特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボールブースター の感想
特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボールブースター
観賞日/2024年6月
一行感想。今日もどこかでデカレンジャー。
20年ですってよ!
デカレンジャーってそんな昔なんだ?(^_^;) 10イヤーアフターという10周年Vシネ撮ってるし、あれからもうそんなに過ぎてるんだ?( ꒪⌓꒪)
映画館は平日昼間だったけど、客層は、昔戦隊少年かそれ以上、そしてどう見ても目下特撮履修中みたいな若者(20代前半)もいて、学生だよな、いろんなお客さんがいました。
<ネタバレ有り感想>
(1)これは続編
(2)翔んで土佐
(3)デカレン語り
(1)これは続編
体裁としては、デカレンジャー第2024話というカンジ。10年ぶりデカレンジャー撮ったではなく、例えば明智小五郎シリーズみたいな、ずっと放送が続いていた感。
だからデカレンジャーの世界設定説明はない。現代日本?ぽいけど、デカレンジャーは宇宙警察であり、地球にも宇宙人が普通に住んでいたりするが、そのへんは子供番組だから見てればわかる程度。何しろ警察設定だから主人公たちは日常的に隊服なので、変身前も後も、誰が何なのか見誤ることは絶対ない。
そして、事件と真犯人も入り組んだ話でもないから、すっきりスピード解決(上映時間)。
TVシリーズも劇場版も、そうそう、こういうの!
福山潤がかわいいだけのちょい役なわけなかったわ(〃▽〃)
(2)翔んで土佐高知
今作は地方自治体とのタッグで、高知ロケ。セットだと思ったら、多分あれ実物なんだよね?(^_^;) 円盤出たらもう一回ちゃんと見るわ。
ものすごーくお金がかかった映画ではないんだろうけど、地方都市にとって、映画会社にとっても良き企画だってたらいいな。
(3)デカレン語り
デカレンジャーの放送は2004年。私がこのブログを始める前のことなので、放送当時の番組の記録は残せてない。ぎりぎり翌年の「富豪刑事」のことはどっかに書いた記憶があるけど。(デカレッドが出演)
えーとですね、私は戦隊はもちろんゴレンジャーからだけど、戦隊シリーズ全部見ているわけではない。長い長い戦隊史の中で運命の作品がいくつかあって、デカレンジャーはまちがいなくそれだった。
「今年の戦隊、顔面偏差値高くない?」
て始まる前に思ったな。男3人(あとで1人追加)揃って背がたかーい。ほそーい。おそらく衣装の制服の都合だと思うのね、同じ型紙から作る的な。デカレンジャーの制服、男も女もかっこよかったなあ〜。襟とか袖とかファスナーとか、衣装がアップになるたびにまじまじ見ちゃったわ。
私はデカレッド・載寧龍二くんには最初から一目惚れ(〃▽〃) 俳優なんて見る以外の用途はないんだから、外見に惚れて何が悪い(`・ω・´)キリッ もちろん載寧くんのキャンプDVDも買ったわ。
これを機会にデカレンジャーをもう一回最初からちゃんと見直そうかな。設定とかデザイン性とか、サイコーにカッコよかったな。もちろん変身前の俳優さんたちも。後から見直して、きっといろいろ気付くこともあると思うのよ。
(たぶんデカレン語りはつづく。円盤探索中)