第1526話「ジョジョの奇妙な冒険第3部イベントに行ってきたときのお話」
どうもルイナです。超久しぶりの更新です。
私は死んでいませんよ。このブログも(一応)死んでいませんよ。
さて本題ですが、実は先日のにちようびにコッソリと関東進出していました。
なぜかというと、10月26日に開催された、
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第3部の
イベント『Walk Like Crusaders』
に行っていたためです。
第3部のアニメ化ということで、昔から漫画を読んでいた身としては、
ジョジョという作品を認識した部であり、何度も読み返していたほどハマッた部でして、
たとえビミョーな感じになったとしても見ないわけにはいかないと思って
視聴していましたが、そんな不安は前回アニメ化された第1部、第2部の時点で
完全に杞憂であることは既にわかりきっていたことであり、
第3部アニメも例によって例のごとくめちゃくちゃ面白かったので、
これはイベントにも行っとかなあかんやろと思い立って遠路はるばるやってきたのでした。
以下、イベントのトピックス的な感じでつらつらと羅列していこうと思います。
…ライブレポなんか前回の第1部第2部のやつくらいしか書いたこと無いから
どんな感じにすればいいのかいまだにわからんのや…
内容を思い出しながら書いていくので、ところどころ抜けるところやごっちゃになったり、
微妙に違うネタを書いてしまうようなところが出るでしょうが、それはもうしょうがない。
◆会場:パシフィコ横浜 大ホール
今回は前回のように降りる駅を間違えて途方に暮れるようなことはなく、
迷わずに会場に着くことができましたが、もう既に長蛇の列が形成されてました。
規模とか全然調べてなかったので、まあ前回と同じくらい(2000人くらい?)と
タカをくくりながら訪れたのですが、オニのように人が渦巻いていました。
出演者のコメントにもありましたが、どうやら5000人くらい入っていたらしい。
長蛇の列に揉まれながらおのぼりさんの如く周囲をキョロキョロと客層を見てみると、
男女比は3:7くらいで女性のほうが多かったような印象でした。
前回はまだ半々くらいかなーという感じでしたが、今回はさらに女性向けみたいな感じに。
ジョジョって少年漫画だから男性のほうが多いんとちゃうのかと思ってましたが、
イベントの出演陣が全員男性声優なので、それ目当てということでしょうか。
会場に入ると関係者の贈花や出演者全員(敵スタンド使い役の声優さんとかも全部)の
サイン色紙が並べられており、中央付近には承太郎の等身大フィギュアがあり、
とにかく人でごった返していましたね。
物販列に並びに行きましたが、こっちもまーとんでもなく人が多いのなんの。
列に並んでいるうちに開演時間直前になってしまったので、
とりあえずパンフレットだけ買って座席に向かいました。
…席に着くと私の席に人が座っていて、席間違えたかなーと配置を2度も見にいって、
やっぱり私は間違ってないけどおっかしーなーって思って席に行って話をすると、
先に座ってた人が階数を間違えていたというプチトラブルもありましたが。
◆そんなこんなでイベントスタート!
イベントに出演された声優さんは以下の5人。
・小野大輔さん(空条承太郎役)
・石塚運昇さん(ジョセフ・ジョースター役)
・三宅健太さん(モハメド・アヴドゥル役)
・平川大輔さん(花京院典明役)
・小松史法さん(ジャン・ピエール・ポルナレフ役)
上にも書きましたが、出演者5人全員が男性声優なので、
それを目当てにしていたということで、観客は女性のほうが多いのかなと思いました。
特に小野さんが登場した際にはより一層の黄色い声援が鳴り響いていました。
紹介の際、まず最初にスタンド名を叫び(小野さんなら「スタープラチナ」)、
次にキャラのセリフでネタをぶっ込んでいました。
私が覚えている限りでは、
