昨年12月初めの話にさかのぼってしまいます(汗)。
年明けてしまっての報告申し訳ないです。
しょこたん改めしょこちゃんのお見合い風景から
ご報告させていただきます☆
しょこちゃんは、こそきち先輩(現在はパルムちゃん)と一緒にお見合いへ。
まさか最終日まで同じなんて、腐れ縁だったのかな?
ご支援いただいた中から花嫁衣装に使わせていただきました。
これがミクボス地獄からの解放日だと察知していたのか
この笑顔(笑)。
かなり浮かれてます。
こうやって写真を見ると
地味な印象だったけどずいぶんと表情が変わるようになったんだなと。
ミクボス家は保護犬の出入りがある環境なので
そのたびに犬社会の均衡がゆらぎます。
犬の自我が芽生えることもあれば
反対に犬同士が共存する中で依存してしまい引きこもりがちになることも。
仲良しで頼りにしていた犬が1匹ずつ出ていくことで
しょこちゃんは自立していきました。
居残ったというか取り残されたというか。
シャイで実はちょっと陰険なとこもあるけど
とっても可愛いしょこちゃん。
生まれてはじめて1匹になります。
絶えず周りに犬がいた環境から旅立ち、初めての生活。
留守番もたった1匹。
寂しいかもしれない、せいせいするかもしれない。
わからないけど。
でも確実なのは今まで経験したことがないくらい注がれる愛情が待っています。
里親さんのお家には
しょこちゃんのために用意されたケージやベッド。
短期間にブログを繰り返し読んでは
しょこちゃんとの暮らしを想像して下さったんだろうとわかります。
ケージが好きな子にはケージがあったほうが心強い。
居場所が決まるまでにオロオロしちゃうんです。
気分的に身を隠せるような場所が必要。
その犬が必要としているものや欲しているものをそろえることで
心を開くのが早くなります。
ブログの内容を理解してほしいと思っているのは
犬と人間との生活をよりスムーズにスタートさせるためなんです。
まるですでに住んでいたかのような馴染みぶり(笑)。
里親さんは用意したベッドを気に入ってくれたのが嬉しくて
「よかったー!よかったー!」と大興奮。
そして心配していたマーキング行為は一切なく。
他の犬のオシッコを見つけるとすぐにマーキングするので
もしかすると1匹だと問題ないかも・・・とは思ってたけど
嬉しい悲鳴。
もちろんマーキングを含めて里親希望して下さっていたので
特に気にはしていなかったんですけどね。
でもないならないほうがいいに決まってる。
長く待った甲斐があったなーという印象を受ける
しょこちゃんとピッタリな雰囲気の里親さんご夫婦。
どちらも動物関係のご職業に就いておられるそうで
たくさん犬と出会うことがあっただろうに
しょこちゃんと赤い糸で結ばれていたんですねぇ。ほくほく。
どんな犬が迎えられても
きっと幸せにしてもらえただろうという優しいお家。
賃貸だし狭いので…とやけに恐縮なさってましたが
持ち家で広いから良いというものでもありません。
立派な家の片隅で暮してる犬は少なくありません。
視界に入る範囲で一緒に生活できるって最高の条件だと思うんです。
「最初から決めていました」。
とでも言わんばかりのしょこちゃんの態度。
愛護を始めてからブリーダーさんは基本的に好きではありません。
ペットショップも楽しんで入ることはできなくなりました。
ブリーダー放棄犬を引き取り
その犬の分だけ空いたケージに新しい繁殖犬が入ると思うと
やりきれない気持ちになるのは事実です。
縮小や崩壊であれば力になりたいとは思うけれど。
ただ、引退する繁殖犬自身には何の落ち度も罪もない。
ただ放棄されただけというのもまた現実。
ヤマアラシのジレンマみたいに息苦しい時もあります。
※しょこちゃんはブリーダー縮小のための引退です。
そんな葛藤はたくさんあるけれど
繁殖という仕事が終わったしょこちゃんが
こんなふうに幸せになった姿を見ると、
やっぱりどんな経緯でも幸せにしてあげれたらいいのにと思う。
売れるから作る。
簡単にいえばそれだけの構図。
でも事と次第によってはなんて悲しい現実があったりするんだろう。
