ついに姉弟の戦い------------!!
月に一度のお楽しみ。
でも今回の話はちょっと切なかったね
さぁ、後半戦開始!!
作画が変わったと聞きましたが、確かに。
なんだかベタな一色絵になった感じで、平面的になった印象。
紙芝居?
ゲーム風?
雰囲気的には私は前回までの方が好きかなぁ。
折角アニメなんだし・・・
今度の敵は姉!?
悪刀・鐚を手にしたのは七実。
七実の世界はどうなってしまったのか?
彼女の目に映る世界は、人が人でないよう。
「この草が!!」
って、自分の肌に触れる者を容赦なく倒して行く七実。
そして、左右田右衛門左衛門の案内で、土佐で再会を果たす姉弟。
「殺す気で来なさい!!」
七実にはあの眼がある限り、今の所弱点はない。
なんと、こなゆきの村を壊滅させたのは、七実だというのだ!!
すべての力を吸収していた七実。
もはや七花にも相手にはならないのか!?
更に、体力不足は、悪刀・鐚を胸に突き刺す事によって身体の組織を無理やり活性化させ補った七実。
左右田右衛門左衛門から七実の報告を受けた尾張の否定姫。
噂の真相はすべて本物。
そのすべてに七実が関わっていたという事実。
残された七花に勝ち目はあるのか?
縁側でゆっくりお茶を飲むとがめと七実。
七花の事を「錆びた刀」だと称した七実。
戦いたくはないけれど、真剣勝負を避ける理由が今はない-----------。
落ち込む七花に、ビンタを食らわすとがめ。
「一度しか聞かん!!
そなた、七実と再戦する気はあるか!!」
あると答えた七花のために、奇策を考えてやると言うとがめ。
相手の防御力を無効にするという最終奥儀の弱点。
まずは七実の目を失くさなくては。
そこでとがめは刀大仏の前で、決着をつけようと提案する。
「殺す気で来なさい。私もあなたを殺してあげるわ」
初に披露する連続技で勝負をするという七花。
そう、一番隙ができやすい技を一番前に持っていく事で七花は活路を見出したのだ!!
そして、倒れた七実の身体から刀を抜く七花。
自分をより弱くするために、他人の力を見ていたという七実。
七実は死にたいが為に今まで戦ってきたというのか!?
最期は七花の手で------------。
出来ないという七花を奮い立たせるため、とがめの髪を切り落とした七実。
涙を流しながら姉にトドメを刺す弟。
「よくも私を殺したわね」
って、本当に言いたい言葉はそれではないはずなのに・・・。
最期に七実は噛んじゃったよう。
彼女は七花に殺されたかっただけ--------。
とがめの切られた髪を撫でる七花。
これでふたりは天涯孤独な身というけれど、今はもう、ふたりが家族のようなもの。
残る刀は後5本。
今度こそ尾張へ----------の前に江戸!?
姫との再会もあるようですね。
切ない願い。
強いからこそ弟に殺される事で救われたかった・・・。
丈夫な体だったら、もしかしたらこんな展開にはならなかったかもしれませんね。
でも、それもまた運命という事で・・・。
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