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大そうじへの備え
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CDの音源(曲)を使い、音を追加してアレンジしたり、初音ミクの歌声を乗せたいと思ったことはないですか? 今回から、CD音源に合わせて曲を打ち込み、同期演奏する方法を紹介して行こうと思います。 この方法を使えば、「VOCALOIDを買ったはのいいけれど、伴奏が作れない」という方も、とりあえず伴奏付きで歌わせることができます。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・Edisonを使って曲の頭をとる ・プレイリストにオーディオクリップを貼り付ける ・プロジェクトのテンポを曲のテンポに合わせる 注意:本記事は市販コンテンツの不正利用を推奨するものではありません。個人的に楽しむ範囲内で利用してください。 ■ 選曲について 今回紹介する方法は、コンピューターを使って制作され、全体を通してテンポが一定の曲を想定しています。 イントロにフリーテンポのピアノソロが入っていたり、コンピュータのクリックに合わせ
今回は、覚えておくと便利な次の操作を紹介します。 ・複数ノートのタイムストレッチ ・トランスポーズ ・クイッククオンタイズ/クイックレガート ・クイックチョップ/Glue ・スライス(分割)/カット(切断) ■ピアノロールの操作(その5:応用操作) (1) 複数のノートのタイムストレッチ ノートを選択し、ノートの右端で、Shiftキーを押しながらマウス左ボタンをドラッグします。 ノートの長さと間隔を同時に変えることができます。 ↓↓↓ (2) トランスポーズ(半音単位) ノートを選択し、Shift+↑キーまたはShift+↓キーを押します。 半音単位でノートをトランスポーズすることができます。 ノートを選択していない場合、すべてのノートがトランスポーズされます。 ↓↓↓ (3) トランスポーズ(オクターブ単位) ノートを選択し、Ctrl+↑キーまたはCtrl+↓キーを押します。 オクターブ
今回はFruity Slicerプラグインの使い方について紹介します。 Slicexの前身であるFruity Slicerの使い方をおさらいしておくことで、Slicexの理解の手助けになればと思った次第です。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・Fruity Slicerの追加方法 ・Fruity Slicerの機能の理解 ・ドラムループの加工例 ・テンポ変更時の余韻の調整 ■ Fruity Slicerの追加方法 [CHANNELS]-[Add one]-[Fruity Slicer]メニューを選択します。 ブラウザからFruity Slicerの画面へ音声ファイルをドラッグアンドドロップします。 図のように波形が表示され、ピアノロールにノートが追加されます。 Fruity Slicerの追加と音声ファイルのロードをまとめて行うことも出来ます。 ブラウザで音声ファイルを右クリックし、[
ステップシーケンサーのスイング機能とシフト機能の活用方法を紹介します。 スイング機能を使えばリズムをシャッフル気味にしてノリを加えることができます。また、シフト機能を使えば連符の入力ができます。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・スイング機能 ・シフト機能を使って連符を打ち込む ・3連符を打ち込む ・5連符を打ち込む ・32分音符を打ち込む ・より細かい3連符を打ち込む ■ スイング機能 この例ではハウスのリズムを打ち込んでいます。 メインの「ツチーツチー」というハイハットとは別に、16分の808ハイハットを加えていますが、どうもノリがそれらしくなりません。 ステップシーケンサー上部の[SWING]スライダーを大きくしてみます。 808ハイハットのリズムが「チチチチ」から「チッチチッチ・・・」というシャッフルのリズムとなりました。裏打ちのスネアも少し溜める感じが出ています。さっきと比べ
● 海外公式 FL Studio公式 (英語) Image-Line Forums (英語) FL Studio 最新マニュアル (英語) ● 国内公式 (株)フックアップ (国内代理店) FL Studio 7 日本語公式 (サウンドデザイナー誌連載記事あり) FL Studio 8 日本語公式 (サウンドデザイナー誌連載記事あり) New! FLStudioコラム (DTMマガジン連載記事あり) 黄本(FLStudio7で今すぐはじめるDTM) 虹本(DTMならコレにおまかせ! FL Studio 8 徹底入門ガイド) New! ● まとめ/ニュースサイト FL Studio - ウィキペディア FLStudio @ ウィキ (有志による情報多数) FL STUDIOの最新版「FL STUDIO 8」発売 - FL Chanも正式デビュー(マイコミジャーナル) New! ダンス系に強い
