第1547話「スーパーロボット大戦のイベントに行ってきたときのお話」
今回のテンションは3倍です。
どうもルイナです。およそ半年ぶりの更新です。
なんか一昨年くらいから「次の更新はスパロボの感想をやる!」と言い続けてきて、
フタを開けてみればジョジョの感想だったり艦これの感想だったり、
そもそもサイト自体更新してなかったりしてましたが、
今回ついに宣言通り!スパロボの感想を書いちゃいますよ!やっと!
…想定していたモノとは違うような気がするとか言ってはいけない。
…というわけで本題ですが、実は先日のどようびにコッソリと関東進出していました。
なぜかというと…ってなぜかもクソもないですが、6月4日に開催された、
『スーパーロボット大戦』鋼の超感謝祭2016
に参戦していたためです。
イベント開催が決定して、チケット予約ができるようになったとき、
「まあまずこういうのは当たらんやろうけど、ダメ元でとりあえず応募しとくか」
という軽い気持ちで応募したらまさかの一発ツモを引いてしまって、
「マジか…こんなん当たるとか都市伝説かと思ってた…」と変なテンションになりました。
というわけで上京が決定したわけです。
思い返せば私が初めてスパロボというゲームに触れたのは、
中学生の頃に友人がやっていた「スパロボF」を傍で見ていたときでした。
ウチの親がマジンガーとかゲッターとか好きで(要は永井豪先生の作品が好きで)、
たまに話題にしてたこともあって元々ロボット好きの土壌があったので、
ボイス付きで必殺技を使ってるのを見た時は「うおお…すげー!」ってなったのを
今でも覚えていますね。で、その友人に「新スパロボ」を借りてプレイしたのが
私にとっての最初のスパロボでした。
新ロボはリアル等身の戦闘アニメでしたので、「なんか微妙に違うな…?」と思いつつ、
それでもガッツリやってました。当然ウイングガンダムも味方にしましたよ。
戦闘アニメに移行する際のロードがクソ長かった(1分くらいかかってた)し、
しかも飛ばせなかったので、ロード中に宿題を少し進めるとかやってましたね。
たぶん今の感覚で新ロボやったらロード長すぎてブチ切れると思う。
当時はスパロボFが主流でしたので、新ロボの知識しかない私がボルテスⅤの話をすると、
「なんやそのコンバトラーVのパチモンみたいなヤツは」とか
「ガセネタ言うな」とか散々な言われっぷりでした。今思うと恐れ多い…
後にスパロボαで両方とも出た時は「あの時よくもガセ扱いしてくれたなテメーら!」って
蒸し返して言い返してました。マジ話です。
で、新ロボをクリアして友人に返した後、面白かったのでまたやりたいと思って、
半ば衝動的に「第4次S」を購入してプレイしたのですが、
第4次Sはボイスが版権モノの主役キャラと魔装機神組にしか収録されてなかったので、
これはこれで「なんか微妙に違うな…?」と思いながらプレイしていました。
その後、スーパーヒーロー作戦とかを経てスパロボαで完全にハマッて今に至ります。
αは何周もして、主人公が特殊誕生日で覚える精神コマンド「捨て身」を使わないと
倒せないと攻略本に書かれてたボスを捨て身無しで残りの全てのシステム
(射程による攻撃力補正とか)を駆使して撃墜するとかいう、
今で言うところのツメスパロボ的なこともやってました。
…とまあ、前置きが長くなってしまいましたが、
これからイベントのトピックス的な感じでつらつらと羅列していこうと思います。
…ライブレポもそれなりにいくつか書いてきましたが、
いまだにどんな感じにすればいいのかわからんのや…
内容を思い出しながら書いていくので、ところどころ抜けるところやごっちゃになったり、
微妙に違うネタを書いてしまうようなところが出るでしょうが、それはもうしょうがない。
他のサイトの感想記事やレポート記事を見てください。
◆会場:舞浜アンフィシアター
一般人にとってはディズニーリゾートの最寄り駅のあるところとして有名ですが、
ロボットアニメ好きにとっては「ゼーガペイン」の聖地として崇め奉られる舞浜。
そろそろ版権スパロボに参戦しても良いんじゃないかな…(チラッチラッ)
開場1時間前くらいに着いて、物販に並んでいましたが、
後でも結構普通に残ってたっぽいのでこんなに早くから並ぶ必要なんてなかった。
今回もおのぼりさんの如く周囲をキョロキョロと客層を見てみると、
男女比は8:2くらいな印象でした。思っていたよりも女性を見かけましたね。
スパロボみたいな男のロマンしかないようなゲームを女性がプレイするのか…?とか
勝手な偏見を持っていましたが、そうでもないのだろうか…?
ぶっちゃけ女性ユーザーの割合なんて1%あればいいほうだと思ってた。
整理券の番号順に座席チケットを配布されるという形でしたが、
座席位置は完全ランダム(ホンマかどうかはわからないがそうらしい)でしたので、
だったら番号順に配る意味が無いのでは…?とも思ったり。
◆そんなこんなでイベントスタート!
