Steins;Gate 第22話 「存在了解のメルト」 感想
今回は、素晴らしかったですね。
演出が凄かったですよ。
倫太郎と紅莉栖、二人の切なさが凄く伝わってきて……。
EDの演出も良かったですが、新たな展開にビックリです!
紅莉栖を捜していた岡部はラジ館の屋上で彼女の姿を見つける。
降り出した激しい雨から館内へ逃れたふたり。
そこで紅莉栖は、別の世界線での出来事――β世界線で自分が刺殺されたこと、
α世界線でまゆりを救うために岡部がタイムリープを繰り返してきたこと――の
記憶があると告げる。
Steins;Gate 公式サイト
演出が凄かったですよ。
倫太郎と紅莉栖、二人の切なさが凄く伝わってきて……。
EDの演出も良かったですが、新たな展開にビックリです!
紅莉栖を捜していた岡部はラジ館の屋上で彼女の姿を見つける。
降り出した激しい雨から館内へ逃れたふたり。
そこで紅莉栖は、別の世界線での出来事――β世界線で自分が刺殺されたこと、
α世界線でまゆりを救うために岡部がタイムリープを繰り返してきたこと――の
記憶があると告げる。
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ラジ館屋上で横になっていた紅莉栖、どういう心境だったのかな。
突然の豪雨に「なんぞ、これ!」とビックリ仰天(笑)
雨でシャツが濡れて透けて……エロいぞ。
倫太郎の白衣に破れている箇所を見つけた紅莉栖は、ソーイングセットで
繕いますが、紅莉栖とソーイングセットって、何だか意外な組み合わせな気が。
紅莉栖が心配で捜している時に、白衣を破いちゃったのか。
優しいですね、倫太郎。
そして倫太郎に白衣を渡す時の紅莉栖の態度が可愛いですよ。
紅莉栖にもリーディングシュタイナーが発動しましたか。
それで刺された時の記憶がぼんやりと。
ここでの砂時計の演出ってEDのやつですよね。
倫太郎に対し、「まゆりを助けて」と話す紅莉栖。
そう言われたからって、頷くわけにはいかないですよね。
紅莉栖もそうとう悩んだ末の結論なんでしょうけど。
紅莉栖を見捨てる事は出来ないと足掻こうとする倫太郎。
タイムリープをしようとするのですが、それを止める紅莉栖、よく追いつきましたね。
紅莉栖の足が速いというより、倫太郎が遅いのかな。
ここでの何回もまゆりの死を見てきたという倫太郎を演じる宮野さんの
演技が凄いですね。
実際の所、もう壊れかけというのが伝わってきますよ。
自分が死ぬ事になってもまゆりを助けようとする紅莉栖、いい子すぎますよ。
「たんなる仲間じゃない。俺にとって牧瀬紅莉栖は……」
いつの間にか紅莉栖を好きになっていた事に気付いたんですね。
倫太郎がβ世界線に跳んでも、この世界線が残るとしたら、無数の世界線があるとしたら、
これまで犠牲としてきた世界線は辛い状況になってそうな気がしますね。
紅莉栖に告白した倫太郎、遂にしちゃいましたか!
「と言いますと」って、紅莉栖の反応が可愛いですよ。
返事として倫太郎にキスをする紅莉栖、ここでもツンデレかよ!
今のは印象として弱いからと、もう一度キスをする倫太郎(笑)、
上手いですね。
倫太郎にだけ別れを告げ、アメリカへ戻る紅莉栖に餞別としてタケコプカメラーを
渡す倫太郎。
紅莉栖はお返しとしてドクペを……って、ノーコンですか。
倫太郎が拾いに行っている間に、旅立った紅莉栖。
上手い演出ですが、いなくなるのが不自然なまでに早いですね。
最後の一言は、「さよなら」だったのかな?
切ないですよ。
この場面で「デレ期ktkr」キャンペーンの告知って……。
オペレーションベルダンディー最終段階の勝利宣言をする倫太郎。
最初の頃とは別の意味で痛々しいですよ。
世界が再構築される瞬間、紅莉栖が帰って来ましたよ!
