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今年の「かわいい」
guru2-neko-otoko.hatenablog.com
今さらですが、自分の人生の持ち時間は有限です。その持ち時間が思っていた以上に長くなったり(健康、長寿)、突然短くなったり(不治の病、事故死)することもありますが、平均的な健康寿命は70〜80年くらいと言われています。その持ち時間をできるだけ有効に使おう思い、僕はいろんなことを同時にこなす努力をしています。平日の一日を振り返ってみます。 僕は毎朝5時くらいに目を覚まします。睡眠時間は比較的短くてすむタイプの人間なので、そういう意味では人生の持ち時間(覚醒している状態)は普通の人よりは多いと思います。朝起きたらすぐに着替え、近くの山道を1時間くらい散歩します。布団の中でスマホを弄っているよりも圧倒的に健康的だし、散歩をしている間はPodcastでニュースを聴いたり英会話の勉強をしています。これだけで人生の持ち時間を2倍有効活用していることになります。冗長な番組は1.5倍速で聴いたりしているので
先日、僕の外来に通院している患者さん(=Kさん)が「最近、赤いおしっこが出るんです…」と言ってきました。泌尿器科は専門外なのですが、田舎の病院には泌尿器科の専門医なんていないので、おしっこ系の病気でも(ある程度は)診察しなければなりません。早速お腹のCT検査をしてみたところ、腎臓に癌が見つかりました。検査の結果をKさんに告げて、精密検査や手術ができる近隣の総合病院へ紹介することになりました。しかしそのKさん、一度はその総合病院を受診したようですが、腎臓にできた癌の治療は受けませんでした。 その理由を聞いてみたところ、Kさんは申し訳なさそうに「知り合いに信頼できる霊能者がいて、その方の霊能治療を受けることにしました」と言いました。そしてすでに施術を受けていて、その霊能者が言うには「このまま待っていれば腎臓の癌は治ります」とのことです。おそらくKさんは精密検査や治療を受けることなく、このまま癌
うちの奥さんが作り続けた伝統工芸品が、とある百貨店で展示・販売されることが最終決定となりました。それと同時に外商サイトでも販売が始まります。百貨店との契約手続き、作品の写真撮影や販売に関する打ち合わせ、そして催事での出品の準備などなど、そこそこ多忙にしていました。日々何かやることがあるってことは、人生において大切なことだとつくづく思いました。 株式投資で何億円(まだまだ程遠いです…)という莫大な資産を手にし、不労所得だけで悠々自適の生活もしてみたいと思っていましたが、やっぱり仕事や目の前のタスクに追われていないと、人間ダメになってしまうと思います。目標を達成するために戦略を立て、そのための戦術を練りながら、さらに当事者のみんなが誰も思い付かないような伏線を張っておき、それを美しく回収して結果を出す。こんなワクワクするような毎日が楽しいです。 職場の同僚が「預金残高の数字が増えていくのを見て
以前よりもずっと楽な仕事(定時で帰宅、週休3日)をしていてふと思うことがある。それは「こんな楽な仕事をしていて本当にいいんだろうか?」ということである。いわゆる「生産性不安」というものに陥っているのかもしれない。生産性不安とは以下の通りである。 生産性不安とは? 常に高い基準を満たさなければならないというストレスやプレッシャーにより生じる不安。職場と従業員にとって大きな問題となっており、従業員の10人中8人以上がその不安を経験していると言われる。 Google検索より この生産性不安は「忙しく仕事をすることこそが正しい」という、現代社会におけるある意味間違った群集心理から発生するものだと思う。とにかく何でもいいから忙しく働き続けていないと罪悪感すら感じてしまう状態と表現するのがピッタリだ。今の自分にも当てはまる症状かもしれない。 そのことをうちの奥さんに”他人事”のように相談してみた。 「
先日、メジャーリーグで活躍中の大谷選手がとんでもない記録を打ち立てた。史上初となる「50本塁打&50盗塁」である。その日の大谷選手はすごかった。1番DHで先発し、6打数6安打、3打席連続ホームラン、10打点、2盗塁の大活躍だった。仕事中にコソコソと見ていたネットでその偉業を知った。そしてその日は偶然にも僕の「50」歳の誕生日でもあった。あの大谷選手が僕の50歳の誕生日のために「50-50」の祝砲をあげてくれたと勝手に喜んでいた。そしてその試合中に「51-51」に塗り替えられてしまった。本当に素晴らしい選手である。 「人生100年時代」と言われる今日この頃、大谷選手が大記録を打ち立てた日に僕はちょうど折り返し地点に立ったのである。今までの50年の人生を振り返った記事を書いてみようと思っていたが、このブログで3年近く自分の人生を相当振り返ってきたことに途中で気がつき、2,000文字くらい書きか
