![]() 昨日、UBOCにACHで送金しようとしてやめた話を書きましたが、乙川さんのブログの記事
http://otsu.seesaa.net/article/42110475.html で、どうやらちゃんとデスクと話さないとACHする銀行口座をいつまでたっても登録できないことがわかったので、今日もチャレンジしてみることにしました。 思い立ったのが夜10時だったので、時間の関係で、乙川さんに教わった、香港のデスクに電話して日本語を話す人を出してもらうという技が使えません。そこで今日もこりずにUSのヘルプデスクに突撃することにしました。今日は、昨日聞かれたことに加えて、住所、送金先の銀行名、送金するのは円かドルかなどを聞かれました。 途中で、俺はnon-native speakerだからもっとゆっくりしゃべってくれといったら、ちゃんとそれからは少しだけゆっくりしゃべってくれました。で、これでACHのプロセスを進められるよといわれたので、じゃあもう送金できるってことって聞いたら、そうですっていわれたので、こっちから、"Have a good day."といって電話を切りました。 そのあと、ログインして確かめてみたら、確かにACHでのwithdrawの手続きを最後まで進められました。 なんかたったそれだけのことで妙に達成感を感じてしまいました。 乙さんの記事のおかげで、大進歩できました。ありがとうございました。 ![]() |
![]() Interactive Brokers(IB)からACHでUBOCに送金しようとしたら、pendingになりました。めんどくさいのでキャンセルしました。んでもって、なにげなくメールをみたら、IBからメールが来てました。
こんな文面です。 Interactive Brokers has implemented enhanced security measures as an added safeguard to further protect your account. We have detected recent changes and/or modifications to your account details. In order to have your account returned to normal status please contact the help desk so we may verify that you initiated these changes. To expedite this process contact us at one of the following locations: U.S.: 1-877-442-27XX, option # 3 U.S.: 1-312-542-69XX (local) Europe: 00800-42-2765XX Hong Kong: 852-2156-79XX とりあえず電話しろということのようです。なんといっても、来たメールのアドレスは [email protected](笑)。メールで返事するなってことですね。 というわけで、さっそくアメリカに電話してみました。 カスタマーサービスのお兄ちゃんが出て、英語(当たり前か)で、ユーザーアカウントナンバー、自分の名前、母親の旧姓、自分の誕生日を聞かれました。 んでもって、ACHでUBOCに送金しようとしたらメールが来たことを伝えたら、「キャンセルになってるけど」っていわれたので、それは自分がやったんですっていったら、「じゃあもうこれ以上セキュリティ上することは何もないのでほっといていいよ」っていわれて、"Have a good day, sir."っていわれたんで、これで要件が終わったんだなと思って、さよならっていって電話を切りました。 いや~、本場の人のしゃべる英語は速いですね~。とっても緊張しました。 教訓:IBにアカウントを持つんだったら簡単な英語の聞き取りが出来た方がいいです。 (追記:IBの日本語ホームページでは、午前9時から午後7時までの、アジア拠点における日本語のサポートを正式にアナウンスしています。また、英語の聞き取りが苦手な人は、チャットで質問するという手もあります) ![]() |
![]() Interactive Brokersの口座開設は、このサイト↓
http://www.multicharts.jp/ib/index.php を見れば簡単にできます。但し、このサイトでは、先物取引を前提にしているため、米国株や米国のETFを買いたい人は注意が必要です。 上のサイトを見て、迷いやすい点を挙げてみます。 ①「口座の種類」は、「individual」を選びましょう。 ②base currency(口座通貨)は日本円(JPY)にしておきましょう。さもないと最初の振込の時に別の通貨で振り込む羽目になります。 ③信用取引口座(margin)と現金取引口座(cash)は、米国の株やETFを買いたい人は、marginにしておきましょう(追記:いろいろな方からのご指摘があり、修正しました) ④「金融取引経験」は、どれかを「あり」にしておかないと、「投資経験を積んでからまた来てね」といわれてしまうので、どれかを「あり」にしておきましょう。 ⑤「手数料体系」はbundledとunbundledがありますが、unbundledでいいようです。こちらのほうが手数料が安いとのことです。(迷える羊さまの情報提供により直しました) ⑥「マーケットデータ」は購読する必要ありません。お金がかかるだけです。 ⑦「口座送金」はwire transfer(銀行送金)にしましょう。 ⑧送金予定額は、最低5000ドル相当が要求されるので、余裕を見て70万円ぐらいにしておきましょう。送金予定銀行は、新生銀行かシティバンクあたりにしておきましょう。 あとは上のサイトを見ていけば、迷うところはないと思います。 ![]() |
![]() 前に、Interactive Brokers(IB)のTraders Workstation(TWS)の使い方がわかりにくいという話を書きました。
TWSの簡単な入門については、IBのメインページから、上部に見えているSOFTWARE→Interactive Tours→TWS Basicsと選んで行くと、簡単なデモが見れます(英語です)。 これ以上の説明については、IBはウェブ上で、TWSの使い方のセミナーを公開しています。 http://www.interactivebrokers.com/en/general/education/priorWebinars.php?ib_entity=llc このページの、TWS Introductionを見てください。約90分のセミナーです。但しこれも英語です(泣) ![]() |
![]() Interactive Brokers(IB)では、取引にTrading Workstation(TWS)というシステムを使います。これは、初めて使う人にはとっつきにくくて訳がわからないので、IBでは普通のユーザーアカウント以外に、paper tradingという架空のアカウントを用意して、TWSを自由に試せるようにしてくれています。これは100万ドルの架空の資金がスタート時にもらえて、これを自由に架空の取引ができるという楽しいシステムです。損してもいいし、あとでお金が足りなくなったらリセットも効くので、いろいろ遊べます。このpaper tradingのアカウントの作り方は、
http://www.interactivebrokers.com/en/software/paperTrader.php を読んでください。 Account Managementのところをクリックして、自分のアカウントでログインします。左側のメニューからTrading Accessをクリック、さらにその中のPaper Tradingを選んで下さい。後はわかると思います。 申し込んでから、新しいPaperTradingアカウントでログインできるまでに1日ぐらいかかります。(ログインできるようになったらeメールでIBから通知が来ます)そうしたら、後は普通に、TWS上で、そのアカウントでログインしてください。最初に残高を見ると100万ドルになっているので、なんだか得した気分になれます。 ![]() |
駒沢公園散歩日乗 |
駒沢公園散歩人のブログです。 Interactive Brokers関連の記事は、右下にある「カテゴリー」からInteractive Brokers、Interactive Brokers 2を選んでクリックするとまとめて読めます。
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