・小野さん「(女性客の声援に)やかましいッ!うっとーしいぞこのアマッ!」
・石塚さん「ラクダは楽だ」
・三宅さん「熱いですか?これがいいんですよ、これが!」
・平川さん「身がよじれそうです」
・小松さん「ブラボー!おお…ブラボー!」
それぞれ、髪型や衣装などをそれぞれのキャラをイメージした感じにまとめていました。
特に石塚さんのジョセフっぷりは風貌も含めてほぼ完全再現と言っていいほど。
帽子を小野さんからプレゼントされたらしく、それに合わせたというノリだった模様。
なお、石塚さんは今回「(オヤジ)ギャグを言わない」と宣言していましたが、
しょっぱなから宣言に反していました。
あとこれは私の個人的な感想ですが、平川さんはなんとなくですが、
原作者の荒木飛呂彦先生に似てるような気がしました。顔が。
出演者のうち、小野さんと三宅さんはマニアと言っていいくらいに大のジョジョ好きで、
終始ニヤニヤしながらハイテンションでイベントやってました。
ジョジョネタが止まらないので、司会のアナウンサー(こっちも終始ニヤニヤしてた)に
収集がつかないのでさっさとコーナーに入るよう促される一幕も。
◆出演者に奇妙な質問をしたい
ジョジョのラジオで応募していたらしい質問コーナー。
「奇妙な」と言っても内容はまあ普通のものではありますが。
リスナーからの質問に出演者5人が答えていくという流れです。
質問1「ジョジョに出演すると決まったとき、どんな感じでしたか?」
この質問に対しては、出演者はみんな「誰にも言えなかった」と答えていました。
…あれ?石塚さんはそうは言ってなかったかな…?どうだったかな…
小野さんと三宅さんは、決まった瞬間はめっちゃテンション上がったそうですが、
直後に「自分で本当に大丈夫なのか…?」ってなってた模様。
どうも、この2人の場合はジョジョがあまりに好きすぎて、脳内で他の誰かで
ボイスが再生されていたようで、「自分が演る」というイメージは無かったらしい。
平川さんも同じように誰にも言えない状態になっていたようですが、
ジョジョという作品の熱量が凄く、演技するときも気合の入り方が違った模様。
まあ第1部第2部の時の出演者もパワーと熱気が凄まじいと言ってましたし、
第3部もそこは変わらず受け継がれているといったところでしょうか。
小松さんはジョジョをほとんど知らない状態で出演決定したそうですが、
嫁さんとマネージャーさんがジョジョ好きらしく、「ジョジョとは何なのか」から
みっちりと教育(?)を受けて、更には自宅でセリフの練習中に
嫁さんから演技指導まで入ったとのこと。
石塚さんは「まあラクに仕事できるかなぁ」とか思いながら現場に向かったら、
やたらと暑苦しいノリだったので、「やだな~がんばりたくないなぁ~」とか
思ってたらしい。実にジョセフらしい感覚です。
で、いざ収録に入ると熱さに打たれたのか、一番声がデカくなっていたとのこと。
質問2「日常生活でつい使ってしまうジョジョのセリフはありますか?」
小野さんは「やれやれだぜ」。非常に汎用性が高く使いやすいとのこと。
ちなみに、ジョジョの音響監督さんも「やれやれだぜ」を多用しており、
そこに加えて「酒!飲まずにはいられないッ!」もとてもよく使っているらしい。
三宅さんはジョジョのセリフの癖がついてしまっているらしい。
例えば「~なんじゃあない かな」みたいに、
「じゃあ」にアクセントがついて、「ない」と「かな」の間に僅かな間を置いたりとか。
とにかく小野さんと三宅さんが楽屋裏からずっとテンションが高くて、
間に挟まれてる平川さんの気苦労(?)がハンパないことに。
で、小松さんは「できるわけねーだろーがァーーーッ!」のポーズを取ってました。
なお、石塚さんはキッパリと「(使うことは)無い!」と言い切っていました。
でもギャグは言う。
…他にも質問があったような覚えもありますが、忘れてしまったので次に行きます。
◆実際に見せてやるぜッ!