イベントに出演された声優およびアーティストは以下のとおり。
(カッコ内はスパロボOGでの役)
・神谷明さん
・緑川光さん(マサキ・アンドー役)
・檜山修之さん(ハーケン・ブロウニング役)
・置鮎龍太郎さん(ライディース・F・ブランシュタイン役、フレキ役)
・鈴村健一さん
・島﨑信長さん(トーヤ・シウン役)
・日笠陽子さん(カティア・グリニャール役)
・相沢舞さん(アヅキ・サワ役、メール・ビーター役(スパロボZ))
・三上枝織さん
・水樹奈々さん(ネージュ・ハウゼン役(無限のフロンティアEX))
・水木一郎さん
・ささきいさおさん
・JAM Project
・米倉千尋さん
・美郷あきさん
司会進行は主に置鮎さんと相沢さんが仕切っていました。
ちなみに、イベント開催前に既に発表されていたこれらの出演者ラインナップを見て、
色々と想像を巡らせていたりしましたが、それは後ほどちょくちょく小出ししていきます。
◆水木イリュージョン
バンナムの社長が舞台挨拶を行った後、神谷さんの語りでイベントがスタート。
舞台に出てきたゲートとともに水木さんが登場…と思ったら次の瞬間、
客席のド真ん中に瞬間移動する「水木イリュージョン」を披露。
そのまま「グレートマジンガー」の曲を歌い上げました。
もちろん語尾のZ芸も健在です。
◆スーパーロボット大戦 25年の歴史
緑川さん、鈴村さん、檜山さん、神谷さん、置鮎さんの生ナレーションにより、
スーパーロボット大戦シリーズ25年の歴史が一挙にスクリーンに映しだされました。
もちろんパイロットがいない初代スパロボからです。
ラストでは今後は日本国内のみならず海外での販売も進めていくとのこと。
◆スーパーロボット大戦OGMD PV第2弾
このイベント最大の目玉のひとつといっても過言ではない、
今月末に発売されるスパロボOGMDの新規戦闘デモの公開です。
冒頭は主人公トーヤと謎の少女(シャナ=ミア)の語りから入り、
いつもの流れで主人公機グランティードやジェアン・シュヴァリアー、雷鳳、
ソウルセイバー、ベルゼルートなどが公開されていきました。
冒頭だけ見ると完全にスパロボJのリメイクにしか思えないところでした。
中でも最も盛り上がったのは「無限のフロンティア」の主人公ハーケンのシーンでしたね。
登場機体のゲシュペンスト・ハーケンも原作だと数メートルのコンパクトサイズでしたが、
今回登場するにあたって普通のPTサイズになっているとのことです。
しっかりブラスティング・ステークとか原作での技を再現していました。
檜山さんがイベントに出ると発表された時点で「これはハーケン参戦するのでは」と
予想がついていましたので、テンション上がりつつ予想通りといった感じでしたね。
PVのラストでは主人公機の後継機であるグランティード・ドラゴデウスや
ベルゼルート・ブリガンディまでお目見えしてて、そこまでやっていいのかとも思ったり。
PV公開が終わると置鮎さん、島﨑さん、緑川さん、日笠さん、檜山さんが登場し、
総合プロデューサーである誕生日が11月11日で血液型がB型のヒト(寺田氏)や
OGMDプロデューサーの塚中氏も含め、トークコーナーへ移行。
島﨑さん曰く、OGMD主人公のトーヤはスパロボ史上最多のセリフ数を誇り、
ボイス収録が大変だったとのこと。
サブパイロット(カティア、メルア、フェステニア)が交代するシステムの関係上、
掛け合いのセリフが膨大になった模様。それでなくても最近のスパロボは
援護とか被弾とか敵の所属とかでもセリフのバリエーションがあるというのに…
なお、日笠さんのカティアが一番かと聞かれた時には黙りこんでしまうというシーンも。
どうやら島﨑さんの推しキャラはカティアではなく他の娘らしい。
トーヤは「夜を統べる」と書くとか言い出して下ネタじみた方向にも発展することに。
まあスパロボJはギャルゲーだからね、しょうがないね。
ちなみに、トーヤ・シウンを日本読みすると「紫雲統夜」となります。
スパロボJではこの表記でした。
次に檜山さん演じるハーケンの話題に。
別の現場(たぶんBXとかの版権スパロボの収録現場とか)で檜山さんが、
「俺はいつOGに出られるんですか?」とゴリ押し(?)したことで参戦が現実のものに。
なお、ハーケンの他にはアシェンも登場し、ゲシュペンスト・ハーケンの
サブパイロットになるとのこと。
さらにはゲシュペンスト・ハーケンには他のキャラを乗せることもできる模様。
もちろん各キャラとアシェンとの掛け合いセリフも多数収録しているようです。
…こんなことするからセリフ量が膨大になるのでは…?