つい先日の朝、他県にちょっとした用事ができたので慣れない小道を車で走っていたところ、民家を抜けた先の開けた十字路に一台のパトカーが停まっていた。朝っぱらから何でこんなところにパトカーが停まってるんだろう?って疑問に思い、パトカーの方をチラッと見たところ、中には警察官が二人乗っていてこちらをジ〜っと凝視していたのである。その二人の真剣な表情に僕は恐怖を感じ、早くこの場を立ち去ろうと思って車をそのまま進めたところ、突然そのパトカーのスピーカーから「その道は通行禁止ですよ、停まってくださーい」と大音量の声が聞こえてきたのである。 「は?なんで?」っと思ったが、自分が何やら交通違反を犯したということだけは分かった。そこは周りが田んぼの非常に見通しの良い交差点で、僕以外の車は一台も走っていなかった。もちろん信号もなく、自転車や歩行者も人っ子一人見当たらなかった。ちょっと急いでいたのでイラッとした僕は
先日の屋久島旅行がきっかけとなり、最近うちの子が「屋久島の高校に行こうかなあ〜」と呟き始めました。親元を離れて一人暮らしをしながら屋久島高校への通学となると、色々準備が必要になってきます。差し当たって一番必要になるのは「お金」です。私立理系の大学進学を考えている上の子と、屋久島移住を考え始めた下の子…一体いくらお金がいるんだ?っていうトピックが我が家で急浮上してきました。子育てで一番お金が必要になる時期が近づきつつあるってことは分かっていました。でもやはり、毎月うん十万円のお金が必要になるという現実を突きつけられると、正直吐き気がします。 子供の学費を賄うために株式投資を始めたというのもありますが、実際に必要なのは株式ではなく現金です。今までは毎月20万円+αのお金を使って投資をしてきましたが、来年からは自由にお金を投資に使うことができなくなりそうです。そこで今回は、今やっている投資につい
先週、何年振りかの屋久島旅行をしてきた。お盆休みを外すと少しだけ航空料金が安くなる。沖縄のようにメジャーな旅行先でないため便数が限られる。屋久島直通の飛行機だと料金が高くなるため、僕はいつも鹿児島経由で屋久島へ飛ぶことにしている。鹿児島からは小型のプロペラ機だ。離陸時にかなり揺れるので、いつも冷や汗をかきながらのフライトになる。「大きく揺れても大丈夫ですので…」と機内放送がかかり、安堵のため息があちこちから聞こえる。このプロペラ機の中では、いつも乗客同士の妙な一体感が生まれる。 屋久島にも有名なリゾートホテルはあるが、クオリティの割に値段が高い。なので僕はいつも昔からの友人A君の家に泊めてもらっている。A君は屋久島生まれ・屋久島育ちという生粋の屋久島人で、中学生の頃からタバコとお酒を始めていたという猛者である。聞くところによると、高校生の頃は学校帰りに私服に着替えて先輩のお金でパチンコを打
「ブログはオワコンである」まさにその通りである。特に雑記ブログはその最たるものである。ブログというコンテンツは、どんな人にも「自分メディア」を作るチャンスが与えられているオープンな世界だ。ブログブームの時代もあった。僕がブログを始めたきっかけは「ブログで稼ぐことができる」ということを知ったからである。ブログを始めた当時、僕は「まじまじぱーてぃー」というブログの大ファンだった。”あんちゃ”さんという若い(普通の)女の子が、ブログをマネタイズして大成功するというサクセスストーリーを目の当たりにすることができた。他にもいろんな有名ブログが乱立していた時代でもあった。 僕は稼いでそうなブログを片っ端から読んで勉強した。またブログに関する本も(同じことしか書いていなくても)片っ端から読んでブログの作り方や文章の書き方を勉強した。ワードプレスでブログを開設し、独自ドメインを取得して、アドセンスやアフィ
Wynton Kelly/Kelly At Midnight(Vee Jay, 1960) www.youtube.com This is Kelly's greatest work, performed with his colleagues from Miles Davis Combo. Kelly's masterpiece "Tenperance" with its lively swing and hint of sadness, is a masterpiece that highlights his talents. With Philly Joe Jones's crisp drumming and Paul Chamber's powerful bass, this is a masterpiece that perfectly illustrates the pleas