悲しみの数だけ命はあるんだろうけれど
縁のあった命だけでも幸せの電車に乗せてあげたい。
一緒に降りることは出来ないけれど
駅のホームで待っててくれる人が
運命の相手であり最良の人でありますようにと強く願うだけです。
11月の初めに「いつ里」きっかけで出会えた
しょこちゃんと里親さん。
そして12月の初めには実った気持ち。
その間のほんの1ヶ月にわたる里親さんの真剣な検討は
出会うまえに贈られた最高のプレゼントだと思うのです。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
バッチリ幸せになれました。
新しい家庭へと送り出すのが役目。
でも、その前に力尽きてしまった保護犬もいました。
だけど願いが叶うなら
みんなみんな幸せになってほしい。
ブログの更新が遅れてしまったので
写真の画像加工だけ時期がずれてしまいまった…申し訳ないです。
慌てん坊のサンタさんからもらった少し早い贈り物。
焦がれてやまなかったであろう家族。
自分が孤独であることすら実感できなかったであろう繁殖時代。
寂しいという感情がどういうものかさえわかっていないのが繁殖犬。
今はわかります。
嬉しい・楽しい・悲しい・寂しい…いろんな気持ち。
愛されてはじめて育っていくいろんな気持ち。
素敵なご縁に感謝しております。
もうすっかりミクボス家のことは棄てたであろうしょこちゃん(笑)。
大好きな人がようやくできたね。
相思相愛。
チャップ&半蔵の里親(男塾・塾長)さんが
「クラスで一番の美人が同窓会でまだ独身という感じ」
という表現をしておられたと記憶しているんですが
晩婚だけど素敵な結婚が出来ました☆
ちょっと時間はかかったけど
美人はやっぱり美人らしい素敵な結婚をしたという感じ。
しょこちゃん、おめでとう♪
宝石の原石みたいなあなたが
どんどん輝く未来が見えます。
愛情を一身に受けて、見違えるような笑顔を見せてね。
2度目の正月を迎えることなく
幸せ見つけたしょこちゃんに祝福のポチポチっとお願いします☆
年明けてしまっての報告申し訳ないです。
しょこたん改めしょこちゃんのお見合い風景から
ご報告させていただきます☆
しょこちゃんは、こそきち先輩(現在はパルムちゃん)と一緒にお見合いへ。
まさか最終日まで同じなんて、腐れ縁だったのかな?
ご支援いただいた中から花嫁衣装に使わせていただきました。
これがミクボス地獄からの解放日だと察知していたのか
この笑顔(笑)。
かなり浮かれてます。
こうやって写真を見ると
地味な印象だったけどずいぶんと表情が変わるようになったんだなと。
ミクボス家は保護犬の出入りがある環境なので
そのたびに犬社会の均衡がゆらぎます。
犬の自我が芽生えることもあれば
反対に犬同士が共存する中で依存してしまい引きこもりがちになることも。
仲良しで頼りにしていた犬が1匹ずつ出ていくことで
しょこちゃんは自立していきました。
居残ったというか取り残されたというか。
シャイで実はちょっと陰険なとこもあるけど
とっても可愛いしょこちゃん。
生まれてはじめて1匹になります。
絶えず周りに犬がいた環境から旅立ち、初めての生活。
留守番もたった1匹。
寂しいかもしれない、せいせいするかもしれない。
わからないけど。
でも確実なのは今まで経験したことがないくらい注がれる愛情が待っています。
里親さんのお家には
しょこちゃんのために用意されたケージやベッド。
短期間にブログを繰り返し読んでは
しょこちゃんとの暮らしを想像して下さったんだろうとわかります。
ケージが好きな子にはケージがあったほうが心強い。
居場所が決まるまでにオロオロしちゃうんです。
気分的に身を隠せるような場所が必要。
その犬が必要としているものや欲しているものをそろえることで
心を開くのが早くなります。
ブログの内容を理解してほしいと思っているのは
犬と人間との生活をよりスムーズにスタートさせるためなんです。
まるですでに住んでいたかのような馴染みぶり(笑)。
里親さんは用意したベッドを気に入ってくれたのが嬉しくて
