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    機動戦士ガンダム00 2nd season 第9話 「拭えぬ過去」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7)

    gandum2nd9_1.jpggandumo210_2.jpg
    サーシェスの乗るアルケーガンダム相手に
    二人がかりでも圧倒されてしまう刹那とティエリア。
    機体性能的にはそれほどの差はないような気がしますが
    やはりサーシェスの経験と操縦の腕が桁違いって事なんでしょうかね。
    で、それに対抗する手段が最後に出てきたオーライザーという訳か。
    しかし、トランザムといいツインドライブといい基本的に
    パワーアップするのはパイロットではなく機体の方なんですね。

    確かに見た目は格好良くなるし、
    販促的にもそっちの方が都合が良いんでしょうが
    個人的には新装備や新機体によるパワーアップは
    お手軽過ぎてちょっとカタルシスが薄く感じてしまうかな。
    ミスターブシドーみたいに心眼を鍛えろとは言わないが
    マイスター達のパイロット的な成長もちょっと見てみたい気がする。

    Bパートの戦術合戦はひとまずスメラギさんが勝ったけど、
    まだお互いに様子見といった感じでしょうか。
    「なんという豪胆な戦術だ」とか「敵の指揮官本当にやる」とか
    台詞で互いに褒め合ってるのがちょっとくどかった気もしたが
    切れ間なく続く先の読み合いは中々楽しかったです。

    今週のミスターブシドー
    名前の件は本人は迷惑していたのか。でもそれ100%自業自得だと思うぞ。
    で、ブシドーにもビリーが新機体を用意している模様。
    最後には仮面を取ってフラッグに乗ってほしいと思うのですが無理かなー。

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    by たかはら  at 20:04 |  .2009年春終了アニメ 機動戦士ガンダムOO 2nd |  comment (2)  |  trackback (65)  |  page top ↑

    かんなぎ 第9話 「恥ずかしい学園コメディ」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    kannagi9_1.jpgkannagi9_2.jpg
    「わかったぞ!・・・大鉄が攻めだ!!」
    秋葉の的確な分析から始まるBL談義が発展して
    仁と大鉄の間違った関係が全校生徒に知れ渡る事になる話。

    こないだまで腐女子という言葉さえ知らなかった先輩達が
    あっさりその道に転がり込んでたのは笑った。ネットって怖いよねー。
    つぐみはつぐみで秋葉が所持していた黒執事本に興味津々だったり
    過去回想の仁に腐女子フィルターかけたりと
    こちらも素養はあるんだな(笑)

    本編の方はてっきり先週の続きでナギの正体に迫る話かと
    思ったら、タイトル通りのニヤニヤ話だったなあ。
    幼馴染だから仁の事を何でも知っているという優越感を持ちつつ
    だからこそ女の子として見てもらえないんじゃないかという不安も抱えて
    悩むつぐみが可愛くて仕方ありませんでしたよ。
    先週今週と倉田さん以外の脚本家さんの担当回でしたが
    全然気にならないくらい良いお話が続いてますね。次回も楽しみです。

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    テーマ: かんなぎ -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 11:52 |  .2008年冬終了アニメ かんなぎ |  comment (0)  |  trackback (50)  |  page top ↑

    とある魔術の禁書目録 第9話 「吸血殺し(ディープブラッド)」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    toaru9_1.jpgtoaru9_2.jpg
    インデックスさんのロリ魅力の虜となったアウレオルスが
    1年しか記憶を保つことができない残酷な運命から彼女を救う為に、
    三年の時を掛けて吸血鬼の知識を利用する事を思いつき、
    いざインデックスの元に戻ってみれば、彼女には新しい男ができてて
    「いやいや、そんなのとっくに解決しちゃったから」と言われる話。
    こ、これは切ない!そしてそれを殆ど同じ立場の
    ステイルが説明してるのも凄く切ないんですけど!(笑)


    いやー今週はネタ的に見ても真面目に見ても面白い良回だったなあ。
    先週まで威厳たっぷりだったアウレオルスが
    どんどん落ちぶれていく様は見てて痛快でしたよ。
    なんでも実現できる力の謎を探りながらのバトルは
    グロ多めだけど緊張感とインパクトがあって良かった。
    それにしても、次々と男の人生を狂わせていく
    インデックスさんの可愛さは異常だなあ。
    まあラストのリンゴを食ってる姿を見たらそれもわかる気がするけど。

    慣れ合うつもりはないと言いながらも
    病院でせっせとリンゴを剥いてるステイルは、
    当麻に対するツンデレとも取れるし、戦闘中にインデックスさんが
    口走った寝言を覚えてたとも取れるしで面白いなあ。
    ステイルかわいいよステイル。

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    by たかはら  at 09:52 |  .2009年春終了アニメ とある魔術の禁書目録 |  comment (0)  |  trackback (42)  |  page top ↑

    CLANNAD ~AFTER STORY~ 第8話 「勇気ある闘い」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7)

    clannad8_1.jpgclannad8_2.jpg
    川を挟んだ不良グループの抗争が何故か
    まわり回って朋也と敵番長とのタイマン勝負に発展。
    尺の都合なのか全体的な展開としては結構強引な部分もあったのだけど
    水飛沫を飛び散らせながら、ぐりぐり動くタイマン格闘シーンの
    作画なんかは中々見応えあったなあ。
    しかしあれだけ殴られて無事な朋也は頑丈すぎるだろ。
    あのシーンは渚の方が痛々しくて見てられんかったよ。

