きっちゅでいいね
てか今でも営業してるこういう感じのラブホを知ってる。
なぜか泊まると朝、焼きたてパンを持ってきてくれるw
それぞれの部屋で色々なパターンならともかく、部屋の中に和洋新旧が入り混じっている。
そのうえ設備はかなり古い。
なんとなく・・・
倒産した旅館を買い取って、できるだけ費用をかけずに流用し、ラブホに改装。
その中途半端さ加減が災いし、流行らずに再倒産。
そんな姿が目に浮かびます。
懐かしい・・・・・
それともバキュームカプセルタイプか・・・
いかんせん統一感がないというか、いい加減な感じも否めない。
あのテレビの型からすると、昭和50年代ぐらいか?
写真で見るとよくわからないけど、直だと雰囲気がすごいんだろーなー
原型はとどめたのにな
「むじな」じゃね?
バブル当時な訳はない
これはバブル以前に全盛を極めた文化だから。
バキュームカプセルなんてまだない時代、掃除のおばさんが鍵開けて入ってきちゃう様な時だよ。
ラブホに頼んで宿泊したっけ。(料金はちょっと安くしてもらえた。)
次の日も泊まりになることになったが、やっと見つかったのが安普請(やすぶしん)なホテル。
寝始めたら隣の部屋から喘ぎ声。
すると、なんということでしょう。
声の調子に合わせて壁がたわむのです。
どうやら壁に寄りかかっているようです。
「声はいいとして、壁たわむか?普通・・・」
とぶつぶつ言いながら眠りにつきましたとさ。
めんぼくない。
日本建築って、ホントホテルに不向きよね。
おおざっぱにすると、屋根と柱とふすまが基本。
声が漏れるのは当たり前。
鍵も十分とは言えないというか、基本鍵はない。
西洋から文化が入ってきたときに「個人」が重視されるようになり
家の中は「壁」で仕切られ部屋に鍵が設置されるようになった。
この部屋の調度品が、部屋の内装が、もしキレイなままだったとしても
現代でも潰れてたわね。
流行る所は流行るけど、基本は潰れ逝く建物たち・・・
内装や調度品が、昭和という時代を教えてくれる。
しかし時の流れとともに無に帰っていくのだろう。
変わらないのは、愚かでもあり愛しくもある人々の日々の営みのみ。
いやいや、声が漏れないように、手(手の甲ならベスト)を口に当てて声を押し殺すところが日本情緒。
違うか。
めんぼくない。
この様式は70年代くらいだとは思いますが、
地方の観光ホテルなどは、こんな感じが
それこそ、つい最近まで有ったんじゃない?
昔、故郷の田舎にいくと、皆さんの家に
雉の剥製とか置いてありましたもん。
そういや最近見ないな~、みたいな。(笑)
まぁ、旅館を改装してラブホテルとして再スタート
するも、経営失敗と言ったところでしょうかね。
結構、もったいないよね。
エロい・・・
蓮コラよりもピアスよりも
汚れたベッドがダメ
って今気が付いた
ラブホに限らず。
昔探検したのと似てる。
大抵は木っ端微塵に叩き壊されて落書きだらけだろ。
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