レゴ ムービー
LEGO (R) ムービー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] (2014/08/02) クリス・プラット、ウィル・フェレル 他 商品詳細を見る |
レゴ!☆☆☆☆☆
コマ撮りアニメ?☆☆☆☆☆
世界観☆☆☆☆☆
映画館に行くはずが、ようやく今ごろレンタル鑑賞(^^ゞ
最初に言っておく。ネタバレ感想です。
最後のオチがこのレゴ映画の醍醐味であると思うので、まだ見てない人、これから見る人はこの記事は映画見たあとで読んでね。
レゴ、は多分誰もが一度は遊んだことがあるだろう、世界的に普及しているブロックおもちゃ。今の素材と形になったのは1963年だそうだから、半世紀もの間、子供と遊んできた実績がある。そう、半世紀前の子供はすでにもうジジババです。そんな世代を超えた偉大なるおもちゃ、レゴが映画で動く!
お話。レゴシティで働くモブ作業員(^_^;)エメットは、レゴ世界を支配しようとする独裁者と戦うことになる。しかしエメットはだだのモブ作業員。世界を救うパーツを手に、救世主となれるのか。
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レゴの形のCG映画なんだけど、これが本当にすごい。市販のレゴのCMってあるじゃないですか。あれです、あれのもっと高解像度のやつ。
主人公はレゴの人間パーツ。CGだからって自由に伸び縮みさせたりしないで、ちゃんとレゴの可動部分だけ動かしている。乗り物などもプロペラや車輪などの可動部分だけ動かして、壊れるときはブロック状に分解。地面、山、植物、建物、室内などの背景はもちろん、爆発や水、波、雲など動くエフェクトも全部レゴパーツ。
昔だったらコマ撮りアニメになるところ、今はこれをCGで映像にするのね。コマ撮りだったら、こんなに動かしたら撮影に何年かかるかわからないけど、CGだから可能になった、夢のレゴパーツだけでできたアニメ。だから技術は新しいのに、何か懐かしい映像なのだ。
お話は……モブ顔(レゴ人形の標準顔)のエメットが、世界を救うパーツを持って、バットマンや魔法使いなどのレゴキャラたちと共に、海に荒野に秘密基地にと暴れ回る。ま、わりとありがちな設定と展開かな。ま、子供映画でもあるし〜CGでできたレゴの世界がよくできてて、それを見てるだけでも楽しいから何も考えずに見ていたら……
レゴの世界から奈落の底にエメットが転落して、そこで不意に実写映画になる。
ここがこの映画の大詰めの仕掛け。
今まで見ていたエメットの冒険は、このレゴ部屋のセットで、エメット少年のごっこ遊びだったのだ。エメット人形はたった今そこから床に転落してしまったのだ。これを壊したのはおまえか、とかお父さんが怒ってる……
え?このレゴ部屋って、お父さんのレゴ部屋?(^_^;) と…とーちゃん(^_^;)
実写の、レゴの巨大都市セットを見たとき、なんか私の脳内に変な汁があふれるを感じた。
CGはしょせんCG。人間の手で組まれた実物すごーい(^_^;)
結局、昔レゴ少年今も現役な父ちゃんは、エメットにもレゴ部屋を開放してくれることになって、めでたしめでたし。でも妹(デュプロ)が破壊神となって現れる予定(^_^;)
映画の中だけのお話じゃなくて、最後に現実にうまいことリンクさせているところが、このシナリオの偉いところなのね。レゴは想像するだけではだめで、手に持って創造するおもちゃなのだ。
うちにも、山のようにレゴあるけど、みんな休眠中だ。
うちもレゴ部屋作ろうかしらね(^_^;)
いいおもちゃですよ、レゴ。10年も日の当たるところ廊下に放置してあったデュプロのパケツ。全然変色してないです。色も形もいつまでもきれい。高いですけどね。私も子供の頃にこれで遊びたかったです……
主人公はレゴの人間パーツ。CGだからって自由に伸び縮みさせたりしないで、ちゃんとレゴの可動部分だけ動かしている。乗り物などもプロペラや車輪などの可動部分だけ動かして、壊れるときはブロック状に分解。地面、山、植物、建物、室内などの背景はもちろん、爆発や水、波、雲など動くエフェクトも全部レゴパーツ。
昔だったらコマ撮りアニメになるところ、今はこれをCGで映像にするのね。コマ撮りだったら、こんなに動かしたら撮影に何年かかるかわからないけど、CGだから可能になった、夢のレゴパーツだけでできたアニメ。だから技術は新しいのに、何か懐かしい映像なのだ。
お話は……モブ顔(レゴ人形の標準顔)のエメットが、世界を救うパーツを持って、バットマンや魔法使いなどのレゴキャラたちと共に、海に荒野に秘密基地にと暴れ回る。ま、わりとありがちな設定と展開かな。ま、子供映画でもあるし〜CGでできたレゴの世界がよくできてて、それを見てるだけでも楽しいから何も考えずに見ていたら……
レゴの世界から奈落の底にエメットが転落して、そこで不意に実写映画になる。
ここがこの映画の大詰めの仕掛け。
今まで見ていたエメットの冒険は、このレゴ部屋のセットで、エメット少年のごっこ遊びだったのだ。エメット人形はたった今そこから床に転落してしまったのだ。これを壊したのはおまえか、とかお父さんが怒ってる……
え?このレゴ部屋って、お父さんのレゴ部屋?(^_^;) と…とーちゃん(^_^;)
実写の、レゴの巨大都市セットを見たとき、なんか私の脳内に変な汁があふれるを感じた。
CGはしょせんCG。人間の手で組まれた実物すごーい(^_^;)
結局、昔レゴ少年今も現役な父ちゃんは、エメットにもレゴ部屋を開放してくれることになって、めでたしめでたし。でも妹(デュプロ)が破壊神となって現れる予定(^_^;)
映画の中だけのお話じゃなくて、最後に現実にうまいことリンクさせているところが、このシナリオの偉いところなのね。レゴは想像するだけではだめで、手に持って創造するおもちゃなのだ。
うちにも、山のようにレゴあるけど、みんな休眠中だ。
うちもレゴ部屋作ろうかしらね(^_^;)
いいおもちゃですよ、レゴ。10年も日の当たるところ廊下に放置してあったデュプロのパケツ。全然変色してないです。色も形もいつまでもきれい。高いですけどね。私も子供の頃にこれで遊びたかったです……