最後のラブレター

本日３回目。

本当にピュアってイメージそのままの
tiaraママちゃんからの近況です☆

tiaraママちゃんはブログがきっかけで出会って
犬ボラしてなかったら縁がなかった？と思うけど。
今ではプライベートでも仲良しで
普通にボラ関係なく遊んだりしてます。
なので実はわりとよくももちゃんには会ってます。
いつも可愛いんです☆
オシャレだし☆

tiaraちゃんのブログは
本人見てもそのまんまなんですけど
キラキラした感じのブログ。
よくミクボスと仲良くしてるよね…って感じの人です(笑)。
そして誕生日のケーキがいつもやけにうまそう。
気になる人は
↓↓↓↓↓

Ｍｏｎ　ｐｅｔｉｔ　ｔｒｅｓｏｒ

tiaraママちゃんといえば
ちょっとイタイ？と思えるくらいの
ももちゃん・ひなちゃんへの溺愛ぶりなのですが
もちろん素です。
そんな彼女がワタシは大好きです☆

ちょっと読んでると恥ずかしくなってきてしまうような
ストレートな愛の言葉の数々。
ももちゃんの幸せな写真をお楽しみ下さい☆

ももちゃん毎日元気いっぱい♪
朝からテンション上がりまくりで、
いつもしっぽフリフリしてまーす♪♪



ちょっと自立もしました☆
まだ相変わらず、わたししかダメだけど(>_<)

ももちゃんは極度のビビりで
tiaraママには最初はももちゃんの預かりさんとして
ももちゃんをお願いしたんだけど
初日から波長が合ってしまい正式譲渡。

ビビりのももちゃんが
初対面のtiaraママちゃんに抱っこされて
体を預ける様子を見た時
こういう出会いだったのかなとも感じたものです。

ももちゃんにとって
初めて好きになった人は
tiaraママちゃんだったんだと思う。



わたしにしか見せないももちゃんの本当の姿は、
もう『可愛い！』としかいいようがなくって
お顔も、お顔全体をペロペロしてくれます

ももちゃんはたまに会ってるんだけど
とにかくtiaraママちゃん一途だし
基本的にはおとなしくて固まってる？ことが多い。
でも家の中ではかなりはっちゃけてるようなので
tiaraママの前でだけ本当の自分になるんだろうな。



最近はパパのお部屋に自分から入っていって、
パパが寝てたり気づかないフリしていたら顔のそばまで行けるのに、
パパがももちゃんを意識してると一応、逃げ腰
だけど少しだけ、パパに触られても平気になりました

もう１年なんだけど
ももちゃんにとったらものすごく進歩だし成長。
先住犬のひなちゃん（ダックス）はとにかくパパっ子。
どこまでラブラブ？ってほどみたいですが
ももちゃんは完全にママッ子。
パパにはずっとつれない態度だったようです。

何もしてないのに逃げられたり吠えられたりするのは
結構切ないものなので
パパさん頑張ってくれました☆
時間がかかっても気持ちを伝えようとしてくれた。
その事が一番ですよね。




まだまだ慣れるまで時間はかかりそうだけど『おやつ』は、手渡しで、
しっかりもらってます☆*。゜

怖くない・大丈夫と心では思ってても
それが素直に表現できるかどうかは別問題。
ももちゃんはパパと仲良くしたい気持ちはあるだろうから
きっといつか…ね。



お散歩のとき、人とすれちがうときに吠えてたけど、
リードを引いて、わたしの足にピタッとくっつけてたら
吠えなくなりました
いい子

怖がりなんですよね。
犬にだっていろんな性格があるわけで
怖がりとか神経質・勝気・いじわる・マイペース。
それも個性だと受け止めた上で
対処方法を考えるといいんでしょうね。
怖いから吠えてるだけなのに怒っても仕方ないだろうし。
大丈夫と理解してもらえればいい。
tiaraママちゃんに寄り添うことで安心できたんでしょうね。

怖がりでガタガタ震える子にはスリングとかが向いてるなって
最近よく思います。
抱っこだと視界が丸見えなんだけど
スリングだと全貌が見えないし
いざとなったら隠れられるからいいんだと思う。
飼い主さんと密着してるしね。



ももちゃんも目に疾患があります。
検査で偶然発覚しました。

うちの飼い犬のマルが網膜変性症という目の病気だとわかった時
ダックスに多い疾患であると知り
念のため検査を…と。
まさかの結果で本当に驚きました。
でも早期発見。