正確には覚えていませんが、こんなタイトルだったような気がします。
要は公開アフレコのコーナーです。今回実演してくれたのは以下の4シーン。
・第1話の承太郎VSアヴドゥル戦
・第2話の承太郎VS花京院戦
・第11話のポルナレフ&花京院VSハングドマン戦
・第22話のポルナレフ&アヴドゥルVSジャッジメント戦
みんなこのコーナーが一番緊張するからやりたくないって言ってましたが、
そこはさすがにプロの声優さんで、本番に入るとやはり迫力が違いますね。
そんなに長いコーナーでも無かったのに、5人とも汗だくになってました。
出演者全員が言っていた、収録中の熱気というものが実際に見て取れたような気がします。
◆第3部OP「STAND PROUD」生ライブ
汗まみれになってしまった声優さんたちは一旦裏に引き上げて、
その間に第3部OPを歌った橋本仁さんの生ライブ。
出演者も言っていましたが、生のライブはやはり迫力が違いますね。
小野さんと三宅さんのテンションが余計に高くなってしまいました。
◆サプライズ告知
生ライブのあと、シークレットな告知の情報として、
「最終回にちょこっとだけ出てきたあのキャラの声優の発表」がありました。
もう情報公開されている(ハズ)なので、ここで言っちゃいますと、
イギー役の福圓美里さんの紹介がありました。
で、福圓さんのビデオレターが会場に流されました。
さすがにご本人登場とまではいかなかったようですが。
どうやらイギー役のオーディションは1年前くらいから行われていて、
半年前くらいにはもう決定していたらしいです。
トップシークレット(?)のため親しい友人以外には誰にも言わないし言えなかった模様。
私が思ったのは、メインキャラ5人が全員男性なので、イギーあたりでバランスを取って
女性声優を選んだのかなーとか思ったりもしましたが。
ビデオレターが終わったあと、出演者が壇上に戻ってきて、
福圓さんのイギーの演技について語っていました。
どうやら「とてもよくブッサイクな演技に仕上がっている」らしい。
◆一番よりNo.2
次は会場に来た観客へのアンケートを利用したクイズコーナー。
アンケート内容で1位になったキャラを選ぶ…のではなく、2位のキャラを選ぶコーナー。
全3問で、正解数トップに立った出演者には景品も用意されていました。
景品は「ジョジョニウムの函装版全12巻」と「ジョジョで学ぶ英単語」の本。
ちなみにジョジョファンの小野さんはジョジョニウムを既に全巻揃えているらしい。
まあ英単語の本はさすがに持ってなかったようですが。
アンケート内容は以下の3つ。
1.ハリウッドの大スターとして活躍しそう!
2.実はカラオケがうまそう!
3.デートをしたら1番素敵な日々を過ごせそう!
…なんのこっちゃねんと言いたくなるようなアンケート内容とか思ったのはヒミツ。
なお私は物販列に並んでいるうちに開演時間が来てしまったので投票してません。
でもせっかくなので私がその時どう思ったかもついでに書いておきます。
1.ハリウッドの大スターとして活躍しそう!
各出演者の中ではポルナレフを1位に挙げていたのが多かった印象。
コメディもシリアスもできるということで推しているという感じでしょうか。
回答として2位に挙げられているのが多かったのがジョセフというところ。
なお、小野さんはなぜかラバー・ソウル(スタンド「イエロー・テンパランス」の本体)を
挙げていました。
どうやらコーナーの趣旨が全く伝わっていなかった模様。
で、結果は以下の通り。
1位:ジョセフ
2位:ポルナレフ
3位:承太郎
4位:アヴドゥル
5位:花京院
ジョセフがダントツで1位だったとのこと。
やっぱり転がってくる巨大な岩から逃げる考古学者兼冒険家が出てくる
あの作品のイメージが強いみたい。
まあそもそもジョセフのコンセプトがアレらしいし。
第1問の正解者は無し。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ、2位ジョセフでした。逆だった。
2.実はカラオケがうまそう!
これも出演者の回答はポルナレフとジョセフが人気でしたね。
あと、承太郎はキャラクター紹介の中に「好きなアーティスト:久保田利伸」という
情報があることが判明してから、承太郎が上位っぽいという流れに。
なお、小野さんは1位のキャラ(誰か忘れたけど)を回答に書いていました。
どうやらコーナーの趣旨がまだ伝わっていない模様。
で、結果は以下の通り。
1位:アヴドゥル
2位:承太郎
3位:花京院
4位:ポルナレフ
5位:ジョセフ
ちょっとうろ覚えで間違ってるかもしれませんが、確かこの順位だったハズ。
出演者の中で上位予想が多かったジョセフとポルナレフが下位という結果に。
やはりメイン層であるところの女性客との感覚の違いというものがあったのでしょうか。
第2問終了時点で誰も正解者がいないというなんともビミョーな感じに。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ、2位花京院でした。当たらねぇ。
3.デートをしたら1番素敵な日々を過ごせそう!