ちなみに、緑川さんの自己紹介のとき、マサキのセリフを収録したハズなのに
PVに出てきてなくて、「サイバスター…出ないの?」とか
「セリフ収録したと思ってたけど妄想だった…?」とか
「俺なんでここにいるんだろう…?」とかいうネタに走ってました。
なお、心配せずともちゃんとサイバスターは参戦しています。
そして緑川さんのスパロボ都市伝説の1つである、
「サイバスターやウイングガンダムの戦闘アニメ制作にダメ出ししている」にも言及。
そんな事実は一切無いと本人および寺田氏も言ってはいるものの、
こうやってネタになる時点で既にプレッシャーを掛けているのでは?とツッコまれたりも。
◆スパロボOGMD主題歌「Shining Storm」
ひとしきり盛り上がったところで、次のコーナーはスパロボOGMDの主題歌である、
JAM Projectの新曲「Shining Storm」の初お目見え。
…とは言いつつ、CMとかでサビの部分は既に放送されてたりしますが。
ぶっちゃけた話、ほとんど曲を聞いてない状態では微妙にノリにくかった感じもあり。
テンション上がるには上がるんですけどね。こればっかりはどうしようもないですが。
◆スーパーロボット大戦X-Ω アップデート情報
続いて置鮎さん、緑川さん、三上さん、相沢さん、寺田氏による、
スマホゲー「スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)」の情報コーナー。
三上さんと相沢さんによる大型アップデート情報の取材ロケ映像が放送。
主だったところは以下のとおり。
・レアリティ覚醒
好きなユニットを選んで育てることができ、SSRまで鍛えることが可能。
要はガシャで引き当てなくてもRのユニットを鍛えることで入手できるということ。
・限界突破
同タイプ以外のタイプでも可能に。
・新タイプ「ファイター」「ブラスター」追加
ファイターはメリットもデメリットも無い汎用性の高い(悪く言えば器用貧乏)ユニット、
ブラスターはシューターの発展形の模様。
・パイロットパーツ装備
装備することで通常と違う精神コマンドやリーダースキルを得られる。
・ボイスの実装
一部のパイロットパーツにボイスが実装。ボイス付きパイロットは随時追加される。
たぶん既存作品のボイスは今までに収録したものの使い回し。
・VSバトルモード
・アリーナ
新バトルシステム「VSバトルモード」で他のユーザーのデータと対戦ができる。
・グランティード実装
今後のイベント報酬としてグランティードを実装する予定とのこと。
後継機のグランティード・ドラゴデウスは不明。
・オリーヴ参戦
ナビゲーションキャラとして主人公たちよりも目にする機会が多いオリーヴさんが
ついにパイロットとして参戦することに。中の人は三上さんが担当。
というわけでようやく三上さんがイベントに出演した理由が明らかになったのでした。
ちなみにまだ収録はしていないらしい。
その後、現在開催中のイベントの最高難易度に緑川さんが挑戦するコーナーに。
クリアで25周年にちなみΩクリスタル25個が全ユーザーにプレゼントされるとのことで、
緑川さんに多大なプレッシャーが掛けられることに。
とはいえ、使用データはイベント用の超強力ラインナップですので、
言ってしまえば出来レースではあるのですが。
結局はボスにウイングゼロのツインバスターライフルを連発して
ゴリ押しで勝利となりました。
◆最新作「スーパーロボット大戦V」公開
今回のイベントにおけるもう1つの最大の目玉である新作情報。
というわけで「スーパーロボット大戦V」が初公開されました。
参戦作品のラインナップは以下のとおり。
・無敵超人ザンボット3
・無敵鋼人ダイターン3
・機動戦士Zガンダム
・機動戦士ガンダムZZ
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動戦士ガンダムUC
・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
・機動戦士クロスボーン・ガンダム シリーズ
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・劇場版機動戦士ガンダムOO
・勇者特急マイトガイン
・劇場版機動戦艦ナデシコ
・真ゲッターロボ 地球最後の日
・真マジンガー 衝撃!Z編
・真マジンガーZERO vs暗黒大将軍
・フルメタル・パニック! シリーズ
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版 シリーズ
・宇宙戦艦ヤマト2199
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
既存参戦作品の中で最も会場が沸き立ったのはナデシコでもクロスボーンでもなく
ZZガンダムが出てきた時でしたね。
第3次スパロボZで出てこなくて「なんでやねん!」ってなってましたが、
やっぱりみんな考えてることは同じだったということなのだろうか…
新規参戦作品ではマイトガイン、クロスアンジュ、ヤマトが盛り上がりを見せましたね。
ヤマトについては、まあ初音ミクやらケロロ軍曹やらが既に参戦している今の時代で、
版権元の許可以外で障害になる要素なんてほとんど無いでしょうから、
参戦してもおかしくはないとは思っていましたが、それでも実際に映像で出てきた時は
そりゃもうビックリしましたね。
…とか言いつつ、個人的にはクロスアンジュの方がビックリした…っていうか
