ジャージャー麺風冷たい中華ソバ:野菜沢山で肉味噌をかけるだけ
物を咬むのも億劫になるくらい暑いです。隣の岐阜の多治見あたりは日本一暑い場所だとか言われていますが、あちらも山あり谷ありの土地柄だと言うのに、標高差だけでこうも気温の違いがあるのですね。諏訪のこの辺の人達は、いつもの年と違って、お盆過をぎても涼しくならないので疲れ気味です。冬の寒さが恋しくなります。
今日も冷たい夕食です。続きますが、今日は麺だけ冷たく、肉餡は温かさが少し残る程度で、混ぜ合わせると食べやすいです。一品料理として栄養バランスがよくなるように野菜を取り入れて、麺の上に沢山トッピングしました。どちらかというとお昼のメニューのようですが、OnePlate料理は楽チンです。ここへ来てバテないように労力もセーブ気味にしています。
麺は、市販の生麺を使っています。袋の通りに茹でて水で締めた状態です。餡は、コクをつけるために豆鼓をきざんで生姜のみじん切りと一緒に炒めてから牛肉を炒め、肉がほぐれたら紹興酒で解いた赤味噌を加え、豆板醤で辛味をつけます。肉餡には生姜以外は何も混ぜ込みませんので、麺にトッピングする野菜を工夫して、彩りを楽しんで食べならが知らぬ間に栄養も補給できるというのがミソです。作る側は、肉餡を炒めるだけなので非常に楽チンなお料理です。
ついでに、暇があるときに作ると重宝するのが甜麺醤(テンメンジャン)です。私は沢山作り置きますが、この甜麺醤と肉を炒めて「肉味噌」☞レシピを作り置く場合もあります。
材料
- 中華生麺・・3玉
- ピーマン・・大3個
- 大葉・・適宜
- 茗荷・・適宜
- 牛ひき肉・・150g
- 生姜・・1片
- 豆鼓・・10g
- 赤味噌・・30g
- 醤油・・小さじ1
- 紹興酒(なければ日本酒)・・50cc
- 砂糖・・小さじ2
- がらスープ・・200cc
- 片栗粉・・大さじ1(+同量の水)
作り方
- 中華生麺はほぐして袋の通りに茹で、水で締めて皿に盛り付ける。。
- しょうがを微塵きりにし、ぴーまんは種を取って縦に細い千切りにする。
- お湯を沸かし、ピーマンを30秒ほど茹でて笊に上げ、冷めたら麺の上に広げる。
- 大葉と細く切った茗荷も同じように麺の上に乗せる。
- 豆鼓を細かく刻む。
- 小ボールで赤味噌、紹興酒、醤油、砂糖、がらスープを混ぜる。
- 鍋で生姜のみじん切りと5の豆鼓、ひき肉を炒め合わせる。
- 牛肉の色が変わったら、6の合わせ調味料を加え、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、4の上にかけて出来上がり♪
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