「横浜市の小林淳一クンも『解いたぞ!』と写真を送ってくれたぞ!」はい、どうもコバ・ジュンです。
すべってないです。
というか上記のはネタではありませんから。
面白いこと言ってないのにすべるなんてありえませんから。
というか人生ずっとすべりまくりですからどチクショー。
さてさて、来週の土曜日10/19は、イカイベント、
『第一回ファミコン王決定戦!モンハンもあるで!』です。ゲーム好きな方はもちろん、そうでない方もみんなで遊びましょ。
詳細は
イカ呼ぶ公式サイトを観てね。
さてさて、任天堂初代ファミリーコンピュータが発売されたのが、今からもう30年前になりますね。御存知の通りこのテレビゲームは時代を変え、子供の遊び方も変え、世の人々の視力を悉く悪くし、必ずや歴史に残るであろう一大旋風を吹き起こしました。
今の若い子には分からないでしょうが、本当に大きな社会現象となったのです。あの衝撃は、リアルタイムで経験していないとホント分からない。地上波で普通にファミコンの番組とかやってたくらいですから。
フォーリーブスの青山孝が司会で。そんなファミコンが我が家に来たのは、私が小学5年生の頃。当時でも¥14,800したのですから、高い買い物だったはずです。さらにそこにゲームソフトも買わなくてはいけないのですから、お父さんお母さんホントごめんなさい。絶対日給以上だよねコレ。
で、テレビへの接続方法も今の様にAVケーブルで繋ぐ訳ではなく、
テレビの後ろにあるアンテナ線に直付けします。
こんなので
観た事無い方も多いと思われます。
ちなみに我が家では、父親が工業系だったにも関わらず、接続方法に手間取ったあげく、
「これはウチのテレビにはつかない!」とキレて途中で投げ出しやがり、私はそばでギャン泣きという過去がありました佳子様。
その後無事に接続出来たので良かったのですが、あの悲しさは今でも心の奥底に眠っており、引き出し可能なそれは、たまに「泣いてください」というオーディションで使われます(笑)。
そうそう、今はゲームは「ビデオ2」とかの入力でやるでしょ?
ボクらの頃はなんと
「2チャンネル」でやっていました。ひろゆきのじゃないよ。テレビのチャンネルね。
ちなみに関西では、「1チャンネル」でやっていたそうです。
そして、一番最初に買ったソフトがこちら、
『ポパイ』任天堂(1982)いやあ懐かしい。とことんハマりましたわコレ。
主人公ポパイが、愛しきオリーブを助け出すため、宿敵ブルータスの妨害にもめげず
青梗菜食べて頑張る内容です。
あれ、何か違うな。モロヘイヤだったっけか。
で、年数が経つごとに所有ソフトの数も増え、30本くらいは持っていたのかなあ。ディスクシステムとかもやりました。懐かしいなあ。ドラクエ1は発売日に、そして2,3はちゃんと並んで買いました。ちなみにボクの持ってるスーパーマリオは精巧に作られたバッタモンです。当時はニュースにもなり、
「箱の裏にバーコードが印刷されていないものはニセモノです」との任天堂からの正式発表がチョーマイヨミ(朝日、毎日、読売各紙のことね)の一面に掲載されもしました。
私の持ってるバッタモンのスーマリがこちら
バーコードねえ(笑)
その後、中学、高校と成長して行くうちに、
ファミコンはモテないと悟ったボクは、徐々にゲームから離れて行き、リア充メンズ君を目指し、ギターを弾く様になり彼女も出来たりと順風満帆な
「第一期モテ期」に突入して行く訳です。
今の子にはホント分からないだろうけど、当時は
「テレビゲームは男の子のもの。それも運動苦手な子の」という風潮がありました。ゲームをやっている自分を知られたくなかったのです。
それが今では、普通に可愛い子もゲームしてますよね。良い時代になったものです。隠れてファミマガ読んでたんだぜちくしょー。
まあ19歳の時にスーファミが発売され、「スーパーファイヤープロレスリング」という超面白いプロレスゲーが発売されたら、すぐにスーファミ買っちゃいましたけどね。というか彼女いたから、
「もうゲームやっててもへいき」という汚い考えが頭をよぎったからなんですけどねげへへげへへホント俺はイヤなヤツ。
さて、イベントには、コバ・ジュン秘蔵のファミコンソフトも沢山持って行く予定です。
なぜか昔より大分少なくなっちゃった気がしますが、それでも結構希少価値の高いものがあるはず!
箱も説明書も付いてんだぜ!
「これ絶対やりたい!」なんてのがありましたら、ぜひコメントを書き込んでくださいね。
ではざっと列挙していきまーす!
『燃えろ!プロ野球』ジャレコ(1987)
『たけしの挑戦状』タイトー(1986)
『テニス』任天堂(1983)
『ポパイの英語遊び』任天堂(1983)
『ソロモンの鍵』テクモ(1986)
『タッグチームプロレスリング』ナムコ(1986)
続きましては…
『ファミリーボクシング』ナムコ(1987)
『さんまの名探偵』ナムコ(1987)
『マイクタイソンパンチアウト』任天堂(1987)
『スクーン』アイレム(1986)
『プロ野球?殺人事件』カプコン(1988)
『スターラスター』ナムコ(1985)
そしてそして、忘れちゃ行けないのがコチラ!
『プロ野球ファミリースタジアム』ナムコ(1986)
『プロ野球ファミリースタジアム'88年度版』ナムコ(1988)
中学の頃、「オレはファミスタ超強い。なんなら¥1,000かけて勝負してやってもいい」と言うヤツの家に乗り込んで、5回コールドで勝ったのを思い出します。結局脅されて¥1,000はもらえなかったけど。
さあささあさ、こんな感じでイベントはきっと楽しくなる事うけあい。
この他にも、いつもの様にボードゲームも用意し、だらだら飲んで食べてという雰囲気になります。
ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね〜。
さて、冒頭の謎のセリフに戻ります。私、ドラクエ1を発売日から一週間で解きまして(当時、開発者の堀井雄二さんは「一ヶ月かかる!」と言っていた)、そのあまりの嬉しさにクリア画面を写真に撮り、当時沢山売られていたファミコン雑誌のうちのひとつ、
『ハイスコア』に投稿して、見事掲載されちゃったんですねー。セリフは、その時の文章であります。
まぁ一番早かった人は
「2日」で解いてたんですけど。
他にも私、『ファミコン通信』の中にある投稿コーナー、「私の報告書」にもたくさん投稿しておりました。
で、掲載されました。
なので、
ガバスも持ってます。家、ひっくり返したらたぶん出てくるでしょうガバス。
そんなこんなで今週のブログを終ります。
ではでは。
@コバ・ジュン
テーマ : レトロゲーム - ジャンル : ゲーム
タグ : イカを呼ぶ!コバ・ジュン