    最後に、今まで意味ありげにに出てきてた光の玉について
    劇中でも語られたのは、サブキャラルートが終わって
    いよいよ後半戦突入という感じでテンション上がった。

    ちなみにサブタイの勇気ある闘いというのは有紀寧の事
    なんだろうけど、今週一番勇気があると感じたのは
    あれだけ禍々しい光を放つ謎ジャム×レインボーパンを
    迷わず口に入れた春原達だと思うんだぜ・・。

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    テーマ: CLANNAD -AFTER STORY- -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 10:12 |  .2009年春終了アニメ CLANNAD AFTER STORY |  comment (0)  |  trackback (3)  |  page top ↑

    【オススメ!】 3月のライオン 2巻 感想にもなってない独り言

    3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) 3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
    3月のライオン 2巻読了。
    凄え・・。
    1巻も面白かったけど2巻は更にとんでもない所に行っちゃったなあ。
    これは是非色んな人に読んで欲しい。
    知らない方に説明すると、この漫画は「ハチミツとクローバー」の
    羽海野チカ先生の書く将棋マンガです。

    将棋を通じて様々な人間が何かを取り戻していく
    優しい物語なんだけど勿論それだけじゃ終わらない。
    同じ将棋マンガのハチワンダイバーとは全く異なるアプローチながら
    根底には同じくらい熱い情熱が流れてる凄い作品なんだ。

    ちなみに好きなキャラはぶっちぎりで二階堂です。
    いやーみんな好きなんだけどねー。彼はホントいい奴過ぎる。
    モデルが村山聖九段っていうのだけがちょっと心配ですけどね。

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    by たかはら  at 00:03 |  漫画 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

    キャシャーン sins 9話 「滅びの谷に咲く花」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    kyasya-n9_1.jpgkyasya-n9_2.jpg
    ロボットの墓場で暮らす一人の少女と出会うキャシャーン。
    彼女が昔ルナの召使いをやっていた事を聞かされ驚くキャシャーンだったが
    壊れかけのロボットから更に衝撃的なある噂を耳にする・・という話。

    今週もまた美しくも悲しいお話でしたね。
    登場人物が殆どロボットだからか、
    この作品は割と子供でも容赦なく殺すんだけど
    あれだけ感情豊かな子だと最早人間と変わらないからなあ。
    中々ヘビーなものがありましたよ・・。

    ただ、今回は悲しいだけの物語ではなく
    希望と言えるような要素も出てきましたね。
    ルナが生きているかもしれないという噂もそうですが
    キャシャーンが生きる目的を見つけた事は大きな転機なのかな。
    これで少しはキャシャーンも前向きになれば良いのだけれど・・。

    ボルトン
    人間の顔をしていないロボットはみんな粗野で話の通じない奴ばかり
    という画一的な描き方がちょっと気になってたのですが、
    初めてロボット顔でもいい奴が出てきましたね。
    まあボルトンも最初はただの荒くれ者だったんだけど、
    足も腕も無い体で必死にニコを庇おうとする姿は胸にくるものがあったなあ。
    動けない体を笑いたきゃ笑えと言うシーンやラストの慟哭の
    真に迫ったチョーさんの演技も流石でした。

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    by たかはら  at 23:06 |  .2009年春終了アニメ キャシャーン Sins |  comment (2)  |  trackback (6)  |  page top ↑

    黒執事 第9話 「その執事、幻像」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7)

    kurosituji9_1.jpgkurosituji9_2.jpg
    その人が一番愛する人(死者限定)が一緒に写るという
    いわくつきのカメラでセバスチャンを盗撮しようとする話。

    今週は毒のないあっさりした話だったので気軽に楽しめました。
    リアル田中さんがいつもより多めに見られたり
    ランマオによる悩殺作戦とか色々サービスシーンがあったのもグッド。
    ちなみにランマオの声はドラマCDでは矢作紗友里さんが担当されてる
    みたいですが、アニメ版ではキャストが発表されてないんですね。
    まさかこのままずっと喋らないまま終わってしまうんだろうか。

    最後のオチはてっきり死んだ家族でも写るのかと思ったら
    セバスチャンが写るというのは直球ど真ん中なオチだったなあ。
    まあ確かにセバスチャンの過去を知る為に画策する
    今回のシエルの行動は恋する乙女その物だったけどね。

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    by たかはら  at 20:43 |  .2008年冬終了アニメ 黒執事 |  comment (0)  |  trackback (38)  |  page top ↑

    とらドラ! 第9話 「海にいこうと君は」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    toradora8_3.jpgtoradora8_4.jpg
    夏休みに入って、亜美の別荘に5人で旅行に出かける話。
    アバンの竜児と大河の犬家族も笑ったけど
    今週は実乃梨と北村を中心にしたドタバタが楽しかったなあ。
    駅の待ち合わせで人違いの振りをする亜美の気持ちはよくわかる。
    しかしZOOとかレベッカとか相変わらずネタが90年代だなこのアニメ(笑)

    「私にも、いつか見えるのかな。」
    で、まあギャグだけじゃなく締める所はきっちり締めると。
    竜児と実乃梨が見えない幽霊について語る所は
    そこだけ一気に空気が変わったような雰囲気作りが上手かったね。
    実乃梨の目が見えたり見えなかったりするのが
    なんとも言えない緊張感を醸し出してた気がします。
    しかし、これで実乃梨は竜児の気持ちに気付いたと思いますが
    ここから二人の仲はどうなっていくのでしょうか。
    最後にアップで映った月が下弦の月だったりするのが
    なんとも意味深だったりもしますが果たして。