マルの目が見えないことに気付いてくれたのはtiaraママちゃんだったので
マルの恩返しだったりして。
（気付いてくれないダメ飼い主を持つと犬も苦労する）

できるなら目いっぱいの治療をして
後悔は少ないほうがいいし
何より知っているからこそ
大切に出来る時間があると思う。

可愛いおめめも、網膜のお薬がちゃんと効けば、
毎日（７種類）つづければ６～７才くらいまで大丈夫って言われました
あと、お薬のほかにサプリメント２種類のんで、
二重まつげなので目を保護する点眼・軟膏も必要です。

これからずっと、ももちゃんの目のためにつづけていきます。

毎月お薬代、２万円かかります。
診察は２ヶ月に１回でいいので診察した月は、
ひなちゃんと２人で４万円ちょっと。

ゆっくりしようと思ったけど、頑張って仕事します(v^ー°)

マルと同じようにいつか見えなくなるかもしれない。
世界から光すら消えてしまうかもしれない。
でもそばにいるのがtiaraママちゃんだから
きっと平気だと思う。

だけどせっかくだから
最期までtiaraママちゃんの顔を見せてあげて欲しいなって。
tiaraママちゃんは美人だしね。←ここ大事。



ももかもひなのも、わたしの一部。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、
ももかとひなののためだったら、わたしの命も差し出せる。
それぐらい２人を愛しています。

tiaraママちゃんに限って
これは大袈裟ではないんで。
ここまでストレートになれたらなぁと
tiaraママちゃんと接しているとうらやましく思うことが多いです。
ワタシはとにかく恥ずかしくなってしまうので。
苦手なんです。

でもミクやマル・ピノには
こんな風にいつでも気持ちをストレートに出していきたいって
思います。
あ、旦那はとりあえず置いておこう。
どうせ素敵病（※素敵すぎるという病気）にかかってるらしいから
ワタシの目にはいつまでも素敵に見えることでしょうし。ハイ。

そういえばミクボス家にいた福佑くん（元ぽん太）は
旦那の素敵病に感染していたらしいので
里親さんいわく、何をしていても素敵なんだそうです。
他にも素敵病が感染してる犬がいたりして？
幸せな病ですねぇ。
しかしなぜ一緒に暮らしてるワタシに感染しないのか不思議だ。
感染するものなら感染したいじゃないか！！！

※　わかりにくい方のために素敵病の解説
　　誰にでも素敵に見えてしまうという難病。
　　ミクボス旦那の持病との事。←本人談。
　　


こんなのっておかしいかな‥？
だけど、わたしをこんな気持ちさせるくらい、
２人は、わたしを愛してくれています☆*。゜

わたしが、ももかのママになることができて本当によかった！

ももかと出逢えなかった人生なんて、
きっと、つまらなかった。

どこまで愛されるんだろう？
って思っちゃうくらいに愛されてるんですよね。
誰かにとってかけがえのない存在になること。
誰でも持っている願望だと思うんです。
ももちゃんにとって
夢叶った、っていうくらいの大きい出来事です。



ミクボスちゃん、本当に素敵な出逢いをありがとう☆*。゜
ミクボスちゃんと出逢えたのは
保護わんちゃんたちの存在があったから。

どんな理由で我が子を手放すのか‥わたしには、わからないけど。
わかりたくもないし、
そんなやつ、絶対に不幸になれ！って思う。

悔しいし悲しいけど、
そんな気持ちを心に秘めながら保護活動をつづけるミクボスちゃん、
心から尊敬しています。

心が壊れそうになったら、
強がらずにいつでもみんな連れてうちに来ていいからね。
いつでも強くなくてもいいんだよ

なんだか話しがそれちゃったけど‥
心から、ありがとう

不幸になれ！ってワタシもよく思う。
全く別のジャンルの人間なのかなと思ったり。
とりあえず
ワタシがデスノート持ってたらかなり危険だったかも（笑）

心が壊れそうになったら
あくびママ家に犬を押し付けて旅に出る予定です。←バカ。

玄関先に
『旅に出ます。犬をよろしくお願いします』と
一筆書いて去ろうと思っています。

あ、尊敬は違うと思う。
恥ずかしいのでやめて（笑）。
だって散歩サボってるし。←みんなで冬眠中。散歩コース封鎖中。



わたしはミクボスちゃんから、
かけがえのないシアワセをいただきました

ももちゃんは、わたしが大切に守っていきます！
安心していてね

心配なんて全くしてないんで（笑）。
預かりさんとしてでも、ももちゃんをお願いした瞬間から
大切にしてくれることはわかってたし。
まさかあんなに早く家族として…には驚いたけど。