「よかったー!よかったー!」と大興奮。
そして心配していたマーキング行為は一切なく。
他の犬のオシッコを見つけるとすぐにマーキングするので
もしかすると1匹だと問題ないかも・・・とは思ってたけど
嬉しい悲鳴。
もちろんマーキングを含めて里親希望して下さっていたので
特に気にはしていなかったんですけどね。
でもないならないほうがいいに決まってる。
長く待った甲斐があったなーという印象を受ける
しょこちゃんとピッタリな雰囲気の里親さんご夫婦。
どちらも動物関係のご職業に就いておられるそうで
たくさん犬と出会うことがあっただろうに
しょこちゃんと赤い糸で結ばれていたんですねぇ。ほくほく。
どんな犬が迎えられても
きっと幸せにしてもらえただろうという優しいお家。
賃貸だし狭いので…とやけに恐縮なさってましたが
持ち家で広いから良いというものでもありません。
立派な家の片隅で暮してる犬は少なくありません。
視界に入る範囲で一緒に生活できるって最高の条件だと思うんです。
「最初から決めていました」。
とでも言わんばかりのしょこちゃんの態度。
愛護を始めてからブリーダーさんは基本的に好きではありません。
ペットショップも楽しんで入ることはできなくなりました。
ブリーダー放棄犬を引き取り
その犬の分だけ空いたケージに新しい繁殖犬が入ると思うと
やりきれない気持ちになるのは事実です。
縮小や崩壊であれば力になりたいとは思うけれど。
ただ、引退する繁殖犬自身には何の落ち度も罪もない。
ただ放棄されただけというのもまた現実。
ヤマアラシのジレンマみたいに息苦しい時もあります。
※しょこちゃんはブリーダー縮小のための引退です。
そんな葛藤はたくさんあるけれど
繁殖という仕事が終わったしょこちゃんが
こんなふうに幸せになった姿を見ると、
やっぱりどんな経緯でも幸せにしてあげれたらいいのにと思う。
売れるから作る。
簡単にいえばそれだけの構図。
でも事と次第によってはなんて悲しい現実があったりするんだろう。
悲しみの数だけ命はあるんだろうけれど
縁のあった命だけでも幸せの電車に乗せてあげたい。
一緒に降りることは出来ないけれど
駅のホームで待っててくれる人が
運命の相手であり最良の人でありますようにと強く願うだけです。
11月の初めに「いつ里」きっかけで出会えた
しょこちゃんと里親さん。
そして12月の初めには実った気持ち。
その間のほんの1ヶ月にわたる里親さんの真剣な検討は
出会うまえに贈られた最高のプレゼントだと思うのです。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
バッチリ幸せになれました。
新しい家庭へと送り出すのが役目。
でも、その前に力尽きてしまった保護犬もいました。
だけど願いが叶うなら
みんなみんな幸せになってほしい。
ブログの更新が遅れてしまったので
写真の画像加工だけ時期がずれてしまいまった…申し訳ないです。
慌てん坊のサンタさんからもらった少し早い贈り物。
焦がれてやまなかったであろう家族。
自分が孤独であることすら実感できなかったであろう繁殖時代。
寂しいという感情がどういうものかさえわかっていないのが繁殖犬。
今はわかります。
嬉しい・楽しい・悲しい・寂しい…いろんな気持ち。
愛されてはじめて育っていくいろんな気持ち。
素敵なご縁に感謝しております。
もうすっかりミクボス家のことは棄てたであろうしょこちゃん(笑)。
大好きな人がようやくできたね。
相思相愛。
チャップ&半蔵の里親(男塾・塾長)さんが
「クラスで一番の美人が同窓会でまだ独身という感じ」
という表現をしておられたと記憶しているんですが
晩婚だけど素敵な結婚が出来ました☆
ちょっと時間はかかったけど
美人はやっぱり美人らしい素敵な結婚をしたという感じ。
しょこちゃん、おめでとう♪
宝石の原石みたいなあなたが
どんどん輝く未来が見えます。
愛情を一身に受けて、見違えるような笑顔を見せてね。
2度目の正月を迎えることなく
幸せ見つけたしょこちゃんに祝福のポチポチっとお願いします☆