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    by たかはら  at 21:16 |  .2009年春終了アニメ とらドラ! |  comment (0)  |  trackback (45)  |  page top ↑

    ミチコとハッチン 第4話「のら猫のミルキーウェイ」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    mitiko4_1.jpgmitiko4_2.jpg
    えー関西が1週休みの間に最速地域では2話連続放送だったみたいで、
    どうやら3週遅れになってしまったようです(泣)
    まあこうなったら開き直ってゆっくり感想書く予定。

    「誰も助けてくれないんだ、きっと」
    「私は信じるぜ。友達ならなおさらだ。」

    今週はお金を貯めて街を抜け出そうとするストリッパー姉妹の話。
    うわあああああああ、切ないなあ・・これ。
    途中までは酔っ払いハッチン可愛ええと浮かれてましたが
    最後のシーンで一気にやるせない気持ちになったよ。
    あそこで切るのかー、容赦ねえなあ。

    私はこのアニメ凄く楽しんでみてるのですが、
    どこが面白いの?と聞かれると正直よくわからないんですよね。
    よくわからない所が面白いのかも。
    普通のアニメならこうするよなーという所を
    敢えて外してる感じが新鮮なんですよね。
    あとはハッチンの可愛さかな。
    酔っ払ってクダ巻いたり、ほにょほにょ踊ってる姿もいいけど、
    包丁持ってスラム街までミチコを助けにくる芯の強い所とか良いですね。

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    by たかはら  at 22:27 |  .2009年春終了アニメ ミチコとハッチン |  comment (2)  |  trackback (3)  |  page top ↑

    ef - a tale of melodies. 第8話 「reutter」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7.5)

    melodies8_1.jpgmelodies8_2.jpg
    色反転したOPが今度は上下反転。
    転がり落ちていく運命に終わりはないという事なのか・・
    という訳で今週も割と容赦ない展開。

    ただ、絶望続きの今までと違って
    今週は上げて落とすパターンでしたね。
    ボロアパートでの生活とか崖の上でのやり取りとか
    ベタベタなんだけど今まで暗い話ばかりだったのでちょっと新鮮。
    ポニテで私服の優子も中々可愛かったな。

    しかしそんなささやかな幸せも雨宮の登場で壊れてしまうと・・。
    街を出るという火村の行動はベストの選択ではなかったかもしれないが
    優子自身も良い方向に変わり始めていただけに
    雨宮の言葉にいい様に振り回されてる感があるよなあ。
    まあ、どっちにしても優子に言った「この手を離さない」という
    言葉に覚悟が足りなかったのは確かなんだろうけど。

    現代編の方はミズキが開き直って少し希望が見えてきたかな。
    久瀬がミズキに贈ったヴァイオリンとメッセージは
    死後に渡すのならともかく、このタイミングで渡すのは
    過去を全て清算したいという思いとは矛盾しているような。
    本心では優子の「たすけて」と同じように救いを求めているのか。

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    by たかはら  at 20:14 |  .2008年冬終了アニメ ef - a tale of melodies. |  comment (0)  |  trackback (22)  |  page top ↑

    喰霊-零- 第8話 「復讐行方 -ふくしゅうのゆくへ-」 感想

    ★★★★★★★★★☆(9)

    garei8_2.jpggarei8_1.jpg
    今週もまた怒涛の展開。いやー全く中弛みしませんね。
    最後の黄泉が殺されてしまうシーンはわかっていたはずなのに
    このタイミングでこれを持ってくるのかと驚愕。
    今週は冥と黄泉の決着だけで見終わって放心状態になるくらい
    非常に中身の濃い内容だったからなあ。
    Cパートはまさに不意打ちだったぜ・・。

    黄泉と冥の対決は、アクションも良かったけど
    お互いの感情のぶつけ合いが壮絶で圧倒された。
    所々で冥が正気に戻る描写を入れてるのが酷いけど上手い・・。
    黄泉に暗い感情を抱いていたのは確かだけど
    冥だって悪霊を憎む退魔師の一人だったんだよなあ。
    そして冥が悪霊に惑わされている事を理解した上で
    刀を突き刺した黄泉の、一線を越えてしまった感がやるせない。
    あれはもう悪霊を退治しようとしたんじゃなくて
    叔父を殺した人間に対する憎しみを押さえきれなかったんだろうね。
    そして三途河の狙いはまさにそこだったんでしょう。
    殺生石を埋め込まれた黄泉はこのまま堕ちていってしまうのか。

    時系列的にはそろそろ2話に追いつきつつあるのかな。
    来週も目が離せません!

