ZERO ESCAPE 刻のジレンマ
- ZERO ESCAPE 刻のジレンマ (特典なし)
- 発売元: スパイク・チュンソフト
- レーベル: スパイク・チュンソフト
- スタジオ: スパイク・チュンソフト
- メーカー: スパイク・チュンソフト
- 価格: ¥ 5,800 (7% OFF)
- 発売日: 2016/06/30
- 売上ランキング: 1262
極限脱出シリーズ完結編
「極限脱出 9時間9人9の扉」から6年半、シリーズ3作目にして完結作となる謎解きAVG。
メインデザイナーの打越鋼太郎さんの最新作ということで、このシリーズをどう締めくくってくれるのか、1作目と2作目の間の年代の話という部分に訝しさを感じつつプレイを始めたわけですが。
ちなみに3DSとVitaの両機種にて発売されていますがvita版の方をプレイしています。
今作ではDecisionゲームで生死をかけた脱出に挑む
初代ではノナリーゲーム、2作目ではアンビデックスゲームにて閉鎖空間からの脱出に挑んできたわけですが、今作ではDecisionゲーム、極限での意思決定により生死を欠けることになります。登場人物たちは3チームに分けられ、そこでの選択により自分達、そしてお互いのチームの運命が決まっていくわけで。
アイテムを駆使してロックされた部屋からの脱出はシリーズ通してのシステムで、それを抜けた後に決断をくだしていくわけですね。
90分を過ぎると記憶消去薬が打たれるという設定で、その間での行動パートごとにある程度自由にプレイ出来る、フローチャート上を移動するというシステムは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を連想させますが、あそこまであちこちジャンプするわけではないですが。
脱出ゲームパートは前作のように難易度選択が出来なくていくつかは自力攻略断念しました。数字を記号に変換するだの、ハート形にパズル組むだの、手間が掛かり過ぎるのは正直付き合い続けられませんでした、ヒントが大雑把過ぎてヒントになってない感じのもちょこちょことあるし、メモ機能もvitaだとペンタッチではないので使いづらい機能でしかなかったですしね。
ストーリーはまあ、打越節が効きまくってましたね、今回は特にエグいというかスプラッタ描写が多くて食傷気味ではありましたけど。最終盤に明かされる謎はやはりびっくりさせられました、色々と考えてはいたんですけどもね。
ただ物語の都合上仕方のないのでしょうが「や、やり遂げたぞ!」なカタルシスはなかったのが残念でした。特に今作で完結と謳っている以上はきっちりとした締めくくりがあるものと思っていたので……あえて外したという打越さんの考えも判らないでもないけど、でもなあ。
まあ初代からプレイしてきた身にとっては、落ち着くべきところに落ち着いた感もあったことも否定は出来ないですか。打越テキストならではな遊び心に富んだテキストは欲しかったですが、まあ大人向けにしたかったということであえて持ち味は封印したのでしょうね。
モデリングはかなりの減点要素、イラストレーターの変更には疑問
頑張って欲しかったのはキャラのモデリングでしたね、3DSの方に合わせたにしてもも少しやりようが……髪の揺れる動きなどは、本当に2016年の商業作品なのかなあ、というのが率直なところでした。
本当に豪華な声優陣のフルボイスなのも頑張ってましたが、スキップは普通のAVG準拠が良かったかな、演技自体は文句はないですがパッパと進めたいシーンもしばしばでしたので。
西村キヌさんからキャラデザが変わったのもどうかと思います、完結編でイメージ変える意図は理解に苦しみます。
