刀語 第7話 「悪刀・鐚(アクトウ・ビタ) 」 感想
「それでも俺は姉ちゃんを殺したくはなかったよ」
天才 VS 無刀
悪刀・鐚を祀る陸奥の死霊山が、何者かによって壊滅されられ、悪刀・鐚も奪われてしまう。
その何者かを追って、日本の剣士達の聖地である、土佐の清涼院護剣寺へと向かう
七花ととがめ。
そして、刀大仏と呼ばれる巨大な大仏のあるその寺に辿り着いた二人は、
そこで起こっていた異常事態と、その原因である意外な人物に遭遇する。
前回の次回予告で壮絶なネタバレをしていた今回のお話。
どうなるか楽しみにしていましたが、素晴らしかったです。
お遊びも仕込んでいたし(笑)
刀語 公式サイト
天才 VS 無刀
悪刀・鐚を祀る陸奥の死霊山が、何者かによって壊滅されられ、悪刀・鐚も奪われてしまう。
その何者かを追って、日本の剣士達の聖地である、土佐の清涼院護剣寺へと向かう
七花ととがめ。
そして、刀大仏と呼ばれる巨大な大仏のあるその寺に辿り着いた二人は、
そこで起こっていた異常事態と、その原因である意外な人物に遭遇する。
前回の次回予告で壮絶なネタバレをしていた今回のお話。
どうなるか楽しみにしていましたが、素晴らしかったです。
お遊びも仕込んでいたし(笑)
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陸奥の壱級災害指定地域、死霊山の祠に祀られていた悪刀「鐚」を奪ったのは七実!
守っていた人たちは皆殺しですか!
悪刀「鐚」は苦無の形、最近は日本刀の姿をしていないのばかりですね。
七実「膳は急げ、いえ、悪は急げ、かしら」
なんて悪い笑顔!
七実にとっては倒れてる人たちは草と同じ扱いかよ!
草むしりが趣味って……草ってこういう事なのか……。
怖すぎるぞ、七実。
七実の前に出てきた幽霊は父親の鑢六枝か!
母親も出てきたよ!
なるほど、奪った降霊術で出てきた幽霊ですか。
何でもアリですね、姉ちゃん。
横スクロールアクションゲームが始まったよ(笑)
まさに七実無双!なんてチートな戦闘力!
土佐の清涼院護剣寺で七実と相対した七花ととがめとおまけに左右田右衛門左衛門。
七実に怪我させたくないと心配する七花。
七花にとって唯一の家族である七実はやっぱり特別なんですね。
旅を続けているうちに人間らしくなってきたというのも、もちろんあるだろうけど。
七花 vs 七実 第1R …… 七実圧勝!
つーか、勝負になってねえよ!
最終奥義「七花八裂」もアッサリ破られたし。
凍空一族を壊滅させたのはやっぱり七実でしたか。
見ただけで怪力も手に入れられるってチートすぎる!
七実「あなたを相手にするには、この小指一本で十分よ」
忍法足軽の応用で打撃から重さを取り除くという手加減をされた負けた七花。
手加減してなかったら272回死んでるって……とんでもねえ!
七実「それはあなたが聞き違いしたのよ」
七実「わたしはこの小指一本以外全てで十分と言ったのよ」
ちょっ、何それ(笑)
上半身をはだけた七実の胸の谷間に刺さっていた悪刀「鐚」。
悪刀「鐚」の能力は人体の活性化ですか。
まさに鬼に金棒じゃないか。
それにしても上半身をはだけたけどエロさよりも怖さが勝ってましたね。
ここで時間を遡るのか。
またゲームちっくな画面ですね(笑)
七実の清涼院護剣寺乗っ取りは奇々怪界ですか(笑)
スタッフ、今回は色々と遊んでいますね。
否定姫に報告に尾張に戻った右衛門左衛門。
右衛門左衛門やまにわににとっても七実は化け物なんですね。
とがめは偶然を装って右衛門左衛門を蹴っていたのか(笑)。
らしいっちゃらしいけど、せこいというか子供ですね。
七実の倒された護剣寺の修行僧の死体は放置されたままなの!
ちゃんと埋葬してあげようよ!全滅したわけじゃないんだからさ。
七実に負けたことで落ち込んでいる七花。
とがめの膝枕で再教育(笑)
とがめ「半年前ならいざ知らず、今は私の刀はそなたしかおらんと思っておるわ」
はいはい、ラブコメ、ラブコメ(笑)
七花にビンタしたとこまでは格好良かったんですけどね……。
着地に失敗してこけちゃったよ(笑)
さっきの華麗な蹴りは何だったんだ。
とがめ「そうやって落ち込んでうじうじしている事こそが、みっともないと言っているのだ」
とがめに喝を入れられて復活した七花。
最終奥義「七花八裂」の弱点は第四の奥義「柳緑花紅」が溜め技なので連続技として
隙が出来るというものでした。
ぴょこぴょこと技を再現しようとするとがめが可愛いよ。
それにしても、とがめはよく弱点が分かりましたね。
しっかり見えていたのか。
それともとがめでも分かるくらい溜めによる隙が大きかったのか。
七実「七花……早く、早くわたしを殺しに来なさい」
七実の本当の望みは自分が殺されることなのか。
七実ととがめの会話での七実は実に黒々しいですね。
刀大仏の前で決着を付ける事になった七花と七実の姉弟対決。
これ大仏でなくて明王じゃないの?