ももちゃんはいつも可愛くて。
どんなに人がいたって
tiaraママちゃんは親ばか前回の発言を炸裂させていて
ももちゃんは幸せだなって。
魔法の言葉しか聴いてないんだろうなって思う。

そのままでいてね。
ももちゃんも
tiaraママちゃんも大好きです☆

家族みんなで幸せいっぱいだから
見ているだけでうれしくなります。
幸せのおすそわけを
ありがとう。

お姫様街道まっしぐらなももちゃんと
それが似合いすぎる素敵家族に
祝福のポチポチっとお願いします☆

本日２度目。
ダックスももちゃんの幸せ報告・後編です。

ともネットさんのボスからももちゃんをお預かりして数日後
久々に一本の電話。

「あのねー、ミクボスちゃん
　いろいろ考えたけど何もやらなきゃ始まらないから
　思いきって預かりやろうと思ってるのー！
　やっぱりダックスがいいんだけど。」
という内容。
電話の相手はブログを書き始めてから知り合って
いろいろ助けてもらって
そのうちお友達みたいに仲良くしてくれるtiaraママちゃん。

犬（特にダックス）が大好きで
優しくて
かわいそうな子を見ると泣いちゃうtiaraママちゃん。
実際には何も出来ない。
何かしたいと思うけど
悲しすぎて直面できないって言ってたはずなのに。
なんか突然勢いづいてて
これは本気だなと。

でもtiaraママちゃんちの先住ダックスのひなちゃんは犬が苦手。
愛されて愛されて育った子。
預かりはストレスが大きいのでは？
現実、預かりって我慢だったり、飼い主のエゴだったり
先住をないがしろにする行為でもあります。
でも明らかに凄い悩んで出した答えなのは明白だし。
預かりとかボラとか里親なんて
人にどれだけ言われたって
自分がやってみない・なってみないことには
いいところも悪いところもわからない。
犬ボラやってるワタシが
やりたいといってる人に「やめたほうがいい」なんて説得力がない。
あまりお勧めしないとは言えるけど。
本人が決意したことなら踏み出してみるしかない。
でもそれを見守ることを決めた人間として
もしだけだったときには後フォローはしようと思ってました。

ワタシの中で浮かんだのがももちゃんでした。
ミクボス家に来て数日。
ビビリで遠慮がち。
犬が苦手な先住ひなちゃんも空気のようなももちゃんならいける？
若くて小さくてかわいいから
早く里親さんが見つかる可能性もあるし。

そんなわけでtiaraママちゃんちへ引越し決定。
ご対面して意外や意外。
tiaraママちゃんがももちゃんを抱っこしても
ひなちゃんが怒らない。
近づいても平気。
こんなことは初めて！ってtiaraママちゃんもびっくり。

もちろんしばらくして
「あのねー、ミクボスちゃん飼ってもいい？」って。
いや…いいけど。
そんな気はしてたけど。
旦那にも「飼うだろ！絶対！」って言われたけど。

預かり即廃業？
いや、預かる前に廃業？

まぁずっとひなちゃんにお友達がほしいって言ってたので
これを逃すのはないし
運命！っていう気持ちも本当によくわかります。

そんなわけで、ももちゃんは家族ゲット。
「飼育チェックして！」と言われるので
飼育チェックという名目で遊びにいくことに。



終始ビビッて固まってたけど
何しろ愛情の塊みたいなのがtiaraママちゃん。
留守番がある生活なんですが
「ひなが一番長く家にいるから
　家はひなを中心に考えるべきだと思うの！」って
部屋は完全にひなちゃんが中心のレイアウト。
愛犬家はこの境地にいくのかと。
ぼんやり感心。



元々tiaraママちゃんだったら
どんな犬でも是非お願いします！という人だったので
ワタシが断る理由なんて全くなく。



運がいいというか
ももちゃんを成り行きで連れて帰ってきたのは
このためだったのかな？って。

ももちゃんは避妊なども何も終わっておらず
tiaraママちゃんにまるごとお願いするつもりだったので
「血液検査の結果で異常が出たり
　前から歩き方がおかしい気がしてるから
　なんか異常があるかもしれないから
　検査結果が出てからにしたほうがいいんじゃない？」
といったけれど
「病気は治療すればいいし
　足は歩けなくなってもいろいろ方法はあるからいいよ」って。