自分の人生を振り返ってみて「一番楽しかった時代は?」と聞かれたら、やっぱり大学生時代を挙げると思う。大学生という時代は、後にも先にも日本国民の三大義務(納税の義務、勤労の義務、教育の義務)から最も解放される瞬間であることは間違いない。アルバイトでお金を稼いでも(アルバイト程度であれば)納税の義務はなく、働くのが嫌だったら別に無理して働かなくてもいいし、勉強したくなければ街をぶらぶらして本屋で立ち読みしたって誰にも迷惑をかけないし全然構わない。自由になるお金と時間がたっぷりあって、誰からも嫌なことを強要されることがなく、友達や恋人と楽しく過ごせた6年間(医学部なので)はやっぱり特別な時間だったと思う。 ELTのヒット曲に「朝までファーストフードで〜♪」というのがあるが、ファーストフード店でたわいも無い話を朝までやってたことなんて普通にある。安っぽい居酒屋で飲み会をする時なんて、最初から店のお
どこの職場でも「出来るやつほど早く辞める」という傾向があると思います。今までにいくつもの病院で働いてきましたが、大学病院医局という闇組織に勤務先を(勝手に)決められてしまう医師以外の職種の人で、「あの人はホントに仕事ができるな〜」という人は大抵の場合、数年くらいでその職場から去っていってしまいました。ちゃんと統計を取った訳ではありませんが、そういった傾向ってどんな職種にもあると思います。僕が今勤務している病院でも、残念ながらそんな感じで優秀な人材の流出が続いています。 僕たち医師が診療の仕事に専念するために、患者さんの保険や介護に関する書類を代わりに書いてくれる事務職が病院には存在します。15年くらい前は、病院に生命保険の書類とかを提出してもなかなか返ってこない時代がありましたが、その書類作成代行の職種の人が誕生して、書類作成率は圧倒的に改善したはずです。それまでは書類なんて一番後回しでし
「上には上がある」ってことはいつも痛感します。資産運用をしてどんなにお金を増やしても、自分なんかよりずっと上の世界の人たちがいて、その上の世界にやっとこさ到達してもまだまだずっと上の人たちがいて…。当たり前と言えば当たり前の話なのですが、それにしても世の中にはすごい人たちがいるもんだなあって、途方に暮れてしまうことがあります。とても謙虚なお金持ちもいれば、本当にお金を持っているかどうかわからないお金持ちっぽく見える人(ニセモノ?)もいます。その中でも一番煩わしいのはこれみよがしにお金持ちであることを自慢している人たちです。 ロレックスなど高級な腕時計を手首に何本も巻いて写真を撮っていたり、自分の給与明細(月給200万円とか)を公表したり、数千万円もするような外車を何台も所有していたりなどなど…、見てて本当に品がないなあって呆れてしまいます。でも待てよ…自分も給与明細を公開したり、我が家の資
Kenny Burrell/Midnight Blue(Blue Note, 1963) www.youtube.com Let's start by listening to "Wavy Gravy". The charm of black music is condensed in this song. Stanley's tenor saxophone bares its fangs over the well-tuned bass. Of course, Barrell, who plays the guitar casually, is no slouch either. If you want to immerse yourself in black jazz at night, this is the album for you. *** ▶︎ Artists: ・Kenny
