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有料会員が読んだ記事ランキング
酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

日経マネー
金が史上最高値圏で推移する理由 崩れた株式・金利との逆相関関係
国際価格が3000ドルに迫るなど、価格上昇が止まらない金。歴史的高騰の背景には何があるのか。これまで通説だった株式や金利との間にあった逆相関関係が崩れるなど、現在の金市場で起こっている、複合的な動きに目配りする必要がある…
2025.03.03

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

日経トップリーダー
[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ
栃木県内で3つのゴルフ場を経営する鹿沼グループ(栃木県鹿沼市)。福島範治社長が、その苦難と再生の道のりを著した新刊書籍『負債1400億円を背負った男の逆転人生』を基に、特につらかった出来事を赤裸々に記す短期集中連載。企業…
2025.03.04
![[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/022101339/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=06406b0180)
さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
自動車から小売りまで縮小・撤退 トランプ復権で加速 止まらぬ中国離れ
日本企業が中国事業を縮小・撤退する動きが顕著になってきた。景気低迷や地政学リスクなど4つの要因が浮かぶ。トランプ復権により、「世界の工場」が瓦解しつつある。
2025.02.28

世界鳥瞰
EV用電池、欧州は中国企業に技術移転求めよ 投資や支援と引き換えに
欧州電池生産の希望だったノースボルトが破綻し、EV用電池の欧州内での供給網計画は後退した。排ガス規制対応でEV生産を急ぐ欧州自動車各社は、中国電池企業と共同で欧州での工場建設を計画する。だが新たな調査報告は、中国からの技…
2025.03.04

昭和100年の証言 教訓と未来
[昭和100年の証言]中国経済、WTO加盟が開いた「世界の工場」への道
超大国へと進化を遂げた中国。 鄧小平の改革開放以降、自由経済へと舵を切り、輸出は激増。「世界の工場」と呼ばれた。一方、近年では不動産不況や貿易摩擦など、リスクも抱える。中国経済を眺めて30年の梶谷懐教授に話を聞く。
2025.03.04
![[昭和100年の証言]中国経済、WTO加盟が開いた「世界の工場」への道](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00702/030300025/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=0e40410980)
編集長インタビュー
任天堂創業家のYFO山内代表「投資でインパクト残し、山内溥の精神つなぐ」
任天堂の中興の祖、山内溥氏から受け継いだ資産を運用するファミリーオフィスを設立。投資の面で日本の市場、日本の企業にインパクトを残すことを自らのミッションと定める。新しいものに挑戦するファミリーの精神も、次世代に引き継ぐ。
2025.02.28

世界鳥瞰
貿易シフト、トランプ関税と無関係 米中グローバルサウスの3極に
トランプ米大統領の関税政策は世界に波紋を広げている。ただトランプ関税とは無関係に貿易環境は大きく変化し、3つの貿易圏が出現。米現政権終了後も貿易シフトは続く見通しだ。
2025.03.04

GXで広がる機会とリスク
日本が目指す温室効果ガス73%削減 米国はパリ協定を離脱
国は2035年と40年の温室効果ガス削減目標を公表した。米国はパリ協定から離脱するが、州政府や企業の取り組みは継続する見通し。
2025.03.04

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
事業譲渡か清算か 甘くない中国撤退 従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.02.28

日経ビジネスLIVE
3/31開催 『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』新刊著者と医師が語るウェビナー
書籍『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』『名医が教える飲酒の科学』の著者・監修者が登壇する出版記念ウェビナーを開催します。「一生健康で飲むための飲酒」について理解を深める内容でお届けします。ぜひ奮ってご参加ください。
2025.02.28

日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方
永守と名経営者たちが共通して抱えるもの
永守の言葉が持つ説得力はどこから生まれるのか。もちろん実績は大きい。徒手空拳で興した日本電産を一代で世界一のモーターメーカーに育て上げたのだから。
2025.03.01

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
進む世界経済のブロック化 レクサス大型投資も消える「世界の工場」
中国・上海にとっては外資企業による久々の大型投資だ。トヨタ自動車は2月5日、上海市に高級車ブランド「レクサス」の新工場を建設すると発表した。電気自動車(EV)や車載電池を生産し、2027年以降に稼働を始める。年間生産能力…
2025.02.28

有訓無訓
「自分で値を付けられる商売がしたい」 LaQ生んだヨシリツ吉條社長
人口約1万5000人の奈良県大淀町から、独自開発のブロック玩具「LaQ(ラキュー)」を世界に送り出しています。国内では3500カ所以上で売られ、保育園や幼稚園でも人気です。海外の輸出先も30近い国・地域に広がっており、特…
2025.02.28

NVIDIA 世界最速経営の全貌
NVIDIAには組織図も経営計画もない ファン氏とマスク氏の決定的な違い
時価総額世界一の巨大企業になっても組織を極力フラットにし、ジェンスン・ファンCEOが“創業者モード”で現場に指示するエヌビディア。それは変化の兆候を見逃さず、商機にいち早く動けるようにするためだ。ファン氏は並みの大学教授…
2024.12.16

日経ビジネスLIVE
4/22開催 国内スタートアップの新たな幕開けと地方創生 経産省担当局長が徹底解説
政府は2022年に「スタートアップ育成五カ年計画」を策定し、日本でユニコーン社数100社を目指しています。ユニコーン企業は企業価値10億ドル(約1600億円)以上の未上場企業を意味します。
2025.03.04

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
中国リスク回避でASEANシフト 半導体、ペナンで沸騰 供給網の再構築進む
地政学リスクの高まりを受けて、様々な産業で脱中国の動きが進んでいる。受け皿は外交面では中立志向で、世界の成長セクターである東南アジア。マレーシアのペナン島は、半導体特需に沸いている。
2025.02.28

金融マルチアングル
三菱UFJ信託も出資する「RBF」 売り上げ予測基にスタートアップへ資金
スタートアップなどが将来の売り上げ予測に基づいて短期資金を調達できる金融サービスが日本で普及し始めた。無担保・無保証で審査期間が短いのが特徴。経営環境がめまぐるしく変わるスタートアップにとって、急にまとまった資金が必要と…
2025.03.05

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

推しブランドランキング2025
パリミキ、JINSやZoffを抑え復権 「売り上げよりNPS」改革実る
日経ビジネスが実施した顧客推奨度(NPS)調査の眼鏡チェーン店部門で、老舗パリミキが首位となった。JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)など低価格を売り物にする新興ブランドとの競争激化を背景に業績悪化に苦しんだが、NPSを…
2025.02.26

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

松元英樹の西海岸TechTrend
自動運転タクシーはもうからない トヨタ・NTT出資の米企業が開く新市場
米国で自動運転車の開発競争で先行するグーグル系のWaymo(ウェイモ)に対し、低コストでAIを開発して対抗するのがトヨタやNTTが出資するMay Mobility(メイ・モビリティー)だ。タクシー用途の収益化はまだ先にな…
2025.02.27

日の丸電機サバイバル
カシオ、新発想ペットロボが即完売 G-SHOCK一本足脱却へ
カシオ計算機の小型ペットロボット「モフリン」が話題だ。初回発売分が想定より早く完売する人気ぶりとなっている。カシオは3期連続で減益となる見通しで、事業構造の立て直しが急務だ。メンタルヘルス関連での商品展開を広げ、新機軸確…
2025.02.26

推しブランドランキング2025
外貨に強いソニー銀行、ネット銀の混戦制す NPS使いサービス改善
預金獲得競争が激化するインターネット銀行部門の顧客推奨度(NPS)ランキングで、最大手・楽天銀行などとの混戦を制したのはソニー銀行だった。幅広い外貨関連サービスで顧客の支持を集める。独自のNPS調査で課題をあぶり出し、サ…
2025.02.27

能登半島地震から1年
三谷産業社長、「クビ覚悟」の能登支援 1000年続く青柏祭復活へ
「心の豊かさを与えたい」。三谷産業社長の三谷忠照は、そんな思いで能登半島地震の復興支援に取り組む。地域を元気づけようと、1000年以上続く地元の伝統行事「青柏祭」の支援も決めた。伝統の灯を守り続けることで、地域の結びつき…
2025.02.26

インダストリー羅針盤
花王、揺らぐESG経営の優等生 オアシスも迫った「理想より利益」
ESG(環境・社会・企業統治)経営の優等生とされる花王が岐路に立つ。業績低迷が続き、マーケティング強化を求める香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントと経営方針で対立する。花王が新たに発表した戦略で海外事業を伸ばせるか…
2025.02.27

推しブランドランキング2025
イオンモバイル、愛され度首位の下克上 大手キャリアへの不満に学ぶ
大手キャリアも格安プランを充実させる携帯電話サービス部門で、推しブランドランキングを制したのはイオンモバイルだった。データ容量別に多彩な料金プランを展開するという、ライバルにはない手法で顧客の支持を集めている。対面方式で…
2025.02.25

生成AIエフェクト
英会話アプリ、会員1000万人でユニコーンに OpenAIも出資
人工知能(AI)を活用した英会話アプリ「スピーク」を手掛ける米Speakeasy Labs(スピークイージーラボス)が急成長している。米Open(オープン)AIの振興投資ファンドなどから相次いで出資を受け、ユニコーン(時…
2025.02.27

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
自動車から小売りまで縮小・撤退 トランプ復権で加速 止まらぬ中国離れ
日本企業が中国事業を縮小・撤退する動きが顕著になってきた。景気低迷や地政学リスクなど4つの要因が浮かぶ。トランプ復権により、「世界の工場」が瓦解しつつある。
2025.02.28

さよなら中国
トランプ復権で撤退加速も BYDなど自動車大手も「脱中国」に動く
日本企業の中国事業を縮小・撤退する理由は人件費高騰以外に4つ。景気低迷、競争激化、強権主義への傾斜、地政学リスクの高まりだ。トランプ復権でこの動きが加速しかねない。中国企業すら「脱中国」へと動き出している。
2025.02.28

酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

日経マネー
金が史上最高値圏で推移する理由 崩れた株式・金利との逆相関関係
国際価格が3000ドルに迫るなど、価格上昇が止まらない金。歴史的高騰の背景には何があるのか。これまで通説だった株式や金利との間にあった逆相関関係が崩れるなど、現在の金市場で起こっている、複合的な動きに目配りする必要がある…
2025.03.03

ニュースを突く
「特許出願非公開制度」が知財戦略を揺るがす 経済安保が引き金
経済安全保障が、企業の知財戦略に難しい対応を迫ろうとしている。2024年5月に始まった特許出願非公開制度が、そのきっかけだ。
2025.02.27

編集長インタビュー
任天堂創業家のYFO山内代表「投資でインパクト残し、山内溥の精神つなぐ」
任天堂の中興の祖、山内溥氏から受け継いだ資産を運用するファミリーオフィスを設立。投資の面で日本の市場、日本の企業にインパクトを残すことを自らのミッションと定める。新しいものに挑戦するファミリーの精神も、次世代に引き継ぐ。
2025.02.28

