井上功一であります。
12月28日(月)は、暖かい仕事納め。
帰宅後、
リバティ、アユハを郵送献本後、
前々から実施しようと思っていた
チューブラーホイール
(マビック・リフレックス36穴リム、アルテグラ6600-36穴リム、14プレーンスポーク)
を、
逆イタリアン組から、イタリアン組に組み直し。
イタリアンは、リムブレーキを掛けると、
ホイールが締まる方向になるので、
ブレーキの効きがよくなり、振れも出にくくなります。
ディスクブレーキ前輪の場合は、逆イタリアンが、ホイールが締まる方向。
*ホイールを左右逆にして、装着すれば良いだけですが、
実際、そうしておりました。
ハブ、リムの表示シールの向き
1.
チューブラータイヤを剥がし、
ニップルを外し、
ダブルアイレットのスポーク穴のリムセメントを除去清掃。
2.
ニップルを清掃して、オイルスプレーをかけ、
オイルに浸しておく。
3.
バルブ穴から除くと、
ハブのロゴマーク、リムのロゴマークが、
見え、
リムは、ホイールの右側から見た時に読める様にして、
バルブ穴のところで、スポークが交差しない様にして、
スポークを張っていく。
4.
天振れを取りながら、横振れを取り、
ある程度取れたら、ホイールセンターゲージで、
ホィールの左右の芯が出ているかを、確認。
振れを追い込み完成。
5.
ホイールにリムセメントを塗り、
1時間程度乾かし、
剥がしたチューブラータイヤを
芯を出しながら嵌め、
9氣圧くらい入れて、24時間程度放置して、
完成。
お陰様で、
組直無事完成し、
良き新年を迎えられそうです。
- 関連記事
-
テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/12/28(月) 23:45:09|
- 自転車
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0