クロスアンジュが画面に出た瞬間かなり笑った。
水樹さんがイベントに出ると知った時から、半ば冗談半分で
「もしかしたらクロスアンジュ参戦するのでは…?」と
おぼろげに想像していましたが、まさか本当にそうなるとは。
あと、閃光のハサウェイについては機体のみの参戦ということですので、
おそらくΞ(クスィー)ガンダムがハサウェイ(逆シャアバージョン)の専用機として
出てくるという形になると思われますね。
これも第3次Zで「ハサウェイ出すなら機体だけでもクスィー出せばいいのに…」と
思い続けてきたのが現実となった感じですね。
PVが公開された後、置鮎さん、相沢さん、鈴村さん、水樹さん、緑川さん、檜山さん、
寺田氏によるトークコーナに移行。
ちなみに「V」は「Voyage(航海)」という意味らしい。
ヤマト2199参戦は鈴村さんが「ヤマトはスパロボに出ないんですか?」と
ゴリ押し(?)し、バンナムからも新しいクロスオーバーを提案されたこともあって
実現したとのこと。っていうかさっきからなんかゴリ押し多いな…
置鮎さん、緑川さん、檜山さんが共演したマイトガインについては、
当時の収録を思い出して語り合っていたのが印象的でしたね。
ちなみに鈴村さんは今でも主題歌をソラで歌えるくらい見まくってた模様。
そしてヤマト2199参戦が決定したということで、
満を持してささきさんによる旧作ヤマトの主題歌熱唱となりました。
◆メモリアルトーク
ささきさんの歌が終わった後、神谷さん、水木さん、寺田氏が合流し、
4人でのトークが実施されました。
初めて声がついた「第4次S」はもう20年近くも前の作品であり、
当時最もセリフ量の多かった神谷さんですら台本2ページ分くらいの分量しか
収録セリフの量はなかったとのこと。技術の進歩ってすごい。
水木さんは「第3次」をユーザーとしてプレイしていたらしく、その後寺田氏と会った際に
「僕にテーマ曲を歌わせてもらえないですか?」と直談判したとのこと。
それが後にスパロボα外伝での主題歌に繋がると考えると趣深い。
その後も思い出話や30年目もイベント開催したい等、トークは尽きませんでしたが、
時間がかなり押しているようで、限界に達したのか置鮎さんが乱入し、
強引に締めに入ってトークが強制終了されました。なんという力技。
◆プレミアムライブ
ここからはアーティスト勢によるプレミアムライブのコーナーです。
ニコ生放送も終わり、会場に来場した客のみ体験できる特権ですね。
セットリストは以下のとおり。
・水木一郎
1.鋼鉄ジーグのうた(「鋼鉄ジーグ」OP)
2.コン・バトラーVのテーマ(「コン・バトラーV」OP)
3.今がその時だ(「真ゲッターロボ 地球最後の日」OP)
4.鋼の方舟(スパロボOGの母艦「ハガネ」のテーマ)
・美郷あき
5.僕らの自由(アニメ「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」ED)
・米倉千尋
6.嵐の中で輝いて(「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」OP)
・ささきいさお
7.ゲッターロボ!(「ゲッターロボ」OP)
8.いざ行け!ロボット軍団(「グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣」主題歌)
・水樹奈々
9.禁断のレジスタンス(「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」OP)
10.UNCHAIN∞WORLD(「無限のフロンティアEXCEED」主題歌)
・JAM Project
11.鋼のレジスタンス(「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」主題歌)
12.Rocks(「スーパーロボット大戦OGs」主題歌)
13.SKILL(「第2次スーパーロボット大戦α」主題歌)
14.鋼の救世主(「スーパーロボット大戦α外伝」主題歌)
つつがなく進んでいきましたが、「SKILL」の時に事件(?)が発生。
2番に入ったところで曲が強制終了するという不測の事態に。
一瞬何が起こったのか会場全体が( ゚д゚)ポカーンとしたところで、JAMのメンバーが場繋ぎ。
さすがにライブ慣れしているというか、大きな混乱は起こりませんでしたが、
途中から再開するのもアレなので、SKILLは最初からやり直すことに。
2回目は無事に終わりましたが、メンバーと会場の疲労は1.5倍程度に増幅する結果に。
これが後に言う「スキルキャンセル」であった…(ウソ)
で、「鋼の救世主」では当時のJAMメンバーでもあった水木さんが久々に合流し、
一緒に熱唱することになりました…のですが、
イントロが終わったところでまたしても強制終了。再び最初からやり直すことに。
ハプニングもライブの醍醐味…ということにしておこう。
◆閉幕
ライブが終わり、出演者の挨拶の後、ラストは水木さんの「マジンガーZ」で締めに。
イリュージョンの際のニセ水木一郎も合流(?)することに。
そしてエンディングテロップの後、最後の最後につい先日亡くなられた、
エクセレン役の水谷優子さんへのメッセージがBGMとともに表示されました。
◆雑感
…というわけでかなりワヤクチャな感じで書き連ねてきましたが、
実際のところ、私は最初からテンション上がりっぱなしでたまりませんでしたね!
普段はこういうイベントに参加することはめったにないのですが、
たまに参加すると妙なテンションになっちゃいますね!