推しブランドランキング2025
レクサス、メルセデスの壁越える 推しブランド首位へ接客力で覚醒
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が独「メルセデス・ベンツ」を抑え、NPSランキングで首位に立った。製品の品質向上のみならず、販売店の接客も含めた総合的な顧客体験のつくり込みでライバルを引き離した。浮き彫りになった…
2025.02.25

酒井大輔の欧州トレンド物語
どうしたドイツ 総選挙で“極右”躍進 経済減速でよみがえる「東西分断」再び
欧州最大の経済大国で、日本と経済規模を競うドイツで異変が起きている。総選挙で与党が敗れ、“極右勢力”が第2位の得票率を獲得した。経済は2年連続のマイナス成長と苦しい。欧州の盟主の内実に迫った。
2025.02.28

推しブランドランキング2025
ジョイフル本田、愛され度カインズしのぐ 付箋だけで400種類のワクワク
顧客推奨度(NPS)調査のホームセンター部門で首位に立ったのは、関東圏に店舗を展開するジョイフル本田。店舗の圧倒的な広さと豊富な品ぞろえが売り物で、顧客は「テーマパークのような体験」を楽しむ。専門性の高い社員による店舗で…
2025.02.26

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
事業譲渡か清算か 甘くない中国撤退 従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.02.28

キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03

池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04

インダストリー羅針盤
富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
富士フイルムホールディングスの2025年3月期の連結純利益は、キヤノンの24年12月期の連結純利益を4年ぶりに上回る見込みとなった。キヤノンがかつて富士フイルムと買収を争った旧東芝系の医療機器事業を生かしきれず、多額の「…
2025.02.13

ガバナンスの今・未来
「闇カルテル」告発で30年閑職に 屈しなかったトナミ運輸元社員
告発者を守るための公益通報者保護法が整備されたものの、十分に機能しない面があることが浮き彫りになった。同法は2022年6月に改正施行されるが、それでもなお、裁判になった際に違法行為があったことを通報者側が立証しなければな…
2021.11.29

森永輔の世界の今日本の将来
ついに丸3年 ウクライナ戦争の先に見るロシア帝国の崩壊
ウクライナ戦争の本質は、近代国家であるウクライナと中世国家であるロシアによるハイテク戦争だ。スマホとドローンが新たな兵器になった。短期間で停戦するのは困難と見られる。ある専門家は、その間に「ロシア帝国の崩壊が進む」と見る…
2025.02.18

敗軍の将、兵を語る
NVIDIAより高コスパのAI半導体、資金足りず断念 「日本は投資対象外」
米エヌビディアのGPUよりも低価格かつ低消費電力のAI半導体を開発し、生産を目指した。100億円以上の資金が必要だったが技術への理解が進まず、資金調達は難航。手元にあった数億円の資金では半導体ビジネスで勝負できないと判断…
2025.02.07

日の丸電機サバイバル
パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングスが再び構造改革フェーズに戻る。4日、人員削減や売却も選択肢に含む事業選別を2025年度中に実施すると発表した。業績堅調の中、成長できなかった30年間との決別を狙う。だが定期的に訪れる構造改革に…
2025.02.05

推しブランドランキング2025
イオンモバイル、愛され度首位の下克上 大手キャリアへの不満に学ぶ
大手キャリアも格安プランを充実させる携帯電話サービス部門で、推しブランドランキングを制したのはイオンモバイルだった。データ容量別に多彩な料金プランを展開するという、ライバルにはない手法で顧客の支持を集めている。対面方式で…
2025.02.25

クルマ大転換 変革の世紀
日産の再建計画は「死にかかった会社の生命維持装置」 中西アナリスト
ホンダと日産自動車が経営統合の協議打ち切りを正式に発表した。単独での経営再建となる日産はターンアラウンド(事業再生計画)を示したが、専門家は「とても曖昧で、我々読む側からすれば、正直ああいう曖昧な資料を作られては困る」と…
2025.02.17

NPSランキング2025 1万人の推しブランド
カップヌードルに勝ったセブン 徹底したつくり込み、熱烈ファン呼ぶ
NPS調査は定番ではない商品・ブランドの隠れた強さを浮き彫りにする。カップ麺では日清食品「カップヌードル」が3位にとどまる波乱が起きた。ディープなファンを喜ばせる商品・サービスのつくり込みがカギだ。
2025.02.21

総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

キャッシュレス乱戦
打倒PayPay、JR西日本の決済サービス 「ICOCA」ブランド使わない理由
キャッシュレス決済で「PayPay」の攻勢が続く中、JR西日本が2025年春にQRコード決済の新サービスを始める。既存の交通系電子マネー「ICOCA」とは別ブランドとし、中小事業者の導入負担を抑えて普及を目指す。JR東日…
2025.02.19

推しブランドランキング2025
パリミキ、JINSやZoffを抑え復権 「売り上げよりNPS」改革実る
日経ビジネスが実施した顧客推奨度(NPS)調査の眼鏡チェーン店部門で、老舗パリミキが首位となった。JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)など低価格を売り物にする新興ブランドとの競争激化を背景に業績悪化に苦しんだが、NPSを…
2025.02.26

日経バイオテク
三菱ケミカル、田辺三菱製薬を米ベインに売却 「まさに背水の陣」
三菱ケミカルグループは2025年2月7日、同社子会社の田辺三菱製薬を米Bain Capital傘下の投資ファンドに売却する譲渡契約を締結したと発表した。田辺三菱製薬の譲渡に伴って、同社と同社子会社であるカナダのMedig…
2025.02.13

通信のミライ
楽天モバイル、薄氷の「実質1億円」黒字 第4極へ遠い道のり
楽天モバイルはかねて目標に掲げてきた単月黒字化を果たした。黒字額は実質わずか1億円で意地がにじむ。競合は値下げ競争に消極的で楽天モバイルに有利な局面だが、大手3社と並ぶ「第4極」に成長するには遠い道のりが続く。
2025.02.20

賃上げか、淘汰か
DMG森精機社長「賃上げは恐ろしい、だが会社を強くする」 5年後には大差
DMG森精機は2022年に平均年収を20%以上も引き上げる大幅な給与改定に踏み切った。海外の賃金体制にもならい、独自のルールを設けるなど、積極的に改革を進める。前向きに賃上げに取り組む森雅彦社長に、賃上げの要諦を聞いた。
2025.02.18

推しブランドランキング2025
ディズニー連覇もハリー・ポッター肉薄 テーマパークは3強時代に
NPS調査のテーマパーク部門では、2022年の前回調査に続き「東京ディズニーリゾート」が頂点に立った。23年に開業したハリー・ポッターの屋内型テーマパーク「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」(東京・練馬)がいきな…
2025.02.21

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

松元英樹の西海岸TechTrend
自動運転タクシーはもうからない トヨタ・NTT出資の米企業が開く新市場
米国で自動運転車の開発競争で先行するグーグル系のWaymo(ウェイモ)に対し、低コストでAIを開発して対抗するのがトヨタやNTTが出資するMay Mobility(メイ・モビリティー)だ。タクシー用途の収益化はまだ先にな…
2025.02.27

アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14

クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13

マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08

敗軍の将、兵を語る
茨城の納豆メーカー、「悪質M&A」で事業承継が頓挫 預金3500万円消失
茨城県で納豆製造を営んでいるが後継者がおらず、事業承継を目的に投資会社に株式を譲渡した。ところが経営を譲って以降、従業員給与の遅配が続き、会社の預金3500万円が消えてなくなった。危機感を募らせ、株式を買い戻して代表に復…
2024.11.01

GXで広がる機会とリスク
バイオマス発電に押し寄せる試練 木質燃料大手が破産申請
燃料費の高騰や環境団体の追及でバイオマス発電事業が危機に直面している。長期の燃料供給契約を締結している日本企業への影響が懸念される。
2024.05.27

敗軍の将、兵を語る
挫折の三菱ジェット、開発会社解散 元社長「素人集団のままだった」
国産ジェット旅客機の開発から撤退し、2024年3月に解散した三菱航空機の社長を2年余り務めた。総額1兆円以上をつぎ込んだとされる「日の丸ジェット」だが、技術者は素人集団だったと振り返る。再挑戦の動きが早くも出ているが、過…
2024.04.12

最強のIR
東京エレクトロン、落ち続ける株価の謎 NYに飛んで気付いた異変
海外株主比率の低下に歯止めをかけるため、IR担当者がニューヨークに飛んだ。株価の変動率に目を光らせ、自社の戦略が正しく伝わっているかをチェックする。
2024.09.20

ビジネスTopics
「泳げない者は沈めばいい」 ユニクロ柳井正と古参幹部の別れ
東京進出を果たし、いよいよ飛躍の時を迎えたユニクロ。柳井正氏を取り囲むように続々と集い始めた新しい才能たちの手で動き始める。だが、その急成長の陰で居場所をなくしたのが古くからの社員たちだった。その内幕を紹介する。
2024.05.17

Views
韓国沖に250兆円油ガス田の現実味 実現すれば日本にも恩恵
韓国政府は、同国南東部沖に大量の天然ガスや石油が埋蔵されている可能性があるとして、試掘に乗り出す。埋蔵する資源の価値は最大約250兆円にのぼるという。商業生産にいたる可能性や日本への影響を考える。
2024.08.05

佐伯真也が見る中国経済の今
ルイ・ヴィトン不振、鼎泰豊は大量閉店 中国で売れない高級品
中国で高級店が不振にあえいでいる。台湾系小籠包レストランの「鼎泰豊」は大量閉店するなど、デフレ下で高級レストランは客足が遠のく。ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドも不振が続く。富裕層の中国国外への移住も増える中、…
2024.09.18

上阪欣史のものづくりキングダム
「名古屋は赤字です」 現実の直視から始まった日本製鉄の変革
2019年、社長に就任したばかりの橋本英二氏は全国の拠点を回って社員たちに危機感を訴えた。自動車用鋼板を手掛ける中核拠点の名古屋製鉄所でも、「自分たちの力で稼げていない」と厳しい現実を指摘し、奮起を促した。日本製鉄の変革…
2024.01.17

日経クロステック
アクセンチュアを提訴、124億円賠償請求 日本通運がシステム開発失敗で
物流大手の日本通運が基幹システムの開発失敗を巡り、約124億9100万円の損害賠償を求めて開発ベンダーのアクセンチュアを訴えていたことが日経クロステックの取材で分かった。
2024.10.23

ニュースを突く
急増するコロナワクチンによる健康被害 国が調査を
新型コロナワクチンの接種開始から約3年がたつが、接種後の健康被害の認定件数も急増。国は健康被害者の全例調査に乗り出すべきだ。
2024.02.01

仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
ディスコで年収4500万円の社員が誕生する秘密
企業の賃上げ力を高めるには、生産性向上に資する人事評価が重要だ。社員のやる気を上げ、透明性や納得感を高める評価制度をどうつくるか。試行錯誤の過程で、解を見いだそうとしている企業の動きを連載では3回に分けて取り上げる。3回…
2024.01.10

キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06

上阪欣史のものづくりキングダム
「全員が勘違いしていた」 日本製鉄・橋本社長が覚えた違和感
日本製鉄の変革の5年間を追うシリーズの第2弾。2016年、赴任先のブラジルから3年ぶりに帰国した橋本英二氏は、社内に漂う雰囲気に違和感を覚えた。外部環境に依存した好調にもかかわらず、社内は先行きを楽観視するムードにあふれ…
2024.01.22

日経トップリーダー
ユニクロ柳井社長「僕がほかの経営者と違ったところ」
「ユニクロ」を世界ブランドに押し上げ、2兆円企業をつくった起業家の目に、今の日本経済はどう見えるのか。「成長と分配」を機能させる方法。中小企業の経営者に求める役割。衰退する炭鉱の町の商店街の一角から世界に飛躍できた理由と…
2022.03.04

新しい働き方のカタチ
伊藤忠・NTTなど1100社超 企業向け恋愛マッチングアプリ広がる
社員の恋愛・出会いの場を企業が支援する福利厚生の導入が進んでいる。「Aill goen(エールゴエン)」は信頼できると判断された企業の社員だけが利用できるマッチングアプリ。導入企業数は1100社以上。人材確保のため、独身…
2024.04.19

後藤文俊のシン・店舗 in USA
米コストコが会員カードの貸し借り“禁止”へ 会員からは不満の声
メンバーシップ・ホールセール・クラブ(会員制量販店)の米コストコ・ホールセールが、非公式に実施していた「一部店舗でのメンバーシップ(の不正利用)に関する抜き打ち検査」を、正式に実施すると発表しました。以前から問題になって…
2023.07.12

大西孝弘の複眼レンズ
南海トラフ地震評価検討会・平田会長「無視した人が多いことを恐れている」
内閣府と気象庁は8月8日、宮崎・日向灘の地震を受け、マグニチュード(M)8以上の地震の可能性が通常より高まったとして、1週間の「巨大地震注意」を発表した。南海トラフ地震評価検討会の平田直会長(東京大学名誉教授)に、「巨大…
2024.08.20

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クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

さよなら中国
TOWA、インテルなどの半導体投資捉える マレーシア・ペナンへの賭け奏功
地政学リスクの高まりを受けて、様々な産業で脱中国の動きが進んでいる。受け皿は外交面では中立志向で、世界の成長セクターである東南アジア。マレーシアのペナン島は、半導体特需に沸いている。
2025.03.04

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
「チャイナプラスワン」の時代が終わろうとしている。中国から事業を縮小・撤退する、「脱中国」の動きが鮮明になっている。日本などの外資だけでなく、お膝元の中国企業すら同様の動きを見せる状況だ。ここ数年の経済低迷や競争激化、強…
2025.02.28

酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

森岡毅 必勝の法則
森岡毅・刀からニップンへのノウハウ移植 改革は心で理解してこそ
森岡毅氏率いる刀(大阪市)は企業のコンサルティング支援をする際、協業先の社員が頭だけでなく心で理解することを重視する。心で理解しなければ本当の意味で改革はできないからだ。
2025.03.04

さよなら中国
JUKIに太平洋セメント、BYDも ASEANが脱中国の受け皿に
チャイナリスクの回避先として選ばれているのは、半導体産業の集積が進むマレーシアばかりではない。自動車産業はタイに、アパレル産業はベトナムへといったように、これまでの各国の産業発展のコンテクストに沿う形で脱中国・ASEAN…
2025.03.04

日経マネー
金が史上最高値圏で推移する理由 崩れた株式・金利との逆相関関係
国際価格が3000ドルに迫るなど、価格上昇が止まらない金。歴史的高騰の背景には何があるのか。これまで通説だった株式や金利との間にあった逆相関関係が崩れるなど、現在の金市場で起こっている、複合的な動きに目配りする必要がある…
2025.03.03

酒井大輔の欧州トレンド物語
ANA派には朗報か、ルフトハンザがイタリア大手買収 マイル3陣営の攻防
ドイツの航空大手ルフトハンザグループが買収攻勢を鮮明にしている。イタリアの国営航空会社ITAエアウェイズの株式41%を取得したのに続き、ラトビアやスペインの航空会社にも触手を伸ばす。ルフトハンザは全日本空輸(ANA)と同…
2025.03.05

ビジネスTopics
老化は巻き戻せるか? 老化をリセットする3つの方法
人間が進化の過程で獲得してきた老化時計をリセットさせる方法が3つある。この機能のおかげで、両親の体に起きた老化を子供は受け継がない。この研究は再生医療の進展に寄与すると期待されている。
2025.03.04

News Flash
トランプ氏、対ウクライナ軍事支援を一時停止 首脳会談の衝突受け
トランプ米大統領がウクライナへの全ての軍事支援を一時停止したと、ホワイトハウス当局者が3日明らかにした。先週の首脳会談でゼレンスキー大統領と衝突したことを受けた決定で、両国の亀裂がさらに深まる恐れがある。
2025.03.04

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

日経Gooday
飲酒の影響を受けやすい食道がん 酒好きが震え上がるそのリスク
「ほどほど」の飲酒でもがんのリスクは上がると言われますが、酒の影響を受けやすいのはどの部位のがんでしょうか。酒ジャーナリストの葉石かおりさんが「酒と健康」をテーマにさまざまなスペシャリストに取材しまとめた『名医が教える飲…
2025.03.04

ビジネスTopics
時間術の達人が教える極意 どんな決断も15分でする
経営者、コンサルタント、著述家、講演家と一人何役も軽々とこなし、難関の国家資格も取得。そんな時間管理の達人が教える「時間リッチ」になるヒント。「悩む時間が長く決断できない」人への特効薬は?
2025.03.03

推しブランドランキング2025
ゴールドジム、筋トレファンの支持熱く チョコザップなど新興勢に課題
日経ビジネスの顧客推奨度(NPS)調査フィットネスジム部門で混戦を制したのは米国発のゴールドジム。業界では手軽に低価格で通えるジムが勢力を広げているが、アスリートや本格的にトレーニングに打ち込みたい人に的を絞った施設づく…
2025.02.27

白井一幸のチームづくり
元・侍ジャパン白井氏 WBCで逆転打を生んだ栗山監督の「感謝」
栗山監督は一昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「信じて、任せて、感謝する」を貫きました。それが、準決勝・メキシコ戦 9回裏での村上宗隆選手の劇的な逆転打につながったのです。
2025.03.03

日経トップリーダー
[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ
栃木県内で3つのゴルフ場を経営する鹿沼グループ(栃木県鹿沼市)。福島範治社長が、その苦難と再生の道のりを著した新刊書籍『負債1400億円を背負った男の逆転人生』を基に、特につらかった出来事を赤裸々に記す短期集中連載。企業…
2025.03.04
![[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/022101339/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=06406b0180)
さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
自動車から小売りまで縮小・撤退 トランプ復権で加速 止まらぬ中国離れ
日本企業が中国事業を縮小・撤退する動きが顕著になってきた。景気低迷や地政学リスクなど4つの要因が浮かぶ。トランプ復権により、「世界の工場」が瓦解しつつある。
2025.02.28

世界鳥瞰
EV用電池、欧州は中国企業に技術移転求めよ 投資や支援と引き換えに
欧州電池生産の希望だったノースボルトが破綻し、EV用電池の欧州内での供給網計画は後退した。排ガス規制対応でEV生産を急ぐ欧州自動車各社は、中国電池企業と共同で欧州での工場建設を計画する。だが新たな調査報告は、中国からの技…
2025.03.04

さよなら中国
[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ
日本企業が中国事業から縮小・撤退する動きが加速している。自動車などの製造業や小売り・サービスなど全業種に広がりを見せる。中国に拠点を置く日本企業はピークから1割弱減り、中国に住む日本人の数は節目となる10万人を割り込んだ…
2025.02.28
![[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00722/022600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=090b40c0c5)
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2025.03.03

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2025.02.28
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2025.02.27

日の丸電機サバイバル
カシオ、新発想ペットロボが即完売 G-SHOCK一本足脱却へ
カシオ計算機の小型ペットロボット「モフリン」が話題だ。初回発売分が想定より早く完売する人気ぶりとなっている。カシオは3期連続で減益となる見通しで、事業構造の立て直しが急務だ。メンタルヘルス関連での商品展開を広げ、新機軸確…
2025.02.26

さよなら中国
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2025.03.03

推しブランドランキング2025
パリミキ、JINSやZoffを抑え復権 「売り上げよりNPS」改革実る
日経ビジネスが実施した顧客推奨度(NPS)調査の眼鏡チェーン店部門で、老舗パリミキが首位となった。JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)など低価格を売り物にする新興ブランドとの競争激化を背景に業績悪化に苦しんだが、NPSを…
2025.02.26

松元英樹の西海岸TechTrend
自動運転タクシーはもうからない トヨタ・NTT出資の米企業が開く新市場
米国で自動運転車の開発競争で先行するグーグル系のWaymo(ウェイモ)に対し、低コストでAIを開発して対抗するのがトヨタやNTTが出資するMay Mobility(メイ・モビリティー)だ。タクシー用途の収益化はまだ先にな…
2025.02.27

破綻の真相
弘前・老舗百貨店「中三」2度目の破綻 震災後の民事再生から立ち直れず
創業128年を誇る青森県の老舗百貨店、中三が「2度目」の破綻で自己破産を選んだ。条件不利地域にあって新業態を模索し続け、ピーク時には北東北3県で5店を展開した。震災後の民事再生を経て新たな百貨店像を探ったが、時流をつかめ…
2025.02.28

世界展望~プロの目
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佐藤浩実の北米取材ノート
米国で紙ストロー廃止の大統領令 企業が直面する「Z世代の口だけエコ意識」
関税や移民政策から政府機関のリストラまで、連日強硬策を打ち出している米トランプ政権。2月中旬には紙製ストローの政府調達を廃止し、プラスチック製を推奨する大統領令に署名した。環境政策の「アイコン」を狙ったこの施策は、企業の…
2025.02.27

松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
ボーイングの没落とゆうきまさみの間に……
新刊『ボーイング 強欲の代償 -連続墜落事故の闇を追う-』(江渕崇 著、新潮社)を読んだ。かつてエクセレント・カンパニーの筆頭だったはずの米航空機メーカー、ボーイングが、なぜ、ガタガタのボロボロになったのかを追ったルポル…
2025.02.28

推しブランドランキング2025
横綱アップルを追う「ガーミン先生」 スマートウオッチ機能性競う
スマートウオッチの顧客推奨度(NPS)調査で、横綱アップルウオッチに次ぐ2位に入ったのはガーミン。心拍の変動などに基づき睡眠時間やトレーニング量などを日々提案する機能は「ガーミン先生」とも呼ばれ、スポーツ愛好家を中心に愛…
2025.02.28

小売りの未来
消えたセブン・ファミマ連合 伊藤忠が出資断念、専門家「計画がずさん」
伊藤忠商事がセブン&アイ・ホールディングス(HD)の創業家による同社買収提案への参画を断念した。実現すればセブンイレブン・ファミリーマートのコンビニ大連合が誕生したが、カナダ社の買収提案に対抗する形で始まった話だっただけ…
2025.02.28

