三尺インゲンとにんじんのバターソテー
我が家の畑の長ササゲ(フーロー豆(沖縄))の話は以前しましたが(参照)、この長い莢のシリーズで三尺インゲンというのもあります。見た目は長い紐のようです。料理すると、普通のインゲンよりも柔らかくてしゃきしゃきした食感で、甘さが目立ちます。非常に料理しやすく、何にでも合います。長ササゲと何処がどう違うかですが、長ササゲの豆は真っ黒で、三尺インゲンは、小豆色のようです。莢は、ササゲの方が柔らかく、フワフワした感じです。
ところで三尺って何cm?中国と日本では一尺の長さが違います。日本では尺貫法によって一尺=10/33mで、その1/10が「寸」です。由来は、尺骨の長さがこの長さにほぼ等しいからだと言われています。フィートは、足の長さを基にしていますかから、考え方は同じだったようです。
さて、三尺インゲンですから90cmがその長さです。実際、畑に種を取るために生やしてある莢はそれくらいの長さです。市販では60cmが限度のようですが、これ以上育つと硬くなってしまうからと聞きました。適当な長さに切ってにんじんと一緒に炒めただけですが、兎に角美味しい。長野の野菜に感謝です。
今日は、この三尺インゲンの旨味を一番シンプルに味わえるバターソテーにしました。一緒にいためたのはにんじんだけで、にんじんの個性は、他に影響しないので使いやすいです。但し、にんじんにしっかり火が通ってから塩などの味付けをすると、殆どの味をにんじんが吸ってしまいます。非常に塩辛いにんじんと、味気のないインゲンという風になるので、最後に表面にだけ味付けするように手早く仕上げます。
材料
- 三尺インゲン・・400g
- にんじん・・50g
- 塩・・小さじ1.5
- 胡椒・・・適宜
- バター・・15g
作り方
- 三尺インゲンは洗ってヘタを切り取り、7~8cmの長さに切りそろえる。
- にんじんも同じ長さに切り、短冊に薄くスライスする。
- フライパンにバターを落として中火にかけ、インゲンとにんじんを同時に炒め始める。
- しんなりしたら塩と胡椒を振って鍋を揺り、味を馴染ませたら出来上がり♪
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