これは出演者の回答も結構バラけた感じになってました。
三宅さんが花京院、平川さんがアヴドゥルを挙げていて、
ビミョーにアレな空気になっていたような気がしたようなしないような。
女子は大歓喜だったトカそうでないトカ。
なお、小野さんはまた1位のキャラを回答に書いていました。
どうやら最後までコーナーの趣旨が伝わらなかった模様。
で、結果は以下の通り。
1位:承太郎
2位:ポルナレフ
3位:ジョセフ
4位:花京院
5位:アヴドゥル
最終問題でようやく正解者が1人出ました。
正解者は、なんと1位としてポルナレフと回答していた小野さんでした。
景品のジョジョニウムの函装版全12巻は見事小野さんが獲得しました。
既に持ってるけど。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ2位ジョセフでした。
承太郎は無いよなぁと思ってましたね。だって「うっとーしいぞ!」って言われるし。
一番モテるのはモテるんだけど。
◆シークレットゲスト
もはや企画倒れに近いムチャクチャな結果に終わったクイズコーナーの次は、
BD・DVDの情報や後半のアニメ放送などの告知を経て、
シークレットゲストの登場ということに。
ゲストは、第1部OPを歌った富永TOMMY弘明さんが登場し、
第1部OP「ジョジョ~その血の運命~」の生ライブを披露しました。
続いて、第2部OPを歌ったCodaさんも登場。
引き続き第2部OP「BLOODY STREAM」も披露してくれました。
そして最後の最後に橋本仁さんも再び登場し、
第3部OP「STAND PROUD」を3人で歌うという生ライブならではの流れに。
舞台裏で小野さんと三宅さんはただのファンに成り果てていました。
◆雑感
…というわけでかなりワヤクチャな感じで書き連ねてきましたが、
実際のところ、私は最初からテンション上がりっぱなしでたまりませんでしたね!
普段はこういうイベントに参加することはめったにないのですが、
たまに参加すると妙なテンションになっちゃいますね!
色んな所で細かいジョジョネタをぶっこんできて、
前回のイベントよりも笑いが多かったような印象でしたね。
まさに「いい大人が好き勝手して楽しんでいた」という感じでした。
とまあこんな感じで、ライブレポなのか感想なのかはたまた別の何かなのか
謎な感じの文章になってしまいましたが、非常に密度の濃い時間を過ごせて満足でした。
たぶん第3部後半終了後にもイベントやるでしょうから、
その時はまた遠征して参加しに行くと思います。
私は死んでいませんよ。このブログも(一応)死んでいませんよ。
さて本題ですが、実は先日のにちようびにコッソリと関東進出していました。
なぜかというと、10月26日に開催された、
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第3部の
イベント『Walk Like Crusaders』
に行っていたためです。
第3部のアニメ化ということで、昔から漫画を読んでいた身としては、
ジョジョという作品を認識した部であり、何度も読み返していたほどハマッた部でして、
たとえビミョーな感じになったとしても見ないわけにはいかないと思って
視聴していましたが、そんな不安は前回アニメ化された第1部、第2部の時点で
完全に杞憂であることは既にわかりきっていたことであり、
第3部アニメも例によって例のごとくめちゃくちゃ面白かったので、
これはイベントにも行っとかなあかんやろと思い立って遠路はるばるやってきたのでした。
以下、イベントのトピックス的な感じでつらつらと羅列していこうと思います。
…ライブレポなんか前回の第1部第2部のやつくらいしか書いたこと無いから
どんな感じにすればいいのかいまだにわからんのや…
内容を思い出しながら書いていくので、ところどころ抜けるところやごっちゃになったり、
微妙に違うネタを書いてしまうようなところが出るでしょうが、それはもうしょうがない。
◆会場:パシフィコ横浜 大ホール
今回は前回のように降りる駅を間違えて途方に暮れるようなことはなく、
迷わずに会場に着くことができましたが、もう既に長蛇の列が形成されてました。
規模とか全然調べてなかったので、まあ前回と同じくらい(2000人くらい?)と
タカをくくりながら訪れたのですが、オニのように人が渦巻いていました。
出演者のコメントにもありましたが、どうやら5000人くらい入っていたらしい。
長蛇の列に揉まれながらおのぼりさんの如く周囲をキョロキョロと客層を見てみると、
男女比は3:7くらいで女性のほうが多かったような印象でした。
前回はまだ半々くらいかなーという感じでしたが、今回はさらに女性向けみたいな感じに。
ジョジョって少年漫画だから男性のほうが多いんとちゃうのかと思ってましたが、
イベントの出演陣が全員男性声優なので、それ目当てということでしょうか。
会場に入ると関係者の贈花や出演者全員(敵スタンド使い役の声優さんとかも全部)の
サイン色紙が並べられており、中央付近には承太郎の等身大フィギュアがあり、
とにかく人でごった返していましたね。
物販列に並びに行きましたが、こっちもまーとんでもなく人が多いのなんの。
列に並んでいるうちに開演時間直前になってしまったので、
とりあえずパンフレットだけ買って座席に向かいました。
…席に着くと私の席に人が座っていて、席間違えたかなーと配置を2度も見にいって、
やっぱり私は間違ってないけどおっかしーなーって思って席に行って話をすると、
先に座ってた人が階数を間違えていたというプチトラブルもありましたが。
◆そんなこんなでイベントスタート!