「岡部、わたしも、わたしも岡部の事が……」
ここで世界線が移動しちゃうのが何とも……。
変動する世界、世界線変動率は、1.130205とついに1%の壁を越えましたよ!
新しい世界線で、まゆりにラボメン№004は誰かについて尋ねる倫太郎。
№004は、紅莉栖はいない。
そして白衣の繕った跡も消えてなくなっていて……、切ないですよ。
ここでの勝利宣言が痛々しくて見てて辛いです。
もうその口調は続けなくても大丈夫だから、自分の為に泣いてもいいと倫太郎に
話すまゆり、まゆりにも分かっている?
分かっているというより感じているという感じなのかな?
詳しい事情は分かっていなかったとしても、倫太郎とずっと一緒に居たまゆりだから
今の倫太郎の心理状況がどういったものか分かるんでしょうね。
IBN5100を処分する倫太郎、あれって借りたものなんじゃ……。
EDがいつものと違いますね。
ん?ダルに掛かってきた電話、鈴羽からですか!
第三次世界大戦を防ぐためにラジ館屋上へと倫太郎を呼び出す鈴羽、
どんでもない展開になってきましたよ!
β世界線では、SERNによるディストピアは無くなった代わりに第三次世界大戦が
起こるという事なんですかね。
α世界線だけでなくβ世界線でも未来は真っ暗だと。
するとこれから紅莉栖もまゆりも死なないγ世界線を探す事になるのかな?
鍵を握るのは紅莉栖なんでしょうね。
紅莉栖を生き残らせる事が、新たな世界線への移動という事になりそうです。
今回も凄く面白かったですが、次回もまた楽しみですよ。
次回 第23話「境界面上のシュタインズゲート」
第1話 「始まりと終わりのプロローグ」 感想
第2話 「時間跳躍のパラノイア」 感想
第3話 「並列過程のパラノイア」 感想
第4話 「空理彷徨のランデヴー」 感想
第5話 「電荷衝突のランデヴー」 感想
第6話 「蝶翼のダイバージェンス」 感想
第7話 「断層のダイバージェンス」 感想
第8話 「夢幻のホメオスタシス」 感想
第9話 「幻相のホメオスタシス」 感想
第10話 「相生のホメオスタシス」 感想
第11話 「時空境界のドグマ」 感想
第12話 「静止限界のドグマ」 感想
第13話 「形而上のネクローシス」 感想
第14話 「形而下のネクローシス」 感想
第15話 「亡環上のネクローシス」 感想
第16話 「不可逆のネクローシス」 感想
第17話 「虚像歪曲のコンプレックス」 感想
第18話 「自己相似のアンドロギュノス」 感想
第19話 「無限連鎖のアポトーシス」 感想
第20話 「怨嗟断絶のアポトーシス」 感想
第21話 「因果律のメルト」 感想
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突然の豪雨に「なんぞ、これ!」とビックリ仰天(笑)
雨でシャツが濡れて透けて……エロいぞ。
倫太郎の白衣に破れている箇所を見つけた紅莉栖は、ソーイングセットで
繕いますが、紅莉栖とソーイングセットって、何だか意外な組み合わせな気が。
紅莉栖が心配で捜している時に、白衣を破いちゃったのか。
優しいですね、倫太郎。
そして倫太郎に白衣を渡す時の紅莉栖の態度が可愛いですよ。
紅莉栖にもリーディングシュタイナーが発動しましたか。
それで刺された時の記憶がぼんやりと。
ここでの砂時計の演出ってEDのやつですよね。
倫太郎に対し、「まゆりを助けて」と話す紅莉栖。
そう言われたからって、頷くわけにはいかないですよね。
紅莉栖もそうとう悩んだ末の結論なんでしょうけど。
紅莉栖を見捨てる事は出来ないと足掻こうとする倫太郎。
タイムリープをしようとするのですが、それを止める紅莉栖、よく追いつきましたね。
紅莉栖の足が速いというより、倫太郎が遅いのかな。
ここでの何回もまゆりの死を見てきたという倫太郎を演じる宮野さんの
演技が凄いですね。
実際の所、もう壊れかけというのが伝わってきますよ。
自分が死ぬ事になってもまゆりを助けようとする紅莉栖、いい子すぎますよ。
「たんなる仲間じゃない。俺にとって牧瀬紅莉栖は……」
いつの間にか紅莉栖を好きになっていた事に気付いたんですね。
倫太郎がβ世界線に跳んでも、この世界線が残るとしたら、無数の世界線があるとしたら、
これまで犠牲としてきた世界線は辛い状況になってそうな気がしますね。
紅莉栖に告白した倫太郎、遂にしちゃいましたか!