大スクリーンで見る戦闘アニメの迫力と、声優さんやアーティストの声量というのは、
やはり実際にその場にいるとヒシヒシと伝わってきますね。
終始「すげぇな…」ってつぶやきながら見ていましたよ。
…とまあこんな感じで、ライブレポなのか感想なのかはたまた別の何かなのか
謎な感じの文章になってしまいましたが、非常に密度の濃い時間を過ごせて満足でした。
どうもルイナです。およそ半年ぶりの更新です。
なんか一昨年くらいから「次の更新はスパロボの感想をやる!」と言い続けてきて、
フタを開けてみればジョジョの感想だったり艦これの感想だったり、
そもそもサイト自体更新してなかったりしてましたが、
今回ついに宣言通り!スパロボの感想を書いちゃいますよ!やっと!
…想定していたモノとは違うような気がするとか言ってはいけない。
…というわけで本題ですが、実は先日のどようびにコッソリと関東進出していました。
なぜかというと…ってなぜかもクソもないですが、6月4日に開催された、
『スーパーロボット大戦』鋼の超感謝祭2016
に参戦していたためです。
イベント開催が決定して、チケット予約ができるようになったとき、
「まあまずこういうのは当たらんやろうけど、ダメ元でとりあえず応募しとくか」
という軽い気持ちで応募したらまさかの一発ツモを引いてしまって、
「マジか…こんなん当たるとか都市伝説かと思ってた…」と変なテンションになりました。
というわけで上京が決定したわけです。
思い返せば私が初めてスパロボというゲームに触れたのは、
中学生の頃に友人がやっていた「スパロボF」を傍で見ていたときでした。
ウチの親がマジンガーとかゲッターとか好きで(要は永井豪先生の作品が好きで)、
たまに話題にしてたこともあって元々ロボット好きの土壌があったので、
ボイス付きで必殺技を使ってるのを見た時は「うおお…すげー!」ってなったのを
今でも覚えていますね。で、その友人に「新スパロボ」を借りてプレイしたのが
私にとっての最初のスパロボでした。
新ロボはリアル等身の戦闘アニメでしたので、「なんか微妙に違うな…?」と思いつつ、
それでもガッツリやってました。当然ウイングガンダムも味方にしましたよ。
戦闘アニメに移行する際のロードがクソ長かった(1分くらいかかってた)し、
しかも飛ばせなかったので、ロード中に宿題を少し進めるとかやってましたね。
たぶん今の感覚で新ロボやったらロード長すぎてブチ切れると思う。
当時はスパロボFが主流でしたので、新ロボの知識しかない私がボルテスⅤの話をすると、
「なんやそのコンバトラーVのパチモンみたいなヤツは」とか
「ガセネタ言うな」とか散々な言われっぷりでした。今思うと恐れ多い…
後にスパロボαで両方とも出た時は「あの時よくもガセ扱いしてくれたなテメーら!」って
蒸し返して言い返してました。マジ話です。
で、新ロボをクリアして友人に返した後、面白かったのでまたやりたいと思って、
半ば衝動的に「第4次S」を購入してプレイしたのですが、
第4次Sはボイスが版権モノの主役キャラと魔装機神組にしか収録されてなかったので、
これはこれで「なんか微妙に違うな…?」と思いながらプレイしていました。
その後、スーパーヒーロー作戦とかを経てスパロボαで完全にハマッて今に至ります。
αは何周もして、主人公が特殊誕生日で覚える精神コマンド「捨て身」を使わないと
倒せないと攻略本に書かれてたボスを捨て身無しで残りの全てのシステム
(射程による攻撃力補正とか)を駆使して撃墜するとかいう、
今で言うところのツメスパロボ的なこともやってました。
…とまあ、前置きが長くなってしまいましたが、
これからイベントのトピックス的な感じでつらつらと羅列していこうと思います。
…ライブレポもそれなりにいくつか書いてきましたが、
いまだにどんな感じにすればいいのかわからんのや…
内容を思い出しながら書いていくので、ところどころ抜けるところやごっちゃになったり、
微妙に違うネタを書いてしまうようなところが出るでしょうが、それはもうしょうがない。
他のサイトの感想記事やレポート記事を見てください。
◆会場:舞浜アンフィシアター
一般人にとってはディズニーリゾートの最寄り駅のあるところとして有名ですが、
ロボットアニメ好きにとっては「ゼーガペイン」の聖地として崇め奉られる舞浜。
そろそろ版権スパロボに参戦しても良いんじゃないかな…(チラッチラッ)
開場1時間前くらいに着いて、物販に並んでいましたが、
後でも結構普通に残ってたっぽいのでこんなに早くから並ぶ必要なんてなかった。
今回もおのぼりさんの如く周囲をキョロキョロと客層を見てみると、
男女比は8:2くらいな印象でした。思っていたよりも女性を見かけましたね。
スパロボみたいな男のロマンしかないようなゲームを女性がプレイするのか…?とか
勝手な偏見を持っていましたが、そうでもないのだろうか…?
ぶっちゃけ女性ユーザーの割合なんて1%あればいいほうだと思ってた。
整理券の番号順に座席チケットを配布されるという形でしたが、
座席位置は完全ランダム(ホンマかどうかはわからないがそうらしい)でしたので、
だったら番号順に配る意味が無いのでは…?とも思ったり。
◆そんなこんなでイベントスタート!
