木和田尾~藤原山荘周回スノーシューハイク
2月16日(日)
直前の金曜日から土曜日にかけて、日本列島は各地で記録的な大雪となり、交通の便もかなりの乱れが出ました。僕たちも前日から予定していた御池岳テン泊プランを木和田尾根の日帰りプランに変更。これにより、参加者が増え総勢7名の賑やかなスノーハイクとなりました。
藤原簡易駐車場に7時30分に集まり、8時03分に出発です。風は強いものの心配された天気も回復に向かっているようで一先ず安心です。
車道を少し歩き、白瀬峠登山口からスタートします。
大阪組のNさん夫妻。昨年の北横岳と桧塚奥峰で偶然お会いして以来約1年ぶりです。三河組のKさん・Mさんとは昨年の風折滝と前鬼川以来です。
序盤はlikeさんが先導してくれました。
最初の鉄塔。このルートは何度も鉄塔の下を通ります。中部電力の小さい看板があり番号が振られていました。
金曜から降ったと思われる厚い雪にじわじわと苦しめられます。ここでlikeさんとラッセルを交代します。
樹林帯を抜け振り返ると養老から伊吹方面の素晴らしい展望!
皆、一斉に撮影タイムに入ります。今日は気温も高めでいい天気だけど、依然風が強くてちょっと面倒。
10時35分、坂本谷分岐に到着しました。登山口から2時間半が経ちました。予定ではこのままテーブルランド東端に上陸し、カタクリ峠経由で周回して木和田尾に戻ってくるプランでしたが、テーブルランドへの登り返しを考えると時間的にちょっと厳しそう。likeさんと相談し、藤原岳から大貝戸道を下る周回ルートに変更することにしました。
坂本谷分岐から少し登ったところでツボ足もそろそろ限界になり、スノーシューを履くことに。
相変わらずの強い風にアンニョンさんも耐風姿勢。
Nさんはまだツボ足で頑張ってます。
アンニョンさん、今日は雪が湿って重いと。スノーシューでもそこそこズボりました。
11時30分、中部電力の山小屋の裏で昼食にします。
ラ王袋麺しょうゆ味にウィンナー。フルーツジュースと食後のイチゴも楽しみました。
三河組から高級焼き肉の差し入れです!山で食べると最高です!いつもありがとうございます!
食後、皆一斉にスノーシューを装着。
小屋裏からの登りはいきなり急登が続きます。
奥の鉄塔のところがそろそろ縦走路かな。
最後の登りは遠くから見ると長そうに見えたけど、実際は以外と短かったです。
右手に御池岳が!登り返しは結構標高差がありそう。
急登をクリアしていい笑顔のNさん。
12時55分、縦走路に合流。テーブルランドがどんと構えてひと際目を引きます。しばし撮影タイムにします。
テーブルランド東端
奥の平かな
アンニョンさんとNさん。
霊仙山と伊吹山。伊吹山の左が金糞岳で右が能郷白山かな?
焼き肉パワー?でMさんに続きlikeさんも到着。皆で素晴らしい景色をのんびり楽しみます。
霧氷はほんの少しだったけど、それを差し引いても十分過ぎる素晴らしい展望です。
御池岳を背に、ノートレースの藤原方面へ向かいます。
このルートは大峰にはない感じの景色が広がり、とても贅沢な気持ちになりました。標高はそれほど高くないけれど、標高差のある広い台地状の御池岳は存在感が圧倒的です。結果的にこのルートに変更して正解だと思いました。
あの丘の向こうを目指し、スノーシューハイクを楽しみます。
スノーシューを締め直してる間にラッセルをNさん夫妻に交代。
さすがウルトラマラソンランナーのお二人です、ストックなしでサクサクとラッセルしていきます。この間の練習は70kmだったとか、普通じゃないですねw
ちょっと高原ちっくな広いコルを過ぎると、
藤原山荘もあと少し。
カルスト台地に辿り着くと、正面に藤原岳が姿を現します。
14時25分、藤原山荘に到着です。ここから藤原岳まで往復1時間30分といったところ。雪が締まっていたら往復1時間は掛からないように見えましたが、今日の雪だと無理でしょう。ということで、藤原岳には行かず下山することにしました。
25分ほど休憩し、大貝戸道を下山します。
鈴鹿の街並み。本当に展望のいい山域です。
調子に乗って尻セードしたらGPS(HOLUX M-241)を無くしてしまいました。皆さん捜索頂きありがとうございました。
立派な合数の看板はこの後登山口まで続きます。
最後まで天気に恵まれてよかったです。対岸の斜面には真っ白になった林道が見えています。
16時05分、いつもながら軽快な足取りのKさんと一緒に下山完了。
立派な藤原岳登山口休憩所。帰りは阿下喜温泉に寄ってから帰路につきました。
今回は大勢でワイワイと賑やかな山行でした。皆さん、楽しい鈴鹿ハイクをどうもありがとうございました!また宜しくお願いします。
<アンニョンさん撮影、提供>
◆ログ
撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ USM
EF24-70mm F4L IS USM
直前の金曜日から土曜日にかけて、日本列島は各地で記録的な大雪となり、交通の便もかなりの乱れが出ました。僕たちも前日から予定していた御池岳テン泊プランを木和田尾根の日帰りプランに変更。これにより、参加者が増え総勢7名の賑やかなスノーハイクとなりました。
藤原簡易駐車場に7時30分に集まり、8時03分に出発です。風は強いものの心配された天気も回復に向かっているようで一先ず安心です。
車道を少し歩き、白瀬峠登山口からスタートします。
大阪組のNさん夫妻。昨年の北横岳と桧塚奥峰で偶然お会いして以来約1年ぶりです。三河組のKさん・Mさんとは昨年の風折滝と前鬼川以来です。
序盤はlikeさんが先導してくれました。
最初の鉄塔。このルートは何度も鉄塔の下を通ります。中部電力の小さい看板があり番号が振られていました。
金曜から降ったと思われる厚い雪にじわじわと苦しめられます。ここでlikeさんとラッセルを交代します。
樹林帯を抜け振り返ると養老から伊吹方面の素晴らしい展望!