外食ウオーズ
ココイチ、カツカレー1000円で遠のく客足 限界近づく外食の値上げ
カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の客数減少が続いている。24年8月の値上げが一因と見られる。これまで原材料高などを受けた外食の値上げを消費者は受け入れてきたが、許容できる限界はどこか。
2025.02.20

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2025.02.28

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2025.01.16

推しブランドランキング2025
On・HOKAがスニーカーで台頭 NIKEやニューバランスの寡占崩す
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2025.02.28

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イオンモバイル、愛され度首位の下克上 大手キャリアへの不満に学ぶ
大手キャリアも格安プランを充実させる携帯電話サービス部門で、推しブランドランキングを制したのはイオンモバイルだった。データ容量別に多彩な料金プランを展開するという、ライバルにはない手法で顧客の支持を集めている。対面方式で…
2025.02.25

能登半島地震から1年
三谷産業社長、「クビ覚悟」の能登支援 1000年続く青柏祭復活へ
「心の豊かさを与えたい」。三谷産業社長の三谷忠照は、そんな思いで能登半島地震の復興支援に取り組む。地域を元気づけようと、1000年以上続く地元の伝統行事「青柏祭」の支援も決めた。伝統の灯を守り続けることで、地域の結びつき…
2025.02.26

推しブランドランキング2025
外貨に強いソニー銀行、ネット銀の混戦制す NPS使いサービス改善
預金獲得競争が激化するインターネット銀行部門の顧客推奨度(NPS)ランキングで、最大手・楽天銀行などとの混戦を制したのはソニー銀行だった。幅広い外貨関連サービスで顧客の支持を集める。独自のNPS調査で課題をあぶり出し、サ…
2025.02.27

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2025.02.20

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イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03

池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04

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2025.03.03

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経営悪化が著しい日産自動車。今後の生産が細る中、日産系サプライヤーの苦境が鮮明化しそうだ。ホンダとの経営統合検討発表から約1カ月半での“スピード破談”もあるなど、振り回された形となった日産系サプライヤー。日産への不満の声…
2025.02.14

賃上げか、淘汰か
[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業
地方を中心に、JA系のスーパーが相次ぎ苦境に直面している。賃上げの大合唱はやまず、対応できない企業の末路は厳しい。物価上昇を上回る生産性を確保できるかが、生き残りのカギになる。
2025.02.14
![[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00717/021200001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=089010690c)
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パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングスが再び構造改革フェーズに戻る。4日、人員削減や売却も選択肢に含む事業選別を2025年度中に実施すると発表した。業績堅調の中、成長できなかった30年間との決別を狙う。だが定期的に訪れる構造改革に…
2025.02.05

インダストリー羅針盤
富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
富士フイルムホールディングスの2025年3月期の連結純利益は、キヤノンの24年12月期の連結純利益を4年ぶりに上回る見込みとなった。キヤノンがかつて富士フイルムと買収を争った旧東芝系の医療機器事業を生かしきれず、多額の「…
2025.02.13

ガバナンスの今・未来
「闇カルテル」告発で30年閑職に 屈しなかったトナミ運輸元社員
告発者を守るための公益通報者保護法が整備されたものの、十分に機能しない面があることが浮き彫りになった。同法は2022年6月に改正施行されるが、それでもなお、裁判になった際に違法行為があったことを通報者側が立証しなければな…
2021.11.29

森永輔の世界の今日本の将来
ついに丸3年 ウクライナ戦争の先に見るロシア帝国の崩壊
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2025.02.28
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日産の再建計画は「死にかかった会社の生命維持装置」 中西アナリスト
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2025.02.17

クルマ大転換 変革の世紀
日産、今期800億円の最終赤字へ 内田社長「1社でやっていく難しさある」
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吉野次郎のテクノユートピア
ソフトバンクがOpenAIに巨額投資検討 バブル大崩壊の足音
米メタなどの著名AI研究者らが大規模言語モデル(LLM)の将来性を疑問視する。言語で表現できる情報量は少ない上、曖昧なため、言葉を基にAIを開発しても、人間の知的レベルに到達できないと主張する。LLMの開発をリードする米…
2025.02.14

ビジネスTopics
管理職ほど陥りやすい「給料分の価値」を生まない働き方
『読書大全』の堀内勉氏と『ホワイトカラー消滅』の冨山和彦氏の特別対談2回目。企業で働くすべての人が持つべき「自分が生み出した付加価値」という考え方と、人生のサンクコスト(埋没費用)の清算について語る。
2025.02.05

敗軍の将、兵を語る
NVIDIAより高コスパのAI半導体、資金足りず断念 「日本は投資対象外」
米エヌビディアのGPUよりも低価格かつ低消費電力のAI半導体を開発し、生産を目指した。100億円以上の資金が必要だったが技術への理解が進まず、資金調達は難航。手元にあった数億円の資金では半導体ビジネスで勝負できないと判断…
2025.02.07

推しブランドランキング2025
[新連載]カップヌードルに勝った「蒙古タンメン」 推しブランドランキング
日経ビジネスが実施した消費者1万人を対象とする「NPS(顧客推奨度)」調査で、セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」がカップ麺部門で日清食品の「カップヌードル」を破った。「蒙古タ…
2025.02.21
![[新連載]カップヌードルに勝った「蒙古タンメン」 推しブランドランキング](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00720/021800008/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=07c0990340)
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16

河合薫 上司と部下の力学
米国で急増「リベンジ退職」 冷ややか過ぎる日本人、怒りはどこへ
企業に対し不満を爆発させ攻撃するように突然辞める。「リベンジ退職」の動きが米国で急増しているらしい。これに対して意外にも日本人の反応は冷静だった。
2025.02.13

推しブランドランキング2025
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2025.02.27

大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30

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任天堂「パルワールド」訴訟、爆速で“特許網”が構築されていた
任天堂とポケモンが「パルワールド」開発元の提訴に用いた特許権の詳細が判明。パルワールド発売から提訴までの間、任天堂は爆速で特許網を構築していた。一部ユーザーからは「特許権の乱用だ」と批判の声が上がるが、有識者の見解は異な…
2024.11.18

アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14

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最強登山家の2人のK2滑落 野口健氏の警鐘
山岳カメラマンでクライマーの平出和也さんと中島健郎さんが世界第2の高峰K2で滑落。2人が所属する石井スポーツは、平出さんと中島さんが亡くなったとの認識を示した。平出さんと親交が厚かった登山家の野口健さんが重い口を開いた。
2024.09.11

社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03

上田準二の“元気”のレシピ
昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません
今回は「若手を厚遇する会社に納得がいかない」と悩む59歳男性からの相談です。上田さんはどのようなアドバイスを送るのでしょうか。
2024.04.08

日経ESG
国連、日本アニメは「労働搾取」 ネットフリックスなどから排除も
国連が日本のアニメ業界について、労働搾取の問題があると指摘した。海外の配信会社や消費者の不買につながれば、日本アニメの成長はない。
2024.10.09

マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08

今だから知りたい 憲法の現場から
「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
今から47年前の1968(昭和43)年10月5日、父親Xさんと同居していた娘のA(当時29歳)がXさんのクビを絞めて殺すという事件が起きた。これは、日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。
2016.03.16

クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13

10 Questions
今さら聞けない定額減税を分かりやすく 知っておきたい10の疑問
6月から1人あたり4万円の定額減税が実施される。手取りを増やし負担を緩和することが目的だが、給与明細への減税額の記載など企業には事務負担がかかる。定額減税のしくみなど、知っておきたい10のことをまとめた。
2024.06.14

管理職 罰ゲーム
「罰ゲーム」と言われ始めた管理職 逃げ出す新課長も
企業の中核を担う管理職に異変が起きている。「管理職になることが『罰ゲーム』化している」。最近、関係者からこんな声をよく聞くようになった。企業を取り巻く環境が激変する中、管理職はあらゆる課題がその双肩にのしかかり、心身共に…
2023.10.06

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26年ぶり日本一のDeNA 南場智子オーナーが新人選手に送る厳しい言葉
DeNAの南場会長がベイスターズのルーキー選手に向けて実施したプレゼン。序盤は選手の表情にも笑みがこぼれていたが、その後に表示されたスライドの言葉で会場の空気が引き締まった。「消えない記録の始まり」。どういうことか。
2024.11.05

記者の眼
なぜ埼玉県南部にクルド人が集まるのか?
在日クルド人の6割強が住んでいるとされるエリアが首都圏にある。それがJR蕨(わらび)駅周辺の川口市や蕨市など埼玉県の南部。「ワラビスタン」と呼ばれ始めたこの場所に、なぜクルド人が集まるのか。
2016.04.21

松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
50cc原付が消え、路上に混沌がやってきた
小型の電動モビリティーの分野は、今、混沌としている。はっきり混乱といってもいい。理由は、昨年7月の道路交通法改正で新設された新カテゴリーの「特定小型原動機付自転車」と「特例特定小型原動機付自転車」にある。
2024.07.05

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兵庫県知事問題「告発者捜しがなければ自殺は防げた」 上智大学教授語る
兵庫県議会による不信任決議を受けて失職した斎藤元彦・前兵庫県知事。記者会見では3年間の県政における実績をアピールする一方、自身のパワハラ疑惑などを告発された文書について、初動対応も含め問題はなかったとの認識を改めて示した…
2024.10.04

グローバルインテリジェンス
日本、国家ブランド指数で初の世界トップ その希望と課題
2023年11月、フランスの調査会社イプソスは23年アンホルト・イプソス国家ブランド指数(NBI)を発表。非西洋諸国である日本がこのランキングで、60カ国中トップに立った。
2024.01.18

博士を生かせ
TSMC、博士獲得へ全国行脚 「昼夜問わず仕事できる人材」
日本進出で人材確保を強化するTSMC。「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材」として照準を当てるのは博士人材。キャリアイベントなどで大学との連携を強化し人材確保を目指す。
2024.10.11

松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
「ブラタモリ」終了とあの番組の復活に思う
「ブラタモリ」は、「知性と観察の人タモリ」の集大成だったのではなかろうか。面白さは、自分の内側にある手持ちの材料をこねくり回して作るものではなく、自分が理解できないものを理解しようとして観察するところから生まれる。
2024.02.28

IR発信力ランキング
イオン、90万人の個人株主に多様な優待 株主要望でラウンジを再開
イオンは90万人を超える個人株主の多くが、普段からイオンを利用しており、売り場における優待制度を充実させてきた。特にイオンラウンジが人気で、その利用を目的とした個人株主が大幅に増えているという。
2024.08.22

ブックマーク数ランキング
クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
「チャイナプラスワン」の時代が終わろうとしている。中国から事業を縮小・撤退する、「脱中国」の動きが鮮明になっている。日本などの外資だけでなく、お膝元の中国企業すら同様の動きを見せる状況だ。ここ数年の経済低迷や競争激化、強…
2025.02.28

