おはようございます、嶋田です。バンガードETFがオーストラリアに上場したり、VEUの小型株版が出るようで各地で盛り上がっています。 ANAラウンジでときどき目にするANAサービス情報誌「SORANA」。大体面白くないので、読むことはほどんどありませんでしたが、今月号は「東京でマイルの達人!」ってなことで一読しました。 「 SORANA」はANAによると『観光スポットや最新のマイレージ情報、プレゼント企画などなど情報満載!「フライトまでの待ち時間」、「フライト中」、「空港からの移動時間」、何はともあれ、みんなの暇つぶしに大忙しのフリーマガジンです。』ということで、毎月1日発行、ANAが就航する全国50以上の空港(搭乗ゲート前やANAカウンター、ANA FESTA)などに設置しているようです。 「ANAマイレージクラブ攻略最新ガイド」というソソラれるサブタイトルがありますが、内容は超凡庸。。既に違う世界にいらっしゃるサンプラザ中野くん、LEGOの樺山資正さんは僕と同じANAスーパーフライヤーズ会員ということでコメントしています。いずれも甚だしく凡庸です。 ANA AZUREにしてもこのSORANAにしても暇つぶし目的に制作されたものとはいえ、暇つぶしにもなりません。 最近、殊に羽田空港ANAラウンジは混んでいて、日経新聞さえゲットできないことも多々あります。どうでもいい雑誌製作費をラウンジサービスに充ててもらった方が、僕にとってはうれしいです。では。
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再び、嶋田です。専らスターアライアンス派の嶋田は可能な限りANAしか使いません。先日、2009年度の顧客ランクが送られてきました。結果は・・・ 「ブロンズサービス」+「スーパーフライヤーズ」 格下げです。2007年利用では「プラチナサービス」を死守したわけですが、2008年はマイレージ基準の改悪もありプラチナ達成はできませんでした。もちろん、割高な航空券を買えば達成することもできたのですが、既に永久「スーパーフライヤーズ」なので「プラチナサービス」のメリットは微々たるもので諦めました。 さて、そんなANAですが「シニア空割」なんてものを始めるようです。65歳以上が対象のようですが、空席があれば国内どこへでも9000円で乗れるってなことですが、予約はできません。プラス7000円でプレミアムクラスへのアップグレードもできるようです。 僕の父はover65ですが、ぶらりと空港に行って空席を確認するようなタイプではありません。非常に使いにくい商品であることは間違いありません。だから安いんです。では。
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おはようございます、嶋田です。 ETF業界ではビッグニュースでしょう。「iShares」で有名なバークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)が売却されるというニュースです。 英バークレイズ、ETF事業部門「iShares」売却か (Hedge Fund Klug) 英銀大手のバークレイズは、JPモルガン・カザノブに、ETF事業の買取を打診していたことが、関係筋の情報から明らかになった。バークレイズが売却を検討しているのは、同社の資産運用部門バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)のETF事業。BGIは世界最大のETF運用会社であり、iSharesのブランド名で知られるETFは、日本でも購入することができる。報道によれば、同事業の売却額は40億ポンドに達するとの見通し。 しかし、複数のアナリストが算出したBGI全体の資産価値が50億ポンドであることから、売却額は40億ドルを下回ると見られている。バークレイズが売却先を模索していることは、同行が英政府による支援を避けるため、現金の積み増しを試みていることを示している。一部のアナリストによると、バークレイズは、資産を売却するか新株発行を行い、資金を調達しなければならないとのこと。他の方法として、バークレイズが英政府に新株を引受けてもらう選択肢もあるが、民間銀行としての独立性を維持するため、同手段を実行することは困難とされている。 