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日本の神話 親から子へ語り継ぎたい

皇室と国民ひとりひとりとの間の、神話を通じた関わりについて言及している最後の「おまけのページ」には感動した。日本人のアイデンティティーに目を向けることを促す書籍が増えてきたのは昨今の重要なトレンドだと思う。他人への思いやりの大切さや、どういう振る舞いが「恥ずかしいこと」だと思うか、など、現代日本人が引き継いでいる国民性が神話の時代からつながっていることを知ることは大事なことだと思う。（カスタマー評）



日本史の中の世界一

神の集合場所、出雲大社は高層建築。ピラミッドにも負けない前方後円墳。雅楽は最古の管弦楽だし、万葉集は同じく最古の歌集。世界に比べれば遅い戦国時代の突入も合戦において勝利すれば等しく兵に褒美を与える当時は斬新だった信長の施策。江戸においても武士道の思想や、近代においても戦果はあげられなかったもののあの戦艦。ジャパニメーション、日本の底力を確認し愛国精神も育つ一冊。 （カスタマー評）



「日本文明」の真価―今、世界が注目する

苦い緑茶のようにゾクッとするほど味わい深い。友人にプレゼントして、「感動したー！」と言われた本です。西洋との民族性の違い、「手」の文化。目覚めさせるには十分でしょう。本当に感動する一冊！