テーマ別まとめ記事
燃料電池車「FCV」で先行の日本、猛追中韓 EV動向絡む6つの局面
水素を燃料とする燃料電池自動車「FCV」。二酸化炭素などの温暖化ガスを排出しないことから、地球温暖化対策の切り札として期待を集めている。一方で車両コストやインフラ整備など、クリアしなければならない課題も多い。今回はFCV…
2025.03.04

さよなら中国
TOWA、インテルなどの半導体投資捉える マレーシア・ペナンへの賭け奏功
地政学リスクの高まりを受けて、様々な産業で脱中国の動きが進んでいる。受け皿は外交面では中立志向で、世界の成長セクターである東南アジア。マレーシアのペナン島は、半導体特需に沸いている。
2025.03.04

酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

日経マネー
金が史上最高値圏で推移する理由 崩れた株式・金利との逆相関関係
国際価格が3000ドルに迫るなど、価格上昇が止まらない金。歴史的高騰の背景には何があるのか。これまで通説だった株式や金利との間にあった逆相関関係が崩れるなど、現在の金市場で起こっている、複合的な動きに目配りする必要がある…
2025.03.03

白井一幸のチームづくり
元・侍ジャパン白井氏 WBCで逆転打を生んだ栗山監督の「感謝」
栗山監督は一昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「信じて、任せて、感謝する」を貫きました。それが、準決勝・メキシコ戦 9回裏での村上宗隆選手の劇的な逆転打につながったのです。
2025.03.03

ビジネスTopics
老化は巻き戻せるか? 老化をリセットする3つの方法
人間が進化の過程で獲得してきた老化時計をリセットさせる方法が3つある。この機能のおかげで、両親の体に起きた老化を子供は受け継がない。この研究は再生医療の進展に寄与すると期待されている。
2025.03.04

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

さよなら中国
JUKIに太平洋セメント、BYDも ASEANが脱中国の受け皿に
チャイナリスクの回避先として選ばれているのは、半導体産業の集積が進むマレーシアばかりではない。自動車産業はタイに、アパレル産業はベトナムへといったように、これまでの各国の産業発展のコンテクストに沿う形で脱中国・ASEAN…
2025.03.04

ビジネスTopics
時間術の達人が教える極意 どんな決断も15分でする
経営者、コンサルタント、著述家、講演家と一人何役も軽々とこなし、難関の国家資格も取得。そんな時間管理の達人が教える「時間リッチ」になるヒント。「悩む時間が長く決断できない」人への特効薬は?
2025.03.03

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
自動車から小売りまで縮小・撤退 トランプ復権で加速 止まらぬ中国離れ
日本企業が中国事業を縮小・撤退する動きが顕著になってきた。景気低迷や地政学リスクなど4つの要因が浮かぶ。トランプ復権により、「世界の工場」が瓦解しつつある。
2025.02.28

実践コーポレートガバナンス
経営者のモヤモヤした悩みを認識・共有する「テーマ監査」のすすめ
企業において監査の役割が大きくなっています。特定の課題を監査する「テーマ監査」を活用しましょう。
2025.03.05

酒井大輔の欧州トレンド物語
ANA派には朗報か、ルフトハンザがイタリア大手買収 マイル3陣営の攻防
ドイツの航空大手ルフトハンザグループが買収攻勢を鮮明にしている。イタリアの国営航空会社ITAエアウェイズの株式41%を取得したのに続き、ラトビアやスペインの航空会社にも触手を伸ばす。ルフトハンザは全日本空輸(ANA)と同…
2025.03.05

森岡毅 必勝の法則
森岡毅・刀からニップンへのノウハウ移植 改革は心で理解してこそ
森岡毅氏率いる刀(大阪市)は企業のコンサルティング支援をする際、協業先の社員が頭だけでなく心で理解することを重視する。心で理解しなければ本当の意味で改革はできないからだ。
2025.03.04

推しブランドランキング2025
ゴールドジム、筋トレファンの支持熱く チョコザップなど新興勢に課題
日経ビジネスの顧客推奨度(NPS)調査フィットネスジム部門で混戦を制したのは米国発のゴールドジム。業界では手軽に低価格で通えるジムが勢力を広げているが、アスリートや本格的にトレーニングに打ち込みたい人に的を絞った施設づく…
2025.02.27

世界鳥瞰
EV用電池、欧州は中国企業に技術移転求めよ 投資や支援と引き換えに
欧州電池生産の希望だったノースボルトが破綻し、EV用電池の欧州内での供給網計画は後退した。排ガス規制対応でEV生産を急ぐ欧州自動車各社は、中国電池企業と共同で欧州での工場建設を計画する。だが新たな調査報告は、中国からの技…
2025.03.04

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

日経ビジネスAUDIOモーニング
ドイツ経済が苦境/TOWA、マレーシアで商機/森岡毅、改革の心得(2025年3月4日版)
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も/TOWA、インテルなど半導体投資沸騰で商機つかむ マレーシア・ペナンに懸ける/森岡毅・刀からニップンへのノウハウ移植 改革は心で理解してこそ、他
2025.03.04

NVIDIA 世界最速経営の全貌
NVIDIAには組織図も経営計画もない ファン氏とマスク氏の決定的な違い
時価総額世界一の巨大企業になっても組織を極力フラットにし、ジェンスン・ファンCEOが“創業者モード”で現場に指示するエヌビディア。それは変化の兆候を見逃さず、商機にいち早く動けるようにするためだ。ファン氏は並みの大学教授…
2024.12.16

クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
「チャイナプラスワン」の時代が終わろうとしている。中国から事業を縮小・撤退する、「脱中国」の動きが鮮明になっている。日本などの外資だけでなく、お膝元の中国企業すら同様の動きを見せる状況だ。ここ数年の経済低迷や競争激化、強…
2025.02.28

さよなら中国
[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ
日本企業が中国事業から縮小・撤退する動きが加速している。自動車などの製造業や小売り・サービスなど全業種に広がりを見せる。中国に拠点を置く日本企業はピークから1割弱減り、中国に住む日本人の数は節目となる10万人を割り込んだ…
2025.02.28
![[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00722/022600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=090b40c0c5)
推しブランドランキング2025
パリミキ、JINSやZoffを抑え復権 「売り上げよりNPS」改革実る
日経ビジネスが実施した顧客推奨度(NPS)調査の眼鏡チェーン店部門で、老舗パリミキが首位となった。JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)など低価格を売り物にする新興ブランドとの競争激化を背景に業績悪化に苦しんだが、NPSを…
2025.02.26

中国・上海支局発 新型コロナウイルス最前線
武漢・新型肺炎:「愛国ウイルス」で1100万人都市が事実上封鎖
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が続いている。武漢市と海外でしか感染報告が上がらず「愛国ウイルス」とも呼ばれたが、ここにきて一気に感染が拡大。中国の情報公開体制にも疑問の声が上がる。
2020.01.23

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

金融マルチアングル
SBI北尾会長「大きなビジネスチャンス」 サウジアラビアに急接近
SBIホールディングス(HD)が中東の地域大国サウジアラビアに急接近している。グループを率いる北尾吉孝会長兼社長が自ら旗を振り、サウジビジネスの拡大に動く。脱石油を目指す国家計画「ビジョン2030」を掲げるサウジの経済成…
2025.02.27

日の丸電機サバイバル
カシオ、新発想ペットロボが即完売 G-SHOCK一本足脱却へ
カシオ計算機の小型ペットロボット「モフリン」が話題だ。初回発売分が想定より早く完売する人気ぶりとなっている。カシオは3期連続で減益となる見通しで、事業構造の立て直しが急務だ。メンタルヘルス関連での商品展開を広げ、新機軸確…
2025.02.26

推しブランドランキング2025
ゴールドジム、筋トレファンの支持熱く チョコザップなど新興勢に課題
日経ビジネスの顧客推奨度(NPS)調査フィットネスジム部門で混戦を制したのは米国発のゴールドジム。業界では手軽に低価格で通えるジムが勢力を広げているが、アスリートや本格的にトレーニングに打ち込みたい人に的を絞った施設づく…
2025.02.27

松元英樹の西海岸TechTrend
自動運転タクシーはもうからない トヨタ・NTT出資の米企業が開く新市場
米国で自動運転車の開発競争で先行するグーグル系のWaymo(ウェイモ)に対し、低コストでAIを開発して対抗するのがトヨタやNTTが出資するMay Mobility(メイ・モビリティー)だ。タクシー用途の収益化はまだ先にな…
2025.02.27

「一歩踏み出せない」あなたをエースにする方法
「彼はこの部署で光るかな?」 人事に仮説を提供するFFS理論
人事が使えるツールとして、例えばMITの研究とか、米国ではその手のソーシャルフィジックスなどが進んでいて「この研究、面白いな」と思うことはあったんですけれど……なんといってもFFS理論は、実行がとても簡単なんですね。
2025.02.26

トランプ2.0の世界
取締役会に多様性は必要ない? 米有力助言会社ISSが方針を転換
議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は2月11日、「取締役に関する投票推奨を行う際、多様性要因を考慮することを無期限に停止する」と発表した。
2025.03.03

DeNA南場智子の「未来の輪郭」
南場智子×アン・ミウラ・コー「AIですべてが変わるクレイジーな時代こそチャンス」
DeNA創業者で経団連の副会長として起業家の育成をけん引する南場智子さん。米シリコンバレーのVCの共同創業者でアン・ミウラ・コーさんをゲストに、日米のスタートアップエコシステムの違いや、これからに向けた課題について語り合…
2025.02.27

推しブランドランキング2025
レクサス、メルセデスの壁越える 推しブランド首位へ接客力で覚醒
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が独「メルセデス・ベンツ」を抑え、NPSランキングで首位に立った。製品の品質向上のみならず、販売店の接客も含めた総合的な顧客体験のつくり込みでライバルを引き離した。浮き彫りになった…
2025.02.25

世界展望~プロの目
日米同盟を揺るがしかねない新型コロナ対応、米軍が船客を救出?!
英船籍のクルーズ船内で新型コロナウイルスの感染が拡大した。日本政府は横浜港への寄港を受け入れ、船内を検疫し、経過観察の措置を進めている。日米関係に詳しい香田洋二・元海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)は、一連の対応が日米関係…
2020.02.26

インダストリー羅針盤
花王、揺らぐESG経営の優等生 オアシスも迫った「理想より利益」
ESG(環境・社会・企業統治)経営の優等生とされる花王が岐路に立つ。業績低迷が続き、マーケティング強化を求める香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントと経営方針で対立する。花王が新たに発表した戦略で海外事業を伸ばせるか…
2025.02.27

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
自動車から小売りまで縮小・撤退 トランプ復権で加速 止まらぬ中国離れ
日本企業が中国事業を縮小・撤退する動きが顕著になってきた。景気低迷や地政学リスクなど4つの要因が浮かぶ。トランプ復権により、「世界の工場」が瓦解しつつある。
2025.02.28

テーマ別まとめ記事
燃料電池車「FCV」で先行の日本、猛追中韓 EV動向絡む6つの局面
水素を燃料とする燃料電池自動車「FCV」。二酸化炭素などの温暖化ガスを排出しないことから、地球温暖化対策の切り札として期待を集めている。一方で車両コストやインフラ整備など、クリアしなければならない課題も多い。今回はFCV…
2025.03.04

