表紙はナギ。へそだしルックです!夏だからですね。服装も比較的ラフな格好が多いです。この調子でヒナギクさんの私服姿を希望する読者は私だけではないはず!
さて今回は、ヒナギクさんへのプレゼント選びに浮かれているハヤテに、学年末試験という現実な問題が訪れようとしています。ハヤテは白皇学院の編入試験をぎりぎりで突破した男。彼なら…彼ならやってくれるはずです!赤点という名の赤っ恥を!!
・問題の問いが外国語ってどーよ
しかも、Mathematikと英語と書かれながら問いがドイツ語。ワタルがいうように難しいとかそうゆうレベルじゃなく、どこかおかしいような…。本当に高校の試験なんでしょうか。
しかし、試験が何語で書かれていても問題ないといった雰囲気をかもし出すナギ、伊澄さん、マリアさんの御三方。そりゃそうでしょう。伊澄さんは四ヶ国語、ナギは八ヶ国語、マリアさんにいたっては十三ヶ国語ができるという、とこぞのパーフェクト超人ですかというほどのラインナップ。お嬢様方の常識を一般人に当てはめてはいけません。
ところでマリアさん。いいお魚が手に入ったと言ってますが、それは海のお魚さんですか?それともあの湖のお魚さんですか?
・なんか最近
マリアさんがハヤテを意識することが多くなってきたような…。以前までは、マリアさんにとってハヤテは同僚というか、手のかかる弟程度の認識だったと思うのですが、歳の近い男の子と感じてからですかね。最近露骨に赤くなることが多くなってきました。
・ワタルが白皇学院に通う理由
ワタルが白皇に行きたい理由=そこに伊澄さんがいるから。ということですよね多分。しかし、理由はどうであれ、飛び級が出来たということは、ワタルのもともとの能力が高いのということと、ナギのスパルタ教育(これは勝手な思い込み)、プラス伊澄さんへの好意があってのことなのでしょうね。
・ナギにとってワタルとは
ナギ曰く、ワタルは出来の悪い弟とのことですが、確かにナギは、年上の女の子っぽくワタルに接しているところがありますね。どうもこの年齢の女の子は、同世代の男の子を年下みたく扱うことが多いですよね。まあ精神年齢が男の子より上になりやすいので、仕方がないといえば仕方がないのですが。しかし、ナギとワタルのやり取りは中のいいカップルにしか見えませんね。
ナギとのやり取りをハヤテにみられ、ごまかすために勢いで伊澄さんへの思いを叫んでしまったワタル。しかも運悪く(?)そこに伊澄さんが居合わせ、そこでも冗談とごまかすワタルが不憫に思えてならない今日この頃。まあ、ワタルにはサキさんという人がいるからいいかと一瞬思ったのは内緒です。