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    by たかはら  at 20:12 |  .2008年冬終了アニメ 喰霊-零- |  comment (0)  |  trackback (23)  |  page top ↑

    ケメコデラックス! 第8話 「ブラック☆ガール」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7.5)

    kemeko8_1.jpgkemeko8_2.jpg
    立木文彦と平野綾が経営する激辛ラーメン店で
    何故か大食いにチャレンジするラーメンキングケメコの話と
    その裏で三平太とリョーコがデートする話。

    全く異なる二つのシチュエーションのお話が
    特に繋がる訳でもなく最後までグダグダのまま終わった事に驚いた(笑)
    まあ今回も内容うんぬんより、
    リョーコの魅力に悶えるのが正しい楽しみ方なんでしょうね。
    で、その辺は流石に気合入ってて良い感じでした。
    白石さんはいまだにハヤテのイメージが抜けないんだけど
    今回は色気たっぷりの演技が凄い破壊力だったなあ。
    今までリョーコはイズミやエムエムと比べるとちょっと影が薄かったけど
    これなら第三のヒロインとして十分機能しそうだ。
    フライングフェイスシーザスドロップは是非一度受けてみたいぜ。

    全体的に満足でしたが、唯一ちょっと残念だったのは
    ブラックガールに変身後の格好が意外と地味だった事かな。
    私服の方がエロいから、あんまり有り難味がないよなあ。

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    by たかはら  at 22:52 |  .2008年冬終了アニメ ケメコデラックス! |  comment (0)  |  trackback (10)  |  page top ↑

    屍姫 赫 第8話 「安らぎ」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    sikabane8_1.jpgsikabane8_2.jpg
    ガンダムOOの水島精二監督が絵コンテ、演出が佐伯昭志さんと
    豪華スタッフでお送りする伊佐木&ミナイ組退場回。
    ヒーロー気取りな屍が友人の声を聞いただけで正気に戻るという展開は、
    真面目な能力バトルを期待してただけにちょっと拍子抜けだったが
    その後のオーリとミナイとの無情な別れのシーンは
    ようやく屍姫という重いテーマが活きてきたかなとも思った。

    しかし伊佐木はチンピラに拉致られリンチにあって死亡・・って
    なんだこの情けない死に方!?
    先週時点で伊佐木が小物だという事は
    わかっていたもののまさか名も無いDQNに殺されるとは思わなかった。
    嫌な奴だったけど流石にこれは同情するなあ・・。

    オーリと再契約するチャンスがあったのに
    伊佐木の屍姫として死ぬことを選んだミナイの心情は
    描写が少ないのでわかりにくかったのですが、そこは敢えて
    はっきりとした答えを出さないようにしてるのかな。
    で、いずれはこれがマキナがオーリと再契約する話に
    繋がっていくんだろうけど、ミナイでさえ伊佐木に義理立てしたのに
    マキナがあっさりオーリに乗り換える画が想像つかないので
    まだもう少し先になるのかなあ。

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    テーマ: 屍姫 -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 21:03 |  .2008年冬終了アニメ 屍姫 赫 |  comment (0)  |  trackback (7)  |  page top ↑

    ソウルイーター 第34話「BREW争奪戦~激突、死武専vsアラクノフォビア?~」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    soul34_1.jpgsoul34_2.jpg
    かつて魔女による魔道具開発施設が存在していたロスト島。
    事故により発生した魔力磁場のせいで誰も近寄らなくなったその雪山に
    今も眠る魔道具ブリューを求めて、大規模な争奪戦が幕を開ける。

    レイトショーの方でスタッフが寝る間を惜しんで頑張ったと
    言ってただけあってアクション作画は気合い入ってたなあ。
    シド先生とミフネによる雪山の追いかけっこも
    劇場版のアニメを見てるようなクオリティだったけど
    オックス君チームのバトルもかなり格好良かったです。
    しかしオックス君はガリ勉なのに戦闘も普通にできるんですね。
    弱いイメージがあったのでちょっと意外だったよ。

    キム・ディール&キリク・ルング
    千和さん声のキムの武器ジャグリーンはランプ型の火炎放射器なのか。
    ストーブみたいにして、みんなで温まってた絵がなんか和んだ(笑)
    チョコバー大好きなキリクの武器はキッドのように
    双子の武器を左右の拳に装着して闘っているみたいですね。
    ファイアーとサンダーは台詞は無いけどちっこい姿と動きが可愛いなあ。
    火と雷を一つに融合させて戦う所は合体魔法みたいで格好良かった。

    来週はマカチームによるモスキート戦でしょうか。
    予告見る限り来週もアクション全開のようなので楽しみです。
    お話の方ではシュタインとマリーの安否が気になりますね。
    そういやマリーの能力があれば5分で帰ってこれると言ってたけど
    マリーって一体どんな武器になるんだろう?

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    by たかはら  at 20:14 |  .2009年春終了アニメ ソウルイーター |  comment (2)  |  trackback (28)  |  page top ↑

    機動戦士ガンダム00 2nd 第8話 「無垢なる歪み」 感想

    ★★★★★★★★★☆(9)

    ooseconde8_1.jpgooseconde8_3.jpg
    リジェネによって語られるイオリア・シュヘンベルグの計画の真実。
    その中でC.Bの存在が既に用済みになっている事を知ったティエリアは
    イノベイターとしての自分とマイスターとしての自分の間で揺れ動くも、
    ロックオンの言葉を思い出して自らの気持ちに正直に行動する事を決心。
    アロウズの上層部が参加しているというパーティに女装して潜入するという話。

    今週は珍しくMSによる戦闘シーンが無かったんだけど
    パーティでの一触即発の雰囲気はそれに負けない緊張感があったなあ。
    コーラサワーや女装ティエリアといったネタ的な要素も充実してたし
    本筋の方もテンポ良く進んでるので本当に見てて退屈しませんね。
    是非このテンションの高さを維持していってもらいたい所です。

    予告で出ていたティエリアそっくりな女性はてっきり
    リジェネなのかと思ったらティエリア本人の女装だったとはー!?
    まったく今期の戦術予報士はいい仕事しやがるぜ。
    しかし声はともかくあのおっぱいのリアルさは凄い技術だ・・。
    銃を取り出すときの生足も妙に色気があるから困るんだぜ。

