母の日だった5月8日。
めでたく、たわしが引っ越しました。
お迎えに来てくれた一家は
以前にぐーすか(名前変わらず)を預かってくださっていた
由宇さん一家。
※飼育環境チェックは済ませているので迎えに来てもらいました。
最初は預かりとして話がすすんでいたのですが
たわしの年齢などを考えた結果
里親として迎えたいとおっしゃってくださいました。
預かりとして検討していたため
当初は他の犬の話もあったのですが
ブログのワッペン(笑)を見たご主人さまが
「すげー可愛いスムースのチワワがいる!!」と。
かなり前からたわしの事は言っていたそうですが
そのころはシニアということでちょっと…だったはずなのに
なぜかノリノリに。
由宇家の先住犬は
穏やかで争いを好まないメンズチワワ2匹。
どう考えてもモメることはないだろうと判断。
先住チワワさんの片方はスムースのチワワさんで
顔とか雰囲気の方向性が似てるので
タワシを保護した時には
すぐに由宇さんに「チロルのばあさんを保護した」的メールを送ったような。
あの時、ビビって逃げ回るたわしを保護した理由は
ブリーダーでの名前が【みく】だっただけなんだけど
それもこの縁につながっていたのかな。
朝からいろんな服を着せてみたんだけど
どうもスムースの犬には服がいまいちに見えるので
あれもダメ!これもダメ!とやっていて
最終的には戴き物のこちらの服に決定。
この首輪は由宇さんが
先住犬とお揃いのものを買って持参してくださいました。
どうでもいいけど
写真を取り込んでまじまじと見てみたら
なんかたわしがやけに勝ち誇ってる。
悟ったか?
ちなみに新しい名前は『明依(メイ)』ちゃんです。
ご主人が名付け親だそうで
メイメイとか呼ばれてるそうです。
パンダ?
あぁ…ブラックなキャラになってきてる…。
ご存じとは思いますが
明依ちゃんの里親さんになってくださった由宇さんのブログはこちら☆
↓↓↓↓↓
AQUASH
ご子息(くまプー)に素敵な彼女さんが出来たとかで
ぽっかり空いた心の穴を
明依ちゃんに埋めてもらうんだとか。
なんのこっちゃ(笑)。
5月27日で8歳になる明依ちゃん。
どうせなら誕生日は家族でとおっしゃって下さいました。
クリスマスとかお正月とか
そういったイベント時にも
「せっかくだから」という申し出をいただくことが多々あります。
犬を思ってくださるその気持ちは本当に嬉しいです。
いつもやっぱり謝ります。
本当の家族を見つけてあげられなくてごめんね。
ワタシと一緒でごめんね。
明依ちゃんは
繁殖を終えて初めての誕生日。
自分が生まれたことを祝ってもらえる日がくるなんて
きっと思ってもみなかったんじゃないかな。
マメ知識として
こそきちさんも同じく5月27日生まれです。
1歳になります。
願いはまだ叶わないのかな。
こそきちの奇襲にあっても
耐えてきた理由は
この日のためだったのかもしれないなと思います。
結果的には
あれだけ憶病だった明依ちゃんが
「立ちあがらなきゃやられる!」と思ったのか
自分をちゃんと出せるようになっていました。
ある意味、こそきちさんのおかげといえば…おかげ??
ちなみにお見合いの当日
あまりにクロがご子息に懐いたために
(クロは予想外にかなり愛くるしい犬です。)
若干、明依ちゃんとクロの間で揺れるという事件がありました(笑)。
でもやっぱり明依ちゃん☆
※今ではすっかりクロの魅力を感じて応援団になっています。
あくびママ家でもお世話になった明依ちゃん。
ご飯を全く食べない日々が続いたので
ことあるごとに「食べない」と心配してました。
あれこれ模索してはため息。
そんな明依ちゃんが餌付けできる犬になって
とにかく毎日浮かれて暮せる日がやってくるなんてなーと感激です。
ブリーダーで見つけた明依ちゃんは
ミクボス家の定位置と同じように
ケージの隅っこでガタガタ震えて固まっていて
とにかくビクビクしっぱなし。
なんだ?あの黒い犬?と単純に気になって
ブリーダーに声をかけたのをよく覚えています。
別に特に好みでも何でもなかったけど
ミクって名前じゃ無視もできず…なだけだったし。
あの時、明依ちゃんが
ミクって名前じゃなかったら
保護しなかったのかもしれないなと思います。
もう自分の中で限界の頭数になっていたし。
由宇家では初の女の子です。
(お子さんも御子息だけなので)
