2013/08/08
iPad miniのRetina化は来年春になるのかも知れませんね
現在のモデル(初代モデルですね)では非Retina解像度
(1024×768)で発売されているiPad miniですが発売当初から
Retina化が切望されていますね 9.7インチ版の方は三代目で
Retina化を実現していますがiPad moniの方は未だに実現して
いませんね ライバルのAndroidタブレットは日本には正規には
導入されていませんがASUSのNexus7が新型モデルでRetina液晶
相当のパネルを採用していてiPad miniでも採用出来そうな気が
しますね
既にiOS7のベータバージョンにはiPad miniのRetinaモデルを
サポートするコードが含まれているらしいのですが肝心の
実モデルが中々発売される気配が有りません APPLEでも
Retinaのminiはかなり前から開発中では有るのですが
Retinaの液晶パネルの歩留まりが悪いのにライバルの
Androidタブレットは低価格化が進んでいてその上NEXUS7では
ハードのスペックでも一気に差を付けられました どうやら
APPLEの求める液晶価格と液晶の表示品質のバランスの取れた
製品が調達出来るのが来年始めでそこから量産に入って
製品を市場に出すのが来年春になるという噂さえ有ります
現在の価格ではAndroidタブレットに比較して現在は
際立って高い価格になっていてそれでもAPPLEの現在の
商品ラインナップでは収益の極めて悪い商品と言われていて
原価低減を進めたい所ですが液晶に関しては市場からは
更にハイスペックを求められる訳でAPPLEも厳しい所なの
でしょうね 価格は据え置きか或いは値下げになっても
市場からはAPPLE品質を求められるのでそれも原価低減の
足かせになりそうです 液晶に関しては品質と価格の
せめぎあいで発売が遅れるという事になりそうな予感です
でも来年春だと新製品の発売ペースの早いAndroidタブレットは
殆どの製品がRetina化されていてRetina化位では陳腐な
製品と言われる恐れも有って出来れば今年中には発売したいという
気持ちもAPPLEには有りそうで発売がどうなるかははっきり言うと
霧の中ですね どうなるのでしょうか? 9.7インチ版の方は
サイズから言うとライバルは少ないですがminiは7インチという
サイズからライバルがやはり多いですね その為価格競争も熾烈で
如何にAPPLEとしても価格で極端に負ける事は避けたいですし
利益も勿論上げたいわけでその皺寄せが切望されても中々出ない
RetinaのiPadminiと言えそうです
この競争を避ける為にジョブスは7インチ版を避けていたのかは
今となっては分かりませんがAPPLEとしては珍しい後追い商品と
して登場したiPadminiには後追いなりの苦労が有りそうですね・・・・