    「そうさ、僕は自分の信じた道を進む。
    愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」

    自分がイノベイターである事の葛藤は
    もう少し悩むのかと思ったけど意外と早く吹っ切りましたね。
    やっぱりロックオンの生き方を否定されたのが大きかったのかな。
    リボンズに向けた啖呵は、あのティエリアがあそこまで
    はっきり言ってくれるとは・・という感じで正直かなり燃えましたよ。

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    by たかはら  at 01:22 |  .2009年春終了アニメ 機動戦士ガンダムOO 2nd |  comment (0)  |  trackback (59)  |  page top ↑

    とある魔術の禁書目録 第8話 「黄金練成(アルス=マグナ)」 感想

    ★★★★★★☆☆☆☆(6.5)

    toaru8_1.jpgtoaru8_2.jpg
    表と裏、二つの世界で構築された敵の本拠地に乗り込んだ
    当麻達だったが錬金術師アウレオルスの謎の力によって
    記憶を消されて返り討ちに。

    二人並んでブランコに乗ってる画が情けなくて笑った。
    そして当麻を囮に使ったくせに当麻より先にやられてる
    ステイルは相変わらず美味し過ぎるなあ。

    姫神とアウレオルスの吸血鬼うんぬんのお話は
    正直よくわかってないんだけど、インデックスさんが囚われた事で
    当麻達が戦う理由としては感情移入しやすくなったかな。
    アウレオルスの力は人の体や記憶を操ったり、
    壊れかけているビルを再構成し直したりと、
    錬金術というよりは最早何でもありになってますが、
    どうやって倒すんだろうこれ。
    今週は画的にちょっと大人しめだったので、
    来週は派手なバトルに期待したいです。

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    by たかはら  at 14:53 |  .2009年春終了アニメ とある魔術の禁書目録 |  comment (0)  |  trackback (42)  |  page top ↑

    キャシャーン sins 8話 「希望の賛歌」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)


    「貴方もいつか、戦う意味がきっとみつかるわ」
    ロボット達の滅びへの恐怖を歌で救おうとする女の話。
    1話完結型のサブエピソードが続きますが、
    これはもうこういうものだと思って見た方がよさそうですね。
    で、一つのお話として見ると今週も中々良かったのではないかと。

    内容的には先週のリズベルの話と同じようなテーマですが
    作画演出面で色々見せ方を工夫しているので退屈しなかったかな。
    今週は特にジャニスの歌う挿入歌が凄く良かった。
    滅びゆく世界の中で人々に希望を与えているという設定に
    ちゃんと説得力を感じられましたよ。

    歌っているのは誰なんだろうと思ったら、
    なんとリューズの声をやっている宮原永海さんだとか。
    英語の発音だとか歌唱力とか、技術的な事は
    よくわからないけど素直に良い歌だと思いましたよ。
    映像とのシンクロ具合も上手くて思わず聞き入ってしまったなあ。


    いつもは戦いの途中で狂気に支配され暴走してましたが
    今回は戦いが終わった後に涙を流していました。
    これは最後までキャシャーンがジャニスと彼女の歌を守ろうとして
    戦った証なんだろうなあ。だからリューズも加勢してくれたんでしょうね。
    映像的には、腰のブーストを発動させて戦う所も良かったけど
    野盗の大群が迫ってくる中、一人向かっていくキャシャーンの背中に痺れました。

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    by たかはら  at 14:54 |  .2009年春終了アニメ キャシャーン Sins |  comment (2)  |  trackback (7)  |  page top ↑

    黒執事 第8話 「その執事、調教」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7.5)

    kurosituji8_1.jpgkurosituji8_2.jpg
    アンジェラと全裸美形男の情事を見てしまったフィニが
    夜中に泣きながら村を走り回っていたら、
    それを魔犬の怒りの声と勘違いした村人が滝に打たれに行くことを決心。
    それだけでも意味わからないのに、全裸美形男が変身した魔犬相手に
    調教と称してセバスチャンがペガサスローリングクラッシュかましたら
    空いた大穴から温泉が湧いて村人も元気になって全て一件落着!
    ・・・ってなんじゃそりゃー!?

    相変わらずシリアスとギャグのバランスがぶっ飛んでるアニメだな・・。
    フィニのトラウマも引っ張った割に何も明かされなかったし
    先週からこの展開を予想できた視聴者は居ないと思うぞ(笑)

    で・・結局最後はシエルの独断で魔犬をお屋敷で飼うことに。
    えええ!!この全裸男レギュラー化すんのか!?
    次回予告でも、大人の男が普通に尻丸出しで走り回るという
    シュールな絵面が展開されていて思わず笑ってしまった。

    ちなみに先週他のサイト様の感想見てたら、
    この魔犬編はアニメオリジナルという事を書いてあったんだが
    オリジナルキャラをレギュラー化するとかアリなの・・?

