『謝謝!暗殺中華』
カットの切替えが早いなぁ。凶華の表情や動きが、まさに猫の目のように変わるんですよね。映像にドライブ感が出ますし、凶華のキャラクターを表現する上でもかなり楽しく有効だと思います。
今回のエピソードは、スキームとしては非常に単純で、ナンセンスギャグ+コメディーとスラップスティック色の強いわかりやすい構成だったように思います。どちらかというと、『吉本新喜劇』系でしょうか。その意味では、第6話までとは演出手法も異なり、ちょっと毛色の違う内容に感じました。
実際、今回は初めて、乱崎家以外の家族「だけ」にフォーカスしており、演出手法としてもかなり「第三者目線」的というか、もう少し穿った書きかたをすると、冷めた感じのするエピソードでした。ただ、今回は完全に竜骨寺家にフォーカスしたこと、竜骨寺と乱崎に直接的な接点が何も無いことから、結果として乱崎家の描写が少なくなってしまい、物足りなさを感じただけ……なのかもしれませんが。あと、凶華の猛進っぷりは、感情の持って行き先が無いと本当にただのドタバタになってしまうので、そのへんで違和感を覚えたところは若干あるかと思います。
まあ、毎週毎週、乱崎家の重たい話をされてしまうと疲れてしまうので(笑)、こうしたエピソードも適度に挿入しつつ世界を広げていったほうがトータルとしては面白くなるような気がします。
それにしても、清水愛さんはなんか久しぶりに声を聞いた気がします。
あと、最近思うんですけど、戸松遥さんの声質って、めちゃめちゃ汎用性が高くないですか? これで演技力が身につけば、次の10年を代表できる声優になる気がしてます。勝手にそう思ってるだけですが(笑)。
カットの切替えが早いなぁ。凶華の表情や動きが、まさに猫の目のように変わるんですよね。映像にドライブ感が出ますし、凶華のキャラクターを表現する上でもかなり楽しく有効だと思います。
今回のエピソードは、スキームとしては非常に単純で、ナンセンスギャグ+コメディーとスラップスティック色の強いわかりやすい構成だったように思います。どちらかというと、『吉本新喜劇』系でしょうか。その意味では、第6話までとは演出手法も異なり、ちょっと毛色の違う内容に感じました。
実際、今回は初めて、乱崎家以外の家族「だけ」にフォーカスしており、演出手法としてもかなり「第三者目線」的というか、もう少し穿った書きかたをすると、冷めた感じのするエピソードでした。ただ、今回は完全に竜骨寺家にフォーカスしたこと、竜骨寺と乱崎に直接的な接点が何も無いことから、結果として乱崎家の描写が少なくなってしまい、物足りなさを感じただけ……なのかもしれませんが。あと、凶華の猛進っぷりは、感情の持って行き先が無いと本当にただのドタバタになってしまうので、そのへんで違和感を覚えたところは若干あるかと思います。
まあ、毎週毎週、乱崎家の重たい話をされてしまうと疲れてしまうので(笑)、こうしたエピソードも適度に挿入しつつ世界を広げていったほうがトータルとしては面白くなるような気がします。
それにしても、清水愛さんはなんか久しぶりに声を聞いた気がします。
あと、最近思うんですけど、戸松遥さんの声質って、めちゃめちゃ汎用性が高くないですか? これで演技力が身につけば、次の10年を代表できる声優になる気がしてます。勝手にそう思ってるだけですが(笑)。