井上功一です。
11月17日(土)~20日(日)「第32回全国豊かな海づくり大会」
に御参加なされる形で、
天皇皇后両陛下が、
沖縄に、
行幸啓遊ばされます。
天皇陛下は、
神洲日本の
祭祀長
かつ
元首であらせられ、
尖閣、沖縄が有事にある中、
天皇皇后両陛下が、
行幸啓遊ばすことは、
尖閣、沖縄は、日本固有の領土であり、
沖縄県人は、日本の国民であって、
皇國日本が、
尖閣、沖縄の領有に関して妥協せず、
戦争も持さない。
という宣言であります。
※実際、今上陛下の御守護霊も、「日本がこれ以上恥辱を受けるなら、皇室における不戦の誓いを改める時が来ている。」と仰せであります。
また、
勝岡寛次先生の
「沖縄本土一体史観」
により、
日本国民が、
正しい沖縄の歴史を知ることが、
支那の日本占領工作阻止する為の
有効な思想戦、言論戦勝利の鍵であります。
今年の8月15日には、
私(井上)は、
靖國神社に参拝致しましたが、
沖縄からも、
多くの方々が、
英霊の武勲を顕彰し、
御遺徳を偲ぶ為、
お越しでした。
そして、
「戦後、
英霊の皆様と共に、
祖国復帰運動を展開し、
祖国復帰後も、
沖縄戦を戦った
英霊の皆様の名誉を守る為、
戦ってきました。」
とおっしゃっていらっしゃいました。
やはり、本土の我々が、
もっと沖縄に関心を持ち、
特に、
沖縄の方々にとって
重要な日
5月15日
→昭和47年(1972)沖縄が祖国復帰した日
6月23日
→昭和20年(1945)大東亜戦争沖縄戦が終結した日
この2つの日を忘れないことが最低限、必要であります。
※最近、琉球王国時代が良かった様に言われておりますが、
八公二民の重税に苦しみ、私有財産も認めらない社会主義国家であり、
近代的軍事力がなかったのが実状で、
明治政府の琉球処分により、
沖縄県として、
本来の祖国である
大日本帝國
に復帰したことで、
住民は解放され、
欧米列強の植民地支配を免れたというのが実態であります。
琉球時代が良かったのは、王族だけ。
以下、
幸福実現党
佐々木勝浩氏が、
・天皇陛下の沖縄行幸啓
・沖縄本土一体史観
が、
支那の「超限戦」
による
「沖縄自治区化工作阻止」の決め手になることを、
解説された論説を、
以下、
転載致します。
ココカラ
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[HRPニュースファイル454] 中国の沖縄工作と天皇陛下の沖縄行幸――「琉球属国」史観から「沖縄・本土一体」史観へ
http://www.hr-party.jp/new/2012/30828.html 10月28日、首里城祭で「琉球王国絵巻行列」仮装パレートが那覇市の国際通りで行われました。この様子は、沖縄だけでなく日本全国のマスコミでも報道されました。
パレードでは、公募で選ばれた沖縄県民が「琉球の国王」と「琉球の皇后」に扮し、中国皇帝の使者「冊封使」を歓迎する様子が演じられています。(10/29 中国網「沖縄で『首里城祭』開催 中国皇帝の使者『冊封使』を歓迎」)
中国の戦争の仕方に「超限戦」(ちょうげんせん)という戦い方があります。弾が飛び交う戦争のみならず、文化交流やマスコミ、教育等、あらゆる手段を戦争の手段として使い、敵が気づかない間に徐々に侵略の触手を伸ばし、「戦わずして勝つ」戦略です。
既に、中国国内のメディアでは「琉球は古来から中華民族の一員」「中国は琉球独立を支援するべきだ!」という洗脳工作が行われ「琉球自治区設立準備委員会」も設立されました。
沖縄のメディアは今回の琉球王朝が中国の使者を迎えるお祭りを通じ、沖縄県民が昔から中国の属領であり、中国の文化圏の一部であるかのような印象付けが行っています。
昔から沖縄は中国だったとの認識が沖縄のみならず、日本全土に広まれば、日本から沖縄を分断し、中国が進める「沖縄自治区化」の環境が整います。
中国は現在、「公船」を使って尖閣諸島の領海領土を侵略しようとしていますが、それだけではなく、文化交流やマスコミを利用した沖縄県民の「心」への侵略は、既に始まっているのです。
たとえ沖縄が琉球王朝時代に明や清の皇帝から冊封使を受け入れていたとしても、これは外交・経済的取引の一環に過ぎません。
明星大学戦後教育史研究センター勤務・同大学非常勤講師の勝岡寛次氏は研究の結果、「沖縄と本土は、人種的・歴史的・言語的ルーツは全く同じである」として、中国による「琉球属国」史観に対し、「沖縄・本土一体」史観を展開しています。
