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日光浴をするウサギそっくりの巨大ネズミ「ビスカッチャ」アンデスの奇妙な生き物

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 アンデスには不思議な生物達が生息しているのだそうで、どう見てもウサギにみえるこの生物は実はネズミで「ビスカッチャ」という動物。アンデスウサギとも呼ばれている。ビスカッチャは朝日が昇りはじめると、日光が当たるところにじっと座り込み、自らの身体を温める。こんな具合に日光浴を楽しむんだそうだ。

アンデスの奇妙な生き物:日光浴をたのしむ巨大ネズミ

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 ビスカッチャの成体の体長は50~65cm、尾はやや長めで尾長15~20cm、形は柴犬のように巻き尾の形になっている。体重4~8kg。指の数は、前足が4本、後ろ足が3本であり、これはモルモットなどと同様である。 夜間の気温は-15度以下にもなるため、発達した毛皮を持っている。基本的に草食性であり、草や草の種子などを食す。

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 山岳地帯などの高地で暮らしている為、酸素濃度が薄いことから、体力を無駄に消耗しないようにするため、普段はほとんど動くことはない。落石以外はほとんど動かないとも言われるが、外敵を見かけると岩の上を素早く飛び回り、巣穴に逃げ込む。生息域は岩場が主であり、マチュピチュ遺跡などにも生息することから、観光客の目に触れることも多い。

マチュピチュ遺跡のビスカッチャ

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この記事へのコメント、23件

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  1. 江戸時代?動物<獣(ケモノ)>を食べてはいけない時どうしても食べたくなった人が「これはウとサギで鳥です。」と言ってごまかして食べたとか何とかという話なかったっけ?そこら辺からウサギを一羽、二羽と数えるようになったんじゃなかったっけ?また叩かれそうだなぁ・・

    1. >>4
      それは雑学なら常識レベル
      お前の話は本当にどうでもいいな

  2. この可愛さはヤバイ!
    電車の中で、あやうく萌え昇天性の心臓発作を起こすところだった…
    正面顔は本気でやばいです!目の間の毛とか重罪です!

  3. ヘブン状態www
    巨大ねずみって言ったらカピバラぐらいしか思い浮かばない

  4. 同じネズミ的生き方でもいろいろあるんだな。
    今は回し車を漕いでる気分だが、たまにはこんな日光浴も楽しんでみたい。

  5. 分かっちゃいるっす。ただ知らない人も中に入るんじゃないかと思ってやってすんだべさ。やはり叩かれたか・・・

  6. うーわー!こいつ!!!こないだ見た!!!
    マチュピチュにいたよ。
    なんかね、フンフン鼻が、体が、微動してんの。www
    結構近くまでよってっても気がつかないからノンキなヤツ。とか思ってたら。。。ケッコーすばしっこく逃げられました。
    ピスカッチャってーのかー。可愛かったなー。
    こいつがクイじゃなくてちょっと良かった。www

  7. ハー…モコモコ可愛い…癒やされる

    それにしても世界最大のネズミ、カピバラ様といい
    ネズミは結構大きさや形に多様性があるのね
    この子見てるとポケモンのピカチュウもネズミの一種って納得できる

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