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1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/26(木) 20:00:23 ID:S40O29IS0
阮三兄弟の歌素敵すぎ。








2: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/26(木) 20:19:20 ID:6XK2BnuX0
混江龍 李俊・水軍の総帥。知勇に優れ反骨精神旺盛な我等が兄貴!自由の天地を目指して船出
立地大歳 阮小二・阮三兄弟の長兄。怒ると怖いが、普段は常識人。兄貴というか親父キャラ。
船火児 張横・うどんがいいかすいとんか。泣く子も黙る荒くれ船頭。弟のおまけとは呼ばないで。
短命二郎 阮小五・阮三兄弟の次兄。胸に刻むは義侠と刺青。命を縮めるのはお前等だ。
浪裏白跳 張順・水の申し子、水軍衆一の色男とは俺のこと。死んでも神と祭られる。
活閻羅 阮小七・阮三兄弟の末弟。若い魂天衣無縫。派手ないたずら璧に傷。朝廷なんか糞食らえ。
出洞蛟 童威・翻江蜃 童猛・心は常に一心同体。口には出さねど李俊のためなら、この世の果てまで着いていく。

3: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/26(木) 20:35:08 ID:mSuJtNLl0
>>2
前から思ってたんだけどさ、なんで阮兄弟に張兄弟が割り込んでんのかねえ?

4: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/26(木) 20:41:37 ID:6XK2BnuX0
>>2
なんとなく作者のこだわりを感じる

童兄弟は絶対双子だよな
他の兄弟はなにかしら外見や性格の相違点が示されるけどこいつ等はそれが無い

5: 奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2006/10/26(木) 21:35:14 ID:jsCxPhiS0
水軍にやたら兄弟が多いわけじゃないけど、無理からに108にするために水増しするには仕方なかったんだろうな。

6: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/26(木) 21:53:42 ID:6XK2BnuX0
阮三兄弟は36人の段階からいるがな
張兄弟も両方いるが兄弟ではない

7: 奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2006/10/26(木) 22:01:35 ID:jsCxPhiS0
阮進と阮小七は兄弟でいいのかね?

8: プリンを使って戦国の厳しさを教えたい 2006/10/26(木) 22:05:42 ID:6XK2BnuX0
阮進、阮小五、阮小七だね
なぜか席次の段階で逆になってるが

11: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/27(金) 16:15:05 ID:EqF0bRfC0
水軍って常に官軍を圧倒してるよな。
凌振といい海シュウ船といい。
なんとなく、船の舳先でニヤリとしてる好漢を想像してしまう。

12: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/28(土) 10:50:05 ID:BavDBui30
官軍の水軍ってのは弱そうなイメージがある。

江賊、海賊に翻弄されていそう。

13: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/28(土) 17:23:24 ID:tV0YW5I40
水軍に限らず北宋の官軍は弱かったらしい
事実かどうかは知らないが

14: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/28(土) 17:24:20 ID:0CnKDMPQ0
宋の場合は、軍閥が生まれるのを恐れて過度の武官弱体化政策を採ったからね。
だから、外患に悩まされっぱなしだった。

15: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/29(日) 07:24:50 ID:xWB/VP++0
江賊は実際に強かったのだろうか。

16: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/29(日) 10:55:04 ID:26deI4230
基本的に江賊と言うのは、戦うよりは襲う立場。
武装している上に、大した収穫の望めない官軍の船は襲わない。
非武装の商船を襲う。

17: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/29(日) 17:27:53 ID:xWB/VP++0
なるほど…じゃあ李俊は梁山泊参加前にも童威、童猛を率いて切り込んだりしてたんだろうなぁ。
ところで李志清水滸伝だと王定六が水軍だったんだが、なんか違わないか?原典未確認だけども。

18: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/29(日) 17:32:36 ID:O8F1ZgBO0
>>17
李俊と二童は闇塩商いしていたんだから官軍ともやり合ってたろうなやっぱ
あと、最終的に酒場が不要になって水軍に回された

20: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/31(火) 17:37:12 ID:/+NfZA3P0
ってか方ロウ戦の時に出てくる四人って棹名かっこいいよな。キャラ薄いけど。