そういう人なんです。
いつもサラっと簡単に言ってくれるけど
この言葉がどれほど偉大か
保護犬と出会えば出会うほど痛烈に感じるのです。



先住ダックスのひなちゃんはいつもきれい。
大事にされてるって雰囲気がかもし出てます。



でもご飯大好きで
ミクのご飯を狙ってみたりと忙しいです。
一瞬の隙をついて盗み食いという華麗な技もお持ちです。



びっくりしたんですがtiaraママちゃんの自宅には
今まで犬が入ったことがないんだとか。
ひなちゃんにとって生まれて初めての犬の訪問。
自分の縄張り荒らされて怒るかも！！って思ったけど
案外普通。
縁あればうまくいく相手もいるもんですね。



とっても素敵なお部屋なので
何も出来ないももちゃんをお願いするのは
正直冷や汗ものなんですが
ご愛嬌ってことで。

tiaraママさんはどこでも一緒に連れて行くので
ももちゃんもいろんなところに遊びに行けます。
社会経験の少ない生活だったので
取り戻すみたいに
いろんな人に出会って
いろんな場所に行って
思い出をたくさんたくさん積み重ねていきます。

当たり前のようで
それが夢で終わっている命がたくさんあります。
悲しいことだからこそ
運よく幸せを手に入れた子には
本当に愛されて暮らしてほしい。
必要な存在として一生を終えてほしい。



いつもうつむきがちでしっぽを巻いて
周りのものすべてから怖がっていたももちゃんが
tiaraママちゃんと出会って変わっていきます。
少し遠回りをした分だけ駆け足で。



家庭にいれば家庭犬なんじゃない。
家庭の中で愛されて
存在して
家族の視界の中でちゃんと息をしていなければ
家庭犬なんていえないと思います。



tiaraママちゃんは
「愛してる！大好き！ママ幸せ！」っていつも言う人です。
聞き飽きるほどの魔法の言葉が降り注ぐ生活。
ももちゃんが愛されていると感じるのに
きっと多くの時間は必要ないでしょう。
言葉は通じなくても
声のトーンや表情、自分に向けられた視線の甘さ。
本能で感じるはずです。



年始には避妊手術も終えて元気元気。
心配していた足はやはり良くはないようですが現行維持？
（位置は正常だけど、なにかと間接が外れやすいとか）

tiaraママちゃんって
ワタシの中の「こんな人に飼ってほしい」人だったんですが
（本人は独身女性一人暮らしで留守番あるので里親条件ではじかれると言ってた）
先住のひなちゃんが犬との相性の難しい子だし
そんなひなちゃんにベタベタにラブなので
正直、実際に飼うのは難しいんだろうなと思ってました。

でもあるんですね。
こういう赤い糸。
仕組まれたみたい。

ももちゃんはブログにも載せてなくて
tiaraママちゃんはミクボス家にダックスがいるなんて
これっぽっちも知らなかったんですから。

縁あってももちゃんは家族になりましたが
tiaraママちゃんのダックス預かりさんは続くとのことですので
ひなちゃんとももちゃんの様子を見ながらお願いしたいと思ってます。

預かりに向けて
ブログも立ち上げてくださったんです。
やる気まんまんだし☆

tiara of city song jp ←クリックしてね。

今はまだ預かりわんこは不在ですが
ももちゃんの里親さんブログとして
ビビリの変化ぶりとか
犬が苦手だったひなちゃんのお姉ちゃんぶりとか
楽しんで読んでもらえるとうれしいです。

よくこの人ミクボスと仲良くしてるな…と感じるような
素敵な人なんです。
下品じゃないよ。

tiaraママちゃんがくれる紅茶がとてつもなくおいしいんですが
（ムレスナティー？すっごい種類がいっぱいあって香りがいい！）
その紅茶をですね
「３－５回はお湯足して飲んでる」って告げたら
『いやー！無理！絶対味ないから！』って凄い反応されたので
「しかもマグカップ」って言ったら
さらに凄い反応されました。

最近さらに進化した飲み方を発案しまして
その紅茶は水出しもできるんですけど
水出しで飲んだ後
その使った紅茶にお湯を入れるとまだまだいける！！！

…これは言ってないので、また凄い絶叫されそう。
tiaraママちゃん的にありえないはず。
ちなみにトリマーのゆうちゃんにこの紅茶をもてなしたら
（人からもらったものでもてなす最低のミクボス家。）
凄い気に入って大人買いしたいらしい。
…ミクボス家の飲み方聞いたら悲しくなるやろな…ゆうちゃんも。

