ひとまず紅一点となる雷鳴が登場。金髪ツインテール……で、侍。ポイント高いんだか低いんだか(笑)。キャラは、なかなか快活でいい感じです。
それと、藤村歩さん、いいですなー。演技的な面ではまだまだだなぁ~……と思うところは多々あるんですが、藤村さんの声質とか演技の持っていきかたとかがけっこう好きなんですよ。今後、活躍の場を広げてほしい声優のひとりです。

舞台は岡山から神奈川に移って、風魔の里は何やらきな臭い様子。これは、すでに襲撃の手が回っているということでしょうか。しかし、風魔も相応の実力を持った忍者衆だと勝手に思ってるんですが、敵がそれくらいの実力を持っているのなら、搦め手など使わずに直接襲撃してもいいんじゃないかなぁ~……と思えるだけに、狙いは違うところにあるのかもしれません。まあ、そのへんは次週を待つことに。

それはそれとして、風魔小太郎、外見はなんだか愉快そうですが、この人もそっち系のキャラなんでしょうか。ちょっと楽しみです(笑)。

ちなみに、風魔小太郎は風魔一族の頭領の呼び名。服部半蔵とか雑賀孫一みたいなモンですな。雑賀衆は忍者じゃないですが。
2008.04.15 Tue l アニメ l コメント (0) トラックバック (11) l top
『俺こそスターだ! ~最もビッグな男、ここに現る?~』

おお、椿がめっさ可愛い(笑)。名塚さんのこういうキャラクターは、けっこう好みなんですよねー。

で、どうも、「武器」と「職人」という存在そのものの「理屈」の部分がよくわからなくて、マカの父親は「武器」で母親は「職人」なんですよね。うーん、何がトリガになって「武器」とか「職人」になるのか、「気にするな」と言われればそれまでなんですが、そのへんへんがどうにも飲み込めません。

それはそれとして、ブラック☆スターと椿なんですが、ブラック☆スター(いちいち☆を打つのが面倒くせえw)ってのは、本気になるまでの助走距離がえらく長いですな。しかし、そんなに目立ちたがりなのに、なにゆえ「暗殺者たろう」とするのかがよくわかりません(笑)。そのへんのこだわりにも、なにがしか理由があるんでしょうか。
マカとソウルも含め、ブラック☆スターと椿の出会いの話なども、今後されていくんでしょうか。どちらかというと、ソウルよりも椿のほうが気になります(笑)。

で、次回登場のキッドですが、こちらもひと筋縄ではいかないヘンなキャラのようで……。本編中でネタバレさせず、ブラック☆スターのように次週まで引っ張っても良かったんじゃなかろうかと、個人的には思いました。
2008.04.14 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (17) l top
■S・A ~スペシャル・エー~
ゴトゥーザ様の演技がなかなか楽しい作品でした。こういう役は、個人的には初めてかも。しかし、お話自体がどうにも受け入れ難く、1回見たら満足しました(汗)。

■xxxHOLiC◆継
水島努監督作品ですが、そもそも原作があまり好きではないので、こちらも1回見たら満足しました(汗)。前作も1話で切ったし。

■あまつき
どうだろう。すげえ面白いかというとさほどでもなく、第2話は見なくてもよさそうなんだけど、このまま切り捨てるのは勿体無い気がする。ということで、第2話を見てから決めます。ただ、ストーリーもキャラクターも、微妙に私の好みから外れていることは確かなんですよね……。
2008.04.14 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
萌えキャラ認定中:アリソン・ウィッティングトン

『敵国へ!』

展開速いなー。1話でこれだけの話をやろうとするとどうしても無理が出てくるので、なかなか難しいところかとは思いますが。ただ、ラディアの変心はともかくとしても、ヴィルやアリソンの「若さ」を演出するには、逆にちょうどいい感じかなぁ~……とも思いました。ヴィルの決断の早さを見て、「若いなぁ~」と思っちゃいましたよ(笑)。

結果論としてスー・ベー・イルへの潜入は成功ということで、軍服も手に入れ、さらに核心へと迫っていく2人ですが、なんとなく退路を断ち過ぎている気がしないでもない。ただそのへんは、ヴィルとアリソンの冒険活劇としてのエッセンスで、あとは2人の行く先々で起こる人間ドラマ的な部分がメインになってくるのかなぁ~……と、勝手にそんな想像をしています(笑)。

いずれにせよ、ちょっと先が見えて期待できるようになってきたので、さらに面白くなってきた感じです。あと、アリソンがとにかく可愛い。水樹奈々さんの声まで含めて、素晴らしいキャラです(笑)。
2008.04.11 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (16) l top
『お稲荷さま。封印解かれる』

うーん、これは面白いんだろうか? つまらない作品ではないんですが、面白いかというと何かがもうひとつ足りない気がするんですねー。
まだ半信半疑というか、作品の方向性がイマイチ見えなくて、このアニメをどのように楽しめばいいかがわからないんですね。

この第1話は前フリで、実際の展開は第2話以降を見ないとわからんですかね。コメディーなのかシリアスなのか、中途半端な方向性に持っていかれさえしなければ、それなりには楽しめそうな気はします。

「クーちゃん」のキャラはわりかし面白そうなので、ひとまず第2話は見てみることにします。
2008.04.10 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (6) l top
『極夜』

沢城みゆきさんと石毛佐和さんの演技にゾクゾクしました。それだけでも、このアニメを見る価値があるかも。真田アサミさんも、今までの(私が知っている)系統とは違う大人なキャラクターなところがなかなか面白いです。
その他、キャスティングはかなり気を遣っている感じですね。紫役の悠木碧さんも、若手ながらしっかりと雰囲気が出てます。原作は知らないので原作ファンから見たときのイメージはわかりませんが、少なくとも「アニメ単体」で評価した場合、キャスティングは秀逸だと思います。