白井一幸のチームづくり
元・侍ジャパン白井氏 WBCで逆転打を生んだ栗山監督の「感謝」
栗山監督は一昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「信じて、任せて、感謝する」を貫きました。それが、準決勝・メキシコ戦 9回裏での村上宗隆選手の劇的な逆転打につながったのです。
2025.03.03

真のリーダーになるための課長塾
「一緒に」「ゆっくり」「繰り返す」 部下の意見の深層を知る
背景を分かり合いたいと思って無理にぶっちゃけようとすると、抵抗され、距離を置かれてしまいます。
2025.03.03

今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25

ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03

日の丸電機サバイバル
パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングスが再び構造改革フェーズに戻る。4日、人員削減や売却も選択肢に含む事業選別を2025年度中に実施すると発表した。業績堅調の中、成長できなかった30年間との決別を狙う。だが定期的に訪れる構造改革に…
2025.02.05

アクティビスト新時代
アクティビスト新時代 独自予測、物言う株主に狙われる40社一挙公開
アクティビストが日本の株式市場を席巻している。投資額は10兆円と5年間で倍増、フジテレビジョンを巡る問題では世論をも動かす。狙われやすい企業はどこか。過去20年分のデータからアクティビストの投資傾向を徹底分析。狙われる確…
2025.02.07

外食ウオーズ
ココイチ、カツカレー1000円で遠のく客足 限界近づく外食の値上げ
カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の客数減少が続いている。24年8月の値上げが一因と見られる。これまで原材料高などを受けた外食の値上げを消費者は受け入れてきたが、許容できる限界はどこか。
2025.02.20

ビジネスTopics
管理職ほど陥りやすい「給料分の価値」を生まない働き方
『読書大全』の堀内勉氏と『ホワイトカラー消滅』の冨山和彦氏の特別対談2回目。企業で働くすべての人が持つべき「自分が生み出した付加価値」という考え方と、人生のサンクコスト(埋没費用)の清算について語る。
2025.02.05

賃上げか、淘汰か
[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業
地方を中心に、JA系のスーパーが相次ぎ苦境に直面している。賃上げの大合唱はやまず、対応できない企業の末路は厳しい。物価上昇を上回る生産性を確保できるかが、生き残りのカギになる。
2025.02.14
![[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00717/021200001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=089010690c)
ビジネスTopics
「本を読んでいれば、教養が身に付く」は勘違い 本物の教養とは
『読書大全』の堀内勉氏と『ホワイトカラー消滅』の冨山和彦氏の特別対談最終回。AI時代に不可欠なものとして語られる教養やリベラルアーツを身に付けるには、読書だけでは不十分だという。新しい教養について語る。
2025.02.12

クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08

テーマ別まとめ記事
日本製鉄のUSスチール買収計画が頓挫せざるを得なかった理由
米国を代表する製鉄会社のひとつ、USスチール。120年以上の歴史を持つ同社の買収計画は大統領令によって阻止されたものの、これに対し当事者であるUSスチールと日本製鉄は反発。法廷闘争に発展している。今回はUSスチール買収計…
2025.02.21

池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
「チャイナプラスワン」の時代が終わろうとしている。中国から事業を縮小・撤退する、「脱中国」の動きが鮮明になっている。日本などの外資だけでなく、お膝元の中国企業すら同様の動きを見せる状況だ。ここ数年の経済低迷や競争激化、強…
2025.02.28

森永輔の世界の今日本の将来
ついに丸3年 ウクライナ戦争の先に見るロシア帝国の崩壊
ウクライナ戦争の本質は、近代国家であるウクライナと中世国家であるロシアによるハイテク戦争だ。スマホとドローンが新たな兵器になった。短期間で停戦するのは困難と見られる。ある専門家は、その間に「ロシア帝国の崩壊が進む」と見る…
2025.02.18

クルマ大転換 変革の世紀
日産の再建計画は「死にかかった会社の生命維持装置」 中西アナリスト
ホンダと日産自動車が経営統合の協議打ち切りを正式に発表した。単独での経営再建となる日産はターンアラウンド(事業再生計画)を示したが、専門家は「とても曖昧で、我々読む側からすれば、正直ああいう曖昧な資料を作られては困る」と…
2025.02.17

クルマ大転換 変革の世紀
日産サプライヤー「泥船に乗りたくない」 崖っぷちの1万9000社
経営悪化が著しい日産自動車。今後の生産が細る中、日産系サプライヤーの苦境が鮮明化しそうだ。ホンダとの経営統合検討発表から約1カ月半での“スピード破談”もあるなど、振り回された形となった日産系サプライヤー。日産への不満の声…
2025.02.14

インダストリー羅針盤
富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
富士フイルムホールディングスの2025年3月期の連結純利益は、キヤノンの24年12月期の連結純利益を4年ぶりに上回る見込みとなった。キヤノンがかつて富士フイルムと買収を争った旧東芝系の医療機器事業を生かしきれず、多額の「…
2025.02.13

真のリーダーになるための課長塾
反抗的なリーダーはチームの部下を不幸にする
ビジネスの現場には、メンバー受けはいいのに上司受けや社長受けがよくなくて損しているリーダーがたくさんいます。
2025.02.17

吉野次郎のテクノユートピア
ソフトバンクがOpenAIに巨額投資検討 バブル大崩壊の足音
米メタなどの著名AI研究者らが大規模言語モデル(LLM)の将来性を疑問視する。言語で表現できる情報量は少ない上、曖昧なため、言葉を基にAIを開発しても、人間の知的レベルに到達できないと主張する。LLMの開発をリードする米…
2025.02.14

Views
最強登山家の2人のK2滑落 野口健氏の警鐘
山岳カメラマンでクライマーの平出和也さんと中島健郎さんが世界第2の高峰K2で滑落。2人が所属する石井スポーツは、平出さんと中島さんが亡くなったとの認識を示した。平出さんと親交が厚かった登山家の野口健さんが重い口を開いた。
2024.09.11

今だから知りたい 憲法の現場から
「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
今から47年前の1968(昭和43)年10月5日、父親Xさんと同居していた娘のA(当時29歳)がXさんのクビを絞めて殺すという事件が起きた。これは、日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。
2016.03.16

アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14

フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
新型スイフト 「これじゃないよね」からの脱却
スイフトと言えば、筋肉質で「ネコ科の肉食獣」を連想させるスポーティーなデザインが魅力の一つだった。だが「肉食系」から「草食系」に、今回のモデルチェンジで印象は大きく変わった。「全体的にキレがなくなった」と不満げな筆者に開…
2024.03.25

Views
26年ぶり日本一のDeNA 南場智子オーナーが新人選手に送る厳しい言葉
DeNAの南場会長がベイスターズのルーキー選手に向けて実施したプレゼン。序盤は選手の表情にも笑みがこぼれていたが、その後に表示されたスライドの言葉で会場の空気が引き締まった。「消えない記録の始まり」。どういうことか。
2024.11.05

大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30

日経Gooday
腰痛に効くストレッチ 『すごい股関節』の中野ジェームズ修一が伝授
腰痛の原因が「股関節」の問題である場合、どのような対策をとればいいでしょうか。書籍『すごい股関節』を出版した中野ジェームズ修一さんに、そのようなときに試したい「お尻ストレッチ」を教えてもらいました。
2024.11.14

Books
小谷真生子さんに教わった「話を面白くする」技術
テレ東「ワールドビジネスサテライト(WBS)」、BSテレ東「日経ニュースプラス9」、経済誌「日経ビジネス」、ネット「テレ東BIZ」。多彩なメディアで活躍中の経済キャスター、山川龍雄氏がQ&A形式で教える、ビジネス現場での…
2024.03.14

政策道場
セミナー開催 「水素社会推進法案」による未来 経産省キーマンが解説
2024.03.13
河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
女子大生の夢は世帯年収3000万 生きづらさ増す国と若者たちの苦悩
「夢は35歳で、世帯年収3000万円になることなんです! だから、大企業にしか就活してません」。目をキラキラさせて“夢”を語るのは、現在、就活中の女子大学生だ。世帯年収3000万円って? 共働きで稼いでも1人当たり150…
2023.03.01

Views
任天堂「パルワールド」訴訟、爆速で“特許網”が構築されていた
任天堂とポケモンが「パルワールド」開発元の提訴に用いた特許権の詳細が判明。パルワールド発売から提訴までの間、任天堂は爆速で特許網を構築していた。一部ユーザーからは「特許権の乱用だ」と批判の声が上がるが、有識者の見解は異な…
2024.11.18

目覚めるNTT くびき解かれる33万人企業
NTTが1985年の民営化以来、最大の変化を迎えている。同社を縛っていたNTT法の見直し議論が進んでいるからだ。足元では硬直した人事制度にメスを入れ、通信事業者の枠を超え、再生可能エネルギーやデバイスなど新事業の種まきを…
2024.01.12

アクセンチュア膨張 DX1強、異形のキメラ経営
コンサルティング会社か、システムインテグレーター(SIer)か、はたまた広告代理店か──。奇妙にも見える異業種へのM&A(合併・買収)を重ね、日本法人の社員数は8年間で4倍の2万3000人、売上高も同4倍の6500億円に…
2024.02.09

マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08

クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13

フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
新型スイフト 日常使いの「ゲタ」を極める
15年続いた日経ビジネス電子版での当連載は今回で最終回を迎える。最後を飾るのは「Bセグの王者」新型スイフトの開発者インタビューだ。デザインを変え、間口を広げて顧客に寄り添う。その姿勢がスイフトを王者たらしめる。
2024.03.28

書店再興
佐藤可士和を電光石火で動かした作家・今村翔吾の「手紙」
「シェア型書店で書店復興を図るなら、プロジェクトのターボチャージャーとして、この方に頼むしかない」。そう思い詰めた作家・今村翔吾氏から協力を求める熱い手紙が届いたクリエイティブディレクター、佐藤可士和氏は、突然の依頼をど…
2024.03.25

松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
「ブラタモリ」終了とあの番組の復活に思う
「ブラタモリ」は、「知性と観察の人タモリ」の集大成だったのではなかろうか。面白さは、自分の内側にある手持ちの材料をこねくり回して作るものではなく、自分が理解できないものを理解しようとして観察するところから生まれる。
2024.02.28

グローバルインテリジェンス
日本、国家ブランド指数で初の世界トップ その希望と課題
2023年11月、フランスの調査会社イプソスは23年アンホルト・イプソス国家ブランド指数(NBI)を発表。非西洋諸国である日本がこのランキングで、60カ国中トップに立った。
2024.01.18

キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06

経営層が読んだランキング
クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

さよなら中国
TOWA、インテルなどの半導体投資捉える マレーシア・ペナンへの賭け奏功
地政学リスクの高まりを受けて、様々な産業で脱中国の動きが進んでいる。受け皿は外交面では中立志向で、世界の成長セクターである東南アジア。マレーシアのペナン島は、半導体特需に沸いている。
2025.03.04