このブログもそうかもしれませんが、自分の人生論を他の人に押しつけすぎて、相手を不快にしてしまうことってよくある話です。特に「自分はこうやったから上手くいったんだ」というプチ成功体験を持っている人が「だから君たちも僕のようにこうすればいいんだよ」といった感じの押し付けがましい人生論を目の前で展開されてしまうと、正直うんざりすることがあります。あんたの暑苦しい人生論なんてこれっぽっちも求めていないし、そもそも誰よりも成功したいなんてこれっぽっちも思っていないし、今日が楽しければそれでいいじゃん!というのが多くの人の本音かもしれません。 連休中になぜそんなことを急に思うようになったのかというと、うちの子供のある一言がきっかけになりました。自分の子には、やはりある程度人生で成功してほしいと思っているので、それなりに「自分の人生論」みたいなことを語ってきました。というよりは、怠惰なうちの子を前にして
「国立大学医学部出身の医者って、みんなの税金使って医者になれたんだから、安い給料で激務の病院でも、文句を言わずに働くのはあなたたちの義務だ!」 「でもね、私たち私立医大出身の医者は、ちゃんと自分で高い授業料払って医者になったんだから、待遇のいい楽な病院で働く権利は優先的にあっていいはず!!」 つい先日、私立医大出身のお医者さんがこんな話をしていたと知人(=国立大学医学部出身)から聞きました。確かにその言い分は一理あるかもしれないけど、かなり傲慢な考え方だと思いました。僕は国立大学出身の医師ですが、当時の入学金は25万円くらいで年間の授業料は50万円くらいだったので、6年間で350万円くらいの学費がかかりました。ちなみに僕は奨学金とアルバイトで稼いだお金で全額自力で払いました。その一方で私立医大は6年間で2,000〜4,000万円もの学費が必要で、平均すると国立大学医学部の学費の10倍くらい
ブログのまとめ【451〜500記事】 このブログの一番の目的は「どんな環境に生まれ育った人でも、頑張れば絶対に人生逆転できるんだ」ということを、僕の経験や持論を踏まえて発信することです。週2回のペースで更新している”新しい記事”に埋もれていく”過去の記事”の中にも、世界のどこかで悩みを抱えている誰かの心にピンポイントで刺さるような記事が(一つくらいは…)あるかもしれません。というわけで今回も、451〜500記事までの「まとめ記事」を作りました。みなさんのブログのネタとして引用・転用・パクりなどいくらでもOKなので、ご活用いただければ幸いです^ ^ ブログのまとめ【451〜500記事】 ✅ ブログ ✅ お金 ✅ 勉強 ✅ 雑記 ✅ 人生論 ✅ 仕事 ✅ 旅行 ✅ 医者の話 ✅ JAZZ ✅ ブログ ・ブログを整理整頓用のプラットフォームに(2024年1月11日) ・戦国時代ならとっくに死ん
僕はこの歳になるまで松本清張を読んだことがありませんでした。しかし「限りある貴重な人生」なので、死ぬまでに有名どころの小説は一通り読んでおきたいと思い立ち、まず人気の短編集『張込み』を手に取って読み始めてみました。松本清張は1992年に82歳で亡くなった日本を代表する作家です。夏目漱石や芥川龍之介のように極端に古臭くなく、昭和の香りがいい意味でプンプンに漂ってくる短編ばかりでした。殺人事件が起きた背景や事件の当事者たちの心理描写、そしてトリックなどなど、その事件現場に居合わせたかのような感覚に包まれました。 この短編集を読み終えた瞬間に「松本清張をもっと読みたい!いや、絶対に読むべきだ!!」という強い気持ちに駆られ、古本が安く売られていないかなあとネットサーフィンを始めたところ、出品されたばかりの大物に出くわすことができたのです。 それはちょうど早朝の散歩をしていた時でした。普段はPosc
何年も前の話になりますが、僕が仕事で挫折しそうになった時に、ある会社経営者の方にアドバイスをいただいたことがありました。その方がおっしゃるには「まず目標を決めて、少しずつでもいいから着実に目標に向かって歩き続けることが大事」とのことでした。当たり前といえば当たり前の話なのですが「横道に何回それてもいいので”目標の方向”を見失わないようにしてください」と付け加えてくれました。この頃から僕は「断固たる決意よりも、ゆる〜い習慣の方が大切だ」ということを意識するようになった気がします。 その話を前提にして、うちの奥さんがすごいことをやってのけました。今から5年ほど前、うちの奥さんがたまたま遭遇したある伝統工芸品に一目惚れをしてしまい、自分でもその工芸品を作り始めました。その伝統工芸品ですが作り手が激減してしまっていて、その当時は絶滅の危機に瀕していました。うちの奥さんは伝統を受け継ぎたいという”断