まああちこち飛びまくるゲームデザインは前作同様に楽しめましたし、打越シナリオをすぐに体験したくて発売日に購入したことは全く後悔しない出来でしたが、やはりEver17には遠く及ばず、というのが率直な評価になりますか、方向性が違うことは判ってますけどもね。
筆者の評価はランクB-です。
極限脱出ADV 善人シボウデス
- 極限脱出ADV 善人シボウデス
- 発売元: チュンソフト
- レーベル: チュンソフト
- スタジオ: チュンソフト
- メーカー: チュンソフト
- 価格: ¥ 6,000 (4% OFF)
- 発売日: 2012/02/16
- 売上ランキング: 2524
打越鋼太郎シナリオの極限脱出シリーズ第2作
チュンソフトのサウンドノベルに脱出ゲームの要素を組み合わせたAVG。
それが2012年2月16日にニンテンドー3DSとPSVitaの2機種で発売された「極限脱出ADV 善人シボウデス」でありました。
前作はDSオンリーだったのですが、SCE携帯ハードでもvitaでは画面タッチ可能な仕様になったこともあり両機種発売になったようですね。
前作に引き続き今作でも閉鎖空間に閉じ込められたプレイヤーたちが脱出を果たすべく行動していくことになります。
シナリオはもちろん打越鋼太郎さん、キャラクターデザインも西村キヌさん続投で、キャラにも前作キャラが一部登場となっております。
システム・UIは改善、脱出パートには難易度設定も
前作はシナリオには意外性があって楽しめたものの、インターフェイス周りが色々と気が利いてなく苛々させられる部分もあったのですが、こちらはまずまずの改良が施されており遊びにくいということはなかったです、メッセージスキップ周りがもうひとつでしたが。
今作から声優陣によるボイスも搭載されていますが、実力派が揃っているだけあって演技は見事です。ファイ役の方だけはうまいって感じではないですが、あの演技はキャラにピッタリでしたね。
そして何と言ってもゲームシステムでシナリオが一体化しているゲームデザインがグッジョブ! 「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を思わせる、それぞれのルートのツリーにジャンプしていくのが物語中盤以降本当に楽しく、次のシナリオが読みたくて読みたくてプレイ当時は本当にやめられない止まらない状態でした。
遥か未来の物語なのになぜか同じ姿で登場する前作キャラ、などの謎も明かされたりして物語の真相に迫ってい展開はさすが「Ever17」を作り上げた打越鋼太郎シナリオのことだけはありました。うむ、満足でした。
続編ありきの結末はやや疑問が残る
と、満足したと言っておいてアレですが、真相に至っての結末が実は完結編へと続く、というものなのが何とも……2016年7月現在ならすぐに次回作がプレイ出来ますが、それまで待たされた身にとってはなかなかに切ないものがありました。
脱出パートもどうにも判定というかうまくそのアイテムを指定出来ずイライラする部分もあって、そこももうちょっと練ってほしかったですね。
筆者の評価はランクBです、まあここまで来たら完結まで見届けねばなりませんね。
- 極限脱出ADV 善人シボウデス サウンドトラック
- アーチスト: ゲーム・ミュージック
- 発売元: Sweep Record
- レーベル: Sweep Record
- スタジオ: Sweep Record
- メーカー: Sweep Record
- 価格: ¥ 2,700
- 発売日: 2012/04/19
- 発売日: 2012/04/18
- 売上ランキング: 201591
逆転裁判6
- 逆転裁判6
- 発売元: カプコン
- レーベル: カプコン
- スタジオ: カプコン
- メーカー: カプコン
- 価格: ¥ 4,926 (21% OFF)
- 発売日: 2016/06/09
- 売上ランキング: 27
霊媒師 綾里真宵、復活!