バークレイズの自己資本水準の精査は、英政府による資産保障制度の適用申請をすべきかどうかの議論の中で生じた。同制度の適用を申請すれば、同行は、将来の損失を限定できるが、その代償として自己資本を著しく毀損する可能性がある。バークレイズの広報担当者は、ETF事業売却の可能性についてコメントを控えたが、関係筋によると、同行は申請の有無に関わらず、資本増強の手段を模索しているという。保証制度への申請期限は今月末までとなっている。既に同制度の活用を表明している銀行には、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)やロイズ・バンキング・グループがある。 (引用終わり)
これは千載一遇のチャンスです。「40億ドルを下回る」ということなので随分とお買い得のように思いますが、先見の明がある日本の証券会社がいないものでしょうか? 是非、買収してほしいものです。 ロイター記事では「中東関係者」が興味を持っているということです。では。 ↓現在1位に返り咲き! 医師ブログランキング参加中! 医師ブログランキング
こんばんは、嶋田です。 先日、ANAカードに追加して「iD」機能専用のカードがANAカード会員限定のデザインで新登場!ってな郵便物が届きました。 最近、移動でタクシーを使うことが多く「Edy」や「Suica」が使えずに、現金で支払った時のお釣り(小銭)がたまって気分が悪いことがあります。タクシーでは「iD」対応の会社が多く、何とかしたいと思っていましたが、電子マネーとして「iD」を追加しようと思っていました。「おさいふケータイ」はあまり好きではなかったので、このANAカードの情報にのってみました。 まぁ、大した還元率ではありません。小銭が嫌いな嶋田特有のメリットと解釈しています。以下に詳細を引用します。 三井住友カードiD(専用カード) 【ANAカード会員の方】・通常発行手数料は1,050円(含む消費税等)となりますが、当面の間は無料とさせていただきます。 ・「iD」ご利用分も、VISA/MasterCardご利用分と合算してワールドプレゼントポイントの対象となります。 嶋田はいろいろ「お得」と言われているクレジットカードもありますが、ダサいのは嫌な経済的不合理な部分があります。このANA「iD」カードを決してイケてるとは思わないのですが、とりあえずゲットしみます。では。
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こんばんは、嶋田です。 元本保証1306の誕生はなるでしょうか? 不況の真っ只中にミラクルな金融商品が開発されようとしています。その名も「TOPIX転換政府保証債」。 経団連、ETF転換権付き政府保証債の発行を提案 (ETFクルーク) 経団連は9日、低迷する株価対策の一環として、個人投資家向けにETF転換権付き債券を発行する提案を発表した。 日本経済団体連合会(経団連)は9日、「経済危機からの脱却に向けた緊急提言」には、企業の資金調達・資金繰りの円滑化を図るために「株式市場低迷への対応策(TOPIX転換政府保証債の発行など)」が盛り込まれている。これは、政府が現在検討している「銀行等保有株式取得機構」による20兆円の株式買い取り枠をETFまで拡大するというもの。 このETF転換債は、個人投資家向けへの発行が想定されており、投資家は、対象となるETFが転換価格を上回れば利益をあげることができる。たとえ、対象ETFが転換価格を下回っても、満期まで債券を保有すれば損失を被る可能性は低い。さらに、政府保証が付いていることから、デフォルトリスクも国債に相当すると見込まれている。 銀行等保有株式取得機構による業務再開は、関連法案が4日に成立したことで、3月中にも買取を実施する予定。ただし、買取対象となるのは銀行の保有株か、持ち合い相手の事業会社が保有する銀行株に限定されている。 (引用終わり) この商品については現時点で詳細不明ですが、実現するならミラクルな金融商品であることは間違いなさそうです。当然、現在の局面では「買い」でしょう。 以下のリンク先でも話題になっています。 ・ ETF転換権付き株式取得機構債 (rennyの備忘録) ・ 経団連のETF転換権付債の発行案はモラルハザードだ (ホンネの資産運用セミナー) ・ ETF転換権付き株式取得機構債 (乙川乙彦の投資日記)
