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海外でまことしやかに囁かれている、アジア・中東がらみの10の陰謀説

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 理不尽な思いや不条理に耐えかねて、人は様々な陰謀説を思いつく。海外サイトにて、アジア・中東圏を舞台にした、10の陰謀説なるものがまとめられていた。こういった陰謀説の中にはパラノイアの妄想や、アジアの神秘主義により生み出されたもの、はたまた完全にぶっ飛んだ物まで存在する。

10.ルーホッラー・ホメイニーはイギリス探検家の息子

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 かつてのイラン系陰謀説の中にはイギリスが後ろで糸を操っており、ターゲットにしたものが数多く存在した。例えば1979年のイラン革命がイギリスの仕業だというのも、そういった類である。イラン・イスラム共和国初代最高指導者であるルーホッラー・ホメイニーがイギリス探検家の息子というこの陰謀説は、そういった類の物から更にぶっ飛んだ説である。

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 この説によると、ルーホッラー・ホメイニーはイギリス探検家の息子というメリットを生かして、イギリスからの軍事的サポートの恩恵を受けていたというのだ。

 ここで語られるイギリス探検家とは19世紀の「ウィリアム・リチャード・リチャードソン」という人物であると言われている。ウィリアムはイランに上陸した際、アングロイラン系の石油会社と密接な関係を持ったとされ、そこで二人の女性の間に子供を授かったわけだが、その片方が後のルーホッラー・ホメイニーというわけだ。

 この説に登場するホメイニーはその後シーア派のアーヤトッラーの宗教的意向により死刑宣告を逃れ亡命し、自身もアーヤトッラーの称号を得た。そして、その後戻ってきたホメイニーは自身の過去を知るものを消す為に自身の指導者としての力を使ったのだという。

9.ベトナムにはまだ米国の捕虜が解放されないまま生きている

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 数十年前に終結した血みどろの戦いと化したベトナム戦争だが未だに生き続ける陰謀説の一つである。1983年に上映された映画「地獄の七人」に感化されたように熱を帯びたこの説によると、ベトナム・米国両政府はこの事実を知りつつも何もしないまま隠ぺいしようとしているのだという。

 この説を信じる行方不明者の遺族たちは米国のずさんなデータ管理、確信性のある目撃情報、そして捕虜達が残したメッセージがいくつも存在している事を指摘する。政府側は度重なる捜査を通して捕虜達は全員亡くなっている可能性が濃厚だと声明を出しているが、この説を信じる者は物的証拠なしに結論を導き出すべきではないと主張している。

8.毛沢東はイェール大学の手先である

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 この説にはちょっとした事実がある。毛沢東は1919年、実際に米国コネチカット州にあるイェール大学の中国系学術誌の編集者として働いていた事があるのだ。ただこの陰謀説では毛沢東はイェール大学の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」の一員だというのだ。

 この説によると、イェール大学のエリート達は中国のアヘン市場を独占する事を目的としていたようだ。これを実現するべくCIAの前進である戦略事務局(OSS)は毛沢東と共産主義者を中国に送り込み、彼らの思惑を邪魔しようとする蒋介石等のナショナリストを払いのけようとしたのだ。しかし、彼等が予期していなかったのは1949年の国共内戦を境に毛沢東が彼等を裏切った事だ。その結果CIAはその後中国の三合会等と手を組まなくてはならなくなってしまったのだ。

7.マララ・ユサフザイはCIAのエージェント

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 パキスタンの学生であり、パキスタン国内の女権獲得と平和を訴え続けるマララ・ユサフザイという人物がいる。

 彼女は2012年の10月、学校へ向かうスクールバスで反対派に頭部と首に計2発の弾丸を受ける重症を負った。その後回復を見せた彼女は人権運動の主唱者になったが、同時に数多くのパキスタン国内の人々から命を狙われる存在となった。その中にはマララ・ユサフザイがCIAのエージェントであり、パキスタンを崩壊へと導く西側の人間だと主張する陰謀説を信じている者もいる。

 この説はマララ・ユサフザイの故郷でもあるスワット・バレーで特に浸透を見せており、支持者は「一連の出来事はマララ・ユサフザイが家名をあげようとしているだけに過ぎない」と信じているのだ。確かにパキスタンではCIAが絡んだ陰謀説をよく見かけるが、この説はぶっ飛びすぎていてあまり信じる者はいない。

6.イスラエルの核爆弾が東日本大震災を引き起こした

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 この世には竜巻、津波や他の自然災害を起こすスーパー・ウェポンが存在すると信じている人は少なくない。この陰謀説は、イスラエルの核爆弾が東日本大震災を引き起こし、結果的に福島のメルトダウンを引き起こしたとするものだ。