イベントに出演された声優およびアーティストは以下のとおり。
(カッコ内はスパロボOGでの役)
・神谷明さん
・緑川光さん(マサキ・アンドー役)
・檜山修之さん(ハーケン・ブロウニング役)
・置鮎龍太郎さん(ライディース・F・ブランシュタイン役、フレキ役)
・鈴村健一さん
・島﨑信長さん(トーヤ・シウン役)
・日笠陽子さん(カティア・グリニャール役)
・相沢舞さん(アヅキ・サワ役、メール・ビーター役(スパロボZ))
・三上枝織さん
・水樹奈々さん(ネージュ・ハウゼン役(無限のフロンティアEX))
・水木一郎さん
・ささきいさおさん
・JAM Project
・米倉千尋さん
・美郷あきさん
司会進行は主に置鮎さんと相沢さんが仕切っていました。
ちなみに、イベント開催前に既に発表されていたこれらの出演者ラインナップを見て、
色々と想像を巡らせていたりしましたが、それは後ほどちょくちょく小出ししていきます。
◆水木イリュージョン
バンナムの社長が舞台挨拶を行った後、神谷さんの語りでイベントがスタート。
舞台に出てきたゲートとともに水木さんが登場…と思ったら次の瞬間、
客席のド真ん中に瞬間移動する「水木イリュージョン」を披露。
そのまま「グレートマジンガー」の曲を歌い上げました。
もちろん語尾のZ芸も健在です。
◆スーパーロボット大戦 25年の歴史
緑川さん、鈴村さん、檜山さん、神谷さん、置鮎さんの生ナレーションにより、
スーパーロボット大戦シリーズ25年の歴史が一挙にスクリーンに映しだされました。
もちろんパイロットがいない初代スパロボからです。
ラストでは今後は日本国内のみならず海外での販売も進めていくとのこと。
◆スーパーロボット大戦OGMD PV第2弾
このイベント最大の目玉のひとつといっても過言ではない、
今月末に発売されるスパロボOGMDの新規戦闘デモの公開です。
冒頭は主人公トーヤと謎の少女(シャナ=ミア)の語りから入り、
いつもの流れで主人公機グランティードやジェアン・シュヴァリアー、雷鳳、
ソウルセイバー、ベルゼルートなどが公開されていきました。
冒頭だけ見ると完全にスパロボJのリメイクにしか思えないところでした。
中でも最も盛り上がったのは「無限のフロンティア」の主人公ハーケンのシーンでしたね。
登場機体のゲシュペンスト・ハーケンも原作だと数メートルのコンパクトサイズでしたが、
今回登場するにあたって普通のPTサイズになっているとのことです。
しっかりブラスティング・ステークとか原作での技を再現していました。
檜山さんがイベントに出ると発表された時点で「これはハーケン参戦するのでは」と
予想がついていましたので、テンション上がりつつ予想通りといった感じでしたね。
PVのラストでは主人公機の後継機であるグランティード・ドラゴデウスや
ベルゼルート・ブリガンディまでお目見えしてて、そこまでやっていいのかとも思ったり。
PV公開が終わると置鮎さん、島﨑さん、緑川さん、日笠さん、檜山さんが登場し、
総合プロデューサーである誕生日が11月11日で血液型がB型のヒト(寺田氏)や
OGMDプロデューサーの塚中氏も含め、トークコーナーへ移行。
島﨑さん曰く、OGMD主人公のトーヤはスパロボ史上最多のセリフ数を誇り、
ボイス収録が大変だったとのこと。
サブパイロット(カティア、メルア、フェステニア)が交代するシステムの関係上、
掛け合いのセリフが膨大になった模様。それでなくても最近のスパロボは
援護とか被弾とか敵の所属とかでもセリフのバリエーションがあるというのに…
なお、日笠さんのカティアが一番かと聞かれた時には黙りこんでしまうというシーンも。
どうやら島﨑さんの推しキャラはカティアではなく他の娘らしい。
トーヤは「夜を統べる」と書くとか言い出して下ネタじみた方向にも発展することに。
まあスパロボJはギャルゲーだからね、しょうがないね。
ちなみに、トーヤ・シウンを日本読みすると「紫雲統夜」となります。
スパロボJではこの表記でした。
次に檜山さん演じるハーケンの話題に。
別の現場(たぶんBXとかの版権スパロボの収録現場とか)で檜山さんが、
「俺はいつOGに出られるんですか?」とゴリ押し(?)したことで参戦が現実のものに。
なお、ハーケンの他にはアシェンも登場し、ゲシュペンスト・ハーケンの
サブパイロットになるとのこと。
さらにはゲシュペンスト・ハーケンには他のキャラを乗せることもできる模様。
もちろん各キャラとアシェンとの掛け合いセリフも多数収録しているようです。
…こんなことするからセリフ量が膨大になるのでは…?