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おはようございます、嶋田です。 現在、数名の医師およびデザイナーさんと「医療用白衣」制作に取り組んでいます。サンプル制作まであと一歩というところです。以前に行ったアンケートでも「白衣にこだわる意味がわからない」や「そもそも消耗品だ」というコメントもありましたが、やはり気に入ったものを着たいとも思います。 衛生上の問題も多々あるように思いますが、白衣は「象徴」として意味合いも強く患者側からどのように見られるか、という側面もあるのではないかと思います。「信頼感を持たれる白衣」「若く見られる白衣」「有能に見られる白衣」なんかがあってもいいのではないか、と。 白衣に関する考察はいくつかありますが、あまりデザインとかにまでは突っ込んだものはありません。以下のようなものは比較的面白い調査ではあります。 Evidence-based physicians' dressing: a crossover trial (The Medical Journal of Australia) 昨日、予約していたDVDが届きました。そうです、昔からのファンなんです。 彼女は白衣が好きなようで、今回のコンサートでもオーケストラ全員に白衣を着せているのが印象的です。あぁ、当面の目標は彼女にライブで制作した白衣を着てもらうことかもしれません。
おはようございます、嶋田です。 最近、入浴事故で心肺停止(CPA)し救急搬送されてきた方を立て続けに診ました。どなたもCPA後随分時間が経過しており蘇生は不可能でした。そんな中、今朝の産経ニュースに以下のようなニュースがありました。 浴槽に92歳の祖母を放置 致死容疑で孫を逮捕 (産経ニュース) もちろん、異常死になるので警察をいれるわけですが、僕が診たケースは事件性は無しということになりました。上記のようなニュースを見ると色々考えさせられます。 さて、僕も海外送金などでお世話になっているLloydsの記事がありました。米国のCITIもBOAもそうですが、英国もRBSに続きLloydsもですか。。金融業界の悪いニュースは続きます。 英、大手銀ロイズを実質国有化 不良資産に政府保証 (AFB) 英政府は7日、英大手銀ロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group)の株式保有比率を43%から65%に引き上げ実質国有化すると発表した。資産保証制度の適用を認め、約2600億ポンド(約約36兆円)の不良資産について将来発生する損失の大半を保証する。産保証制度が適用されると、今後損失が発生した場合、250億ポンド(約3兆4000億円)まではロイズが処理するが、これを超えると損失の90%を政府が保証し、肩代わりする。ロイズは制度申請に約160億ポンド(約2兆2000億円)を政府に支払う。資産保証制度の適用を受けるのは、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(Royal Bank of Scotland、RBS)に続き2番目となる。これにより英銀行大手4行で独立を維持しているのはバークレイズ(Barclays)とHSBCのみとなる。 (引用終わり)
・Raf Simons and Rem Koolhaas at Prada (2009/3/2 WWD) ・他行宛の振込手数料を月間3回まで無料に! (みずほ銀行) ・VIX ETN: Works Least When You Need It Most? (2009/2/26 seeking alpha) ・国民年金基金の対象拡大 60代前半や海外居住者も 厚労省方針 (2009/3/2 NIKKEI NET) ・バフェット氏の投資会社、純利益96%減 08年10-12月 (2009/3/3 NIKKEI NET)