森岡毅 必勝の法則
森岡毅・刀からニップンへのノウハウ移植 改革は心で理解してこそ
森岡毅氏率いる刀(大阪市)は企業のコンサルティング支援をする際、協業先の社員が頭だけでなく心で理解することを重視する。心で理解しなければ本当の意味で改革はできないからだ。
2025.03.04

さよなら中国
JUKIに太平洋セメント、BYDも ASEANが脱中国の受け皿に
チャイナリスクの回避先として選ばれているのは、半導体産業の集積が進むマレーシアばかりではない。自動車産業はタイに、アパレル産業はベトナムへといったように、これまでの各国の産業発展のコンテクストに沿う形で脱中国・ASEAN…
2025.03.04

News Flash
トランプ氏、対ウクライナ軍事支援を一時停止 首脳会談の衝突受け
トランプ米大統領がウクライナへの全ての軍事支援を一時停止したと、ホワイトハウス当局者が3日明らかにした。先週の首脳会談でゼレンスキー大統領と衝突したことを受けた決定で、両国の亀裂がさらに深まる恐れがある。
2025.03.04

ビジネスTopics
老化は巻き戻せるか? 老化をリセットする3つの方法
人間が進化の過程で獲得してきた老化時計をリセットさせる方法が3つある。この機能のおかげで、両親の体に起きた老化を子供は受け継がない。この研究は再生医療の進展に寄与すると期待されている。
2025.03.04

酒井大輔の欧州トレンド物語
ANA派には朗報か、ルフトハンザがイタリア大手買収 マイル3陣営の攻防
ドイツの航空大手ルフトハンザグループが買収攻勢を鮮明にしている。イタリアの国営航空会社ITAエアウェイズの株式41%を取得したのに続き、ラトビアやスペインの航空会社にも触手を伸ばす。ルフトハンザは全日本空輸(ANA)と同…
2025.03.05

日経トップリーダー
[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ
栃木県内で3つのゴルフ場を経営する鹿沼グループ(栃木県鹿沼市)。福島範治社長が、その苦難と再生の道のりを著した新刊書籍『負債1400億円を背負った男の逆転人生』を基に、特につらかった出来事を赤裸々に記す短期集中連載。企業…
2025.03.04
![[新連載]『風の大地』舞台のゴルフ場再建記 破綻したバブル企業を継ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/022101339/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=06406b0180)
日経Gooday
飲酒の影響を受けやすい食道がん 酒好きが震え上がるそのリスク
「ほどほど」の飲酒でもがんのリスクは上がると言われますが、酒の影響を受けやすいのはどの部位のがんでしょうか。酒ジャーナリストの葉石かおりさんが「酒と健康」をテーマにさまざまなスペシャリストに取材しまとめた『名医が教える飲…
2025.03.04

世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

日経マネー
金が史上最高値圏で推移する理由 崩れた株式・金利との逆相関関係
国際価格が3000ドルに迫るなど、価格上昇が止まらない金。歴史的高騰の背景には何があるのか。これまで通説だった株式や金利との間にあった逆相関関係が崩れるなど、現在の金市場で起こっている、複合的な動きに目配りする必要がある…
2025.03.03

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

世界鳥瞰
EV用電池、欧州は中国企業に技術移転求めよ 投資や支援と引き換えに
欧州電池生産の希望だったノースボルトが破綻し、EV用電池の欧州内での供給網計画は後退した。排ガス規制対応でEV生産を急ぐ欧州自動車各社は、中国電池企業と共同で欧州での工場建設を計画する。だが新たな調査報告は、中国からの技…
2025.03.04

ビジネスTopics
時間術の達人が教える極意 どんな決断も15分でする
経営者、コンサルタント、著述家、講演家と一人何役も軽々とこなし、難関の国家資格も取得。そんな時間管理の達人が教える「時間リッチ」になるヒント。「悩む時間が長く決断できない」人への特効薬は?
2025.03.03

さよなら中国
[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ
日本企業が中国事業から縮小・撤退する動きが加速している。自動車などの製造業や小売り・サービスなど全業種に広がりを見せる。中国に拠点を置く日本企業はピークから1割弱減り、中国に住む日本人の数は節目となる10万人を割り込んだ…
2025.02.28
![[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00722/022600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=090b40c0c5)
白井一幸のチームづくり
元・侍ジャパン白井氏 WBCで逆転打を生んだ栗山監督の「感謝」
栗山監督は一昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「信じて、任せて、感謝する」を貫きました。それが、準決勝・メキシコ戦 9回裏での村上宗隆選手の劇的な逆転打につながったのです。
2025.03.03

さよなら中国 工場・店舗、撤退戦のリアル
「チャイナプラスワン」の時代が終わろうとしている。中国から事業を縮小・撤退する、「脱中国」の動きが鮮明になっている。日本などの外資だけでなく、お膝元の中国企業すら同様の動きを見せる状況だ。ここ数年の経済低迷や競争激化、強…
2025.02.28

昭和100年の証言 教訓と未来
[昭和100年の証言]中国経済、WTO加盟が開いた「世界の工場」への道
超大国へと進化を遂げた中国。 鄧小平の改革開放以降、自由経済へと舵を切り、輸出は激増。「世界の工場」と呼ばれた。一方、近年では不動産不況や貿易摩擦など、リスクも抱える。中国経済を眺めて30年の梶谷懐教授に話を聞く。
2025.03.04
![[昭和100年の証言]中国経済、WTO加盟が開いた「世界の工場」への道](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00702/030300025/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=0e40410980)
テーマ別まとめ記事
燃料電池車「FCV」で先行の日本、猛追中韓 EV動向絡む6つの局面
水素を燃料とする燃料電池自動車「FCV」。二酸化炭素などの温暖化ガスを排出しないことから、地球温暖化対策の切り札として期待を集めている。一方で車両コストやインフラ整備など、クリアしなければならない課題も多い。今回はFCV…
2025.03.04

クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

さよなら中国
[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ
日本企業が中国事業から縮小・撤退する動きが加速している。自動車などの製造業や小売り・サービスなど全業種に広がりを見せる。中国に拠点を置く日本企業はピークから1割弱減り、中国に住む日本人の数は節目となる10万人を割り込んだ…
2025.02.28
![[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00722/022600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=090b40c0c5)
世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16

日の丸電機サバイバル
カシオ、新発想ペットロボが即完売 G-SHOCK一本足脱却へ
カシオ計算機の小型ペットロボット「モフリン」が話題だ。初回発売分が想定より早く完売する人気ぶりとなっている。カシオは3期連続で減益となる見通しで、事業構造の立て直しが急務だ。メンタルヘルス関連での商品展開を広げ、新機軸確…
2025.02.26

松元英樹の西海岸TechTrend
自動運転タクシーはもうからない トヨタ・NTT出資の米企業が開く新市場
米国で自動運転車の開発競争で先行するグーグル系のWaymo(ウェイモ)に対し、低コストでAIを開発して対抗するのがトヨタやNTTが出資するMay Mobility(メイ・モビリティー)だ。タクシー用途の収益化はまだ先にな…
2025.02.27

さよなら中国
ABCクッキングに批判 甘くない中国撤退、従業員交渉に壁
「脱中国」の動きが加速する中、最後の障壁となるのが撤退手続きだ。事業譲渡か清算か。いずれも従業員とのタフな交渉が待ち受ける。入念な準備に加えて、日々の人間関係構築が重要なのは間違いない。
2025.03.03

小売りの未来
消えたセブン・ファミマ連合 伊藤忠が出資断念、専門家「計画がずさん」
伊藤忠商事がセブン&アイ・ホールディングス(HD)の創業家による同社買収提案への参画を断念した。実現すればセブンイレブン・ファミリーマートのコンビニ大連合が誕生したが、カナダ社の買収提案に対抗する形で始まった話だっただけ…
2025.02.28

佐藤浩実の北米取材ノート
米国で紙ストロー廃止の大統領令 企業が直面する「Z世代の口だけエコ意識」
関税や移民政策から政府機関のリストラまで、連日強硬策を打ち出している米トランプ政権。2月中旬には紙製ストローの政府調達を廃止し、プラスチック製を推奨する大統領令に署名した。環境政策の「アイコン」を狙ったこの施策は、企業の…
2025.02.27

トランプ2.0の世界
取締役会に多様性は必要ない? 米有力助言会社ISSが方針を転換
議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は2月11日、「取締役に関する投票推奨を行う際、多様性要因を考慮することを無期限に停止する」と発表した。
2025.03.03

推しブランドランキング2025
ゴールドジム、筋トレファンの支持熱く チョコザップなど新興勢に課題
日経ビジネスの顧客推奨度(NPS)調査フィットネスジム部門で混戦を制したのは米国発のゴールドジム。業界では手軽に低価格で通えるジムが勢力を広げているが、アスリートや本格的にトレーニングに打ち込みたい人に的を絞った施設づく…
2025.02.27

推しブランドランキング2025
レクサス、メルセデスの壁越える 推しブランド首位へ接客力で覚醒
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が独「メルセデス・ベンツ」を抑え、NPSランキングで首位に立った。製品の品質向上のみならず、販売店の接客も含めた総合的な顧客体験のつくり込みでライバルを引き離した。浮き彫りになった…
2025.02.25

酒井大輔の欧州トレンド物語
ドイツ、「トランプ関税」で3年連続マイナス成長か 原発再稼働に支持も
ドイツ経済が苦境に陥っている。24年は2連連続でマイナス成長となり、3年連続となる可能性もある。移民政策だけではなく、経済状況が2月23日投開票のドイツ総選挙に大きな影響を及ぼした。
2025.03.04

松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
ボーイングの没落とゆうきまさみの間に……
新刊『ボーイング 強欲の代償 -連続墜落事故の闇を追う-』(江渕崇 著、新潮社)を読んだ。かつてエクセレント・カンパニーの筆頭だったはずの米航空機メーカー、ボーイングが、なぜ、ガタガタのボロボロになったのかを追ったルポル…
2025.02.28

推しブランドランキング2025
パリミキ、JINSやZoffを抑え復権 「売り上げよりNPS」改革実る
日経ビジネスが実施した顧客推奨度(NPS)調査の眼鏡チェーン店部門で、老舗パリミキが首位となった。JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)など低価格を売り物にする新興ブランドとの競争激化を背景に業績悪化に苦しんだが、NPSを…
2025.02.26

外食ウオーズ
ココイチ、カツカレー1000円で遠のく客足 限界近づく外食の値上げ
カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の客数減少が続いている。24年8月の値上げが一因と見られる。これまで原材料高などを受けた外食の値上げを消費者は受け入れてきたが、許容できる限界はどこか。
2025.02.20

「ダイヤモンド・プリンセス」の遺恨
[新連載]「ダイヤモンド・プリンセス」集団感染から5年 検証進まず憤る乗客
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染事故が起きてから早5年が経過した。未知のウイルスとの対峙に日本中が注目する中、船内は地獄絵図と化した。増え続ける感染者、不足する医薬品、いつまでも続く隔…
2025.02.28
![[新連載]「ダイヤモンド・プリンセス」集団感染から5年 検証進まず憤る乗客](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00723/022700001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=0460ec0305)
DeNA南場智子の「未来の輪郭」
南場智子×アン・ミウラ・コー「AIですべてが変わるクレイジーな時代こそチャンス」
DeNA創業者で経団連の副会長として起業家の育成をけん引する南場智子さん。米シリコンバレーのVCの共同創業者でアン・ミウラ・コーさんをゲストに、日米のスタートアップエコシステムの違いや、これからに向けた課題について語り合…
2025.02.27