ReBirth RB-338のTB-303部分の操作方法を紹介します。 TB-303の音を出すだけならTB-303互換のVSTプラグインを使う方がはるかに楽なのですが、是非一度ReBirthで打ち込んでみてください。 TB-303の使いにくさゆえ予想外のフレーズが出来る面白さもありますし、TB-303でどのようなフレーズが入力可能なのか知っておくことで、よりTB-303らしい打ち込みができるようになると思います。 ■ パターンの選択 [A]~[D]と[1]~[8]の組み合わせでパターンを選択します。A1~D8の計32種類のパターンが選べます。 [STEPS]ではパターンの長さを16分音符単位で指定できます。 [PATTERN]左側の緑色のLEDをオフにすると、TB-303の音がミュートされます。 [SHUFFLE]をオンにするとシャッフルがかかります。シャッフルのかかり具合は画面上部の[S
ステップシーケンサーを使ってベースラインを打ち込む方法を紹介します。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・ベースシンセを追加する ・キーボードエディタを表示する ・ベースラインを打ち込む ・スライド機能を使う ・非アクティブノートとは ■ ベースシンセを追加する ベース音を鳴らすためのシンセを追加します。 今回はビンテージベースシンセTB-303のクローンであるTS404を使ってみましょうか。 [CHANNELS]-[Add one]-[TS404 baseline synthesizer]メニューを選択します。 TS404が追加されました。 以降の説明では、スクリーンショットを取る都合からTS404の位置を一番上に移動しています。[Alt]キーを押しながら上矢印ボタンを押してみてください。チャンネルの位置が移動できますよ。 ■ キーボードエディタを表示する [Keyboard edit
ReBirth RB-338という製品をご存知でしょうか。Propellerhead社が開発したソフト音源で、Reasonの前身とも言える製品です。ReBirthにはTB-303、TR-808、TR-909相当の音源が組み込まれているのですが、ユニークなのは実機に近い操作性を再現していることです。 画面はこんな感じです。ボタンがいっぱいあってワクワクしますね。 実はこの音源、現在無償で配布されています。太っ腹ですね。Reasonの登場により役目を終えたからだとか。ReWireをサポートしており、FL Studioと連携できるのも見逃せません。 そんなわけで、今回はReBirthのダウンロード方法を紹介します。 参考リンク: Wikiペディア - TB-303 Wikiペディア - TR-808 Wikiペディア - TR-909 Wikiペディア - ReBirth_RB-338 ■ ダウ
フリーのサウンドフォントプレイヤー sfz の使い方を紹介します。 FL StudioにはFruity Soundfont Playerというサウンドフォントプレイヤーが付いています。音質・機能も申し分なく、CPU負荷も小さいため勝手が良いのですが、1つだけ弱点があります。常にサウンドフォントファイル全体をロードする仕様となっているため、メモリ使用量が大きいのです。このため、CGM3.1のような巨大サウンドフォントを利用することができません。 sfzを使えば、設定次第でサウンドフォントファイル中の1つの音色だけをメモリ上にロードすることができるため、メモリ使用量を節約でき、巨大なサウンドフォントを利用することができます。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・sfzの特徴 ・sfzのダウンロードとインストール ・sfzの追加方法 ・サウンドフォントのロード方法 ・チャンネル毎の設定 ・再生
FLStudioからIndependence FREEを使う方法を紹介します。 (基本的な使い方のみです。初心者向け。) ※本記事はIndependence Free 2.0.0 rev.2に対応しています。 ■Independence FREE:FL Studioから使う方法 今回はIndependence FREEとMIDI Outジェネレーターを使って、複数の音を同時に鳴らしてみます。 (1) FLStudioを起動する FLStudioを起動してください。 Independence FREE は起動しなくていいです。 (2) Independence FREEを追加する [Channels]-[More...]メニューを選択します。 プラグインの一覧画面が表示されます。 画面右下の[Refresh]ボタンを押し、[Fast scan]メニューを選択します。 [VST Plugins
記事「CD音源に合わせて演奏する(基本編)」で、CD音源とFL Studioプロジェクトの同期について説明しましたが、実際やってみるとなかなかうまくいかないものです。 そこで、実在の曲を使って同期作業の流れを見ていただこうと思います。 今回のお題はこちら。 ・曲名:Stay in my heart(アルバム「ASCENSION」収録) ・アーティスト:MISIA 普段JPOPはほとんど聴かないのですが、この曲は大好きですね。MISIAさんの歌声も素晴らしいです。ボーカロイドに歌わせるにはちと苦しい曲ですが、手持ちのCDで知名度の高いものがこれくらいしかなかったので、この曲をチョイスしました。 注意:本記事は市販コンテンツの不正利用を推奨するものではありません。個人的に楽しむ範囲内で利用してください。 ■ 作業方針 聴いていただくとわかるのですが、前半ストリングスとアコピによる壮大な演奏があ
