準備段階から、NPOファングリーン事務局とは、何回か打ち合わせをさせていただいており、こちらとしては当日までに芝生を最高の状態に仕上げておくことをお約束し、運動会の実行委員長には、みなさんに気持ちよく芝生を利用していただく際のマナーなどお話ししました。
てっきり芝生を痛めないようにと気を遣ってくれているのだと思い、「そこまで気を遣ってくれなくても良いのに…」と思っていましたが、運動会終了後に、実行委員長と話してそうではないことがわかりました。
「芝生のためもあるのですが、最近裸足で遊ぶってことがなくなってきているので、ぜひ参加者に裸足になってもらいたかったんですよ」と自分から率先して裸足になったとか。大人も子どもも、芝生の気持ちよさを感じてほしかったとのこと。
すごくうれしくなりました!
じつは今年の実行委員長は、元トップリーグ(サッカーでいうJ1)で活躍したラグビーマン。4流プレイヤーだったわたくし事務局にとっては雲の上の人です。
彼の気持ちが伝わって、芝生の気持ちよさをわかった園児や保護者がいてくれたことでしょう。
むさしの市民公園は、いろんなイベントで使ってもらう公園ですが、やっぱりこのイベントが一番好きだな。