イベントに出演された声優さんは以下の5人。
・小野大輔さん(空条承太郎役)
・石塚運昇さん(ジョセフ・ジョースター役)
・三宅健太さん(モハメド・アヴドゥル役)
・平川大輔さん(花京院典明役)
・小松史法さん(ジャン・ピエール・ポルナレフ役)
上にも書きましたが、出演者5人全員が男性声優なので、
それを目当てにしていたということで、観客は女性のほうが多いのかなと思いました。
特に小野さんが登場した際にはより一層の黄色い声援が鳴り響いていました。
紹介の際、まず最初にスタンド名を叫び(小野さんなら「スタープラチナ」)、
次にキャラのセリフでネタをぶっ込んでいました。
私が覚えている限りでは、
・小野さん「(女性客の声援に)やかましいッ!うっとーしいぞこのアマッ!」
・石塚さん「ラクダは楽だ」
・三宅さん「熱いですか?これがいいんですよ、これが!」
・平川さん「身がよじれそうです」
・小松さん「ブラボー!おお…ブラボー!」
それぞれ、髪型や衣装などをそれぞれのキャラをイメージした感じにまとめていました。
特に石塚さんのジョセフっぷりは風貌も含めてほぼ完全再現と言っていいほど。
帽子を小野さんからプレゼントされたらしく、それに合わせたというノリだった模様。
なお、石塚さんは今回「(オヤジ)ギャグを言わない」と宣言していましたが、
しょっぱなから宣言に反していました。
あとこれは私の個人的な感想ですが、平川さんはなんとなくですが、
原作者の荒木飛呂彦先生に似てるような気がしました。顔が。
出演者のうち、小野さんと三宅さんはマニアと言っていいくらいに大のジョジョ好きで、
終始ニヤニヤしながらハイテンションでイベントやってました。
ジョジョネタが止まらないので、司会のアナウンサー(こっちも終始ニヤニヤしてた)に
収集がつかないのでさっさとコーナーに入るよう促される一幕も。
◆出演者に奇妙な質問をしたい
ジョジョのラジオで応募していたらしい質問コーナー。
「奇妙な」と言っても内容はまあ普通のものではありますが。
リスナーからの質問に出演者5人が答えていくという流れです。
質問1「ジョジョに出演すると決まったとき、どんな感じでしたか?」
この質問に対しては、出演者はみんな「誰にも言えなかった」と答えていました。
…あれ?石塚さんはそうは言ってなかったかな…?どうだったかな…
小野さんと三宅さんは、決まった瞬間はめっちゃテンション上がったそうですが、
直後に「自分で本当に大丈夫なのか…?」ってなってた模様。
どうも、この2人の場合はジョジョがあまりに好きすぎて、脳内で他の誰かで
ボイスが再生されていたようで、「自分が演る」というイメージは無かったらしい。
平川さんも同じように誰にも言えない状態になっていたようですが、
ジョジョという作品の熱量が凄く、演技するときも気合の入り方が違った模様。
まあ第1部第2部の時の出演者もパワーと熱気が凄まじいと言ってましたし、
第3部もそこは変わらず受け継がれているといったところでしょうか。
小松さんはジョジョをほとんど知らない状態で出演決定したそうですが、
嫁さんとマネージャーさんがジョジョ好きらしく、「ジョジョとは何なのか」から
みっちりと教育(?)を受けて、更には自宅でセリフの練習中に
嫁さんから演技指導まで入ったとのこと。
石塚さんは「まあラクに仕事できるかなぁ」とか思いながら現場に向かったら、
やたらと暑苦しいノリだったので、「やだな~がんばりたくないなぁ~」とか
思ってたらしい。実にジョセフらしい感覚です。
で、いざ収録に入ると熱さに打たれたのか、一番声がデカくなっていたとのこと。
質問2「日常生活でつい使ってしまうジョジョのセリフはありますか?」
小野さんは「やれやれだぜ」。非常に汎用性が高く使いやすいとのこと。
ちなみに、ジョジョの音響監督さんも「やれやれだぜ」を多用しており、
そこに加えて「酒!飲まずにはいられないッ!」もとてもよく使っているらしい。
三宅さんはジョジョのセリフの癖がついてしまっているらしい。
例えば「~なんじゃあない かな」みたいに、
「じゃあ」にアクセントがついて、「ない」と「かな」の間に僅かな間を置いたりとか。
とにかく小野さんと三宅さんが楽屋裏からずっとテンションが高くて、
間に挟まれてる平川さんの気苦労(?)がハンパないことに。
で、小松さんは「できるわけねーだろーがァーーーッ!」のポーズを取ってました。
なお、石塚さんはキッパリと「(使うことは)無い!」と言い切っていました。
でもギャグは言う。
…他にも質問があったような覚えもありますが、忘れてしまったので次に行きます。
◆実際に見せてやるぜッ!