「と言いますと」って、紅莉栖の反応が可愛いですよ。
返事として倫太郎にキスをする紅莉栖、ここでもツンデレかよ!
今のは印象として弱いからと、もう一度キスをする倫太郎(笑)、
上手いですね。
倫太郎にだけ別れを告げ、アメリカへ戻る紅莉栖に餞別としてタケコプカメラーを
渡す倫太郎。
紅莉栖はお返しとしてドクペを……って、ノーコンですか。
倫太郎が拾いに行っている間に、旅立った紅莉栖。
上手い演出ですが、いなくなるのが不自然なまでに早いですね。
最後の一言は、「さよなら」だったのかな?
切ないですよ。
この場面で「デレ期ktkr」キャンペーンの告知って……。
オペレーションベルダンディー最終段階の勝利宣言をする倫太郎。
最初の頃とは別の意味で痛々しいですよ。
世界が再構築される瞬間、紅莉栖が帰って来ましたよ!
「岡部、わたしも、わたしも岡部の事が……」
ここで世界線が移動しちゃうのが何とも……。
変動する世界、世界線変動率は、1.130205とついに1%の壁を越えましたよ!
新しい世界線で、まゆりにラボメン№004は誰かについて尋ねる倫太郎。
№004は、紅莉栖はいない。
そして白衣の繕った跡も消えてなくなっていて……、切ないですよ。
ここでの勝利宣言が痛々しくて見てて辛いです。
もうその口調は続けなくても大丈夫だから、自分の為に泣いてもいいと倫太郎に
話すまゆり、まゆりにも分かっている?
分かっているというより感じているという感じなのかな?
詳しい事情は分かっていなかったとしても、倫太郎とずっと一緒に居たまゆりだから
今の倫太郎の心理状況がどういったものか分かるんでしょうね。
IBN5100を処分する倫太郎、あれって借りたものなんじゃ……。
EDがいつものと違いますね。
ん?ダルに掛かってきた電話、鈴羽からですか!
第三次世界大戦を防ぐためにラジ館屋上へと倫太郎を呼び出す鈴羽、
どんでもない展開になってきましたよ!
β世界線では、SERNによるディストピアは無くなった代わりに第三次世界大戦が
起こるという事なんですかね。
α世界線だけでなくβ世界線でも未来は真っ暗だと。
するとこれから紅莉栖もまゆりも死なないγ世界線を探す事になるのかな?
鍵を握るのは紅莉栖なんでしょうね。
紅莉栖を生き残らせる事が、新たな世界線への移動という事になりそうです。
今回も凄く面白かったですが、次回もまた楽しみですよ。
次回 第23話「境界面上のシュタインズゲート」
第1話 「始まりと終わりのプロローグ」 感想
第2話 「時間跳躍のパラノイア」 感想
第3話 「並列過程のパラノイア」 感想
第4話 「空理彷徨のランデヴー」 感想
第5話 「電荷衝突のランデヴー」 感想
第6話 「蝶翼のダイバージェンス」 感想
第7話 「断層のダイバージェンス」 感想
第8話 「夢幻のホメオスタシス」 感想
第9話 「幻相のホメオスタシス」 感想
第10話 「相生のホメオスタシス」 感想
第11話 「時空境界のドグマ」 感想
第12話 「静止限界のドグマ」 感想
第13話 「形而上のネクローシス」 感想
第14話 「形而下のネクローシス」 感想
第15話 「亡環上のネクローシス」 感想
第16話 「不可逆のネクローシス」 感想
第17話 「虚像歪曲のコンプレックス」 感想
第18話 「自己相似のアンドロギュノス」 感想
第19話 「無限連鎖のアポトーシス」 感想
第20話 「怨嗟断絶のアポトーシス」 感想
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