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    by たかはら  at 11:19 |  .2008年冬終了アニメ 黒執事 |  comment (0)  |  trackback (44)  |  page top ↑

    ef - a tale of melodies. 第7話 「reflection」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    efseconde7_1efseconde7_2
    「殺す度胸もないのに来たのか!
    正義感だけで何もできないガキがっ!」

    うわあああああああ!!という訳で、
    先週がどん底だと思ってたけど特にそんなことはなかったぜーという話。
    火村にしてもミズキにしても、これ以上ないくらい
    完膚無きまでに叩きのめされてしまいましたが
    ここから本当に立ち直る事ができるんでしょうかね。
    続きを見るのが楽しみのような怖いような・・。

    過去編の火村はとりあえず先生の事より
    優子の本心を確かめる事の方が先決のような気がするなあ。
    正直、高校生の火村では覚醒したワカメ先生に
    太刀打ちできそうな気が全くしないよなー。

    現代編の方は「なぜ?」を連呼する久瀬さんが不気味だったけど
    先週のアレがあったおかげでそこまでのインパクトは無かったか。
    それより最後の「生きていたい・・」という呻きの方が
    なんともいえない凄みを感じて怖かった。

    しかし、今週は「喰霊」といい鬱々真っ盛りな内容が続いてちょっと堪えたよ・・。
    そろそろ希望の光が見えてくると良いのですが。

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    by たかはら  at 22:52 |  .2008年冬終了アニメ ef - a tale of melodies. |  comment (2)  |  trackback (9)  |  page top ↑

    喰霊-零- 第7話 「呵責連鎖(かしゃくのれんさ)」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    garei7_2.jpggarei7_1.jpg
    先生を斬ってしまった事をクラスメイトに糾弾され傷つく神楽、
    黄泉の支えもあり本音を言い合ってなんとか分かり合えたのも束の間、
    二人の運命を変える最悪の事件が待っていた・・という話。

    なんというかまあ、基本に忠実ですよね。
    落とす前にはまず上げると。
    神楽への嫉妬や家督問題で不安になっている黄泉にとって
    紀之と居る時は唯一心安らげる時間だったんでしょうが、
    今回はその隙を上手く突かれてしまいました。
    もしあの時早く帰っていたら・・という罪悪感から
    紀之を遠ざける事になってしまうんでしょうかね。
    だとしたら切な過ぎますが・・このドSスタッフならやるんだろうな(笑)

    神楽の方も友達に仕事の事を理解してもらえたのは良かったけど
    それで本当の問題が解決した訳ではない様子。
    ハンバーガー(肉)が食べられなくなった神楽は同じ事が起こった時、
    同じように立ち尽くすしかできないのでしょう。

    徐々に悲劇が加速し始めてますが、
    このまま2話の展開まで一直線に進むのかな。
    2話以降の話にも尺を取ってもらいたいので、
    テンポの良い展開は個人的には嬉しい所ですが。

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    by たかはら  at 13:06 |  .2008年冬終了アニメ 喰霊-零- |  comment (0)  |  trackback (27)  |  page top ↑

    屍姫 赫 第7話 「偽言魂」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    sikabane7_1.jpgsikabane7_2.jpg
    うん、ようやく面白くなってきた気がします。
    ヒーロー気取りの屍が掲げる偽者の「正義」を否定しながら、
    屍姫の行動も復讐や贖罪に過ぎないと知る切ない話ではあるものの
    この作品には珍しいギャグ描写とかもあったりして
    今までの話よりかは随分とっつきやすくなっていた印象。

    オーリが自分から積極的に屍に会いに行ったのは
    友達の為とか、単なる正義感というよりかは
    屍と関わることで兄やマキナの考えを少しでも
    理解したいという想いがあるんだろうなあ。

    まあそれにしたって一人でノコノコ出掛けて行くのは
    迂闊過ぎるだろという気はするんだが、徐々にオーリ自身の
    意志が物語に介入してきてるのは良い傾向と言えるかも。
    そういや今回の戦闘はダメージ反射という能力バトルの要素が
    入ってきてたけど、これも現状何の力も持たないオーリを
    頭脳サポートで活躍させる前振りかもしれないなあ。

    貞本作監による戦闘シーンは豪快なカメラワークと
    ピチピチスーツを肉感たっぷりに描いた作画が
    エロ格好良くて素晴らしい出来だった。
    ただ、これがメインヒロインのマキナではなく
    サブキャラのミナイの戦闘なのは皮肉だが、
    やはり銃による戦闘より近接格闘の方が
    アクションを組み立て易かったりするのだろうか。

    杉田ボイスの伊佐木は、不浄な存在である屍姫に欲情している
    自分の気持ちを誤魔化すために暴力振るったりしてるのか
    それとも本気でミナイに惚れてるけど、
    相手にしてもらえなくて八つ当たりしてるのかわからないけど
    どちらにしても悲しいくらいに小物だなあ(笑) てっきり屍姫に
    何か個人的な恨みでもあるのかと思ってたのに・・子供か!?お前は!

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    by たかはら  at 01:29 |  .2008年冬終了アニメ 屍姫 赫 |  comment (0)  |  trackback (10)  |  page top ↑

    ソウルイーター 第33話「共鳴連鎖~奏でろ、魂たちの旋律?~」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    soul33_1.jpgsoul33_2.jpg
    エイボンの英知の結晶と呼ばれる魔導具、
    "ブリュー"を狙うアラクネフォビアに対抗する為、
    3チームで共鳴連鎖の特訓をする話。

    「あ~あ、クールじゃねえなあ。」
    ブラック☆スターとマカのマジ喧嘩から仲直りの流れは
    まさに青春ど真ん中って感じの青臭さが気持ち良かったなあ。

    泣いちゃったマカのフォローを椿に頼む気遣いができるくせに、
    最後は思いっきり顔面殴っちゃうのがブラック☆スター流。
    ある意味あれはブラック☆スターだから許される行為だよなあ。
    お互い殴り合って友情を深め合うという古典的な展開を
    男と女でやっちゃうのがちょっと面白かったです。