皆、一斉に撮影タイムに入ります。今日は気温も高めでいい天気だけど、依然風が強くてちょっと面倒。
10時35分、坂本谷分岐に到着しました。登山口から2時間半が経ちました。予定ではこのままテーブルランド東端に上陸し、カタクリ峠経由で周回して木和田尾に戻ってくるプランでしたが、テーブルランドへの登り返しを考えると時間的にちょっと厳しそう。likeさんと相談し、藤原岳から大貝戸道を下る周回ルートに変更することにしました。
坂本谷分岐から少し登ったところでツボ足もそろそろ限界になり、スノーシューを履くことに。
相変わらずの強い風にアンニョンさんも耐風姿勢。
Nさんはまだツボ足で頑張ってます。
アンニョンさん、今日は雪が湿って重いと。スノーシューでもそこそこズボりました。
11時30分、中部電力の山小屋の裏で昼食にします。
ラ王袋麺しょうゆ味にウィンナー。フルーツジュースと食後のイチゴも楽しみました。
三河組から高級焼き肉の差し入れです!山で食べると最高です!いつもありがとうございます!
食後、皆一斉にスノーシューを装着。
小屋裏からの登りはいきなり急登が続きます。
奥の鉄塔のところがそろそろ縦走路かな。
最後の登りは遠くから見ると長そうに見えたけど、実際は以外と短かったです。
右手に御池岳が!登り返しは結構標高差がありそう。
急登をクリアしていい笑顔のNさん。
12時55分、縦走路に合流。テーブルランドがどんと構えてひと際目を引きます。しばし撮影タイムにします。
テーブルランド東端
奥の平かな
アンニョンさんとNさん。
霊仙山と伊吹山。伊吹山の左が金糞岳で右が能郷白山かな?
焼き肉パワー?でMさんに続きlikeさんも到着。皆で素晴らしい景色をのんびり楽しみます。
霧氷はほんの少しだったけど、それを差し引いても十分過ぎる素晴らしい展望です。
御池岳を背に、ノートレースの藤原方面へ向かいます。
このルートは大峰にはない感じの景色が広がり、とても贅沢な気持ちになりました。標高はそれほど高くないけれど、標高差のある広い台地状の御池岳は存在感が圧倒的です。結果的にこのルートに変更して正解だと思いました。
あの丘の向こうを目指し、スノーシューハイクを楽しみます。
スノーシューを締め直してる間にラッセルをNさん夫妻に交代。
さすがウルトラマラソンランナーのお二人です、ストックなしでサクサクとラッセルしていきます。この間の練習は70kmだったとか、普通じゃないですねw
ちょっと高原ちっくな広いコルを過ぎると、
藤原山荘もあと少し。
カルスト台地に辿り着くと、正面に藤原岳が姿を現します。
14時25分、藤原山荘に到着です。ここから藤原岳まで往復1時間30分といったところ。雪が締まっていたら往復1時間は掛からないように見えましたが、今日の雪だと無理でしょう。ということで、藤原岳には行かず下山することにしました。
25分ほど休憩し、大貝戸道を下山します。
鈴鹿の街並み。本当に展望のいい山域です。
調子に乗って尻セードしたらGPS(HOLUX M-241)を無くしてしまいました。皆さん捜索頂きありがとうございました。
立派な合数の看板はこの後登山口まで続きます。
最後まで天気に恵まれてよかったです。対岸の斜面には真っ白になった林道が見えています。
16時05分、いつもながら軽快な足取りのKさんと一緒に下山完了。
立派な藤原岳登山口休憩所。帰りは阿下喜温泉に寄ってから帰路につきました。
今回は大勢でワイワイと賑やかな山行でした。皆さん、楽しい鈴鹿ハイクをどうもありがとうございました!また宜しくお願いします。
<アンニョンさん撮影、提供>
◆ログ
撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ USM
EF24-70mm F4L IS USM
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