作品の雰囲気も悪くないし、キャラクターの描写も第1話としてはなかなか魅力的に仕上がっていたと思います。今後の展開を期待させてくれる第1話だったんじゃないでしょうか。

ただ気になるのは、OP/EDが、作品本編の雰囲気とかなり異なる点……でしょうか。あるいは、この作品が五月雨荘を舞台にした家族ドラマ的な方向性を持つのであれば、何らかの示唆……と捉えるのもアリかもしれませんが。

いずれにせよ、これはいろんな意味で面白そうだし、期待させてくれました。継続視聴します。
2008.04.10 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (5) l top
『はじめましてだ、ご主人様!』

これもいわゆる「こじか商法」ですかね。

それにしても、小山力也さんの無駄遣いもいいところではないかと(笑)。これって、「小山力也さんだから面白い」という面がかなりあるような気がするんですが、逆を言うと、それだけでも面白いと思います。

こういうノリは好きなので、たぶん楽しく見られると思います。多少ストーリーがセンシティブな方向に進んでも、こういう作品ならまあ大丈夫かなぁ……と。原作は知らないので、そういう展開になるかどうかはわからないんですが。

で、どうでもいいことですが、ぱんつはスカートの中から見えるのはNGで、普通に見えるのはOKなんですね。難しいなぁ(笑)。
2008.04.10 Thu l アニメ l コメント (2) トラックバック (6) l top
『ドルアーガの巨塔』

裏1話はGyaOで見ないとダメなんですか?(汗々) うーん、まあ、「DVD買え!」よりかははるかにマシなんですが、客の手間を取らせるなよ……と。そう言いつつ、買わない奴は客じゃないかもしれませんが(汗々)。

表1話を地上波に持ってきたというのは、おそらく『涼宮ハルヒの憂鬱』の第1話……山本寛さんが言うところの「インハイの見せ球」を狙ったんだと思うんですが、個人的にはえらいビーンボールになっちゃったなぁ……という印象が強いです。
こういう「見せかた」って、「見る人」や「見方」を選んじゃうんですよね。つまり、最初っからこういうアニメを「見るタイプ」の人はいいんですが、そうでない場合、「見方」をきちんと理解してから見ないと「(;゜Д゜)ハァ?」という結果になってしまう。もしかしたら、Aパートで見るのやめちゃった人が居るんじゃないか……と、勝手な心配をしてしまいます。

評価は裏1話も見てからすべきだとは思いますが、新作の処理で手いっぱいという状況でもあるので、第2話を見てから今後のことは考えます。裏1話は、時間があれば……。
2008.04.10 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
VistaになってMS-IMEがさらにバカになってしまったので、ATOKに乗り換えることにしました。古川元マイクロソフト会長もblogで書いてましたが、MSの社員ですらATOKへの乗り換えを考えているという有り様で、MS-IMEを取り巻く状況はかなり厳しいようです。

でまあ、使ってみた感覚。変換効率は、MS-IMEに比べて圧倒的に良いですね。全くストレスを感じない……とまではいきませんが、何回学習させても覚えてくれないMS-IMEよりは、圧倒的に楽です。
気になるところとしては、わりと文節を長めに取って変換するクセがあり、例えば先に書いた「あっとうてきによいですね」という文章も、「圧倒的によいですね」を1文節で変換してしまい、「圧倒的に良いですね」としたい場合は1回文節を区切り直してやる必要があります。このへんは、じつはMS-IMEのほうが使い勝手が良く、「圧倒的によいですね」も「圧倒的に良いですね」も候補に出てくるんですよね。その意味では、ATOKは学習させてナンボ……と考えるべきなのかもしれません。
あと、個人的には、ATOKでは[Ctrl]+[SPACE]で全角スペースを打てないのは、致命的に困ってます([SPACE]を必ず半角スペースにする設定にしてます)。いちおう[Shift]+[SPACE]で全角スペースを打てるんですが、基本的に[Ctrl]キーとの組み合わせでほとんどの操作をやってるので、うっかり[Ctrl]+[SPACE]で全角スペースを打とうとして腰砕けになってしまいます(汗)。

細かな操作部分での融通はMS-IMEのほうが利くような気がするんですが、やはり変換効率を考えてしまうと、ATOKにならざるを得ないのかなぁ……とは思います。
2008.04.09 Wed l PC/スマートフォン l コメント (6) トラックバック (0) l top
『絶対可憐!その名はザ・チルドレン』

ようやく見ました。

原作は……いちおう既読。ただ、途中で飽きたのでもう1年以上読んでません。

えーと、ハルヒとこなたを足して2で割って1を足すとこうなるのか。葵だけは、かなりイメージが違いましたね(良い悪いは別にして)。キャストは、かなり『ハヤテ』を引き継いでますね。

原作からして、どう見ても日曜の朝向きじゃないんですが、よく考えたら『GS美神』も日曜の朝っぱらから横島がリビドーを振りまいていたわけで、やってることはじつはあんま変わらんのかもしれません(笑)。
原作はほとんどただのぱんつマンガですが、そのへんの描写は当然皆無なわけで、アクションシーンも多い作品なので作画はたいへんかもしれません。

とりあえずそれなりに楽しめそうなので、続けて見ることにします。

全体的に、三宅健太さんと小杉十郎太さんに頼り過ぎな第1話だったような(笑)。
2008.04.09 Wed l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top