『フィルカル』最新号、描写の哲学特集に寄稿した表題の論文のあとがきです。 描写の哲学における分離をめぐる議論を手がかりに、「視覚的修辞」と名づけた技法の存在、構造、意義を浮かび上がらせる内容となっています。 以前「描写の哲学研究会」で行った発表が元になっていて、その発表のスライド資料はこのブログでも掲載しました。 また、はじめの数ページはAmazonのプレビューで立ち読みできます。 内容が気になる方はぜひ覗いてみてください。 フィルカル Vol. 5, No. 2―分析哲学と文化をつなぐ― 作者:山田圭一,池田喬,佐藤暁,松永伸司,銭清弘,難波優輝,村山正碩,朱喜哲,加藤隆文,大厩諒,岸本智典,入江哲朗,仲宗根勝仁,濵本鴻志,中川裕志,稲岡大志,玉田龍太郎,和泉悠,矢田部俊介,ロデリック・ファース,岡本慎平,青田麻未,中山弘太郎,杉本英太,八重樫徹,飯塚舜 発売日: 2020/08/31