最近、勤務先の病院でも「あの患者はカスハラだ!」という話を時々聞くようになってきました。以前からその手の話は日常茶飯事でしたが、近年「カスハラ」という言葉がトレンドになったのもあり、我々の医療業界でもよく使うようになったのだと思います。「カスハラ」とはカスタマーハラスメントの略で、お客さんが企業に対して理不尽なクレームや言動をしてくることを言いますが、カスハラと認定されるお客さん(病院では患者さんやその家族になります)が全面的に”悪”でもないような気がします。 確かに病院でも、外来診療の合間に待合スペースから大声で怒鳴っている患者さんの声が聞こえてきたり、入院している患者さんに理不尽な要求をされたり暴力を振るわれたと訴えてくる看護婦さんがいたりするのは事実としてあります。中には今後一切うちの病院には出入り禁止となるような暴力的な患者さんもいます。僕自身は患者さんやそのご家族とは良好な関係を
大学生の頃の不思議な思い出話をします。僕は地元の大学の医学部まで毎日電車で通っていました。大学キャンパスまで電車で片道30分くらいだったので、朝は比較的ゆっくりしていました。毎朝目が覚めたらトレーニングウェアに着替えて家の近所を30分ほどジョギングしていました。それからシャワーを浴びて、母の作った味噌汁で朝食を済まし、家から徒歩3分くらいの無人駅から電車に乗っていました。 近所の学習塾で塾講師のアルバイトをしていたので、電車の中には僕の教え子(女子高生)が何人も乗っていました。僕が電車に乗り込む時に、ひとつ前の駅から乗って来る女子高生のグループが「せんせぇ、おはようございまーす」と笑顔で挨拶してくれます。最初の頃は通勤中のサラリーマンたちには怪訝な顔をされていましたが、女子高生たちとの挨拶が習慣化し始めると徐々に興味を示さなくなってくれました。進学校に通う長めのスカートの教え子は、少し遠く
Bojan Zulfikarpasic/Koreni(Label Bleu, 1998) www.youtube.com Bojan Zulfikarpasic is a pianist from the Balkans, so he creates a sound that smells of civilization. He plays using a special double-reed instrument, Nei. It's thrilling to see the sound influenced by Islam and Bojan's sharp piano collide head-on. The coexistence of different things is the origin of jazz. Jazz with unusual instruments i
先日、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(32GB)を購入しました。21,980円(!!)とかなり高額でしたが、それまでポイ活で溜めてきた全ポイントを使って”大人買い”をしてしまいました。というのも、以前の記事「ジョジョの奇妙な冒険(第8部)を半額で大人買い」でも書いたのですが、”集英社のkindleマンガ本半額セール”でポチってしまった『ジョジョ』をどうしても自宅のお風呂で読みたかったので、思い切って防水+大容量のこのKindleを買うに至ったのであります。 パッケージを開けると中にはKindle Paperwhiteの本体と充電用のコードが入っていました。村上春樹の『1Q84』単行本と大きさを比較するとこれくらいになります。片手で十分持てるくらいの大きさで、重さは207gとのことです。 早速電源を入れてみると、先日大人買いした『ジョジョ(第8部)』全27巻がち
誰しも一度くらいは「不労所得だけで悠々自適の生活を送りたいな」って思ったことがあるはずです。僕は少なくとも100回くらい妄想しました(そして今現在も妄想してます…)。今年の一月から始まった新NISA制度のおかげで、日本中に投資ブームが広がっています。僕の勤務先でも投資に興味を持つ人が実際に増えてきています。その中、ある一人の女性職員が次のようにボヤいていました。 「うちの旦那さん、色んな投資に手を出していて怖いんです…」 聞くとその女性職員さんの旦那さんは、今の仕事が嫌で嫌で仕方なくて、できるだけ早く不労所得だけの生活を手に入れたい(=FIRE)という考えのようでして、少しでも時間があれば東京で開催される投資セミナーにことある毎に参加して、色んな投資先に触手を伸ばしているとのことです。その旦那さんがこれまでに手をつけてきた投資先は以下の通り(だそう)です。 ・太陽光発電(借金あり) ・ワン