    「おかしい・・何故ここまで進行が早い?」
    シュタインやばいですねえ。メドゥーサがマリーの中に
    仕込んだ蛇の魔力が徐々に効いてきてるのかな。
    ここまできたら狂気に呑まれてしまうのは
    確実なような気もしますが果たして。

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    by たかはら  at 22:40 |  .2009年春終了アニメ ソウルイーター |  comment (0)  |  trackback (23)  |  page top ↑

    機動戦士ガンダム00 2nd 第7話 「再会と離別と」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    ooseconde7_1.jpgooseconde7_2.jpg
    「生きてくれ、生き続けてくれ・・。彼と幸せにな。」
    大佐格好良すぎるだろ常識的に考えて・・。

    途中でマリーの記憶が戻る所とかはあっさりしすぎて
    ちょっと都合良すぎるかなあと思ったりもしたけど
    ラストの娘の幸せを願うセルゲイ大佐の
    男らしさに心打たれてしまったので概ね満足です。
    とりあえず心配してたような鬱展開にならずにほっとしたよ。

    マリーはひとまずCBと行動をともにするんですかね。
    アレルヤはマリーを戦いに巻き込んだりしないと言ってましたけど
    プトレマイオスに乗っている限りそれは無理なんじゃないかと思います。
    それとも単純にMSにはもう乗せないって意味なのかな。
    まあCBとしては戦闘に参加してくれなくても
    アロウズの内情がわかるのは有益ですよね。
    沙慈にルイスの事も教えてくれたりするのかな。

    「もはや、アザディスタン王国は存在しません」
    遂に貧乏姫がただの貧乏な人に・・(´;ω; `)

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    by たかはら  at 19:00 |  .2009年春終了アニメ 機動戦士ガンダムOO 2nd |  comment (2)  |  trackback (108)  |  page top ↑

    とある魔術の禁書目録 第7話 「三沢塾(かがくすうはい)」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7.5)

    toaru7_1.jpgtoaru7_2.jpg
    マックで食い倒れていた能登声で巫女コスプレな魔法少女と
    知り合いになった当麻だったが、その子が学習塾に監禁されてる
    吸血鬼殺しだという事がわかってステイルと一緒に助けにいく話。

    あらすじ書いてて思ったんだけど、
    なんというか・・すごく・・カオスです・・。
    ラストには学習塾の入り口に堂々と置かれている
    甲冑姿の死体まで現れて更に混沌さが増してきてるが
    これは一体どういう展開になっていくのか想像がつかない。
    しかし、2週間以前の記憶を全部無くしてしまって
    普通なら取り乱してもおかしくない精神状態でこの状況を
    受け入れてる当麻は案外大物なのかもしれないなあ。

    小萌先生のその後が出てこなかったのが唯一残念でしたが
    久しぶりの日常シーンは中々楽しかったです
    マックシェイクや猫の魅力にメロメロになった
    インデックスさんは相変わらず可愛くて和むなあ。
    ツンデレでガチロリなステイルも良い味出してました。

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    by たかはら  at 12:49 |  .2009年春終了アニメ とある魔術の禁書目録 |  comment (0)  |  trackback (51)  |  page top ↑

    かんなぎ 第7話 「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後編)」 感想

    ★★★★★★★★★☆(9)

    kannnagi7_2.jpgkannnagi7_1.jpg
    押し入れで天の岩戸状態になったナギを
    みんなで引っ張り出そうとする話。

    サブキャラの魅力を上手く引き出しつつ、最後は主役二人の
    ちょっと良い話で締めるというオリジナル回の見本のような話だったなあ。
    しかし監督自らが絵コンテを担当し、万全の布陣で挑んだのが
    こういうお馬鹿回というのがらしいというかなんというか。

    見所的には、絵がなくても色々想像させられてしまう
    ざんげちゃんこと花澤香菜さんの迫真のピンク演技や、
    ゴキ視点でぐりぐりと移動しながら
    全員の太ももをなめ回すシーンとか笑ったなあ。
    秋葉のソニープッシュは主題歌がSMEとかそういう繋がり?
    最高の作画は最高の画質で残しておくべきという
    こだわりには大いに同意するので、
    アニプレックスはBlue-Ray版を早く出すべきだと思うんだ。

    ロリッコキューティ特別ED
    作画は凄いけどストーリーは微妙っぽい雰囲気がリアルで笑った。
    こんにゃくっぽいデバイスの声は本家な○はと同じく
    秋葉の柿原徹也がやってたんだろうか。

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    テーマ: かんなぎ -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 11:10 |  .2008年冬終了アニメ かんなぎ |  comment (0)  |  trackback (57)  |  page top ↑

    CLANNAD AFTERSTORY 第6話 「ずっとあなたのそばに」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    after7_1.jpgafter7_2.jpg
    「いつまでも、ずっと、私のことを好きでいてください」
    美佐枝さんルート完結編。ベタだけど良いお話でしたね。
    あと女装した志麻くん可愛すぎ。

    「でも、今日は遊んでやるか。」
    現代に戻って、猫が志麻くんだとわかった時の
    美佐枝さんの表情は尋常じゃなくエロくて笑った。
    目がトローンとして正に情熱を持て余すって感じだったけど
    あれ朋也が止めなかったら多分相手が猫とか関係なく襲ってたよ。

