ある有名な経営者の言葉だそうです
ネットは本当に勉強になります。
「マダム・ヒッキーのCEOへの道」というブログに、「メンバーシップ型とジョブ型」というエントリがありました。早速読んでみますと・・・、
http://hikida.freund.jp/2014/08/post-769.html
「メンバーシップ型」と「ジョブ型」は、
就職の形態というか、最近にする言葉です。
従来、日本の企業は新卒者を一括採用し、
組織内で育成していく。
ある有名な経営者の言葉だそうです、
「ある有名な経営者の言葉だそうです」・・・。
そうだったんだ!?私も知らずに使っていましたが。
で、その意味は、
「メンバーシップ型」とは、
「いつでも、どこでも、何でも、高いスキルで、最後まで」。
??????「高いスキル」?
いや、そういう意味でこの言葉を使っている「有名な経営者」って・・・?
さらに、
それに対して「ジョブ型」は、この仕事をあの上司の評価のもとで、
という働き方で、キャリアアップのために転職する。
上司が転職すると共に会社を変える。
「ジョブ型」を現す言葉は、
「昇進か、もしくは退職(up or out)」
??????????
上司と運命を共にするって、それこそ究極のメンバーシップじゃありませんこと、奥様?
(参考)
ちなみに、生粋のジョブ型労働社会がどんなものであるかを知りたい方には、この本がオススメです。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2014/07/102275.html
第1章 アメリカ自動車産業―国際競争力と労使関係
第2章 アメリカの非能力主義・日本の能力主義
第3章 アメリカにも年功制がある?―先任権の及ぶ領域
第4章 チーム・コンセプトという日本化―トップダウン経営の限界
第5章 新生GMにおける経営改革の課題―国際競争力・労使関係・職長の役割
第6章 新生GMと日本への示唆
山下ゆさんの的確な書評もありますのでご参考までに。
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