 一説によると日本は福島の濃縮ウランをイラン側に援助する事でイランの核兵器開発をサポートしていたのだという。これを阻止する為、イスラエルは福島付近の排他的経済水域で核爆弾を使用し東日本大震災を起こしたと言われている。

 また別の説によるとイスラエルは拡大する中国側勢力の影響力を危惧したブッシュ元大統領やチェイニー元副大統領からの命令を受け、日本の核兵器開発を援助していたそうだ。しかし、パレスチナ側に好意的に接していた日本に嫌気がさしたイスラエルはその報復として津波を引き起こし、時を同じくして、原子炉の制御システムにスタックスネットというコンピューターウイルスを仕込んだと言われている。

5.ボストンマラソン爆弾テロ事件は北朝鮮によるもの

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 この説によると北朝鮮は金日成の生誕101周年を記念すると共に、長年の祈願であった米国本土への攻撃を達成する為にボストンマラソン爆弾テロ事件を起こしたのだという。

 これを聞いた北朝鮮は度重なる声明でボストンマラソン爆弾テロ事件への関与やアルカイダとの関係を否定すると共に、陰謀説を激しく非難した。北朝鮮は「こそこそ秘密裏に米国へ攻撃を行う事は無い、何故なら我々は米国を直接攻撃するだけの軍事力を持っているからだ」と語っている。

4.米国とタリバンは友好関係を結んでいる

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 「米国と北朝鮮が実はグルだった。」、という陰謀説があるように、「米国とタリバンが実はグルだった」というものもある。この説は米国が己の目的を達成する為に、タリバンに軍事的・経済的支援を行っていると信じているアフガニスタンの人々により支持されている。

 この説を裏付ける証明として、「米国の軍事力とNATO軍はタリバンを簡単に制圧出来る力を持っていながら実行に移さない」という点が指摘されている。また、アフガニスタン・イスラム共和国大統領ハーミド・カルザイもこの陰謀説を信じているという。

3.ダグラス・マッカーサーはフィリピンを解放する際に賄賂を受け取っていた

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 果たしてアメリカの英雄と言われているダグラス・マッカーサー元帥が、本当に日本からフィリピンを解放する為にフィリピンの大統領から賄賂を受け取っていたのだろうか?

 歴史家達は口をそろえて「金銭を渡したのは事実である」と語る。当時の米自治領フィリピン大統領マニュエル・ケソンは1942年に米国のフィリピンに対する貢献に対してダグラス・マッカーサー本人に5000万円とマッカーサー直属の部下三人に1400万円相当の報奨金を渡したという事実はある。

 しかし実際にこのお金がただの報奨金だったのか、解放の為に受け取っていたお金だったのかは謎のままである。この件に関与していた全ての人間が死去してしまった以上、この真相が明らかになることはないだろう。

2.米国と台湾は共謀してSARSコロナウイルスを開発した

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 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の作成でも疑惑の目を向けられた米国だが、今回は2002年から2004年にかけて起こったSARSコロナウイルス大流行にも関与していたと疑われている。

 SARSコロナウイルスは特に中国で大流行し、最終的に中国のみで300人の命を奪った。米国と台湾が共謀してSARSコロナウイルスを作成したという疑惑は二人のロシア人科学者が「SARSコロナウイルスは多用なウイルス種を合成して作成されたものであり、自然に作られた産物ではない」と発表した事が発端だ。

 陰謀論者たちはこの説を裏付ける為に「台湾での流行と死者数が中国よりも低い、つまり台湾は治療法を知っているのだ」という説まで持ち出してきた。勿論中国も台湾により疑惑の目を向けられ「ウイルスを作成したのは中国で多くの隠蔽工作を行っていた」と主張している。

1.古代インドは核災害の悲劇にあっていた

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via:listverse・原文翻訳:riki7119

 古代文明は核爆弾を持つだけの文明を持っていたのだろうか?陰謀者の中には「絶対あった」と主張する声もある。彼らは宇宙人が古代文明に技術を伝授したのだ、と信じているのだ。特にヒンドゥー教の聖典とされるマハーバーラタに登場するインドラの雷が核兵器を想起させるという。

 この陰謀説の支持者は世界中に点在する残留放射能が存在する地域を指摘している、特にインドのラージャスターン州は彼らが最重要だと思っている地域だ。もしこの理論が真実であるとすればラージャスターン州の町は8千年前から1万2千年前に核攻撃を受け、約50万人の人間の命を奪ったという。

 この時の残留放射能が今でも残っているとされており、「この地域でガンの発生率や奇形児出産率が高いとされる理由だ」と支持者は指摘する。しかし、こういった古代核災害説はアジア諸国だけに留まらない。例えば、北アメリカの五大湖が実は核爆発の跡地だと指摘する説もあるのだ。

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この記事へのコメント、62件

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  1. 東日本大震災はアメリカのせいだって噂の方が有名じゃね
    少なくとも日本では

    1. ※3
      人為的にウイルス開発やら地震発生やらを行っているらしいそのアメリカも裏から宇宙人に操られているって話なら信じる

  2. 何でもかんでもイルミナティとか地震が起きたらハープがやったとな大真面目に言う人とか凄く迷惑、論理的に考える力がなさすぎる

  3. 核兵器ごときで東日本大震災がおこせるなら
    ソ連が世界最大の核爆発をおこしたときにも大地震が発生したはずだ

  4. マッカーサーのI shall return.って、フィリピン守れなかったからお金を返すべきって意味だったんじゃね?