シリーズ6作目となる、大人気法廷バトルAVG。
今作では主人公の成歩堂龍一が日本を離れ霊媒の国クラインにて悪戦苦闘、部下の二人の若き弁護士も日本で戦いを繰り広げていくことになります。
新システムとして霊媒ビジョンという、被害者の最後の記憶を霊媒能力の一種にて呼び戻し判決を下していくクライン王国での裁判での重要な要素となるものが導入され、また指紋判定などのカガク捜査も復活しました。
そして何と言っても最大の目玉として、シリーズ1-3にてヒロインポジションを占めていた綾里真宵が復活、相変わらずの巻き込まれ体質を今作でもいかんなく発揮しております。
あと前作で削除され大変不評であったことと思われる探偵パートの「調べる」、無事復活を果たしておりましたね。
音楽とキャラデザインが素晴らしい、ヒューマンドラマにも見所ありっ
今作をプレイして特筆すべき点と感じたのがヒロインたちのキャラデザインでした。復活の真宵&茜をはじめ、姫巫女・車椅子の少女と、どのキャラのビジュアルもとても素晴らしいですね。文句なくシリーズ一の出来栄えでありました。
音楽も託宣の舞をはじめ実に幻想的で耳に残る曲がいくつかありましたね、個人的にはこれもシリーズ一だと感じました。
各キャラの個性も十分に描かれていたことも好印象です、特に姫様はかなりイイですね。真宵もあまり違和感なかったので上手く処理出来ていたと言えましょうか。
各エピソードに関しては正直、良かった点とどうかと思う点と分かれているのですが、ラストエピソードで展開されるヒューマンドラマは素直に良かったとは感じました。さすがに1のDL6号事件には及びませんがシリーズでも上位に食い込める出来だったのでは。
またダウンロード専用(期間限定無料、終了後は有料)エピソード「時を越える逆転」に関しては……ああ、やはりシリーズ1-3を愛好する身にとって成歩堂with真宵vs御剣のガチ対決は特別で格別で、ついニヤりとしてしまいますね。巧舟さんが書いてないから御剣がオーバーアクション気味な感じではあるけど十分合格点の出来でした。ナルホド&真宵で探偵パートしてそこに茜が絡む……うむ、こういうファンサービスを今後も継続すべきでしょう、今度は2の女検事や「逆転検事2」の裁判長の出演を望みたいし、今までやってない対決(御剣と他二人の弁護士とか今の成歩堂vsガリュウ検事)なんかも見たいな、と思わされましたね。
テンポの悪さやヒントの出し方に改善を
となかなか良いと感じる部分も多くあるのですが、実は1話をクリアした時点での印象はとても悪かったです。何かある度にガヤがワイワイ騒ぐシーンが頻繁に挿入、挙句に証人が何を語るにも音楽演奏しながらでやたら時間が掛かり、初っ端から大変ストレスを感じました。弁護士への強烈な悪意を示す演出も判りますが、下手したらここで見放すプレイヤーが出てしまうほどのテンポの悪さ、3話もそうですが深く反省してもらいたいです。
新システムの霊媒ビジョンも、個人的に動画からの間違い探しは好きではないので最後まで馴染めませんでした。からくり箱にも大変手こずりましたし、前作簡単にし過ぎた反動やも知れませんがヒントはしっかりと、出来ればレイトンシリーズのように3~4段階にわけて出す感じにして欲しいですね。
あとは、正直オドロキ君の過去を更に描いた挙句にナルホド君がアドバイザーに留まってしまった最終話は、シナリオの良さとは別にどこかスッキリしないものがありました。あとこの事件の構造はシリーズで一番トンデモな展開でしたね…….
ということで。
セールスはかなり数字を落としてしまい心配ですが続編もきっと出るものと思います、次作は大きな流れのない短編の集まりみたいな作りで良いと思いますので、ファンサービスに徹したエピソードをお願いしたいですね。
筆者の評価はランクBです。
- 逆転裁判6 オリジナル・サウンドトラック
- アーチスト: ゲーム ミュージック
- 発売元: SMD itaku (music)
- レーベル: SMD itaku (music)
- スタジオ: SMD itaku (music)
- メーカー: SMD itaku (music)
- 価格: ¥ 3,240
- 発売日: 2016/07/13
- 売上ランキング: 767
逆転裁判5
- 逆転裁判5 Best Price!
- 発売元: カプコン
- レーベル: カプコン
- スタジオ: カプコン
- メーカー: カプコン
- 価格: ¥ 3,280
- 発売日: 2015/04/02
- 売上ランキング: 216
弁護士成歩堂龍一、復活!