おはようございます、久々のOFFでゆっくり寝ました。 TOPIXが安い値をつけていますがYOMIURI ONLINEに以下の記事がありましたので、引用します。 業界期待のETF(上場投資信託)、一部銘柄に人気偏り (YOMIURI ONLINE) 個人投資家の「株離れ」を食い止めようと、証券業界がETF(上場投資信託)の売り込みに力を入れている。 初心者にも値動きがわかりやすく、取引手数料も安い。しかし、投資家の人気は一部の銘柄に偏っており、市場の活性化につながるかどうかは不透明だ。 ETFは、日経平均株価(225種)や東証株価指数(TOPIX)、金の国際価格といった様々な指標に連動して値動きする投資商品だ。通常の投信と違い、市場が開いている間ならいつでも売買できて、投資額も最低1万円程度と安い。2008年12月の売買代金は約1300億円で、株式市場が冷え込む中では比較的健闘している。 品ぞろえは現在58本と、06年の12本から約5倍に増えた。しかし、日経平均株価に連動するタイプ(2本)とTOPIXに連動するタイプ(3本)だけで、日々の売買代金の9割近くを占める。なじみがある指標で、割高か割安かの判断がしやすいからだ。残り53本は計1割程度と、売買が低迷している。東証や証券各社は投資家向けセミナーを開き、認知度アップに懸命だ。 (引用終わり) まぁ、パッシブ投資なんですからTOPIX連動やら日経225連動のETFが本流なのは当たり前でしょう。もう少し活性化を望むなら、やはりTOKとVTとかを上場させれば良い話です。何というか、記事が意味をなしていない感じです。では。
こんばんは、嶋田です。 100年に一度といわれる不況に直面しているわけですが、またひとつ聞き捨てならないニュースが入ってきました。YOMIURI ONLINEに記事がありましたので以下に引用します。 GM傘下のサーブが破綻、支援先見つからず (YOMIURI ONLINE) 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のスウェーデン自動車大手サーブは20日、自力再建を断念し、会社更生手続きに入ることを決めた。 GMの経営危機のあおりを受け、資金繰りが行き詰まった。支援先も見つからず、事実上の経営破綻(はたん)に追い込まれた。今後、経営資源をスウェーデン国内に集中させ、裁判所に任命される管財人の下で再生を目指す。 サーブのヨンソン最高経営責任者(CEO)は20日発表した声明の中で、「資金調達や身売りなどあらゆる選択肢を検討してきたが、真の独立事業体を作るには、会社更生手続きが最善の道であるとの結論に至った」と述べた。スウェーデン政府は、サーブの再建の進展を見ながら、借り入れに政府保証を付与して支援する可能性がある。 (引用終わり) 僕が学生時代に初めて買った車はSAABでした。楽しい学生生活を数年間、SAABとともに過ごし思い出の深い車のひとつです。まぁ、もっともGM傘下に入った後のモデルはSAABらしい無骨さが減り、魅力のない車になっていましたので、スウェーデン政府には是非とも支援いただき今後また良い車を作ってほしいと切に思います。では。
こんばんは、嶋田です。 臨床研修制度見直し案は結構むちゃな感じです。専門にする科目は放って置いても勉強するんです。 さて、リンクはしてないもののときどき拝見させていただいているDr.しまねこさんのブログ「東方医聞録~Letters from the east~ある医師のひとりごと」に面白い記事がありましたので紹介いたします。以下に一部引用させていただきます。 「勤務医にも経営感覚を」 (前略) 病院経営者は考えます。新規の事業に手掛ければ・・・まずは黒字化させなければなりません。でないと投下資金の回収も困難ですから。したがって、病院の看板をかえたばかりの病院は「経営効率化」が進みます。経営母体が変わったことで新しい目で事業の選別、見直しが進んでいるからです。また、従業員である医師や看護師に対しても必ず結果が求められます。従来の「経営」とは無縁ではいけません。 (中略) さきほど述べた患者の受診動向の調査では、全国各地で外来患者数が減少しているようです。これから先、病院の生存競争が激しくなります。おそらく公立病院の半数近くが、民間移譲や独立法人化を経て、数字を厳しく問われるようになります。公的病院も民間病院も国民のためのサービス提供者だとしても、従来のような厚生労働省による「保護行政」が終焉しつつある今、転職のために勤務する病院を変わることは、自分の求められる立場を変えることでもあります。 (中略) 従来の医局人事の派遣が変貌しつつあります。すぐれた医師、すぐれた病院の組み合せを求めて患者が移動するように、病院もすぐれた人材を求めるため、その一つのきっかけになるのが「経営」にも関心を持つこと。