ちなみに、緑川さんの自己紹介のとき、マサキのセリフを収録したハズなのに
PVに出てきてなくて、「サイバスター…出ないの?」とか
「セリフ収録したと思ってたけど妄想だった…?」とか
「俺なんでここにいるんだろう…?」とかいうネタに走ってました。
なお、心配せずともちゃんとサイバスターは参戦しています。
そして緑川さんのスパロボ都市伝説の1つである、
「サイバスターやウイングガンダムの戦闘アニメ制作にダメ出ししている」にも言及。
そんな事実は一切無いと本人および寺田氏も言ってはいるものの、
こうやってネタになる時点で既にプレッシャーを掛けているのでは?とツッコまれたりも。
◆スパロボOGMD主題歌「Shining Storm」
ひとしきり盛り上がったところで、次のコーナーはスパロボOGMDの主題歌である、
JAM Projectの新曲「Shining Storm」の初お目見え。
…とは言いつつ、CMとかでサビの部分は既に放送されてたりしますが。
ぶっちゃけた話、ほとんど曲を聞いてない状態では微妙にノリにくかった感じもあり。
テンション上がるには上がるんですけどね。こればっかりはどうしようもないですが。
◆スーパーロボット大戦X-Ω アップデート情報
続いて置鮎さん、緑川さん、三上さん、相沢さん、寺田氏による、
スマホゲー「スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)」の情報コーナー。
三上さんと相沢さんによる大型アップデート情報の取材ロケ映像が放送。
主だったところは以下のとおり。
・レアリティ覚醒
好きなユニットを選んで育てることができ、SSRまで鍛えることが可能。
要はガシャで引き当てなくてもRのユニットを鍛えることで入手できるということ。
・限界突破
同タイプ以外のタイプでも可能に。
・新タイプ「ファイター」「ブラスター」追加
ファイターはメリットもデメリットも無い汎用性の高い(悪く言えば器用貧乏)ユニット、
ブラスターはシューターの発展形の模様。
・パイロットパーツ装備
装備することで通常と違う精神コマンドやリーダースキルを得られる。
・ボイスの実装
一部のパイロットパーツにボイスが実装。ボイス付きパイロットは随時追加される。
たぶん既存作品のボイスは今までに収録したものの使い回し。
・VSバトルモード
・アリーナ
新バトルシステム「VSバトルモード」で他のユーザーのデータと対戦ができる。
・グランティード実装
今後のイベント報酬としてグランティードを実装する予定とのこと。
後継機のグランティード・ドラゴデウスは不明。
・オリーヴ参戦
ナビゲーションキャラとして主人公たちよりも目にする機会が多いオリーヴさんが
ついにパイロットとして参戦することに。中の人は三上さんが担当。
というわけでようやく三上さんがイベントに出演した理由が明らかになったのでした。
ちなみにまだ収録はしていないらしい。
その後、現在開催中のイベントの最高難易度に緑川さんが挑戦するコーナーに。
クリアで25周年にちなみΩクリスタル25個が全ユーザーにプレゼントされるとのことで、
緑川さんに多大なプレッシャーが掛けられることに。
とはいえ、使用データはイベント用の超強力ラインナップですので、
言ってしまえば出来レースではあるのですが。
結局はボスにウイングゼロのツインバスターライフルを連発して
ゴリ押しで勝利となりました。
◆最新作「スーパーロボット大戦V」公開
今回のイベントにおけるもう1つの最大の目玉である新作情報。
というわけで「スーパーロボット大戦V」が初公開されました。
参戦作品のラインナップは以下のとおり。
・無敵超人ザンボット3
・無敵鋼人ダイターン3
・機動戦士Zガンダム
・機動戦士ガンダムZZ
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動戦士ガンダムUC
・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
・機動戦士クロスボーン・ガンダム シリーズ
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・劇場版機動戦士ガンダムOO
・勇者特急マイトガイン
・劇場版機動戦艦ナデシコ
・真ゲッターロボ 地球最後の日
・真マジンガー 衝撃!Z編
・真マジンガーZERO vs暗黒大将軍
・フルメタル・パニック! シリーズ
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版 シリーズ
・宇宙戦艦ヤマト2199
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
既存参戦作品の中で最も会場が沸き立ったのはナデシコでもクロスボーンでもなく
ZZガンダムが出てきた時でしたね。
第3次スパロボZで出てこなくて「なんでやねん!」ってなってましたが、
やっぱりみんな考えてることは同じだったということなのだろうか…
新規参戦作品ではマイトガイン、クロスアンジュ、ヤマトが盛り上がりを見せましたね。
ヤマトについては、まあ初音ミクやらケロロ軍曹やらが既に参戦している今の時代で、
版権元の許可以外で障害になる要素なんてほとんど無いでしょうから、
参戦してもおかしくはないとは思っていましたが、それでも実際に映像で出てきた時は
そりゃもうビックリしましたね。
…とか言いつつ、個人的にはクロスアンジュの方がビックリした…っていうか
クロスアンジュが画面に出た瞬間かなり笑った。
水樹さんがイベントに出ると知った時から、半ば冗談半分で
「もしかしたらクロスアンジュ参戦するのでは…?」と
おぼろげに想像していましたが、まさか本当にそうなるとは。
あと、閃光のハサウェイについては機体のみの参戦ということですので、
