為替チャートの基本・・・?
為替相場の動きには、一定の特徴があり、それを分析したのが「
為替チャート」と呼ばれるものです。FX投資で成功するには、常に変化する為替のクセをいち早くキャッチすることが大切です。そのためにも、まずは
為替チャートの見方を知っておきましょう。
~ローソク足~ Fxの勉強をしようと思った時、四角が沢山並んでいる図を見た事があると思います。
今回の画像は左から日足・4時間足・30分足・5分足を並べてみました、その他にも週足・1時間足・1分足等があります。
例えば、一日の値動きを示す「ローソク足」が「日足」です。
ローソク足がどのように構成しているのか解説します。
↓
陽線(例:
日足で解説)
「ヒゲ」の上端がその日の高値(一番高い
価格)、「ヒゲ」の下端がその日の安値
(一番安い価格)になります。
実体は白と黒(画像)で示していますが、
前者を
陽線、後者を
陰線と呼びます。
陽線はその日の
始値(一番最初についた価格)より終値(一番最後についた価格)の方が高かった場合、
陰線はその逆で、
その日の始値より終値の方が低かった場合に描けます。
陽線であれば、「実体」の一番下がその日の
始値、「実体」の一番上がその日の
終値になる。
陰線であれば、逆に「実体」の一番上がその日の
始値、「実体」の一番下がその日の
終値になります。
陽線であれば、
その日は基本上昇基調にあったと言えるし、
陰線であれば、
その日は基本下落基調にあったと言える。このようにローソク足は値動きがひと目で直感的に把握できる便利なものです。
- 関連記事
-