七花は姉である七実を守る為に父親である六枝を殺したのか。
七花 vs 七実 第2R …… 七実&とがめの勝利!
とがめの考えた奇策は灯りである蝋燭を一斉に消して七実の目を封じるというもの。
七花が片目を瞑っていたのも予め暗闇に慣らしていたんですね。
七花が繰り出した新しい最終奥義「七花八裂(改)」
これが決まって七実から悪刀「鐚」を奪いましたよ。
「鐚」が刺さっていた箇所に穴が空いてる!
七実から語られた衝撃の事実、それは見稽古は他人の強さを身に付ける事で
自分の強さを封じ弱くしていた事。
他人を吸収したことで弱くなる、魔人・ブウもそうでしたね。
二人の闘いを避けようとするとがめの髪の毛を真空破で斬った七実。
七実「髪の長い女が好みだったの?そういうところも父さんによく似てるわね」
七実「ハッキリ言って不愉快だわ」
七花を挑発する七実。
七実の本来の目的である殺されるを実現するには七花を怒らせる必要がありますからね。
七花「やってみろ!ただしその頃には姉ちゃんは八つ裂きになってるだろうがな」
七花 vs 七実 第3R …… 七実勝利!
七実の全力に七実の肉体は耐えられない。
だからこそ見稽古で他人の強さを身に付け弱くなっていった七実。
七花との闘いで肉体が壊れていって……虚刀流・蒲公英で七花に倒された七実。
七実(褒めてあげる七花。よくぞ、よくぞ……)
七実「よくもわたしを殺したわね」
七実(あれ?噛んじゃったのかな)
最後の最後で噛んじゃたよ!
その違いは大きいぞ!
やっぱりというか、七実との闘いはまともにぶつかっての勝つというのではなかったですね。
七花「姉ちゃんは最強だけど、最強すぎてやっぱり戦える身体じゃないんだよ」
七花「その弱い身体は天才過ぎるせいなんだ」
七花「俺はそう思う」
最強であったが故に最弱でもあった七実。
何だか切ない話でしたね。
七花「触っていいか?」
とがめ「好きにしろ。この髪好きの変態め」
髪フェチ扱いですか(笑)
とがめ「私にはそなたがおるし、そなたには私がいるであろう」
相変わらずのイチャイチャっぷりですね。
今回のEDは「迷い子さがし」、歌:鑢七実(中原麻衣)
タイトルも歌詞もまさに七実の為の歌ですね。
ED後の幼い頃の七実と七花は反則でしょ!
切なさ倍増ですよ。
EDでもとがめの髪の毛が短くなっていますね。
次回予告で「ちぇすと!」と言ったのを「ちぇりお!」に言い直してるよ!(笑)
今回は凄く面白かったですね。
七実との戦いもどうなるかと思っていましたが、綺麗に纏めていました。
やはりこのシリーズは面白いですよ。
次回も楽しみです。
次回 第8話「微刀・釵」
第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
第4話 「薄刀・針(ハクトウ・ハリ) 」 感想
第5話 「賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) 」 感想
第6話 「双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) 」 感想
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守っていた人たちは皆殺しですか!
悪刀「鐚」は苦無の形、最近は日本刀の姿をしていないのばかりですね。
七実「膳は急げ、いえ、悪は急げ、かしら」
なんて悪い笑顔!
七実にとっては倒れてる人たちは草と同じ扱いかよ!
草むしりが趣味って……草ってこういう事なのか……。
怖すぎるぞ、七実。
七実の前に出てきた幽霊は父親の鑢六枝か!
母親も出てきたよ!
なるほど、奪った降霊術で出てきた幽霊ですか。
何でもアリですね、姉ちゃん。
横スクロールアクションゲームが始まったよ(笑)
まさに七実無双!なんてチートな戦闘力!
土佐の清涼院護剣寺で七実と相対した七花ととがめとおまけに左右田右衛門左衛門。
七実に怪我させたくないと心配する七花。
七花にとって唯一の家族である七実はやっぱり特別なんですね。
旅を続けているうちに人間らしくなってきたというのも、もちろんあるだろうけど。
七花 vs 七実 第1R …… 七実圧勝!
つーか、勝負になってねえよ!
最終奥義「七花八裂」もアッサリ破られたし。
凍空一族を壊滅させたのはやっぱり七実でしたか。
見ただけで怪力も手に入れられるってチートすぎる!
七実「あなたを相手にするには、この小指一本で十分よ」
忍法足軽の応用で打撃から重さを取り除くという手加減をされた負けた七花。
手加減してなかったら272回死んでるって……とんでもねえ!