おそらくΞ(クスィー)ガンダムがハサウェイ(逆シャアバージョン)の専用機として
出てくるという形になると思われますね。
これも第3次Zで「ハサウェイ出すなら機体だけでもクスィー出せばいいのに…」と
思い続けてきたのが現実となった感じですね。
PVが公開された後、置鮎さん、相沢さん、鈴村さん、水樹さん、緑川さん、檜山さん、
寺田氏によるトークコーナに移行。
ちなみに「V」は「Voyage(航海)」という意味らしい。
ヤマト2199参戦は鈴村さんが「ヤマトはスパロボに出ないんですか?」と
ゴリ押し(?)し、バンナムからも新しいクロスオーバーを提案されたこともあって
実現したとのこと。っていうかさっきからなんかゴリ押し多いな…
置鮎さん、緑川さん、檜山さんが共演したマイトガインについては、
当時の収録を思い出して語り合っていたのが印象的でしたね。
ちなみに鈴村さんは今でも主題歌をソラで歌えるくらい見まくってた模様。
そしてヤマト2199参戦が決定したということで、
満を持してささきさんによる旧作ヤマトの主題歌熱唱となりました。
◆メモリアルトーク
ささきさんの歌が終わった後、神谷さん、水木さん、寺田氏が合流し、
4人でのトークが実施されました。
初めて声がついた「第4次S」はもう20年近くも前の作品であり、
当時最もセリフ量の多かった神谷さんですら台本2ページ分くらいの分量しか
収録セリフの量はなかったとのこと。技術の進歩ってすごい。
水木さんは「第3次」をユーザーとしてプレイしていたらしく、その後寺田氏と会った際に
「僕にテーマ曲を歌わせてもらえないですか?」と直談判したとのこと。
それが後にスパロボα外伝での主題歌に繋がると考えると趣深い。
その後も思い出話や30年目もイベント開催したい等、トークは尽きませんでしたが、
時間がかなり押しているようで、限界に達したのか置鮎さんが乱入し、
強引に締めに入ってトークが強制終了されました。なんという力技。
◆プレミアムライブ
ここからはアーティスト勢によるプレミアムライブのコーナーです。
ニコ生放送も終わり、会場に来場した客のみ体験できる特権ですね。
セットリストは以下のとおり。
・水木一郎
1.鋼鉄ジーグのうた(「鋼鉄ジーグ」OP)
2.コン・バトラーVのテーマ(「コン・バトラーV」OP)
3.今がその時だ(「真ゲッターロボ 地球最後の日」OP)
4.鋼の方舟(スパロボOGの母艦「ハガネ」のテーマ)
・美郷あき
5.僕らの自由(アニメ「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」ED)
・米倉千尋
6.嵐の中で輝いて(「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」OP)
・ささきいさお
7.ゲッターロボ!(「ゲッターロボ」OP)
8.いざ行け!ロボット軍団(「グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣」主題歌)
・水樹奈々
9.禁断のレジスタンス(「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」OP)
10.UNCHAIN∞WORLD(「無限のフロンティアEXCEED」主題歌)
・JAM Project
11.鋼のレジスタンス(「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」主題歌)
12.Rocks(「スーパーロボット大戦OGs」主題歌)
13.SKILL(「第2次スーパーロボット大戦α」主題歌)
14.鋼の救世主(「スーパーロボット大戦α外伝」主題歌)
つつがなく進んでいきましたが、「SKILL」の時に事件(?)が発生。
2番に入ったところで曲が強制終了するという不測の事態に。
一瞬何が起こったのか会場全体が( ゚д゚)ポカーンとしたところで、JAMのメンバーが場繋ぎ。
さすがにライブ慣れしているというか、大きな混乱は起こりませんでしたが、
途中から再開するのもアレなので、SKILLは最初からやり直すことに。
2回目は無事に終わりましたが、メンバーと会場の疲労は1.5倍程度に増幅する結果に。
これが後に言う「スキルキャンセル」であった…(ウソ)
で、「鋼の救世主」では当時のJAMメンバーでもあった水木さんが久々に合流し、
一緒に熱唱することになりました…のですが、
イントロが終わったところでまたしても強制終了。再び最初からやり直すことに。
ハプニングもライブの醍醐味…ということにしておこう。
◆閉幕
ライブが終わり、出演者の挨拶の後、ラストは水木さんの「マジンガーZ」で締めに。
イリュージョンの際のニセ水木一郎も合流(?)することに。
そしてエンディングテロップの後、最後の最後につい先日亡くなられた、
エクセレン役の水谷優子さんへのメッセージがBGMとともに表示されました。
◆雑感
…というわけでかなりワヤクチャな感じで書き連ねてきましたが、
実際のところ、私は最初からテンション上がりっぱなしでたまりませんでしたね!
普段はこういうイベントに参加することはめったにないのですが、
たまに参加すると妙なテンションになっちゃいますね!
大スクリーンで見る戦闘アニメの迫力と、声優さんやアーティストの声量というのは、
やはり実際にその場にいるとヒシヒシと伝わってきますね。
終始「すげぇな…」ってつぶやきながら見ていましたよ。
…とまあこんな感じで、ライブレポなのか感想なのかはたまた別の何かなのか
謎な感じの文章になってしまいましたが、非常に密度の濃い時間を過ごせて満足でした。
テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム
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