Independence FREE をスタンドアロン(DAWソフトを伴わず、単独で使うこと)で起動する手順と、最低限の使い方を紹介します。 ※本記事はIndependence Free 2.0.0 rev.2に対応しています。 ■Independence FREE:スタンドアロンで起動してみる (1) スタートメニューの選択 Windowsのスタートメニューから、[yellow tools Independence Free 2.0]-[Independence Free 2.0]メニューを選択します。 (2) オーディオ設定 最初に起動するとオーディオ設定画面が表示されます。 お手持ちのASIOドライバを選び、バッファサイズ・サンプルレートを選択し、[OK]ボタンを押します。 よくわからないという方は、とりあえず下図の通り設定してください。 ※YAMAHA GO44オーディオインターフェ
FL StudioからProteus VXを使う方法(1) FL StudioでProteus VXを使う方法を紹介します。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・Proteus VXプラグインの読み込み方法 ・FL Studioの環境設定 ・Proteus VXの環境設定 ・バンクのロード方法 ・音色の選択方法いろいろ ・初期画面に戻る方法 ・ピアノロールを使ったノートの打ち込み方法 注記: 今回の説明では、FL Studio 8 (8.0.2)を使用します。 FL Studio 7では正しく動作しないのでご注意ください。 ■ Proteus VXプラグインの読み込み方法 [CHANNELS]-[Add one]-[More...]メニューを選択します。 [Select generator plugin]画面が表示されます。 [Refresh]ボタンをクリックし、[Fast scan (
Proteus VXは、E-MU社のサンプリング音源です。 以前はE-MU社の製品(サウンドカード等)にバンドルされていたそうですが、この度無償で利用できるようになりました。 Proteus VXには、Proteus X Composer v2.0.1というプリセット音色が添付されており、プリセット集を購入しなくとも、約1000種類の音色を利用することができます。 他のフリー音源(Independence FreeやKore Player)では、ピアノなどの*肝心な*音色がバンドルされておらず、もどかしい思いをしたものですが、Proteus VXにはピアノ系音色だけでも50種類ほど入っており、非常に使い応えがあります。GM音源などの総合音源を持っていない方に特にお勧めできる音源です。 今回はProteux VXのダウンロードとインストール方法、スタンドアロンでの起動と設定方法を紹介します。
SoundEngine FreeでWMA形式ファイル(Windowsメディアプレイヤーのファイル形式)を読み書きする方法を紹介します。 SoundEngine Freeのインストール方法については記事「SoundEngine Free(フリーのサウンド編集ソフト)の紹介」を参照してください。 ■ WMAファイルを読み込む WMAファイルを読み込むには外部コマンド wavext をインストールする必要があります。 (1) wavextのダウンロード [WAVファイル変換・抽出ツールwavext(ベクター)]からwavext102.zipをダウンロードします。 (2) wavextのインストール wavext102.zipを解凍し、WAVEXT.EXEとWAVDEST.AXの2ファイルをSoundEngine Freeの画面にドラッグアンドドロップします。 (3) コマンドラインの作成 [コマ
MIDI Yokeとは、仮想的なMIDIインタフェースを提供するフリーソフトです。MIDI Yokeを使うことで、パソコン上で動作するシーケンサーやソフト音源を、仮想的なMIDIインターフェースで繋ぐことができます。 昔ながらのMIDIシーケンサーを使ってソフト音源を演奏する際に大変重宝するソフトです。DAWソフトではVSTプラグインでソフト音源を接続できるので使い道がないように思えますが、いざというときに役立ちますので是非インストールしましょう。 それではMIDI Yokeのインストール方法と使い方について説明します。 ■ MIDI Yokeのダウンロード MIDI Yokeのホームページ(http://www.midiox.com/myoke.htm)を開きます。 「MIDI Yoke NT 1.75 (163K 09-23-07)」をダウンロードします。 ■ MIDI Yokeのイン
ディエッサとは、ボーカルの歯擦音(サシスセソやツ発声時の高音)を和らげるエフェクタです。 FL Studioでは、コンプリミッター Maximus にディエッサの機能が用意されていますが、本体に添付されているものはデモ版なので、別途購入の必要があります。 そこで今回はフリーのディエッサ SPITFISH を紹介します。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・SPITFISHのダウンロード方法 ・SPITFISHのインストール方法 ・SPITFISHのロード方法 ・SPITFISHの操作方法(プリセットを選ぶ) ・SPITFISHの操作方法(操作詳細) ・ボーカロイドへの適用について ・サンプルプロジェクト ■ SPITFISHのダウンロード方法 http://www.digitalfishphones.comを開き、[enter site]をクリックします。 左上のメニューから[audio