ももちゃんは幸せです。
だって譲渡してから何回きたことか
『ミクボスちゃーん！しあわせすぎるのー！』というメール。
しあわせすぎて大変そうなテンション。

そりゃももちゃんの心も溶けていくわけだ。

保護犬を飼う時に必要な心構え？を
聞かれることがありますが
保護犬の成長を
仔犬を見守るようにいっこいっこ楽しめばいいと思います。

ちなみにワタシはよくキレてますのでダメなんですが（汗）。
有る日、振り返って
保護時より数段変わったなーって感激します。

ももちゃん最高にラッキーだね。
素敵なママが毎日幸せ幸せって
ももちゃんとひなちゃんがいるだけで喜んでくれて。

おめでとう。
それからtiaraママちゃん、いつもありがとう。





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今更ながらのご報告。
カテゴリの「もも（ダックスフンド）」って何？
って気づいてた方も実はおられるのでは？？？
と思うですが
確かにいたんですよ。
ダックスのももちゃん。
ただ…保護してすぐにブログに掲載する間もなく
赤い糸が繋がったので（笑）。
すっかりご報告が遅れてしまいました。

そんなももちゃんを振り返っての前編です☆
（ちなみにももちゃんは、ごんくぼと同期）



ももちゃんは、ともネットさんから丸投げでお預かりした子。
今、あくびママ　のほほん家族にいるブラタンのダックス・バーニーちゃんの娘です。
ブリーダー廃業により引退とのこと。

カニンヘンくらい小さいじゃない？と思うようなサイズで
年齢も１歳半と若い。
しかも結構かわいい☆
性格はとにかくビビりで
サークルの隅っこにしがみついちゃうような感じでした。

当初、ももちゃんはあずかるつもりなんて
サラッサラなかったんですけど
またいつもいのごとく…成り行きと勢い…。

その日はなんだかボラが集まってまして。
ワタシ・あくびママさん・タバサママさん・ともネットのmamiさん・ともネットのボス・飼い主探し隊のsuzuさん

あくびママさん→タバサママさんへ。小町が引っ越し。
ともネットさん→ワタシへ。ももちゃんが引っ越し。
ともネットさん→あくびママさんへ。手術後にバーニーが引っ越し決定。
suzuさん→ワタシへ。ごんたとくぼっちが引っ越し。
suzuさん→mamiさんへ。チワワのメルちゃんが引っ越し。

というなんだかよくわからないけど移動が重なった日でして…。
ええ、そうです。
ワタシは飲まれたんです。
その場の勢いに(笑)。
よくあるんですよねー。
自分を過信するというかノリノリになってしまう日が。

いやでもこの日
バーニーとももちゃんを連れてきたともネットのボス。
水面下のボラ同士の腹の探り合いの中で　←アホ。
勢いづいたワタシはつい
｢この子ならいいよ！この子なら連れて帰っても！」と。
（でもさんざん、あくびママにずるい！と言われた）。
そんなわけで、ももちゃんはミクボス家へ。

初日はとりあえず洗面所に夜は隔離したんですが
（いつも御用達の台所にはごんくぼを隔離してたから）
全く動かない。
もちろんご飯にも手をつけない。
終始ビビってました。

フリーにしてからもほぼダイニングテーブルの下に隠れてて。
ご飯は食べるようになってたけど。
なかなかの怖がりさんでした。



母親のバーニーは保護時チェリーアイだったので
ともネットさんの方で手術をしていただいてから
あくびママ家に。
なので一足先にももちゃんだけミクボス家にいました。

自分の飼い犬のマルがなんせデブなんで
小さくて細いももちゃんに家族がひょえー！！って感動。
そしてショック。
…うちにいるのは何？みたいなね。



とりあえず庭に出してみたものの
固まってました。
なにかと日光浴をさせたいもので…。
なんか保護犬は不健康なイメージがあるんで
とりあえず光を！光を浴びろ！…とすぐに思ってしまう。
（いい迷惑かもしれん）。