七実「それはあなたが聞き違いしたのよ」
七実「わたしはこの小指一本以外全てで十分と言ったのよ」
ちょっ、何それ(笑)
上半身をはだけた七実の胸の谷間に刺さっていた悪刀「鐚」。
悪刀「鐚」の能力は人体の活性化ですか。
まさに鬼に金棒じゃないか。
それにしても上半身をはだけたけどエロさよりも怖さが勝ってましたね。
ここで時間を遡るのか。
またゲームちっくな画面ですね(笑)
七実の清涼院護剣寺乗っ取りは奇々怪界ですか(笑)
スタッフ、今回は色々と遊んでいますね。
否定姫に報告に尾張に戻った右衛門左衛門。
右衛門左衛門やまにわににとっても七実は化け物なんですね。
とがめは偶然を装って右衛門左衛門を蹴っていたのか(笑)。
らしいっちゃらしいけど、せこいというか子供ですね。
七実の倒された護剣寺の修行僧の死体は放置されたままなの!
ちゃんと埋葬してあげようよ!全滅したわけじゃないんだからさ。
七実に負けたことで落ち込んでいる七花。
とがめの膝枕で再教育(笑)
とがめ「半年前ならいざ知らず、今は私の刀はそなたしかおらんと思っておるわ」
はいはい、ラブコメ、ラブコメ(笑)
七花にビンタしたとこまでは格好良かったんですけどね……。
着地に失敗してこけちゃったよ(笑)
さっきの華麗な蹴りは何だったんだ。
とがめ「そうやって落ち込んでうじうじしている事こそが、みっともないと言っているのだ」
とがめに喝を入れられて復活した七花。
最終奥義「七花八裂」の弱点は第四の奥義「柳緑花紅」が溜め技なので連続技として
隙が出来るというものでした。
ぴょこぴょこと技を再現しようとするとがめが可愛いよ。
それにしても、とがめはよく弱点が分かりましたね。
しっかり見えていたのか。
それともとがめでも分かるくらい溜めによる隙が大きかったのか。
七実「七花……早く、早くわたしを殺しに来なさい」
七実の本当の望みは自分が殺されることなのか。
七実ととがめの会話での七実は実に黒々しいですね。
刀大仏の前で決着を付ける事になった七花と七実の姉弟対決。
これ大仏でなくて明王じゃないの?
七花は姉である七実を守る為に父親である六枝を殺したのか。
七花 vs 七実 第2R …… 七実&とがめの勝利!
とがめの考えた奇策は灯りである蝋燭を一斉に消して七実の目を封じるというもの。
七花が片目を瞑っていたのも予め暗闇に慣らしていたんですね。
七花が繰り出した新しい最終奥義「七花八裂(改)」
これが決まって七実から悪刀「鐚」を奪いましたよ。
「鐚」が刺さっていた箇所に穴が空いてる!
七実から語られた衝撃の事実、それは見稽古は他人の強さを身に付ける事で
自分の強さを封じ弱くしていた事。
他人を吸収したことで弱くなる、魔人・ブウもそうでしたね。
二人の闘いを避けようとするとがめの髪の毛を真空破で斬った七実。
七実「髪の長い女が好みだったの?そういうところも父さんによく似てるわね」
七実「ハッキリ言って不愉快だわ」
七花を挑発する七実。
七実の本来の目的である殺されるを実現するには七花を怒らせる必要がありますからね。
七花「やってみろ!ただしその頃には姉ちゃんは八つ裂きになってるだろうがな」
七花 vs 七実 第3R …… 七実勝利!
七実の全力に七実の肉体は耐えられない。
だからこそ見稽古で他人の強さを身に付け弱くなっていった七実。
七花との闘いで肉体が壊れていって……虚刀流・蒲公英で七花に倒された七実。
七実(褒めてあげる七花。よくぞ、よくぞ……)
七実「よくもわたしを殺したわね」
七実(あれ?噛んじゃったのかな)
最後の最後で噛んじゃたよ!
その違いは大きいぞ!
やっぱりというか、七実との闘いはまともにぶつかっての勝つというのではなかったですね。
七花「姉ちゃんは最強だけど、最強すぎてやっぱり戦える身体じゃないんだよ」
七花「その弱い身体は天才過ぎるせいなんだ」
七花「俺はそう思う」
最強であったが故に最弱でもあった七実。
何だか切ない話でしたね。
七花「触っていいか?」
とがめ「好きにしろ。この髪好きの変態め」
髪フェチ扱いですか(笑)
とがめ「私にはそなたがおるし、そなたには私がいるであろう」
相変わらずのイチャイチャっぷりですね。
今回のEDは「迷い子さがし」、歌:鑢七実(中原麻衣)
タイトルも歌詞もまさに七実の為の歌ですね。
ED後の幼い頃の七実と七花は反則でしょ!
切なさ倍増ですよ。
EDでもとがめの髪の毛が短くなっていますね。
次回予告で「ちぇすと!」と言ったのを「ちぇりお!」に言い直してるよ!(笑)
今回は凄く面白かったですね。
七実との戦いもどうなるかと思っていましたが、綺麗に纏めていました。
やはりこのシリーズは面白いですよ。
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第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
第4話 「薄刀・針(ハクトウ・ハリ) 」 感想
第5話 「賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) 」 感想
第6話 「双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) 」 感想
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