「逆転裁判4」から6年、本当に久しぶりに帰ってきたナンバリングの逆転裁判、シリーズ第5作。
今回のテーマは「法廷崩壊」、いきなり法廷が爆破されたシーンからはじまり、法の暗黒時代と評される原因の一つともなった成歩堂龍一が再び法廷に戻ってくるところから物語は始まるわけでありまして。
他に前作主人公も登場、新たに新人女子弁護士も参戦しトリプル弁護士態勢で弁護に挑むわけですが。
懐かしの対決が熱かったっ!
ゲーム内容はいつもの逆転裁判で、新システムとして「ココロスコープ」なる、証人をカウンセリングすることで新たな情報を得てそれを精査していくものが導入されたぐらいですね。
プレイを始めてからは前作までの巧舟さんのテキストではなくなったことに違和感があり、今ひとつかなあと感じておりましたが徐々に、ナルホド君の出番が遅いことにジリジリしながらも遂に登場でテンションアップ、そして最終話にて限定的ではありますが成歩堂vs御剣のバトルがっ! うおおっ! と盛り上がってしまいました。前作でのナルホド君の危機に御剣が出てこないことにかなり不満がありましたので、その鬱憤を完全に晴らしてくれたわけではないですが、このシチュエーションを待ち望んでいた身としては喜びと安堵とがありましたね。
全体的に易しくなったことに賛否両論も
今作ではヒントが多めになっており、証拠品も分かりやすくなっていることに不満の声も大きいものがあったようです。個人的にはこれで十分でしたが、探偵パートで「調べる」が省略された仕様についてはさすがに擁護出来ないものがありました。この改悪としか言えない変更については十分に反省してもらいたものです。(続編では復活しております)
主人公三人構成も、確かに成歩堂龍一という大きくなりすぎてしまったキャラを更に掘り下げることは巧舟さんが携わっていない以上は極めて難しいことと思いますが、他二人に今ひとつ馴染めなかったのが正直なところです。まあ評判悪すぎた前作主人公をどうにかしないことには今後のシリーズ展開に差し障るでしょうけども、ちょっと持ち上げすぎじゃないかな、と。
ラスボスもまあ悪くはなかったのですが若干インパクトが不足していたでしょうか。これはシリーズのラスボス達の存在感がデカ過ぎるって部分もあるので、仕方ない面もありますけどね。
ということで。
不満に感じる部分もありましたが、巧舟さんから引き継いだスタッフたちの苦労も察することも出来ましたし、ギリギリ合格点は付けられるかな、というのが最終的な評価になりますか。
筆者の評価はランクB-です。
- 逆転裁判5 オリジナル・サウンドトラック
- アーチスト: ゲーム・ミュージック
- 発売元: SMD itaku (music)
- レーベル: SMD itaku (music)
- スタジオ: SMD itaku (music)
- メーカー: SMD itaku (music)
- 価格: ¥ 2,485 (23% OFF)
- 発売日: 2013/09/25
- 発売日: 2013/09/24
- 売上ランキング: 7327
レイトン教授VS逆転裁判
- レイトン教授VS逆転裁判
- 発売元: レベルファイブ
- レーベル: レベルファイブ
- スタジオ: レベルファイブ
- メーカー: レベルファイブ
- 価格: ¥ 1,880 (69% OFF)
- 発売日: 2012/11/29
- 売上ランキング: 267
逆転裁判とレイトン教授のコラボ
任天堂携帯ゲーム機を代表するAVG2作品のコラボレーション。「逆転裁判」の巧舟さんがシナリオ担当し、両作品のキャラが時に協力、時に対峙しつつ、不可思議な世界での魔女裁判に挑むことになっていきます。
筆者は両シリーズとも追いかけておりますが、特に逆転裁判の方を贔屓にしていますので、巧舟さんが久々に成歩堂&真宵コンビを描くという部分に大きく期待をしてプレイを始めたのでした。
ビジュアルと音楽は良いもののボイスが……
プレイを始めるとまず、両作品で色々と違うはずのビジュアル面が思ったよりずっといい感じでまとまっていたことにちょっとびっくりさせられました。まあ絵柄の違いは残ってましたが、もっと違和感感じるかと思ってたので。音楽はレイトンシリーズは元々いい感じに聞いていたのですが、今作の舞台ラビリンスシティにフィットしていて、特に良かったように感じましたね。