今年もお花見のシーズンがやってきました。毎年満開の桜を見るたびに、残りの人生のことをついつい考えてしまいます。自分の健康寿命があと40年くらいだとしたら、この満開の桜を見るのもあと40回くらいか…と。それと同時に年末の紅白歌合戦もあと40回くらいしか観れないか…いや、寝たきりの状態になっても紅白歌合戦くらいならベッドの上から観れるか…といったいつもの思考パターンを毎年のように(無駄に)繰り返しています。さて、今年もお花見に出かけることにしました。もちろん、お花見客が比較的少ない平日の昼間を選んでのお花見です。 僕は平日にも”休日”が一日あります。不眠不休で働き続けた15年間のことを考えるとウソのようです。こんな幸せな人生を送ることができるようになるなんて、夢にも思いませんでした。労働時間が減ったのでもちろん年収は大きく下がりましたが、お金を犠牲にしてでも週休3日生活は絶対に勝ち取る”価値”
今回はうちの子のお金にまつわる話です。生まれた時から今に至るまで、お祝いやお年玉など親戚から頂いたお金は全て銀行に預けてきました。大学進学や海外留学(今のところする気配無し…)など、大きなお金が必要になるタイミングで使わせてもらおうと思い、コツコツと銀行預金をしてきました。しかし今から3年前、僕が株式投資を始めたタイミングでうちの子の証券口座も開設して、ジュニアNISA(非課税枠)で子供のお金も運用してみることにしたのです。銀行に預けていても利息は0.001%しかつかないので、奥さんの了承を得てから子供の口座開設をしました。 投資先はシンプルにS&P500インデックスの投資信託です。子供の銀行預金全額を証券口座に一気に移し、タイミングとか考えずにS&P500インデックスに全額投資することにしました。その後もお年玉やお祝いをもらう度に即入金しました。昨年から「アメリカ一択というのも将来リスク
最近、職場で「資産運用」の話をよく聞くようになりました。僕たち医療従事者の賃金は保険点数である程度決まっているため、物価の上昇に見合った賃金アップは他の業界のように期待できません。「春闘で賃金5%アップ!」なんて夢のまた夢なんです。高齢者が急激に増え、医療費も年々高額になってきているため、そこで働く医療従事者の賃金なんて上げる余裕は無いようです。 ちなみにこれはあくまでも個人的な意見ですが、新しく発売されたアルツハイマー病の治療薬(レケ◯ビ)なんて、年間300万円もかかってしまう超高額な薬なのに、効果がほとんど期待できない”残念な薬”です。こんなに費用対効果が悪い薬なのに、平気な顔をして我々の血税を湯水のように投入しているのを見ていると、アルツハイマー病の患者さんのために!というよりは、この薬の裏側に何か大きな利権が隠れているのでは?(自◯党の裏金問題みたいな…)といった穿った見方をせざる
「大好きな韓国に移住して働きたい」って以前から言っていた僕の友人。その念願が叶い、この春から韓国に移住して働くことになったそうです。彼は僕よりもずっと歳下の青年なのですが「自分の人生は短い」といつも言っていて、「やるべきこと」よりも「やりたいこと」を優先する人生を送っていました。”人生は選択の連続”って言われますが、彼のような生き方をしていれば、人生最後の死を迎える瞬間でも「あぁ、いい人生だったなぁ…」って思うことができるはずです。僕も後悔しない人生を送ってきたつもりですが、もっと危険な橋を渡ってみても面白かったのでは?とも思います。 韓国といえば、20年くらい前に一度だけ旅行したことがあります。海外旅行は今までの人生で2回しかしたことがありませんが、社会人になったばかりの時に先輩達に誘われて、初めての海外旅行をしたのが韓国でした。 その当時、タクシーに乗っても店でお土産を買っても全て日本
我が家では、夕食の時にお気に入りのジャズを流すようにしています。せっかくの家族団欒の時間なので、テレビを観ながら夕食を食べたことは(オリンピックやワールドカップの時を除いて…)一度もありません。スマホとミニコンポをBluetoothでつなぎ、Amazon Musicでジャズを流していましたが、10年くらい使い続けたミニコンポが壊れてしまったため、新しくスピーカーを買うことになったのです。 そこで僕が選んだのがこちらのポータブルスピーカーです。FunLogyという日本のメーカーが作ったもので、価格は2,580円(税込)でした。小型で防水機能もあり、お風呂の中やアウトドアでも使えるということだったので、「それほど高くないし、まあ壊れてもいいか〜」くらいの軽い気持ちで買ってみました。 注文した翌日に小さな箱が届きました。箱を開けてみると、めちゃ小さいスピーカーが中にポツンと入っていました。しかし
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