推しブランドランキング2025
On・HOKAがスニーカーで台頭 NIKEやニューバランスの寡占崩す
日経ビジネスの顧客推奨度(NPS)調査スニーカー部門で、ナイキやアディダスなどの名だたるブランドを抑えて上位に並んだのは「On(オン)」「HOKA(ホカ)」という欧州発祥の新興ブランドだった。異国の地での躍進を支えたマー…
2025.02.28

さよなら中国
トランプ復権で撤退加速も BYDなど自動車大手も「脱中国」に動く
日本企業の中国事業を縮小・撤退する理由は人件費高騰以外に4つ。景気低迷、競争激化、強権主義への傾斜、地政学リスクの高まりだ。トランプ復権でこの動きが加速しかねない。中国企業すら「脱中国」へと動き出している。
2025.02.28

外食ウオーズ
ココイチ、カツカレー1000円で遠のく客足 限界近づく外食の値上げ
カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の客数減少が続いている。24年8月の値上げが一因と見られる。これまで原材料高などを受けた外食の値上げを消費者は受け入れてきたが、許容できる限界はどこか。
2025.02.20

クルマ大転換 変革の世紀
日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の退任が濃厚になった。日産の指名委員会が後任を選定し、発表する見通し。業績不振が続く中、内田氏は就任して5年を過ぎ、経営責任を明確化して新体制で再建を加速させたい考えだ。
2025.03.03

キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03

池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04

さよなら中国
[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ
日本企業が中国事業から縮小・撤退する動きが加速している。自動車などの製造業や小売り・サービスなど全業種に広がりを見せる。中国に拠点を置く日本企業はピークから1割弱減り、中国に住む日本人の数は節目となる10万人を割り込んだ…
2025.02.28
![[新連載 さよなら中国]日産、わずか4年弱で工場閉鎖 日本企業の撤退相次ぐ](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00722/022600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=090b40c0c5)
賃上げか、淘汰か
[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業
地方を中心に、JA系のスーパーが相次ぎ苦境に直面している。賃上げの大合唱はやまず、対応できない企業の末路は厳しい。物価上昇を上回る生産性を確保できるかが、生き残りのカギになる。
2025.02.14
![[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00717/021200001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=089010690c)
ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08

クルマ大転換 変革の世紀
日産サプライヤー「泥船に乗りたくない」 崖っぷちの1万9000社
経営悪化が著しい日産自動車。今後の生産が細る中、日産系サプライヤーの苦境が鮮明化しそうだ。ホンダとの経営統合検討発表から約1カ月半での“スピード破談”もあるなど、振り回された形となった日産系サプライヤー。日産への不満の声…
2025.02.14

日の丸電機サバイバル
パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングスが再び構造改革フェーズに戻る。4日、人員削減や売却も選択肢に含む事業選別を2025年度中に実施すると発表した。業績堅調の中、成長できなかった30年間との決別を狙う。だが定期的に訪れる構造改革に…
2025.02.05

クルマ大転換 変革の世紀
日産の再建計画は「死にかかった会社の生命維持装置」 中西アナリスト
ホンダと日産自動車が経営統合の協議打ち切りを正式に発表した。単独での経営再建となる日産はターンアラウンド(事業再生計画)を示したが、専門家は「とても曖昧で、我々読む側からすれば、正直ああいう曖昧な資料を作られては困る」と…
2025.02.17

書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16

インダストリー羅針盤
富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
富士フイルムホールディングスの2025年3月期の連結純利益は、キヤノンの24年12月期の連結純利益を4年ぶりに上回る見込みとなった。キヤノンがかつて富士フイルムと買収を争った旧東芝系の医療機器事業を生かしきれず、多額の「…
2025.02.13

森永輔の世界の今日本の将来
ついに丸3年 ウクライナ戦争の先に見るロシア帝国の崩壊
ウクライナ戦争の本質は、近代国家であるウクライナと中世国家であるロシアによるハイテク戦争だ。スマホとドローンが新たな兵器になった。短期間で停戦するのは困難と見られる。ある専門家は、その間に「ロシア帝国の崩壊が進む」と見る…
2025.02.18

アクティビスト新時代
アクティビスト新時代 独自予測、物言う株主に狙われる40社一挙公開
アクティビストが日本の株式市場を席巻している。投資額は10兆円と5年間で倍増、フジテレビジョンを巡る問題では世論をも動かす。狙われやすい企業はどこか。過去20年分のデータからアクティビストの投資傾向を徹底分析。狙われる確…
2025.02.07

今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25

吉野次郎のテクノユートピア
ソフトバンクがOpenAIに巨額投資検討 バブル大崩壊の足音
米メタなどの著名AI研究者らが大規模言語モデル(LLM)の将来性を疑問視する。言語で表現できる情報量は少ない上、曖昧なため、言葉を基にAIを開発しても、人間の知的レベルに到達できないと主張する。LLMの開発をリードする米…
2025.02.14

推しブランドランキング2025
レクサス、メルセデスの壁越える 推しブランド首位へ接客力で覚醒
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が独「メルセデス・ベンツ」を抑え、NPSランキングで首位に立った。製品の品質向上のみならず、販売店の接客も含めた総合的な顧客体験のつくり込みでライバルを引き離した。浮き彫りになった…
2025.02.25

推しブランドランキング2025
[新連載]カップヌードルに勝った「蒙古タンメン」 推しブランドランキング
日経ビジネスが実施した消費者1万人を対象とする「NPS(顧客推奨度)」調査で、セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」がカップ麺部門で日清食品の「カップヌードル」を破った。「蒙古タ…
2025.02.21
![[新連載]カップヌードルに勝った「蒙古タンメン」 推しブランドランキング](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00720/021800008/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=07c0990340)
世界展望~プロの目
トランプ大統領の「ロシア寄り発言」 その真意を読む
トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領への批判を繰り返し、国際社会に衝撃を与えている。トランプ大統領は西欧諸国にも批判の矛先を向けており、米欧間の団結に懸念が生じている。トランプ大統領の一連の発言は何を意味する…
2025.03.03

通信のミライ
楽天モバイル、薄氷の「実質1億円」黒字 第4極へ遠い道のり
楽天モバイルはかねて目標に掲げてきた単月黒字化を果たした。黒字額は実質わずか1億円で意地がにじむ。競合は値下げ競争に消極的で楽天モバイルに有利な局面だが、大手3社と並ぶ「第4極」に成長するには遠い道のりが続く。
2025.02.20

書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16

ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08

キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20

外食ウオーズ
ココイチ、カツカレー1000円で遠のく客足 限界近づく外食の値上げ
カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の客数減少が続いている。24年8月の値上げが一因と見られる。これまで原材料高などを受けた外食の値上げを消費者は受け入れてきたが、許容できる限界はどこか。
2025.02.20

今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25

キャッシュレス乱戦
富士そば、キャッシュレス導入3割で足踏み 手数料負担で悲鳴
キャッシュレス化に関連する事業者の悩みはつきない。1都3県に100店舗以上を展開するそばチェーン「名代富士そば」は2022年にQR決済に対応した券売機の導入を開始。しかし、コストの問題が重荷で、導入は3割で足踏み状態だ。
2025.01.20

河合薫 上司と部下の力学
「米国、多様性やめるってよ」 老いも若きもつらい日本の男性
米国企業で多様性施策の撤退・縮小が進んでいる。日本では職場の多様化は女性活躍が中心と見なされる。日本人男性は幸福度が低いとされ、活性化が課題だ。
2025.01.22

キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21

キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03

池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04

賃上げか、淘汰か
[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業
地方を中心に、JA系のスーパーが相次ぎ苦境に直面している。賃上げの大合唱はやまず、対応できない企業の末路は厳しい。物価上昇を上回る生産性を確保できるかが、生き残りのカギになる。
2025.02.14
![[新連載]JA系スーパー、一斉閉店へ 人手不足が深刻化、「賃上げか淘汰か」迫られる企業](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00717/021200001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=089010690c)
クルマ大転換 変革の世紀
日産サプライヤー「泥船に乗りたくない」 崖っぷちの1万9000社
経営悪化が著しい日産自動車。今後の生産が細る中、日産系サプライヤーの苦境が鮮明化しそうだ。ホンダとの経営統合検討発表から約1カ月半での“スピード破談”もあるなど、振り回された形となった日産系サプライヤー。日産への不満の声…
2025.02.14

キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
![[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に](https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00709/011600001/square.jpg?__scale=w:240,h:240&_sh=0904706a0c)
日の丸電機サバイバル
パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングスが再び構造改革フェーズに戻る。4日、人員削減や売却も選択肢に含む事業選別を2025年度中に実施すると発表した。業績堅調の中、成長できなかった30年間との決別を狙う。だが定期的に訪れる構造改革に…
2025.02.05

クルマ大転換 変革の世紀
日産の再建計画は「死にかかった会社の生命維持装置」 中西アナリスト
ホンダと日産自動車が経営統合の協議打ち切りを正式に発表した。単独での経営再建となる日産はターンアラウンド(事業再生計画)を示したが、専門家は「とても曖昧で、我々読む側からすれば、正直ああいう曖昧な資料を作られては困る」と…
2025.02.17

境治 メディアに明日はない
中居正広さん騒動でフジテレビ炎上は必然、日枝氏「院政」の末路
中居正広さんの騒動を巡りフジテレビ社長が記者会見に臨むもお粗末すぎて炎上、スポンサーが次々とCM放映を中止した。同社では独裁体制が長く続いており、ガバナンスが不全に陥っている。放送局への出資規制を緩め株主の声を強めてはど…
2025.01.23

インダストリー羅針盤
富士フイルム、利益でキヤノン超え 「日立」「東芝」のメディカル買収で明暗
富士フイルムホールディングスの2025年3月期の連結純利益は、キヤノンの24年12月期の連結純利益を4年ぶりに上回る見込みとなった。キヤノンがかつて富士フイルムと買収を争った旧東芝系の医療機器事業を生かしきれず、多額の「…
2025.02.13

河合薫 上司と部下の力学
フジテレビ、失敗の本質を分かっていない経営陣
フジテレビの中居氏問題会見が炎上。2度目もカオス。対応の悪さ、意識の低さが露呈。ひどいの一言だった。この醜態は失敗の本質を理解していないのが原因だろう。
2025.01.31

社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03

境治 メディアに明日はない
荒廃し炎上マシンと化したX 2025年、政府はもう黙っていない
荒廃が極まったSNSの浄化が2025年に始まるだろう。炎上マシンと化したXからは、すでにユーザーが大勢離脱している。各国政府も規制の強化に乗り出した。劣化の一途だったSNSは転換期を迎える。
2025.01.08

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