ただもう、各所のレビューなどで散々書かれていますが、成歩堂龍一役の成宮寛貴さんの声優としての演技がひどく、正直耳障りにしか感じられませんでした。大泉洋さんはじめ他の芸能人の役は声がフィットしているだけに余計に棒演技ぶりが目立ってしまいましたね……実写映画版の役者さんだったからなのでしょうが、これは誰も弁護出来ないかと。
物語としてはレイトンを立てる演出がやや鼻につく部分もありましたがコラボと考えると許容範囲でしたし、裁判での盛り上がりは結構感じられて楽しくは遊べました。探偵パートをレイトンな頭の体操的ナゾトキになっているのも面白かったですしね。
しかし物語中盤、レイトンがああなってしまうのには吹き出してしまいました、あれだけでも遊んだ価値はあったかなあ。
そしてまた、互いの道へと戻っていく
ボイスがかなりのネック(よりによってナルホド君だからなあ……)ではありましたが、まあ発売日購入してプレイした価値はギリギリあった一作でした。お互いのシリーズはまだまだ続いていきますが、またどこかですれ違ってもいいのかな、という気がします。
筆者の評価はランクB-です。
ワールドサッカーウイニングイレブン2008
- ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008
- 発売元: コナミデジタルエンタテインメント
- レーベル: コナミデジタルエンタテインメント
- スタジオ: コナミデジタルエンタテインメント
- メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 価格: ¥ 935 (89% OFF)
- 発売日: 2007/11/22
- 売上ランキング: 3467
ウイイレもPS3へ
PS3が発売されてから初めてのウイニングイレブン。
クリスティアーノ・ロナウドがパッケージを飾り、PS2時代よりは勢いが陰ったもののまだまだサッカーゲームの代名詞であったこのシリーズの、ある意味頂点だったかもしれない作品ですね。
各機種へのマルチ展開もなされていましたが、メイン展開されていたのはこのPS3版だったようです。
プレイ感覚はPS2時代と変わらず
実は筆者はこの毎年発売されるシリーズを実際にプレイするのはかなり後からになってしまっていて、今作もプレイしたのが2014年とかなり後で、既に時代はPS4を迎えている状態でグラフィックの進化具合などはあまり感じないこととなりました。さすがにPS2よりは綺麗になってましたし、HDMI接続でくっきり画像ではあったので進化があったことは分かりましたが、実際にプレイすると操作に集中することもあって、グラにはあまり意識はいかなかったですね。
その実際に触った感覚ですが、PS2と大きくは変わっていないプレイ感覚で安心出来ましたか。悪く言えばハードが変わってないのに進歩が感じられない、となるかもですが、個人的には”いつものウイイレ”で十分なので問題ありませんでした。
まあマラドーナ(もどき)選手やアドリアーノを使ったゴリ押しプレイで満足しているような人間ですので、極めてテクニカルな部分に変更を加えられても判らない、って部分もありますけどね。
ネットワーク対戦もここから標準的になったようですが、これはやったことがないので何とも。やれば面白いのでしょうが、環境を整えるための出費がネックでした。
ウイイレは続いていく
ということで、プレイしだすとズルズル続けてしまう、ゲームとしての楽しさは健在で一安心。ウイイレはじめちゃうと他のゲームが進まないぐらい、今作も楽しませてくれました。
筆者の評価はランクBです。
タグ : ウイイレ
シミュレーションRPGならコレだよね! オススメ5選
管理人の飛龍です。
長らく更新していなかった当ブログですが、それでもまずまずの量のゲームレビューをして来ましたので、それらを活かしたいと思い、よくある企画ではありますが筆者のオススメを5作に絞って紹介していこうかと思います。
まず、筆者がゲームとして最も愛好するジャンルであるシミュレーションRPGから。
ファイアーエムブレム 紋章の謎(スーパーファミコン)