そんなももちゃんでしたが
なんでミクボス家にやってきたのかは後で納得。
ふーん…そういうことかーって。
滞在期間は１週間くらいだったと思う。
短い…。

どこに行ったと思います？
こればっかは多分、誰もわからないはずー。
フフフ…。

運のいい子っているんだなーって思います。
（ブサンクもそうだけど）。

ちなみに下の写真見てあきれないでくださいね。



上のマル、どうよ？
ボラの飼い犬がこれってどうよ？
避妊してから太ったってのは確かにあるけど
これ、どう見てもダメ飼い主の犬じゃね？
…貫禄出てるなー、マル。
（実家の母親が菓子パン持って現れるからな…マルのために）。



同じレッドのダックスのはずなのに。
マルはどこでどう道を踏み外したんだろう…。

ちなみにマルは７キロですが
８キロのダックスとかに出会うと
なんだか変な自信がつくワタシはダメ飼い主です、ハイ。
（自分より下を見つけて安心するタイプ…）←最低。



なんかねー、やけに儚げなオーラを出す子でした。
守ってあげたい！
抱きしめてあげたい！
そんな気持ちをぐっと掴むんですよ。
（マルには起こらない気持ちやな…）。

顔は意外に普通？って気もするんですけど
かもしだす雰囲気がね！！
こういうタイプの女に世の中の男はやられるんだなと。
ええ、なんだかわかりましたよ。
犬相手なのに…。
女として負けた気がしたのは
マルだけでなくワタシもでした(笑)。

そんなももちゃんなので
もちろんうちの男どもにモテモテ。

あ、この白い犬ほーいちですよ。
（忘れてたけどこんなんだったよねー）。
しかもネッツまでいる。



そういや今ほーいちは完全にハーレムだけど
この頃って男ばっかいて
やけにムサかったかも。
というより…マーキングと足上げオシッコがうざかった。



ももちゃんはいつも挙動不審で
ビクビクしてたので
常に顔がこわばってます。

社会性が足りないとどうしても仕方ないかなと思うけど。
経験値が少ないのはどうしようもない。

仔犬からじゃないとなつくとかしつけとか無理なんじゃない？
って思う人がいるけど
経験はいくらでも取り戻せるので
成犬でも明るい未来を信じて欲しいなーと思います。



噛みつきタイプと違って
ビビりさんは時間でなんとかなるケースが多いと思います。
心開くまで一緒にいれば
ぼちぼち距離が縮まるパターンが多い。
あせらず、無理せず
自分の生活の範囲で一緒に暮らしてれば
ある時｢あれ？いつのまに？」って場所をウロウロしてます。
踏み出す一歩の歩幅が小さくて
足取りが重いだけなんですよ。

ただしビビりさんを自分の生活空間に入れずにいると
そりゃもう時間がかかるどころではないので
おすすめしません。
ある程度の自由空間を提供しつつ
自分もその空間を邪魔するというね…。
たまに邪魔するんですよ。
あんまり放置だと先へ進むのが遅いから。
ちょっとはアピールしないとね。

撫でようとしてビクっ！ってしたら
無理に抱っこせずに
その手で適当にわしゃわしゃ撫でて去っていくとかね。
（べったり張り付かずに去っていくのがポイント）
「あ、あの人なんだったんだ…」くらいでいいかなと。
なんかわからないけど
あの手は怖くないっぽい。
くらいの刷り込みで十分では？

気づいたら、自分の周辺をさまよってるようになります。
デブとか面倒くさがりとかと違って
ビビりは動きたいけど動けない子なので。
動きたいっていう欲求はあるんです。
でも怖い。周りの視線が気になる。
だから適度に放置がいいんです。

たまに動く置き物だと思ってればいいんでは？

ご飯も目の前にどん！
水もどん！
ベッドにポイ！
お前に張り付いてるほど暇じゃないんだぞ！と言わんばかりの
この投げやりな感じかつ斬新な動きで
ビビりとおさらば～。
あんまり気を使うとビビりはビビります。
なんでかわかんないけどねー。



この写真の２ショット無理があるなー。
しかもよくよく見れば
注目すべきは右下に懐かしい顔が…。
どうしてるかな…彼は。

あまりの体重差に
旦那の手の力の入り方も違うような。
なんか悲しい。←飼い主なんでね。

ももちゃんはこんな風にミクボス家にいました。
ビビりは引越す頃には少しマシになってて
（思ってたよりは早くダイニングテーブルから出てきた）
そのへんウロウロするようになったけど
まだかなりの慎重派でしたねー。

でもほかの犬の輪にはすんなり入ってて
特にモメることもなく
とっても良い子。
人間に対してはもちろんビビりだけど
可愛い可愛いと言われるようなおとなしい子。

モモちゃんの幸せ報告は後編で。





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