  5. 1のは核戦争があったかもっていう記述があるだけなんだよなたしか
    インドじゃないけど、核の被害を受けたとしか考えられないっていう遺跡がある

  6. マッカーサーは親父の代からフィリピンに利権を持ってたからね。
    フィリピンが陥落した時は相当悔しくて、取り返すことに執着してた。

  7. 1.ぶっとびすぎでしょ・・・・でもロマンあるよな
    4.米国とタリバンが実はグルだったは兵器産業の問題
     当たらずとも遠からずだと思う、
     戦争になれば儲かる人達がいるのは事実、
     本当にむかつく事だけど

  8. 4が、タリバンじゃなくてアルカイーダなら、時代をさかのぼればむしろ定説では。

  9. ジャパニーズ・ヤクザが地震兵器ハープを使って世界を人質にしてるって未来人ジョン・タイターに聞いた。あとSTAP細胞はありまぁす!って言ってた。

  10. 何の根拠もないような情報ばっかだけどこんなのでも無責任なメディアと無知で自分から動こうとしない大衆がいれば充分な力になる

  11. イスラエルが意図的に津波なんて起こせるくらい核爆弾持ってるなら
    とっくにあの辺りの覇者になるか、
    もしくはアメリカの海岸部ぐちゃぐちゃにしてるだろ

  12. 日本でよく見かける類のものと差があって、注目点がやっぱり違うんだなと思う。

    1. ※19
      でもイスラエルのマグナ社が日本の原発の安全管理しているんだよな
      コンピュータウイルスの件とか,ここでは出てないけど福島原発の意図的な爆破の陰謀論は割とあるかもしれないと思ってる

  13. 東アジアのとある国で、議員が隠密裏に温泉街に100回以上も訪れていた・・・

  14. インドのネタに関しては後藤勉思い出すな。
    子供の頃お世話になった。

  15. ソ連のアフガン侵攻でアメリカとNATOがムジャヒディン援助してたでしょ(すっとぼけ

  16. ビンラディンとアメリカ政府は実はグルだったのは半分事実じゃないかな。
    ラディンの実家は実業家で彼自身も聡明で人心掌握力も強かった。それを
    アメリカが利用していたが途中でラディンが懐疑心から距離を置くようになった、
    というのはよく聞く話ですし。

  17. >原子炉の制御システムにスタックスネットというコンピューターウイルスを仕込んだと言われている。
    そんな事しなくても津波だけでぶっ壊れてたんだよなぁ…

    1. ※26
      カラシニコフをバラ撒いたのは実はアメリカ、ってやつね

    1. ※29
      カラシニコフどころかアメリカ製の携帯型地対空ミサイルまでバラ撒いてるよ。
      これによりソ連軍の輸送機や攻撃ヘリなど数百機が撃墜されてる。

  18. 陰謀説でアメリカが某国を操っていると見えるのは人質交換や司法取引で一時的に協力した証拠の片鱗を発見したマスコミが、そう誤解したというような事もあり得るな

  19. 1だけは素直に面白いと思った
    核戦争後に文明退化してまた繰り返すってのもリアリティ感じる

  20. 古代核戦争は発想面白いよね。
    たしかそのインド遺跡の土、岩の外壁が広範囲でガラス化してるとかだったな。
    ガラス化するには何万度って高温が必要だから核しかないって発想なんだっけ?
    後大昔地球には天然の核反応炉の様な現象があったのは事実。

  21. インドラの雷…集中的にその地域に雷が落ちたとかはあったのかもね。

  22. 真実を隠すために陰謀論をばらまく裏の組織があるという陰謀論。

  23. CIAかどうかは知らんが、マララのお父さんは世俗主義の外交官で、元から反イスラムだったからタリバンに狙われたのであって、女子の教育とは関係ないという所までは確からしい。

  24. 陰謀論のほとんどが実際には真実。【紙幣の歴史】とか【中央銀行】とか【新世界秩序】とかよく時間かけて調べれば事実なのが理解できると思う。調べるまでは全部嘘だって思ってたけど…東日本大震災に関してはイスラエルのマグマなんとかって会社のホームページに日本の原子炉を管理しているみたいなことが書いてあったから、何かあるのかなと思う。地震兵器の話は国会でも元自民党の浜田政務官が「地震兵器・津波兵器が技術的に可能なのは、国際軍事上では常識」と国会で真面目に答弁してる動画もネット上に上がってるし、なんでもかんでも陰謀論で片付けるのはどうなんだろうか。

