2015.09.26 (Sat)
米中首脳会談
うーんんん。国賓としてきんぺーちゃんを迎えた米国ですが、えっと思うほどの画像の少なさ。
そしてオバマ大統領にしても表情、この難さ。中国紙ではアメリカは今回の国家主席の訪米に関して歓迎一色といった報道が大半ですが、米メディアは習氏の訪米などほとんど伝えず、ローマ法王フランシスコの活動ばかりを伝える始末。
G2を目指す中国ですが、きんぺーちゃんは、まだまだプーチンには遠く及ばないという如実な結果が叩き付けられたりもしたのです。11月には利上げかなあ。
2015.09.25 (Fri)
Opened Mic
―新浪網―
こちらに玻璃(ガラス)桟道が開通すればあちらには玻璃橋、果ては玻璃電梯(エレベータ)と、渓谷からの眺めを売り物にする観光地同士が、まるであれも欲しいこれも欲しいの駄々っ子のように玻璃の競い合い。
いったいこの国が身の丈もとうに過ぎ、地に足もつかないほどの「中国夢」なる夢見心地から醒めるのはいつのことでありんしょう。
いちおう今回もご紹介しますと、場所は湖南省平江県の平江石牛寨国家地質公園。地表からの高さ180mに据えられた橋の長さは300m。床板に使われた二層ラミネートガラスの厚さは24mmで、強度は通常のガラスの25倍、中国では初の床板が全ガラス製の吊り橋だとうたっています。
2015.09.23 (Wed)
スーツの前をはだけたアンカーが伝えるニュース番組―アルバニア (5p)
―Daily Mail、国際在線―
こちらはアルバニアのテレビ局。ニュースアンカー採用のスクリーンテストで、着ていたスーツの前をはだけて、胸の谷間も露わに原稿を読んだ学生。
地方大学で広報を学ぶ学生の名はエンキ・ブラカジ(21)で、このパフォーマンスに局側では即採用を決定。いずれは国際ニュースのアンカーとしての仕事を任せる予定だということです。
スクリーンテストの様子を伝えた動画はヴァイラルになっています。
「熾烈な競争のなかで好きなテレビ局の視聴率を上げること、そして自分をも審査員に強く印象づけること。これら二つを考えてやりました。最初は両親の前で、アドバイスをもらって(このパフォーマンスを)練習しました。業界に入るのは簡単じゃありませんから」と彼女は述べています。
……と、ここまでは欧米紙から果ては中国紙までが伝えた内容でしたが、Zjarr Televizionの YouTubeチャンネルを見るとすでに彼女は「360° grade」という国際ニュース番組のアンカーとしてどうどうと活躍している様子。しかも他のアンカーまで彼女と同じくスーツの前をはだけて原稿を読んでいるのです。元々この番組のアンカーはそういうスタイルだったのかそれともスクリーンテストの彼女に影響を受けたのか、なんてばかなこと、ねえ……。
2015.09.22 (Tue)
*砲店を経営する男の自宅から女性の性器の断片、21個が見つかる―南ア
―Independent―
南ア、フリーステイト州のブルームフォンテインで*砲店を経営していたデンマーク人男性の自宅から、女性の性器の断片、21個が発見され、警察は58歳のオーナーを逮捕しました。
警察広報のブリグ・ヘングワーニ・ムラワジによると、性器の断片はビニール袋に小分けされ、冷凍庫に保管されていたということです。断片が同じ女性から切り刻まれたものか、また被害者女性が生きているかどうかも現在のところ不明で、動機もわかっていないそうですが、家宅捜査で男の自宅から麻酔薬および外科用の医療機具が見つかったことを明らかにしました。
男性は性的**容疑で月曜日に出廷の予定。警察は事件の全貌を解明するために法医学の専門家の協力をあおいでいます。
2015.09.21 (Mon)
バーのトイレで用を足す女性を***見ても罪には問われません―韓国
―聯合ニュース―
バーのトイレで用を足す女性を***見た男性に無罪判決が下りました。
男性は昨年7月6日午後9時ごろ、全羅北道(チョルラプクト) 全州市にあるバーで、トイレに入った26歳の女性の後に続いて自分も入り、女性が用を足している個室の隣に入って間仕切り越しに上からのぞいていたところを通報され、警察に逮捕されました。
容疑は、性**犯罪などに関する特例法、性的目的による公共の場所への侵入、というものです。
ところが全州市地方裁判所のオヨウンピョ判事は21日、男性に無罪を言いわたしました。理由は、事件が発生した場所、つまりこのバーのトイレが公衆トイレではないとの理由によるものでした。
判事が言うには、「事件が発生したトイレは、バーのマスターが公衆の利用に供したものではなく、バーを利用する不特定多数の客に供したものであるからして『公衆トイレ』には該当せず。従って性暴力犯罪関連法が規定した『公共の場所』にはあらず、無罪を宣告した」そうで、これに対して検察側は、そもそも法制定の趣旨を無視するものだと反論、控訴することを明らかにしています。
(参考画像は新盆唐線(シンブンダンせん)江南駅構内のトイレ:男子用女子用のシンボルマークがあまりに卑猥と韓国国内でも話題になっています)
2015.09.20 (Sun)
more and more, September 20, 2015 : 116p
2015.09.20 (Sun)
「日本の内政に中国は干渉する権利はなし」―安保法案参院可決に関して中国紙
安保関連法案が成立したことについて、欧米のメディアでは国会前のデモとともに報じるには報じましたが、どこも反応はたとえば米国内での*乱射事件よりもはるかに関心は薄く、大方がこれからは自衛隊の役割が拡大されるという内容のみ。
一方で連日、反対派のデモを大判の写真入りの記事で取り上げてきた中国紙は、ポータル網易にしても「安保法案が可決、日本は戦争ができる国になった」という記事で、多くのコメントが寄せられましたが、もっとも賛同を得たコメントは「日本の内政。中国は干渉する権利はなし」、二番目は「自衛権は国家の基本的権利。他国が干渉することはできない」といったごく常識的なものでした。ふふふ。意外でしょ。
http://comment.news.163.com/photoview_bbs/PHOT30CQ000100AO.html
いったん決まってしまえば、韓国紙にしても読者のコメントは少なめ。国家の自衛権についてもっとも反対したのは、バイアスのかかったマスコミの情報に躍らされた SEALDs 含め、日本の左派だったというお粗末、でした。
ただ、わたし自身は SEALDs にはがんばってもらいたいとも思ったり。国家権力や既得権益に損得勘定抜きで立ち向かえる若さを推したく。ただカリスマがいないかなぁ。奥田は不足、恰好ばかりで必死さが伝わらん。も少し普通に英文中文理解できるよしなく日本語にも若干不自由で、最高学府まで通うとったら、なんとかならんか。ふん。