立ち位置としては『おばあちゃん』なんですが
なんだかそのうち紅一点としてチヤホヤされていきそう。
由宇さんはオスばっかりで
ハーレム作りたい人だったはずですが…
とうとうメスの投入です。
きゃぴきゃぴ感はあまりない犬ではあるけど
動きは独特でおもしろいし
癒されると思います。
でもきっともう
ケージの隅で立ち上がる姿は見れないんだろうなぁ。
かわいそうだけどあれはあれで可愛かったのに。←最低。
本当に素敵なご縁をありがとうございました。
感謝しています。
7歳とか8歳とか
まだまだ折り返し地点じゃん!と思うものの
現実は厳しく「7歳か~」と拒否られることも多いです。
7歳の犬を飼ってもね、的な意見も多数あります。
そんな中で
どこまで生きるかわからないけど
余生を楽しく暮らして欲しいと言って
迎えていただけることは心から嬉しいです。
シニアの良さがあります。
愛くるしさもあります。
そりゃ平均寿命でいえば別れは近いかもしれないけど
だからこそ密度の濃い時間を
最後に与えてやって欲しいです。
犬生の途中で出会ったからこそ
愛くるしい気持ちになることもあるんです。
頑張ってきたね。
お疲れさま。
保護される前も保護されてからも
戸惑いだらけの中で生きてきたはず。
なぜ自分がここにいるのかなんてわからずに。
ただ生きる。
死なないから生きてるだけ。
そんな生活に終止符を打って
芽生えていく感情と比例して表情が豊かになる。
激的に変わっていきます。
自慢じゃないけど
いつも一番よくわかるんです。
引っ越した犬がどれほど幸せなのか。
保護してから引っ越すまでの間、一緒にいたからこそ。
胸が痛くなるほど感動します。
生きてて良かったねって思うんです。
ワタシは生きてればいいという考えの持ち主ではないので
飼い殺しならいっそ死なせてやれと思ってしまいます。
だからこそ
自分が手を出して生きることを義務づけてしまった犬には
幸せをつかませてあげないと意味がない。
生きることを強制したのだから。
死ねるチャンスのあった犬を
ワタシのエゴで生かしてしまったのならば
幸せになれるように頑張らなければ。
里親さんに保護犬の未来は丸投げです。
だからこそ愛情いっぱいの里親さんと出会ってほしい。
最期の瞬間に一人ぼっちじゃないように。
明依ちゃんが明るくなる近い未来が楽しみです。
幸せいっぱい。
鬼の奇襲のない朝は
きっとすかすがしいことでしょう。
明依ちゃん!おめでとう☆
おしあわせに!!!
ようやく見つけた幸せの光。
あたたかな日差しの中で進む時計の針。
優しい家族との未来を歩きだした明依ちゃんに
祝福のポチポチっとお願いします。
めでたく、たわしが引っ越しました。
お迎えに来てくれた一家は
以前にぐーすか(名前変わらず)を預かってくださっていた
由宇さん一家。
※飼育環境チェックは済ませているので迎えに来てもらいました。
最初は預かりとして話がすすんでいたのですが
たわしの年齢などを考えた結果
里親として迎えたいとおっしゃってくださいました。
預かりとして検討していたため
当初は他の犬の話もあったのですが
ブログのワッペン(笑)を見たご主人さまが
「すげー可愛いスムースのチワワがいる!!」と。
かなり前からたわしの事は言っていたそうですが
そのころはシニアということでちょっと…だったはずなのに
なぜかノリノリに。
由宇家の先住犬は
穏やかで争いを好まないメンズチワワ2匹。
どう考えてもモメることはないだろうと判断。
先住チワワさんの片方はスムースのチワワさんで
顔とか雰囲気の方向性が似てるので
タワシを保護した時には
すぐに由宇さんに「チロルのばあさんを保護した」的メールを送ったような。
あの時、ビビって逃げ回るたわしを保護した理由は
ブリーダーでの名前が【みく】だっただけなんだけど
それもこの縁につながっていたのかな。
朝からいろんな服を着せてみたんだけど
どうもスムースの犬には服がいまいちに見えるので
あれもダメ!これもダメ!とやっていて
最終的には戴き物のこちらの服に決定。
この首輪は由宇さんが
先住犬とお揃いのものを買って持参してくださいました。
どうでもいいけど
写真を取り込んでまじまじと見てみたら
なんかたわしがやけに勝ち誇ってる。
悟ったか?
ちなみに新しい名前は『明依(メイ)』ちゃんです。
ご主人が名付け親だそうで
メイメイとか呼ばれてるそうです。
パンダ?