FLStudioでVOCALOID2を使う方法について書いてみようと思います。 こんなこと書かなくても判りそうだけど、自分はReWire接続のあたりで1時間ほど悩んだクチなんで、もしかしたら参考になるかなと考えました。 なお、本記事の内容はFL Studio 7および FL Studio 8 RC1で実験済みです。 改訂履歴: 2007/11/22 新規 2008/02/16 改訂1(テンポを一致させる必要性、マルチアウトの方法を明記) 改訂箇所は赤色となっています。 ■クリプトン社の見解 公式サイトの製品サポートページに、次のような記述があります。 FL STUDIOシリーズをご使用のユーザー様へ FL STUDIOの仕様によりVOCALOID2 VSTiは動作致しません。VOCALOID2 VSTiの歌詞/音符情報はNRPNデータにて送信される為、これを正しく送信できないホスト・アプリ
以前YAMAHAからソフトMIDI音源 S-YXG50 というソフトが販売されていました。XG規格に対応していてなかなか良い音がする音源ですが、残念なことに販売終了となってしまいました。 実はMicrosoftのサイトから、Windows XP用のS-YXG50を無償でダウンロードすることができるのです。 残念ながらFL Studioでは利用できないのですが、DominoやCherryなどのMIDIシーケンサーから使うには丁度良い音源なので、使い方を紹介しようと思います。 余談: 本記事は元々Fruity LSDの記事のために書いたものですが、Fruity LSDから利用できないことが発覚し、お蔵入りになっていました。 FL Studioから利用できなくとも、ゲームやMIDI音楽鑑賞用の音源として重宝できると思い、公開することにしました。 ■ ダウンロード方法 2つのバージョンがあります。
今回はNative Instruments社から無償で提供されているKORE PLAYERのダウンロードとインストール方法を紹介します。 KORE PLAYERとは、KORE2用の音源パッケージ KORE SOUNDPACKSを再生するためのプレイヤーです。 私自身 KORE2 が何者なのかよく理解できていないのですが、KORE2製品紹介によると KORE 2はスーパー・インストゥルメントです。パワフルなソフトウェア/ハードウェア・システムに多彩なライブラリが搭載されています。 (中略) KORE 2は、統合されているオーディオ・エンジン、REAKTOR、MASSIVE、ABSYNTH、FM8、KONTAKT、GUITAR RIGを基盤とし、最初から最先端を行くサウンドを生成します。 とのことで、単なるサンプルプレイヤーではないようです。サンプラー+ソフトシンセ+エフェクタの集合体といった
今回はIndependence FREEのダウンロード方法について紹介します。 Independence FREE とは、Yellow Toolsという会社が無料配布しているサンプラー+サンプルデータ集です。 この会社はIndependenceというサンプラーを販売していたのですが、今年10月頃、サンプラーとサンプルデータの一部をIndependence FREEとしてリリースしました。 Independence FREEでは付属のサンプルデータ以外読み込めないという制限が付いていますが、2GB!のサンプルデータが付属しており、使える音色がそこそこ揃っています。もちろんVSTにも対応しているので、FL Studioから呼び出して使うこともできます。 元々製品として売られていたものだけあって、音質・使い勝手も抜群です。ダウンロードするしかないですね。 ※1:11/27にIndependenc
GSnapはフリーのピッチ補正エフェクターです。このエフェクターを使えば、ボーカルのピッチを補正することができます。ボーカロイドの歌声の補正に便利だと思います。 「ボーカロイド調教時にはピッチ補正を」と叫ばれている割にはGSnapを使った事例の情報が無かったので、自力で調べてみました。間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。なお、フリーのピッチ補正エフェクターは他にもあるようで、GSnapが最良の選択ではないかもしれません。 ■ GSnapの入手とインストール [GVST - GSnap] からダウンロードできます。GSnap.zip、GSnap-GJ.zipの2種類がありますが、スキンが異なるだけで機能は同じです。本記事ではGSnap.zipを使っています。 インストーラは付いていませんので、zipを解凍し、VST Pluginsフォルダにコピーしてください。 ■ GSnapの追加方
