iPadminiRetinaモデルは10月頃まで遅れる様ですが・・・

2013/05/01

iPadminiRetinaモデルは10月頃まで遅れる様ですが・・・

当初は4月〜6月に新しいモデルが出ると噂になっていた
iPadminiはディスプレイにレギュラーサイズモデルが採用
している様なRetina液晶を採用してくると言われていますね
最近出てきた報道によるとこのRetina液晶が原因で6月前後の
投入は無理で早くても10月前後になってしまうという説が
有りますね　恐らくは単なる生産の遅れや歩留まりによるもの
では無く主にコスト面出の折り合いが取れないのが原因なの
かもしれないですね　

7インチサイズのタブレットは現在非常に激戦区でAndroid
タブレットでは各社2万円程度で激戦を繰り広げていますね
iPadminiはそれよりも少し高めの3万円弱くらいのゾーン
なのですが最初に購入するようなパワーユーザーの購入が
一巡してしまえば後はAndroidタブレットとの価格競争に
巻き込まれるのは仕方が無い事の様です　APPLEでは
この先の価格競争の曲面を打開するためにiPadmminiを
200ドル〜250ドル程度まで値下げを行うプランが有るようで
そのためには使用する部品も現在よりも更にシビアに
選定を行う必要が有りますね液晶パネルは使われている部品の
中でもかなりのコストを占める部品でrEtina化でコストが
現在よりも上昇してしまうのは値下げを行いたいAPPLEの
要求とは正反対のコスト要因になってしまいます　

コストを下げたいAPPLEですがAndroidタブレットよりも
一足先に高精細液晶を採用したいという気持ちも
APPLEには有るはずですが先に高精細の液晶パネルを
採用すればその分コストにしわ寄せが来てしまいますが
10月前後に遅れるということはその時期になれば
他のタブレット機でも高精細液晶が採用されて低コストでの
生産が可能になるのがこの時期という事なのかも
しれないですね　ただでさえ他の製品に比べると利益率の
低いと言われるiPadminiですからAPPLEも少しでも改善したいと
躍起になって居るはずで今回の市場投入の遅れも
仕方が無い事の様です

現在日本では円高が進んでいて輸入品の価格は
上昇していますね　上で書いた目標価格の250ドルを
日本円で計算すると大体25000円程度で現在の
28800円と比べるとインパクトは薄いですね
200ドル（2万円）ならインパクト大だと思うのですが・・
APPLEのiPadminiが2万円以下となれば
現在よりも更に販売を伸ばせそうです　

スティーブ・ジョブスは7インチのiPadは
発売しないと存命中は言っていましたが
もしかするとこの価格競争になるのを
予見？していたのかもしれません・・・

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