2016/11/05
RD-XD72DのDVDドライブを交換した
久しぶりにDTP以外のネタ。
ちょっと古い機種ではあるものの、東芝のDVDレコーダー『RD-XD72D』が実はまだ現役稼働中だったりします。
しかし、一か月くらい前からDVDドライブの動作がおかしくなってしまったので、思い切ってドライブを交換してみたりしました。
まあ、この機種のドライブ交換情報はネットに結構上がってはいるけれども、一応情報として残しておきます。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2016/11/05
ちょっと古い機種ではあるものの、東芝のDVDレコーダー『RD-XD72D』が実はまだ現役稼働中だったりします。
しかし、一か月くらい前からDVDドライブの動作がおかしくなってしまったので、思い切ってドライブを交換してみたりしました。
まあ、この機種のドライブ交換情報はネットに結構上がってはいるけれども、一応情報として残しておきます。
製品情報 / 機能情報 - HDD&DVDレコーダー RD-XD92D/RD-XD72D | 東芝 : HDD DVD:【TOSHIBA】
VARDIA(ヴァルディア) RD-XD72D【価格.com】
発売が2006年5月ってことなので、すでに10年選手。実際には2007年頃に買ったと思うので…・・ということで念のためこのblogを検索したところ、2007年1月8日にその記録が残ってた。このころは思いっきり日記的なものをつけてたからなあ……。ともあれ、10年弱ってところになりますが。
ちなみに現在は、2011年3月に購入したRD-BR600に主役の座を渡しているんですが、サブ用途としてHDD録画・再生のみとして使用してたのがここ最近の動向。
しかしながら、DVDドライブにトラブル勃発。
トレイが勝手に排出状態になり、挿入してもまた排出状態になってしまうという問題が。無理矢理押し込めばなんとかなるけれども、どーも状況としてはうまくない。調べた限りはよくある不具合の模様。
で、「RD-XD72D DVDドライブ交換」で検索をかけると、たいてい出てくる情報は「搭載しているのがPanasonic SW-9574で不具合が多く、交換するなら改良型のSW-9576」という内容ばかり。
まあそれだけなら該当のドライブ入手すりゃいいって話ではあるんですが、問題がひとつ。
これに搭載できるドライブは「インターフェースがATAPI」ということ。
HDDのほうはSATAになってるんですが、DVDドライブは現在では既に新品での入手は事実上不可能であるという点。そりゃまあ、今更ATAPIのドライブを新品で入手ってのは、当然ながら無理ですわなあ……。
もしかしたらネットであれば何かしら入手可能かも、と思ったんですが……あるにはあった。
ひとつはamazon。Samsungのリファービッシュ品が2980円。もうひとつはヤフオク。どんぴしゃのSW-9576が中古で9000円弱。
……Samsungのドライブが使えるって保証はなかったし、今更これに9000円もの金をしかも中古で入手して費用はかけたくない。
そこでもうちょっと調べてみたところ、下記のような情報を発見。
東芝DVDレコーダーRD-XD72DのDVDドライブを交換しました【t2skiのページ】
でウチに眠ってたATAPI DVDドライブを取付けて無事動作しました
日立LG GSA-H42N
という機種で、ヤフオクでも数百円で売られている安価のなものです
ほう、同じメーカー・系列機種じゃなくても大丈夫なのか……。
ということで「そういえば日立LGのATAPIなDVDドライブって持ってたよなー」と思ってちょっと自前のストックを漁ってみたところ……処分してました。
ということだとハードオフとかのジャンクを漁るしかないか、ってことで、ちょっと行く機会を伺っていました。
で、しばらくしてからたまたま日曜日の秋葉原に出向く機会があって、ふらっと立ち寄った「週末恒例 ガレージ内のジャンク市」(別にそういう名前の店じゃなくて末広町駅の裏手あたりにある、昔からやってるところ)で、ちょーどジャンクのATAPIなドライブがあるのを発見。
そこでちょーど「SW-9572C」と「GSA-H44N」を発見。価格は1つ100円。……これなら同じメーカーの型番前後ドライブだし、ハズレでも価格的に別にいーかってことでそれらをゲット。
で、本日余裕があったのでさくっと入れ替え。
入れ替え中の画像はこちら。
ネジ7個外してフタあけて、HDDマウンタ2つ外して、DVDドライブのケーブルとってネジ外して、フロントベゼル取った入れ替えのドライブとさくっと交換。
ちなみに交換前・交換後のドライブのシールはこちら。
入ってたのが最初からSW-9576-Eという、つまりは改良型のほう。そして入れ替えたのは、どっちかというと新しいほうがいいかってことで、GSA-H44Nのほう。
壊れた側のほうが意外ではあったけれども……まあ、長年使ってれば壊れるときはまあ壊れますわな。
ちなみに全長は、GSA-H44Nのほうが妙に短かったですが、取り付け的には全然問題なかったです。
入れ替え後、HDDの中に残っててどうしても焼いておきたかったものをさくっと連続で焼きこみ。DVD-R×2と、DVD-R DL×2。全く問題なくライティングできました。よかったよかった。
ちなみに念のため、GSA-H44Nの素性を調べたところ、たまにドライブ情報のチェックをさせてもらっている「CD-R実験室」さんにあることをキャッチ。さすがだなあ……。
■日立LG GSA-H44N - 2007年4月4日更新 -【CD-R実験室】
一通り調べたところでは、(LG版の)GSA-H42N と比べてはっきりとした差はなさそうです。
……GSA-H42Nが認識するなら、そりゃGSA-H44Nも認識するわけだ、と妙に納得した次第です。
ちなみにSW-9576-E→GSA-H44Nに変えてひとつだけグレードダウンしたことが。
殻付きのDVD-RAMが使えなくなりました。……いやまあ、使ってないし全然困ることはないんですが。
なお、もうひとつ入手したSW-9572Cのほうは形状から確実に殻付きDVD-RAMへの対応はしてたんですが。もっとも、これ書いている最中にこのドライブの素性を調べたところ、2003年のAKIBA PC Hotline!の記事に引っかかるわ、別のショップのほうのスペックリストにはDLメディア使えないわってことが書いてあるので……うん、捨てよう。
コメント