正確には覚えていませんが、こんなタイトルだったような気がします。
要は公開アフレコのコーナーです。今回実演してくれたのは以下の4シーン。
・第1話の承太郎VSアヴドゥル戦
・第2話の承太郎VS花京院戦
・第11話のポルナレフ&花京院VSハングドマン戦
・第22話のポルナレフ&アヴドゥルVSジャッジメント戦
みんなこのコーナーが一番緊張するからやりたくないって言ってましたが、
そこはさすがにプロの声優さんで、本番に入るとやはり迫力が違いますね。
そんなに長いコーナーでも無かったのに、5人とも汗だくになってました。
出演者全員が言っていた、収録中の熱気というものが実際に見て取れたような気がします。
◆第3部OP「STAND PROUD」生ライブ
汗まみれになってしまった声優さんたちは一旦裏に引き上げて、
その間に第3部OPを歌った橋本仁さんの生ライブ。
出演者も言っていましたが、生のライブはやはり迫力が違いますね。
小野さんと三宅さんのテンションが余計に高くなってしまいました。
◆サプライズ告知
生ライブのあと、シークレットな告知の情報として、
「最終回にちょこっとだけ出てきたあのキャラの声優の発表」がありました。
もう情報公開されている(ハズ)なので、ここで言っちゃいますと、
イギー役の福圓美里さんの紹介がありました。
で、福圓さんのビデオレターが会場に流されました。
さすがにご本人登場とまではいかなかったようですが。
どうやらイギー役のオーディションは1年前くらいから行われていて、
半年前くらいにはもう決定していたらしいです。
トップシークレット(?)のため親しい友人以外には誰にも言わないし言えなかった模様。
私が思ったのは、メインキャラ5人が全員男性なので、イギーあたりでバランスを取って
女性声優を選んだのかなーとか思ったりもしましたが。
ビデオレターが終わったあと、出演者が壇上に戻ってきて、
福圓さんのイギーの演技について語っていました。
どうやら「とてもよくブッサイクな演技に仕上がっている」らしい。
◆一番よりNo.2
次は会場に来た観客へのアンケートを利用したクイズコーナー。
アンケート内容で1位になったキャラを選ぶ…のではなく、2位のキャラを選ぶコーナー。
全3問で、正解数トップに立った出演者には景品も用意されていました。
景品は「ジョジョニウムの函装版全12巻」と「ジョジョで学ぶ英単語」の本。
ちなみにジョジョファンの小野さんはジョジョニウムを既に全巻揃えているらしい。
まあ英単語の本はさすがに持ってなかったようですが。
アンケート内容は以下の3つ。
1.ハリウッドの大スターとして活躍しそう!
2.実はカラオケがうまそう!
3.デートをしたら1番素敵な日々を過ごせそう!
…なんのこっちゃねんと言いたくなるようなアンケート内容とか思ったのはヒミツ。
なお私は物販列に並んでいるうちに開演時間が来てしまったので投票してません。
でもせっかくなので私がその時どう思ったかもついでに書いておきます。
1.ハリウッドの大スターとして活躍しそう!