    「この愛を、そっとキミに届けたいんだ~♪」
    芳野さんもある意味そのままだったけど
    公子さんが変わってなさ過ぎてびっくりしたなあ。
    というか教え子と先生の関係だったんだ・・。
    てっきり美佐枝さんとかと同級生なのかと思ってたよ。
    今はサブキャラのルートを回収してるみたいですが
    この二人の話もあるのでしょうか。

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    テーマ: CLANNAD -AFTER STORY- -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 12:22 |  .2009年春終了アニメ CLANNAD AFTER STORY |  comment (0)  |  trackback (6)  |  page top ↑

    キャシャーン sins 7話 「高い塔の女」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8)

    kyasya-n7_1.jpgkyasya-n7_2.jpg
    「僕の心に響いたのは、この世界で
    新しい何かを作ろうとする君の心かもしれない」

    キャシャーンの秘密や過去は明かされませんでしたが
    滅びを否定しない視点が出てきたのは新しい動きでしょうか。
    今週は滅びゆく世界の中にもまだ美しい物がある事を気付かせる為
    一人高い塔の上に鐘を作ろうとする女ロボットの話。

    結局、滅び(人間で言う死)も受け取る者によって
    その意味は変わってくるという事なのかな。

    死を絶望としか考えられない工作ロボット達は、
    ギャンブルの快楽で恐怖をごまかし、残された時間を浪費するだけ。
    彼らは滅びを知る事で生の意味すら見失ってしまいました。

    しかし逆にリズベルにとっては、
    滅びはやるべき事を見つけるきっかけになりました。
    もし世界に滅びが訪れなかったら、彼女は
    世界の美しさに気づいていなかったのかもしれません。
    キャシャーンの心に世界の美しさを伝えて、
    目的を果たした彼女は滅びの恐怖から解放されたのでしょう。
    ラストの鐘の音を唄う穏やかな表情はとても印象的でした。

    今回は絵コンテ、演出を監督自らが担当。退廃的な塔のビジュアルや、
    キャシャーンの体にリズベルが触れる官能的な雰囲気が特徴的。
    リズベルが落下して塔が崩れていくシーンも綺麗で思わず見入ってしまいました。

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    テーマ: キャシャーンsins -  ジャンル: アニメ・コミック
    by たかはら  at 22:27 |  .2009年春終了アニメ キャシャーン Sins |  comment (2)  |  trackback (9)  |  page top ↑

    黒執事 第7話 「その執事、遊興」 感想

    ★★★★★★★☆☆☆(7)

    kurosituji7_2.jpgkurosituji7_1.jpg
    女王陛下の保養地確保の為に
    犬虐めが行われているという村にみんなで出かける話。
    シエルもセバスチャンも基本的には無口タイプなので
    賑やかな使用人達と一緒の方がバランスがいい気がしますね。
    バカンス気分で無邪気に海水浴する光景は和みました。
    実はナイスバディなメイリンも嬉しいサプライズだったなあ。
    水着?は時代的に露出少なめでしたが、あれはあれで可愛いのでアリかと。

    本編の方は今回だけ見るとちょっと後味の悪い内容だったかな。
    私もセバスチャンと同じく犬より猫派なんですが
    犬虐めとかやっぱ見てて気分悪いぜー。
    でもお約束のように鎖に縛られるシエルには笑った。

    魔犬のトリックはちょっと拍子抜けでしたが、
    今回の話は前フリだったみたいなので次回に期待。
    少しだけ出てきたフィニの過去はなんだかとても
    やばそうな匂いがしますが、どういう風に絡んでくるんだろう。
    この作品は結構エグイ事やってくるので油断できないんだよなあ。

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    by たかはら  at 22:16 |  .2008年冬終了アニメ 黒執事 |  comment (0)  |  trackback (39)  |  page top ↑

    拍手コメント 返信 2008年11月

    Web拍手ボタン押して頂いた方、更にはコメント付きで送信して頂いた方。
    本当にありがとうございます!

    遅くなりましたがコメントの返信は続きからどうぞー

    続きを読む »

    by たかはら  at 19:18 |  Web拍手返信 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

    とらドラ! 第7話 「プールびらき」 感想

    ★★★★★★★★☆☆(8.5)

    toradora7_1.jpgtoradora7_2.jpg
    「お前、貧乳なのか!?」
    制服が夏服に変わりプール開きの季節がやってくる!
    今週は胸の貧しさに悩む大河の為に竜児が偽乳を作ってあげるお話。

    最近はダブルオーのネーナやロザバンのみぞれ等と
    巨乳キャラをやる事も珍しくなくなりましたが
    やはり釘宮声と言えば貧乳がしっくりくるのは私だけ?
    普段は傲岸不遜なキャラが胸の小ささに
    しおらしく悩む姿は定番だけどこれはこれで良い物だ。

    しかし、水着姿じゃなくても普段の格好見てたら
    胸の大きさなんて大体わかるだろうとか思ったけど
    皆が夏服になっても大河だけはカーディガン羽織ってたりとか
    地味に隠そうと努力してる描写があるのは細かくて良いですね。

    「認めたくないの?逢坂さん以外の人を部屋に入れたって事。」
    まあ、ここはみのりが好きな竜児に気をつかったんだろうけど
    竜児にべたべたする亜美に反発したりと
    無意識下では多少嫉妬の感情もあるのだろうか。
    竜児の方も大河の水着姿やパイタッチに赤面したりと
    少しずつ大河を女の子として認識し始めてるのかな。

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    by たかはら  at 07:05 |  .2009年春終了アニメ とらドラ! |  comment (0)  |  trackback (76)  |  page top ↑
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    アニマライト

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