22: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/03(金) 20:47:51 ID:gh6pyty20
シャムについていった四人もくわえてやってください・・・。

26: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/16(木) 15:03:54 ID:ITguuZLR0
水軍の本場はやっぱり南方

27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/17(金) 13:57:21 ID:D/Dml5Vx0
水滸後伝とかたまらないよな

23: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/06(月) 15:29:45 ID:V8MlL4X+0
阮兄弟、もっと立派な名前が欲しいな。

24: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/06(月) 23:59:13 ID:O0g/IVsP0
渾名が超カッコイイのでトントンでしょ

25: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/07(火) 17:51:23 ID:Xbex0Oi90
渾名と言ったら李俊兄貴だろ。
後伝の李俊なら混海竜名乗っても不足なし!ちょっと安っぽいか。

29: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/22(水) 17:56:31 ID:GOeArI5x0
ところで長江の江族だった李俊一味は梁山泊参加のとき船は捨てたんだろうか。

30: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/26(日) 21:12:35 ID:NbooiC4o0
黄文炳ぶっ殺した後、梁山泊の船団と一緒に長江の船で梁山泊に向かったんじゃない

31: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/27(月) 16:20:35 ID:/yseeW6f0
梁山泊は黄河流域。

32: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/27(月) 16:34:57 ID:p9vfhrv/0
>>31
運河

33: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/28(火) 06:50:33 ID:Kr5oN2Q70
>>32
kwsk

34: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/29(水) 10:02:21 ID:AVNpgYmZ0
>>33
隋の時代には長江と黄河をむすぶ運河は完成してるし、幸か不幸か花石網もあって南北の水運は発達しているはず

35: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/29(水) 17:15:20 ID:hgSHDu390
なるほど。㌧
きっと商船に偽装したんだろうなあ。

36: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/30(木) 08:34:05 ID:8AVmkOxW0
水滸伝てどこまでが史実なの?
ぜんぶフィクションなの?
只今、北方の水滸伝を読み始めた初心者です

41: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/11/30(木) 13:21:15 ID:qmT2Dms50
>>36
水滸伝はちょっとの史実をあれこれふくらました物語。
北方水滸伝を読んだなら、その後に本来の水滸伝を読むことをお勧めする。
比べてみると、面白いと思うよ。

45: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/12/07(木) 14:39:05 ID:LLssZ0AR0
梁山泊のあたりって、今はどうなってるの?

47: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/12/07(木) 17:01:29 ID:tW9nn2x60
>>45
元代の黄河の大蛇行で梁山泊はすっかり干上がってしまいました
今はかつて好漢達がこもっていた島の周りをうっそうとした葦や箒草が囲んでいます

48: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/12/08(金) 19:13:16 ID:Gsga8h/w0
>>45
なんか白勝が鼠小僧的な義賊だったとして崇められてるらしい。

53: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/03(土) 14:35:25 ID:AJh1PruR0
>>45
十年前くらいに梁山泊のあった場所は外国人立ち入り禁止区域になってたと知って偉く失望した記憶がある。今はどうか知らないが。

56: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/07(水) 03:09:40 ID:tVYskyAI0

史実では金軍は一度揚子江を渡河していて、皇帝は水軍でかろうじて南方に脱出している
水滸後伝では、これがシャム王李俊の水軍ということになっている
でもこのシャムって、多分琉球のあたりにあるかんじだ。

57: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/07(水) 22:43:18 ID:rE/eq8X10
名前や気候はシャムだけど、地理上のモデルは澎湖諸島だと解説に書いてあったぜ。
台湾と大陸の間辺り。

60: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/05/08(火) 20:23:05 ID:wX1O/VUq0
シャムって中国からしたらどれぐらいの親しみがあった国なんだろう

63: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/07/15(日) 05:42:42 ID:oi28Y2Xk0
野蛮と見下してはいても、直接敵対はしなかったし、あまり悪感情はないと思われ

引用元: ・【湧金門の鬼】水滸伝水軍スレ【シャムへ船出】