ワイドショーのこと

最近のテレビ番組を見てて思うこと。

  • ボクシング協会のこと

闇のアンガールズ・山根明、あんな反社会的なヤクザまがいの人間を公共の電波に乗せて良いのだろうか?
キャラが立っていて視聴率は稼げるのかもしれないが、山根明はテレビに映していい人間とは思えない。
もうちょっとで平成が終わろうとしているのに、昭和だねぇ。

女子の点数に係数をかけて密かに調整が行われていた問題。3浪以上の男子も不利になっていたらしいけど。
もし、裏口入学事件が発覚しなかったら、この問題が明るみになることもなかっただろう。
以前、私の取引先の課長と飲んでいて「女子社員は結婚したら辞めてしまうから困る」とグチをこぼしていたことと問題の根本は同じなのかな。
課長の気持ちは少し分かるが、雇用する側(会社)が、社員が結婚して辞めても大丈夫な体制を作る、または、育児休暇を取った後の復帰しやすい体制を作る、というような仕組みを考えるのが課長級以上の役職の人達の仕事だと思うんだけど?
もうね、学生さん達はブラック職場な医者なんか目指さずに、福利厚生や育休制度、時短勤務、テレワークなどの整備された働きやすい仕事を選んだほうが良いよ。男女問わず。
仕事と生活、仕事と趣味、仕事と人生のバランスのとれた職場をもっと積極的に選ぶことだね。
人材不足で困っていて、優秀な若者を採用したい企業は、医者を目指すレベルの頭脳の持ち主を採用できるチャンスですよ。待遇次第で応募してくれるかもね。

ウソのこと

  • 無理を通せば道理が引っ込む?

去年から続くモリカケ騒動や、佐川宣寿証人喚問や自衛隊日報問題や裁量労働資料ねつ造やらの一連の政府対応を見ていると、何か都合が悪いことが起きた時は「とにかくウソをつけばいい」というメッセージをアベ政権と中央官庁は発信し続けているように見える。本当にそれで良いのかな?
私に子供はいないけれども、もし子供から「ウソをついたほうが得なの?」と聞かれたと想定して、いったい、どう返答すれば良いのだろうと悩む。
「嘘も方便」という言葉があって、仏教由来の言葉なんだけれど、まぁ、ざっくり言うと、「ウソをついた側とウソをつかれた側、両方が満足する結果になるなら、手段としてのウソはアリだよ」って意味だよ。だから、ウソをついた側とウソをつかれた側のどちらか片方しか満足しないようなウソなら、つかないほうが良いね。
と、返答するかなーとボンヤリ考えつつ、眠くなってきたので寝る。

佐川宣寿のこと

先月、国会の茶番劇、佐川宣寿の証人喚問をボンヤリ見てて、「佐川宣寿みたいなヤツがアイヒマンになるんだろうなー」と思った。
アイヒマン「ハイル・ヒトラー!」
佐川宣寿「安倍万歳!安倍万歳!」


もし、佐川宣寿に良心があるならば本当のことを言うだろう、とちょっぴり期待していたが、彼は安倍政権に魂を売り渡していた。佐川宣寿の良心とは、時の政権に従うことだった。証人喚問の場に佐川宣寿個人の思考や意思が介入することはない。何か介入するとしたら自己保身か。
そんな生き方もあるのだろう。ある意味、処世術としては正しいのかもしれない。

森友自殺のこと

近畿財務局の職員が殺されたらしい。公には自殺の体で。
間接的に殺したのはアベシンゾーという総理大臣だと思うが、先の衆院選で自民党に投票した人達は「多少の政治腐敗は許容するから、アベ政権が続いて欲しい」と考えて投票したんだよね。だとすると自民党に投票した国民の責任でもある。
ならば、もっと腐ればいいに。政治腐敗OKですよ。多少、政権が腐っていても、ちょっとくらい自殺者がでても日本国が存続するなら可という論理でしょ。
自殺者ももっと増えればいい。ひとり死んだくらいでは安倍晋三は変わらないだろうから。
アベシンゾーが「自分は間違っていたのかもしれない」と本気で思う死者の数は何人なのかな。100人? 1,000人?
もりかけ問題で自殺する人だけでなく、裁量労働制で自殺する人も増えればいいに。
あ、でも野村不動産の裁量労働自殺の件はアベ総理には報告されなかったんだっけ?忖度で。
とりあえず、無力な私にできることは、アベ総理のお腹が痛くなって、再び毎日下痢が続くことを祈ることくらいデス。

ケータイのこと

ガラケーが壊れて電源が入らなくなった。
電源が入らなくなった、というより、「故障です。修理してください」といったエラーメッセージが表示されてバイブレータが作動し、自動的に電源が切れる症状が頻発するようになった。今年の8月頃にも同じ現象が何度か起きたが、しばらく様子見してたら再発せず収まっていた。
2011年発売の機種だけど、もはや寿命なのだろう。日本製にしては短命な工業製品だ。
1週間ほど壊れたままにして電源も切っておいた。
ケータイなしで1週間過ごしても特に問題はなかった。

いじめ自殺のこと

  • 学校について
    • いじめ被害で自殺した生徒・児童のいた学校の校長が言う「尊い命を失った悲しみ」とか「生命の大切さを伝えていく」とかの決まり文句や美辞麗句を聞くたびにイラッとする。
    • 教職員は子ども達の命が尊いなんて1ミリも思ってないだろ、と。
    • 教職員と教育委員会の連中は自己保身しか考えてないだろ、と。
    • もし本当に生徒・児童の生命や心身の健康が大事だと考えているのなら、いじめ製造機関である学校を廃止したほうが良い。
    • いじめ被害を受けている子供にとっては、学校が危険地帯なのだから、「学校に行かない」という選択はアリだ。
  • 生きづらさ
    • いじめ被害に遭って自殺した子ども達のメッセージは何だろう?と考える。
    • 「生まれてきたけど、この世界に生きたいとは思わない。そして、現世は今後も生き続けたいと思えるような場所ではなかった。だから、あの世に帰ります。さようなら」
    • というメッセージなのかもしれない、と想像する。
    • いじめ被害に遭っている子ども達に対して、「苦しいけど、この世界にもうしばらく居てみよう」と思ってもらうことが出来なかった、オトナ達の敗北。
    • いじめやパワハラに遭って死ぬのは子供だけでなく、大人も自殺するのだから、「苦しいけど、この世界にもうしばらく居てみよう」と思ってもらうことが出来なかった、社会の敗北。
  • 生きることを諦めること
    • 厳しい現代社会を生き抜くチカラを習得する前に、生きることを諦める。
    • もし、いじめが通過儀礼だとするならば、洗礼を受けている最中に窒息死するナンセンス。

安楽死のこと

  • 合法的に安楽死ができる施設を3年以内に作ります。
  • という公約を掲げる党があったら一票入れる。
  • もし本当に施設ができたら、ちょっと死にに行くかも。