シミュレーションRPGを語る上で欠かせないシリーズですね。戦闘を重ねることでキャラを育成、しかし考えなしに進めていくと袋叩きにあい、キャラは死亡してしまうというシビアさにはシビレました。クラチチェンジの楽しさもこの作品で知ることが出来ました。ファミコン版の方が実は思い出深いのですが、続編エピソードも付加された今作を選びました。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-59.html
第三次スーパーロボット大戦(スーパーファミコン)
「スパロボが出るからゲーム本体を購入する」って人もかつては結構いたと思いますが、実は筆者もそうです。TVアニメで出てくるロボットが集合、巨大な敵に立ち向かうなんて心惹かれる設定、しかもゲームシステムとしても楽しい、とくればもうやるしかありません。UIはここ数年のスパロボの方がずっといいのですが、ゲームとしてとても楽しかったのはスーファミ版かな。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-5.html
タクティクスオウガ(セガサターン)
シミュレーションRPGの金字塔的作品ですね。シナリオもゲームデザインも最高レベルに近い、ある意味奇跡的な作品だったと思います。オリジナルはスーファミ版ですが、サターン版の声優陣がメンツも演技も凄いのであえてサターン版を推します。今プレイするならPSP版リメイクなのでしょうが、そちらは未プレイなので何とも申せません。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-8.html
ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(ゲームボーイアドバンス)
実はFFTのPS1版は個人的評価は低いのですが、一転してこの作品は物凄く楽しかったです(今作は移植作ではないです)。そもそもクエストクリアタイプが大好物な上にチマチマと育成していくのが、もう止められなかったですね。FFTA3が出ないっぽいのが残念ですが、いつかスマホゲームなどで出てくれるといいな。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-171.html
東京魔人學園剣風帖(プレイステーション)
このシリーズはAVGパートが長いのでこのジャンルに入れるか迷いましたが、一応入れときました。伝奇シナリオの雰囲気が抜群に良い出来で、戦闘パートも合体技が豊富で楽しめましたね。主人公の意思表示の入力システムも新鮮でした、ただその分フラグ立てるのが大変でしたか、まあキャラENDにこだわらなければ問題ではないですけど。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-191.html
ということになりましたが、振り返ってみるとPS2以降の作品がないですね。「なんだよ、こんな古いのばかり」と思われても仕方ないですが、まあ個人的なオススメということでご勘弁を。ディスガイアシリーズ、ユグドラシリーズなど、やってみようかと思いつつまだ手がついてないのも色々残っていたりもしますけどね。
まあ現時点ではこのようなリストアップになっておりますが、今後プレイした作品によってはまた変動があるかも知れませんし、そのような作品に巡りあうことが出来れば嬉しいですね。
長らく更新していなかった当ブログですが、それでもまずまずの量のゲームレビューをして来ましたので、それらを活かしたいと思い、よくある企画ではありますが筆者のオススメを5作に絞って紹介していこうかと思います。
まず、筆者がゲームとして最も愛好するジャンルであるシミュレーションRPGから。
ファイアーエムブレム 紋章の謎(スーパーファミコン)
- ファイアーエムブレム 紋章の謎
- 発売元: 任天堂
- レーベル: 任天堂
- スタジオ: 任天堂
- メーカー: 任天堂
- 価格: ¥ 5,980 (42% OFF)
- 発売日: 1994/01/21
- 売上ランキング: 2927
シミュレーションRPGを語る上で欠かせないシリーズですね。戦闘を重ねることでキャラを育成、しかし考えなしに進めていくと袋叩きにあい、キャラは死亡してしまうというシビアさにはシビレました。クラチチェンジの楽しさもこの作品で知ることが出来ました。ファミコン版の方が実は思い出深いのですが、続編エピソードも付加された今作を選びました。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-59.html