Kore Playerの基本的な操作方法を紹介します。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・サウンドを探す方法 ・サウンドをロードする方法 ・サウンドをエディットする方法 ・PDFマニュアルについて ■ サウンドを探す方法 (1) 構成要素で絞り込む 画面左側のアトリビュートエリアには、サウンドの構成要素が一覧表示されています。 一覧から要素を複数選択することで、それらの要素を含むサウンドを検索できます。検索結果は画面右側のサーチリザルトリストに表示されます。 サウンドタイプ切り替えボタンをオンオフすることで、音色・エフェクトの両方を探すのか、どちらか片方だけを探すのかを選択することができます。 試しにFM音源のピアノ系音色を探してみましょう。 サウンドタイプ切り替えボタンで音色が指定されているのを確認し、アトリビュートエリアのPiano/KeysとFMを選択します。 サーチリザルトリス
FL Studioに添付されているリズムサンプラー FPC の基本的な使い方を紹介します。 ■ FPCの語源について マニュアルによれば、AKAIのMPCというハードウェアサンプラーをお手本にしているそうです。FPCという名前はMPCをもじってつけられたものだったのですね。 せっかくなのでAKAI MPCについて調べてみました。 [AKAI professional - Wikipedia]によると、MPC60というサンプラーが1986年に発売されています。安価であったことからサンプリングによる音楽制作の普及に一役買ったとのこと。FPCがMPCをお手本にしているのにはこういう背景があったんですねー。 MPC60の開発にはリンドラムの開発者であるロジャー・リンさんが携わったそうです。リンドラムといえば80年代前半の音楽を語るのに欠かせない名機ですね。YMOも使っていました。 ロジャー・リンさ
VocalReducerはHiroyukiさんが開発されたフリーのボーカルキャンセラー(カラオケ化)ソフトです。私の知る限り、フリーで最高のボーカルキャンセラーです。 特徴は次のとおりです。 ・多くのファイル形式に対応(WAV/MP3/OGG/APE/FLC/WMA) ・ステレオのままカラオケ化 ・処理途中に結果をプレビューできる ・声だけを取り出すことができる(Invモード) ・ステレオエンハンサー装備 ・カラオケ化をバイパスしファイル変換ソフトとして使うことも可能 ・キーチェンジ可能 ■ 入手方法 LimeTarte 作者様のサイト ボーカルリデューサー(ベクター) ベクターのダウンロードページ 2007/12/31現在、ベクターにあるバージョン1.21が最新版です。 ■ インストール方法 VocalReducer121.zipを解凍し、任意のフォルダにコピーします。 ■ 起動方法 イ
2/13にリリースされたFL Studio 8 RC1に、なんと踊るFL-Chanが付いていました。 実はこれ、音楽に合わせてFL-Chanを躍らせることができるFruity Danceというプラグインなんです。残念ながらVSTプラグインは用意されていませんので、FL Studio 8でのみ使うことができます。 踊りのバリエーションも色々用意されています。下図は「じたばた」を選択した様子です。 FL Studioをアイコン化すればデスクトップ上で躍らせることもできます。 プラグインパラメータも各種用意されており、オートメーションを使って踊りをコントロールすることもできそうです。 実際に動く様子はYoutubeとニコニコ動画で見ることが出来ます。 それにしても良く出来ていますね。ちょこまか動く様子がとっても可愛いです。 Image-Line社からの嬉しいサプライズでした。 以上
MIDIを使ってReBirthのパターンと音色を制御する方法を紹介します。 今回紹介する方法を使えば、ReBirthでソングを定義しなくとも、FL Studioから再生するパターンを変更することができます。また、レゾナンスやカットオフなどのパラメータをオートメーションで変更することができます。 ■ スタンドアロンで実験してみる FL Studioと接続する前に、ReBirthをスタンドアロンで実行し、MIDIでどのような制御ができるのか調べてみます。 (1) ReBirthの起動と設定 ReBirthを起動します。 [Options]-[Select Patterns from Keyboard]メニューを選択します。 [Edit]-[Preferences]メニューを選択します。 MIDIコントローラが接続されたMIDI入力ポートを選択します。 [Remote MIDI Control]
今回はファミコン系音源のプラグインを紹介します。 正確に言えばレトロなゲーム機・マイコンの音を再現するプラグインといったところでしょうか。多分伝わるかなと思って「ファミコン系音源」という表現にしてみました。 プラグインのストックが意外と多かったので、何回かに分けてお届けします。 ■ PSGって何? 今回PSGの音を再現したプラグインを紹介します。 PSGとはプログラマブル・サウンド・ジェネレータの略で、電子的に音を演奏するICチップのことです。シンセといってもいいかもしれませんが、楽器のシンセと比べると、波形の種類・同時発音数も少ないですし、フィルターも付いていません。 日本においては、初期のパソコン(当時はマイコンと呼んでいた^^)、MSX、ファミリーコンピュータ等で使われていました。 詳細については[Programmable Sound Generator - Wikipedia]、[
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