転職する時に、自分が新しく勤める病院の経営に無関心な医師は「危険」な賭けをするようなものです。 (後略, 引用終わり) 激しく同感です。僕も大学にいたときは全く採算など考えた医療はしていませんでした。 今後、医療機関の経営はなかなか難しくなっていくことと思われます。当然、医師採用の目も厳しくなってくるでしょう。特にもともと割高な非常勤には経営側目線の医療を要求される部分も出てくるものと思われます。実施可能検査な検査にどんなものがあるのか、検査治療の患者満足度はどうなのか、費用対効果について厳しく問われることも出てくるでしょう。 僕が今後就職活動をするなら、power pointで「嶋田忠信を雇うとこんな医療的経済的効果がある!!」というプレゼンテーションをするでしょうね。では。
おはようございます、嶋田です。 先日、既に開業されている先輩医師と会う機会があり話をしました。彼は複数の非常勤を動員し積極的に在宅診療に取り組んでおり、現時点での成功をおさめています。さらに敏腕事務長により昨今建設の多い「有料老人ホーム」との提携をとりつけ、規模を拡大しています。 しかし数百になった担当在宅患者数ですが、夜間コールや緊急時対応は以下の記事と同じように「1人体制」のようです。 在宅担当医「1人体制」が7割超―在宅療養支援診療所調査 (キャリアブレイン) 寝たきりの高齢者など在宅療養の患者を24時間体制で往診する「在宅療養支援診療所」で、担当医が「1人体制」である診療所が7割を超えていることが、日本医師会総合政策研究機構の調べで分かった。緊急時の連絡や診療などの対応を単独で担っている傾向が強く見られた。 2006年の第五次医療法改正で新設された在宅療養支援診療所は、自宅における終末期ケアや慢性疾患の療養などに対応するため、24時間体制で往診や訪問看護を実施する診療所で、「在宅医療の中核的存在」として期待されている。 厚生労働省によると、同年の届け出は9434施設で、翌07年には1万477施設にまで増加しているが、24時間の訪問診療を実施できている診療所は少なく、「看板倒れ」との指摘もある。 こうした中、在宅療養支援診療所の実態を把握するため、同機構が昨年9月、全国5276か所の在宅療養支援診療所の医師を対象にアンケートを実施。1808施設から回答を得た(有効回答率34.2%)。 それによると、在宅医療に従事する医師数は平均1.5人、24時間体制に対応する医師数は1.3人。在宅を担当する医師が「1人体制」の診療所は72.4%だった。 また、在宅の担当医が1人体制の診療所に緊急時の診療について尋ねた設問(複数回答)では、「1人の医師が診療」との回答が89.0%で圧倒的に多かった。「地域内の複数医療機関と連携し、輪番制で診療」は15.9%、「複数の医師が当番制で診療」は4.3%。 さらに、在宅療養支援診療所が連携している病院数を見ると、「1施設」が42.1%、「2施設」25.9%、「3施設」15.9%、「4施設」7.2%、「5施設以上」8.9%。連携している診療所数は、「1施設」が44.8%、「2施設」15.1%、「3施設」6.9%、「4施設」2.3%、「5施設以上」5.3%で、「なし」も25.6%あった。 また、「病院との連携は全般的にうまくいっていると思うか」との設問では、48.8%が「そう思う」、39.6%が「ややそう思う」と回答したが、診療所との連携については、「そう思う」が36.2%、「ややそう思う」が32.0%にとどまった。 今回の調査結果について、同機構では「在宅担当医師が1人であり、かつ緊急時も同一医師による対応が多いことが判明した。在宅医療推進のため、さまざまな関係機関をつなぐ連携の仕組みの整備が急がれるが、在宅療養支援診療所と連携している診療所との関係は、病院と比べてうまくいっていない状況も明らかになった」と指摘。「個々の努力だけでは連携関係の構築には限界があり、地域の医師会などが中心となって24時間体制を支える仕組みを考えていくなどの具体的な取り組みが必要」としている。 (引用終わり) 既に在宅診療の増加に伴い、医師求人に「在宅往診」業務も目立つようになってきますが、在宅診療所での夜間コール対応なんて当直業務も出てくるでしょう。現時点では夜間往診の点数は結構取れますのでインセンティブも加えるといいでしょう。では。
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