井上功一であります。
12月2日より、
マイナ保険証一本化で、
國民奴隷化、全体主義社会化が、
促進させておりますが、
人間の尊厳である「自由」を護る為、
陳情書を提出する為の
署名運動を敢行致します。
幸福実現党大阪府本部
幸福実現党政務調査会
の承諾を受けた署名用紙を、
共有いたしますので、
適宜、ご活用頂ければ、幸いであります。
大阪府議会議長 宛
「現行の健康保険証を存続させ、マイナ保険証一本化を見直す意見書」の提出を求める署名
<原稿>
大阪府議会議長 殿
「現行の健康保険証を存続させ、マイナ保険証一本化を見直す意見書」の提出を求める署名
政府は、令和6年12月2日以降、「現行の健康保険証」の新規発行を止め、マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」を基本とした仕組みに移行しました。
マイナカード取得は、義務ではなく任意ですので、1年間は、猶予期間として、現行の健康保険証とマイナ保険証併用となり、マイナ保険証を持たない人には、「資格確認証」を付与して対処する方針ですが、それなら、「現行の健康保険証を廃止する必要はありません。
政府は、「便利になる」「デジタル化」ということを繰り返し、マイナ保険証利用率向上の為、デジタル庁は、宣伝広告に数百億円、マイナポイント事業に約1.4兆円の税金をつぎ込んできましたが、令和6年9月時点で 「マイナ保険証」利用率14%、マイナ保険証による発行コスト削減は、毎年100億円に過ぎません。
実際、利用率14%を裏付ける様に、商店街等の巷では、
「年寄りやから、ややこしいカードは、分かれへん、紙の保険証廃止されたら困る。」「カード(マイナンバーの)持ってるけど、ポイント貰う為、作っただけやから、使えへん。」「カード作るのは、任意やのに強制するのは、反対。」「トラブル続きやのに、紐付け拡大は、可笑しい。」「資格確認書配るんは、無駄やし、紙の健康保険証で十分。」「他人の薬が処方されたら怖いから、カード強制やめてほしい。」「ずさんな管理で、トラブル続きで、個人情報が漏洩する可能性あるから、マイナンバー止めてほしい。」他、多くの国民の疑問と不安の声が聞かれます。
また、政府の強硬姿勢の結果、既に医療機関でトラブルが続出。令和5年末段階で「別人の情報が紐づけられていた」ケースが判明しているだけでも450件ありました。全国保険医団体連合会が行った令和6年の調査によると、「マイナ保険証」が保険証として使えないという事態も発生しており、「マイナ保険証」をめぐるトラブルがあったと回答した医療機関は、約7割で、そのうち78%が「現行の健康保険証で対応した」という状況もあります。
国民の不安を無視してまで「マイナ保険証」をゴリ押しする政府の狙いは、「資産課税」の導入だとも指摘されます。「マイナ保険証」を端緒として、マイナンバーの利用が一層拡大し、銀行口座など国民の資産情報が紐付けられれば、いつでも資産課税が導入できる状態になってしまいます。
マイナンバー制度によって国民のあらゆる情報を紐づけ、国民を一元管理する「政府が何でも面倒をみてくれる社会=大きな政府」は、国民の「自由」が失われた監視社会であり、その代償はあまりに大きいと言えます。全ての国民が、仏性宿る存在として、人権を尊重され、自由を保障される為に、「小さな政府」を志向し、現行の健康保険証を存続させ、マイナンバー利用拡大は中止すべきです。よって、大阪府民、そして、日本国民の自由を護る為、次の事項についての意見書を国会及び国の行政機関に提出することを、強く求めます。
記
一、現行の健康保険証を存続させること
一、国民一元管理、監視社会に繋がるマイナンバー利用拡大を中止すること
以上
氏 名 住 所 電 話
幸福実現党 大阪府本部 新大阪後援会 井上功一
〒554-0002大阪市此花区伝法6-3-4 1119 TEL:070-5163-4296
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