各出演者の中ではポルナレフを1位に挙げていたのが多かった印象。
コメディもシリアスもできるということで推しているという感じでしょうか。
回答として2位に挙げられているのが多かったのがジョセフというところ。
なお、小野さんはなぜかラバー・ソウル(スタンド「イエロー・テンパランス」の本体)を
挙げていました。
どうやらコーナーの趣旨が全く伝わっていなかった模様。
で、結果は以下の通り。
1位:ジョセフ
2位:ポルナレフ
3位:承太郎
4位:アヴドゥル
5位:花京院
ジョセフがダントツで1位だったとのこと。
やっぱり転がってくる巨大な岩から逃げる考古学者兼冒険家が出てくる
あの作品のイメージが強いみたい。
まあそもそもジョセフのコンセプトがアレらしいし。
第1問の正解者は無し。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ、2位ジョセフでした。逆だった。
2.実はカラオケがうまそう!
これも出演者の回答はポルナレフとジョセフが人気でしたね。
あと、承太郎はキャラクター紹介の中に「好きなアーティスト:久保田利伸」という
情報があることが判明してから、承太郎が上位っぽいという流れに。
なお、小野さんは1位のキャラ(誰か忘れたけど)を回答に書いていました。
どうやらコーナーの趣旨がまだ伝わっていない模様。
で、結果は以下の通り。
1位:アヴドゥル
2位:承太郎
3位:花京院
4位:ポルナレフ
5位:ジョセフ
ちょっとうろ覚えで間違ってるかもしれませんが、確かこの順位だったハズ。
出演者の中で上位予想が多かったジョセフとポルナレフが下位という結果に。
やはりメイン層であるところの女性客との感覚の違いというものがあったのでしょうか。
第2問終了時点で誰も正解者がいないというなんともビミョーな感じに。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ、2位花京院でした。当たらねぇ。
3.デートをしたら1番素敵な日々を過ごせそう!
これは出演者の回答も結構バラけた感じになってました。
三宅さんが花京院、平川さんがアヴドゥルを挙げていて、
ビミョーにアレな空気になっていたような気がしたようなしないような。
女子は大歓喜だったトカそうでないトカ。
なお、小野さんはまた1位のキャラを回答に書いていました。
どうやら最後までコーナーの趣旨が伝わらなかった模様。
で、結果は以下の通り。
1位:承太郎
2位:ポルナレフ
3位:ジョセフ
4位:花京院
5位:アヴドゥル
最終問題でようやく正解者が1人出ました。
正解者は、なんと1位としてポルナレフと回答していた小野さんでした。
景品のジョジョニウムの函装版全12巻は見事小野さんが獲得しました。
既に持ってるけど。
ちなみに私の予想は1位ポルナレフ2位ジョセフでした。
承太郎は無いよなぁと思ってましたね。だって「うっとーしいぞ!」って言われるし。
一番モテるのはモテるんだけど。
◆シークレットゲスト
もはや企画倒れに近いムチャクチャな結果に終わったクイズコーナーの次は、
BD・DVDの情報や後半のアニメ放送などの告知を経て、
シークレットゲストの登場ということに。
ゲストは、第1部OPを歌った富永TOMMY弘明さんが登場し、
第1部OP「ジョジョ~その血の運命~」の生ライブを披露しました。
続いて、第2部OPを歌ったCodaさんも登場。
引き続き第2部OP「BLOODY STREAM」も披露してくれました。
そして最後の最後に橋本仁さんも再び登場し、
第3部OP「STAND PROUD」を3人で歌うという生ライブならではの流れに。
舞台裏で小野さんと三宅さんはただのファンに成り果てていました。
◆雑感
…というわけでかなりワヤクチャな感じで書き連ねてきましたが、
実際のところ、私は最初からテンション上がりっぱなしでたまりませんでしたね!
普段はこういうイベントに参加することはめったにないのですが、
たまに参加すると妙なテンションになっちゃいますね!
色んな所で細かいジョジョネタをぶっこんできて、
前回のイベントよりも笑いが多かったような印象でしたね。
まさに「いい大人が好き勝手して楽しんでいた」という感じでした。
とまあこんな感じで、ライブレポなのか感想なのかはたまた別の何かなのか
謎な感じの文章になってしまいましたが、非常に密度の濃い時間を過ごせて満足でした。
たぶん第3部後半終了後にもイベントやるでしょうから、
その時はまた遠征して参加しに行くと思います。
テーマ : ジョジョの奇妙な冒険 - ジャンル : アニメ・コミック
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