バードスクランブル

正岡

おたくな奥様快楽通信

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love solfège

 いわゆる新刊を買いました。通販の手間のついでで、春に出たやつも一緒に。「protomimesis」「クレプスクルムの林檎」  先に買った「大正×対称アリス」の蒼井翔太さまのキャラソンで、ちょっと思い出したんですが、10年くらい前に私これ買ってます。  「エーデルブルーメ」主題歌を検索したら、Amazonでこれが出てきて、即買いしました。 結局あの当時は、love solfègeって何?どこへ行けば買えるの?的なものがよくわからな...

コミック版 逆説の日本史 戦国三英傑編原作脚本/井沢元彦漫画/千葉きよかず逆説の日本史のススメ 私が井沢本に出会ったのは、友人からの布教だった。 「逆説の日本史」第1巻が発売されたのは1993年だそうで、この時私はすでにガチな井沢ファンで、待ちに待って買ったような気がする。 発売当時の私の感想は、「これをもっと若い時に読みたかった」だった。いい大人が読んで、驚き興奮する本なのだ。若かったらもっと感動し...

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「愛の泉」の感想

「愛の泉」細川知栄子著(全5巻)フラワーコミックス/1978年発行一行感想。個人的見解でありますが、「愛の泉」とは、少女マンガ三大奥義の書である。すなわち、(1)愛の試練(2)夢のドレス(3)玉の輿」である。 とうとう!手に入れましたよ!「愛の泉」。古書ですが。 どういった事情かはわからないけど、「愛の泉」は、コミックスは大昔、フラワーコミックスが出たっきりだと思います。 私が入手したこのコミックスに...

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女系図で見る驚きの日本史

「女系図で見る驚きの日本史」大塚ひかり著2017年9月発行/新潮新書 なんか過去の購入歴から?オススメ広告?でひっかかってきて、興味を引かれて電子版を購入。 この著者の本は、以前光源氏のを買ったことがあるが、それはとっつきやすく面白くはあったけど内容は思い出せないくらいライトな本だったような気がする。だが!本書「女系図」は意外に硬派な、なかつディープな内容で、かなり萌える。 一般的に我々が学校で習う日...

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総特集 木原敏江 エレガンスの女王

総特集 木原敏江 エレガンスの女王河出書房 2017年11月発売 1944円A5/192ページ 長いおたく人生において、つまずいたり転んだりのその時々、しっかり手に握っていたマンガ本がいくつかある。自分の中で何かが動く、そういう時に出会う作品もしくは作家の。 木原敏江は、私にとって間違いなくそのひとりだ。 だが、今も愛読者として継続中かというと、実は私が少女マンガから離脱したのはだいぶ昔で、それ以来追いかけていない...

土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」第20作 「天使と悪魔の美女」(白昼夢)1983年  一行感想。なぜご主人は明智と波越を招待したのか?  この回から監督が交代したようなんだけど、特に何かすごく変わった印象はないかな。入浴シーンとかヌードとかベッドシーンとか、相変わらずあるし。 文代さんと小林君の中の人が変わったけど、新文代さんがちょっと派手目になったかな。 それと波越警部と明智先生の会話シー...

土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」第19作 「湖底の美女」(湖畔亭事件)1982年 一行感想。「湖畔亭事件」というタイトルからイメージするのは、きっとこんなストーリー。↓...

土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」第18作「化粧台の美女」(蜘蛛男)1982年 山本學回。細い中尾彬もかっこいい(〃▽〃)OPに役名がない。誰が何の役なのかわからない。でもまあだいたい、有名俳優のどれかが犯人だろう(^_^;)...

土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」第17作「天国と地獄の美女」(パノラマ島奇譚)1982年  神回。叶和貴子と小池朝雄と伊東四朗でお腹いっぱい。 これ、俳優濃いよ、思いっきり(のωの) いやあ、なんか序盤から面白かったですね。結末もポカーン。神回認定してよろしいでしょう。↓ ...