第三次スーパーロボット大戦(スーパーファミコン)
- 第三次スーパーロボット大戦(スーパーファミコン)
- 発売元: バンプレスト
- レーベル: バンプレスト
- スタジオ: バンプレスト
- メーカー: バンプレスト
- 価格: ¥ 8,980 (15% OFF)
- 発売日: 1993/07/23
- 売上ランキング: 12828
「スパロボが出るからゲーム本体を購入する」って人もかつては結構いたと思いますが、実は筆者もそうです。TVアニメで出てくるロボットが集合、巨大な敵に立ち向かうなんて心惹かれる設定、しかもゲームシステムとしても楽しい、とくればもうやるしかありません。UIはここ数年のスパロボの方がずっといいのですが、ゲームとしてとても楽しかったのはスーファミ版かな。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-5.html
タクティクスオウガ(セガサターン)
- タクティクス オウガ
- 発売元: リバーヒルソフト
- レーベル: リバーヒルソフト
- スタジオ: リバーヒルソフト
- メーカー: リバーヒルソフト
- 価格: ¥ 5,680 (9% OFF)
- 発売日: 1996/12/13
- 売上ランキング: 18928
シミュレーションRPGの金字塔的作品ですね。シナリオもゲームデザインも最高レベルに近い、ある意味奇跡的な作品だったと思います。オリジナルはスーファミ版ですが、サターン版の声優陣がメンツも演技も凄いのであえてサターン版を推します。今プレイするならPSP版リメイクなのでしょうが、そちらは未プレイなので何とも申せません。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-8.html
ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(ゲームボーイアドバンス)
- ファイナルファンタジータクティクス アドバンス
- 発売元: スクウェア
- レーベル: スクウェア
- スタジオ: スクウェア
- メーカー: スクウェア
- 発売日: 2003/02/14
- 売上ランキング: 6035
実はFFTのPS1版は個人的評価は低いのですが、一転してこの作品は物凄く楽しかったです(今作は移植作ではないです)。そもそもクエストクリアタイプが大好物な上にチマチマと育成していくのが、もう止められなかったですね。FFTA3が出ないっぽいのが残念ですが、いつかスマホゲームなどで出てくれるといいな。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-171.html
東京魔人學園剣風帖(プレイステーション)
- ~東京魔人學園伝奇 人之章~ 東京魔人學園剣風帖繪巻
- 発売元: アスミック・エース エンタテインメント
- レーベル: アスミック・エース エンタテインメント
- スタジオ: アスミック・エース エンタテインメント
- メーカー: アスミック・エース エンタテインメント
- 価格: ¥ 5,480
- 発売日: 2000/07/13
- 売上ランキング: 19254
このシリーズはAVGパートが長いのでこのジャンルに入れるか迷いましたが、一応入れときました。伝奇シナリオの雰囲気が抜群に良い出来で、戦闘パートも合体技が豊富で楽しめましたね。主人公の意思表示の入力システムも新鮮でした、ただその分フラグ立てるのが大変でしたか、まあキャラENDにこだわらなければ問題ではないですけど。
拙レビュー:http://zhiryu.blog100.fc2.com/blog-entry-191.html
ということになりましたが、振り返ってみるとPS2以降の作品がないですね。「なんだよ、こんな古いのばかり」と思われても仕方ないですが、まあ個人的なオススメということでご勘弁を。ディスガイアシリーズ、ユグドラシリーズなど、やってみようかと思いつつまだ手がついてないのも色々残っていたりもしますけどね。
まあ現時点ではこのようなリストアップになっておりますが、今後プレイした作品によってはまた変動があるかも知れませんし、そのような作品に巡りあうことが出来れば嬉しいですね。