無痛～診える眼～ （第8話・11/25） 感想
フジテレビ系『無痛～診える眼～』（公式）
第8話『真犯人の孤独』の感想。
なお、原作小説：久坂部羊氏の『無痛』は未読。
佐田殺しの犯人としてイバラ（中村蒼）が逮捕された。白神（伊藤英明）の脳裏にはイバラと出会った5年前がよみがえる。取り調べに当たる早瀬（伊藤淳史）は、何も覚えていないと言うイバラにいら立ち、心神喪失のふりなのではと疑う。一方、為頼（西島秀俊）は早瀬に、逮捕直前のイバラの異変を明かすとともに、イバラに面会。そんな中、サトミ（浜辺美波）に対する「石川一家殺害事件」についての聴取がついに行われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
いよいよ「石川一家殺害事件」の真実解明へ動き出した
切ないながらもやっと声を発したサトミ（浜辺美波）に訪れた新たな運命、イバラ（中村蒼）が抱える心の闇、「受け入れるべき痛みがあるのかもしれません」と白神（伊藤英明）との関係に距離を置く為頼（西島秀俊）、白神の体調不良、事件の真相に一歩ずつ近づく早瀬（伊藤淳史）と、いよいよ「石川一家殺害事件」の真実解明へ動き出した本作。
メリハリある丁寧な映像と俳優陣の好演が光る作品
コンセプトも新鮮だし、映像も必然性のあるグロさもありつつ、アットホームな食事のシーンなど織り交ぜた丁寧な作風、そして俳優陣の好演ありで、実に楽しい作品に仕上がりつつあると思う。フジテレビの連ドラは『月9』以外の3ドラマは視聴率低迷中と言われるが、本作については私は例外だと思っている。
あとがき
でも、ナントこんなに佳境に入ってきたのに、次回の放送がお休みって、こう言う番組編成自体がフジテレビのダメなところ。12月になれば特番も増えるし、各連ドラも最終章で盛り上げるに違いないのに、なぜ休むのでしょう？？？
※12月2日の放送はお休みです。
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【これまでの感想】
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