あぁ…ブラックなキャラになってきてる…。
ご存じとは思いますが
明依ちゃんの里親さんになってくださった由宇さんのブログはこちら☆
↓↓↓↓↓
AQUASH
ご子息(くまプー)に素敵な彼女さんが出来たとかで
ぽっかり空いた心の穴を
明依ちゃんに埋めてもらうんだとか。
なんのこっちゃ(笑)。
5月27日で8歳になる明依ちゃん。
どうせなら誕生日は家族でとおっしゃって下さいました。
クリスマスとかお正月とか
そういったイベント時にも
「せっかくだから」という申し出をいただくことが多々あります。
犬を思ってくださるその気持ちは本当に嬉しいです。
いつもやっぱり謝ります。
本当の家族を見つけてあげられなくてごめんね。
ワタシと一緒でごめんね。
明依ちゃんは
繁殖を終えて初めての誕生日。
自分が生まれたことを祝ってもらえる日がくるなんて
きっと思ってもみなかったんじゃないかな。
マメ知識として
こそきちさんも同じく5月27日生まれです。
1歳になります。
願いはまだ叶わないのかな。
こそきちの奇襲にあっても
耐えてきた理由は
この日のためだったのかもしれないなと思います。
結果的には
あれだけ憶病だった明依ちゃんが
「立ちあがらなきゃやられる!」と思ったのか
自分をちゃんと出せるようになっていました。
ある意味、こそきちさんのおかげといえば…おかげ??
ちなみにお見合いの当日
あまりにクロがご子息に懐いたために
(クロは予想外にかなり愛くるしい犬です。)
若干、明依ちゃんとクロの間で揺れるという事件がありました(笑)。
でもやっぱり明依ちゃん☆
※今ではすっかりクロの魅力を感じて応援団になっています。
あくびママ家でもお世話になった明依ちゃん。
ご飯を全く食べない日々が続いたので
ことあるごとに「食べない」と心配してました。
あれこれ模索してはため息。
そんな明依ちゃんが餌付けできる犬になって
とにかく毎日浮かれて暮せる日がやってくるなんてなーと感激です。
ブリーダーで見つけた明依ちゃんは
ミクボス家の定位置と同じように
ケージの隅っこでガタガタ震えて固まっていて
とにかくビクビクしっぱなし。
なんだ?あの黒い犬?と単純に気になって
ブリーダーに声をかけたのをよく覚えています。
別に特に好みでも何でもなかったけど
ミクって名前じゃ無視もできず…なだけだったし。
あの時、明依ちゃんが
ミクって名前じゃなかったら
保護しなかったのかもしれないなと思います。
もう自分の中で限界の頭数になっていたし。
由宇家では初の女の子です。
(お子さんも御子息だけなので)
立ち位置としては『おばあちゃん』なんですが
なんだかそのうち紅一点としてチヤホヤされていきそう。
由宇さんはオスばっかりで
ハーレム作りたい人だったはずですが…
とうとうメスの投入です。
きゃぴきゃぴ感はあまりない犬ではあるけど
動きは独特でおもしろいし
癒されると思います。
でもきっともう
ケージの隅で立ち上がる姿は見れないんだろうなぁ。
かわいそうだけどあれはあれで可愛かったのに。←最低。
本当に素敵なご縁をありがとうございました。
感謝しています。
7歳とか8歳とか
まだまだ折り返し地点じゃん!と思うものの
現実は厳しく「7歳か~」と拒否られることも多いです。
7歳の犬を飼ってもね、的な意見も多数あります。
そんな中で
どこまで生きるかわからないけど
余生を楽しく暮らして欲しいと言って
迎えていただけることは心から嬉しいです。
シニアの良さがあります。
愛くるしさもあります。
そりゃ平均寿命でいえば別れは近いかもしれないけど
だからこそ密度の濃い時間を
最後に与えてやって欲しいです。
犬生の途中で出会ったからこそ
愛くるしい気持ちになることもあるんです。
頑張ってきたね。
お疲れさま。
保護される前も保護されてからも
戸惑いだらけの中で生きてきたはず。
なぜ自分がここにいるのかなんてわからずに。
ただ生きる。
死なないから生きてるだけ。
そんな生活に終止符を打って
芽生えていく感情と比例して表情が豊かになる。
激的に変わっていきます。
自慢じゃないけど
いつも一番よくわかるんです。
引っ越した犬がどれほど幸せなのか。
保護してから引っ越すまでの間、一緒にいたからこそ。
胸が痛くなるほど感動します。
生きてて良かったねって思うんです。
ワタシは生きてればいいという考えの持ち主ではないので
飼い殺しならいっそ死なせてやれと思ってしまいます。
だからこそ
自分が手を出して生きることを義務づけてしまった犬には
幸せをつかませてあげないと意味がない。
生きることを強制したのだから。
死ねるチャンスのあった犬を
ワタシのエゴで生かしてしまったのならば
幸せになれるように頑張らなければ。
里親さんに保護犬の未来は丸投げです。
だからこそ愛情いっぱいの里親さんと出会ってほしい。
最期の瞬間に一人ぼっちじゃないように。
明依ちゃんが明るくなる近い未来が楽しみです。
幸せいっぱい。
鬼の奇襲のない朝は
きっとすかすがしいことでしょう。
明依ちゃん!おめでとう☆
おしあわせに!!!
ようやく見つけた幸せの光。
あたたかな日差しの中で進む時計の針。
優しい家族との未来を歩きだした明依ちゃんに
祝福のポチポチっとお願いします。