  25. 可能性を無視して陰謀と決めつけるのはなぁ
    それで得する組織はどこかと考えることよ

    1. ※41
      最近だと天然のウラン鉱石のおかげで偶然核反応炉のような状況が形成されたとかなんとか

  26. 1は天空の城を手に入れた某大佐が「旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね」って言っていたのを思い出した。
    きっとこの悲劇を目の当たりにした人は、生き残ってもあまりの眩しさに「目がぁ!目がぁ!?」ってのたうち回ったことだろうね。

  27. 偉大なる兄弟があなたを見ている
    或いは、この世はチャック・ノリスの気まぐれで成り立っている

  28. 9みたいなこと信じるアメリカ人がまだいるのか
    もうちょっと母国の事も疑っとけよ

  29. モヘンジョダロは核爆発で滅びたんだぜってオカルト説にはwktkさせられた
    今はもうそういうのを信じるほど純粋ではなくなってしまったじぇw

  30. 月刊ム○か、MM○か…陰謀論は愉しい娯楽。
    実はこの世界は、何度か滅んでリセット済みなんだじぇ…
    言うだけなら、タダ。

  31. 「○○で検索すれば真実がわかる」みたいな発言見るたびに思うけど、なんで言いたい事を自分の言葉で説明できないの?
    もっと言えば、あなたが何らかのwebサイトや記事を見て「真実だ」と思った事って、実際は憶測まみれで何一つ確定的な証拠に基づいてない。なのにそんなぐちゃぐちゃな情報を信じてしまう結果、あなたが無意識に説明で納得させることを避けてるんじゃないの?

  32. イスラエルのマグナBSP社が、日本の全ての原発の安全管理をしてるのは事実。
    なんで原発なんて危険なものを、外国に安全管理まかせてるのかね?

  33. 日干し煉瓦製の遺跡に塩分が溜まり損壊する事例が発生
    ⇒単純バカ『コーティングすればよくネ?』
    ⇒透明樹脂でキラキラカチカチ状態
    ⇒考古学者激怒『アホな事しやがって!』
    …の騒動の最中に何でかオカルトトンデモ成分混入『ガラス化した古代インドの核遺跡!』…だった筈。分析されたガラスが~とかは後付けの法螺話、分析を依頼した考古学者も架空、分析した科学者も架空、分析した機関も架空。
    架空・蚊喰うで、ヒキガエルが出て来そうな話で御座います。

  34. 勿論全てが真実とも思わないけど
    自分の理解の範疇を超えた物をなんでも陰謀論扱いするのもどうかと思うよ
    そうやって、埋もれていく真実も有る

  35. ありえない陰謀論を作って陰謀論そのものを信じないようにさせるこれこそが陰謀ではない事実だ

  36. いつも思うけれど陰謀論の敵役は一貫性と隠蔽力高すぎ、非人間的なレベル

  37. 陰謀論て、何を言っていようが、何にも発展性がないのね。これが陰謀だあれが陰謀だっていうばっかでね。じゃあそれでどうするんですか、っていうのはいちども聞いたことがない。陰謀論者が、陰謀を察知して、陰謀を阻止しましたなんて話、まったく聞かないしねえ(笑)。

  38. 1万年前後以前のインドに落ちた核のせいで、現代までガンや奇形が多いとか・・
    ないわ
    核が落ちた跡がみられるで十二分にロマンなのにな

    1. ※60
      俺は長崎県民なんだけど、長崎に原爆が落ちた事自体が政府の情報操作による捏造という新しい陰謀説を信じなければならなくなった。

  39. モヘンジョ=ダロ現地にも何度も足を運んで数十年研究されている日本人教授がね、仰ってましたよ。
    現地で聞いたことも見たこともないよ、古代核戦争だの残留放射能だのってさ。なんでそんなデマが流行ってるのか分からんが、彼らはきっと真実には興味ないんだろうね。他人の知らないことを知ってる自分、という優越感に浸れるフィクションが気持ちいいんだろうな、と。

  40. ムジャヒディンとアメリカ保守派の対ソ連でのアフガニスタンの歴史を知っていればアメリカの関わりは陰謀論とか言う物ではなくて学術的な一般言論だが。一昔前までは、イスラム法での保守的な管理を目指すタリバンは、「権利平等や民主主義への脅威」ではなく「ソ連の共産主義に反発する保守派」とアメリカの共和党や保守的な情報機関から扱われていた。結果としては共産主義政府を倒したが、女性や異教徒や外国人やジャーナリストを脅威扱いする勧善懲悪省が跋扈しアメリカと対立するまでになったが。

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