「人種的ルーツ」については、琉球諸島の近世風葬墓で出土した人骨を調査した百々幸雄・東北大名誉教授らは、頭蓋骨の小さな差異、顔の彫りの深さ、頭や顔の大きさ・形を比較し、沖縄人は本州現代人に近いと結論付けています。
「歴史的ルーツ」としては、沖縄は、平安期以降、突如として農耕社会が出現していますが、これは12世紀前後に九州の日本人が南西諸島に南下し、これが現在の沖縄県民の直接の先祖であるという学説が有力です。
琉球王国初の正史『中山世鑑』によれば、琉球王国の最初の王・舜天は、源為朝の子だとされています。これも沖縄と本土のルーツが同一であるという「日琉同祖論」を象徴する物語です。
さらに、「言語的ルーツ」としては、日本語と琉球方言は、音韻・文法・語彙等が、全く同一言語から派生したことが証明されており、日本語と琉球語を合わせて「日本語族」と称することもあります。
【参考】勝岡寛次氏の「沖縄・本土一体」史観について
・ラジオ番組「ついき秀学の日本の未来はここにあり」⇒
http://nihonnomiraiwakokoniari.tumblr.com/ ・幸福実現TV「沖縄のルーツはどこ?」⇒
http://www.hr-party.jp/new/2012/27307.html ・HRPブックレット「迫りくる!中国の侵略から沖縄を守れ!」⇒
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=751 ・幸福実現ニュース「戦後沖縄史観の虚構を正す―勝岡寛次氏に聞く 沖縄と本土の絆」⇒
http://www.hr-party.jp/new/2012/25741.html 今上(きんじょう)天皇は、昭和天皇が適わなかった沖縄の行幸(ぎょうこう)のお志を受け継ぎ、先の大戦で亡くなった沖縄県民に心を寄せて来られました、
その沖縄への思いを皇太子時代の昭和50年、初めて沖縄の地を踏まれたときに、自ら独学で学ばれた琉歌(8・8・8・6の三十文字で詠まれる琉球時代から伝わる定型詩)に詠まれておられます。
「ふさかいゆる木草さ めぐる戦跡 くり返し返し 思ひかけて」(生い茂っている木草の中を巡ったことよ、戦いの跡を繰り返し繰り返し思いを寄せながら)
しかし、沖縄県の教育でも、マスコミも天皇陛下の大御心(おおみこころ)を伝えていません。沖教組は「沖縄戦にて日本軍は沖縄県民を虐殺した」「そのトップである天皇陛下は沖縄を捨て石にした」と教育し、精神的に沖縄を日本から分断する工作が行われてきました。
このような「精神的分断」を許してきたことが今の沖縄の危機、つまりチベットやウイグルのような中国の自治区になる危機を呼びこんでいるのです。
沖縄・尖閣諸島に迫る危機の中、天皇皇后両陛下の行幸啓(ぎょうこうけい)が11月17日~20日、「第32回全国豊かな海づくり大会」にご出席される形で実現することになりました。
多くの沖縄県民が天皇皇后両陛下に日の丸を振って奉迎することは、天皇陛下への感謝を表すことであり、沖縄が「日本であること」を世界に示し、中国共産党の「琉球は古来から中華民族の一員」であるという宣伝工作を一蹴することになります。それは、中国の沖縄自治区化を防ぐ道でもあります。
歴代天皇は、国民を大御宝(おおみたから)として、大切にされて来られました。今上天皇が詠まれた琉歌を見ても、人民を恐怖によって支配する中国の「次期皇帝」習近平とは、天と地ほども違います。
沖縄県民、日本国民として、今上天皇の沖縄行幸を心から奉迎致しましょう!(文責・佐々木勝浩)
※「沖縄・天皇陛下奉迎 提灯大パレード」について
【日時】11月18日(日) 17:30~(先着5000名様には提灯が無料贈呈されます)
【スタート場所】沖縄県那覇市「緑ヶ丘公園」(国際通り沿いホテルJALシティ那覇の裏手)
〈パレード〉緑ヶ丘公園→国際通り→旭橋駅→奥武山公園(国場川沿い19:30~提灯奉迎の集い)
【主催】天皇陛下奉迎沖縄県実行委員会⇒
http://hougeiokinawaken1118.ti-da.net/ ----------
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テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済
- 2012/11/12(月) 09:12:09|
- 祭政一致、國史、國體、教育(思想統制、言論統制と戦う)
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